† another diary †

2007年03月25日(日) 決意。


あのヒトと彼女に「さよなら」を。


実は今までの浮き?沈み日記は、斗流の人格の中の1人「櫂」の想いでした。
櫂には喪いたくない、大切なヒトが居て・・・そのヒトにもそぅ言って貰っていました。
そしてお互い、今更だけど想いを伝え、多分・・・(何)
まぁ、よくは判らないんですけど、ここ1ヵ月…ほぼ毎週でぃとしていた訳ですが・・・
つい先日のでぃと以降、めぃるが途切れてしまってですね。
そして、とある事情により?櫂はそのヒトの想いに気付いてしまったのですょ。




『こぉなる予感は何となくしていて・・・だから躊躇った手だった。
其れでも一緒に居たかったから・・・。
「さよなら」を選ばなかった。
あのヒトの言葉が・・・想いが・・・嬉しかったから。
なのに・・・ソレは嘘になってしまった。
最低。
なんて勝手なヒトなんでしょう。
勝手に決め付けて自己完結して・・・約束すら守ってくれない。
彼方は年上なんだから・・・もっと気を遣ってくれてもいぃじゃない。
酷い。
僕に言った言葉は何だったの?
勝手過ぎる。
今までの娘達だけじゃ飽き足らず、僕にまでこんな仕打ちを・・・
こんな想いをさせるんだね。
幻滅した。
理想を押し付けてた訳でも彼方に理想を描いてた訳でもない。
ただ・・・ヒトとしてどぅなの?
信じられない。
もぅ・・・要らない。』




櫂は何度も傷ついてきた。
今回のは一番のダメージだろう。
櫂にとってあのヒトは特別な存在だったから。

櫂にはきっと何となく・・・この未来が観えてたのかもしれない。
ずっと「死にたくない」「死にたい」と言っていた。
叫んでいた。

今日、櫂は泣いた。
僕は櫂を止められなかった。
傷付けて僕に代える。
櫂は眠った。
全てを捨てる覚悟で。
だから僕が殺してあげよう。
新しい人格と引き換えに。

さよなら・・・。


僕は彼女を殺します。





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