The Five Senses
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2004年10月13日(水) New Danger/Mos Def

テスト不日和。
仕掛けてあった爆弾に自ら突っ込み、自爆。ぼっかーん。
時間も足りず、5問中3問しか解けず。ひどい、ひどい。
それにしても隣に座った女の子は堂々とカンニング。
あれ、オープンブックだっけ?とこちらもノートを開きそうになるぐらいの強気な姿勢。
みんなカンニングをしていると言うが、実際カンニングしている人を見たのは初めて。
なんだかあっけらかーん。

頭をこぶしで殴りながら、学校をあとにし、そのままVirginへ。
今日リリースされたMos Defの新しいアルバム、New Dangerを購入。

素晴らしい。

私に間違いはなかった。
Talib Kweliの時も激しい雨が降る中、リリース当日にアルバムを買うためにVirginへ行ったのだが、
試聴さえもせずに、そのままふらふらとワールドミュージックコーナーでフラメンコを聞いて手ぶらで帰宅。
結局ituneでダウンロード。
実際、アルバムを買うまでもない中身だったのでダウンロードでちょうどよかったのだ。5ドルほどセーブ。
Mos Defも先行シングルでGhetto RockとLove, Sex & Moneyをダウンロードし、
その音とタイトルの軽さから、あぁ、Mosもコマーシャルラッパーになったのだろうか。。
と少し不安を抱いていたのだが、今日は店に入るなり試聴もせずにむんずと陳列するアルバムの中の一つをつかみ、
血迷うことなくそのままキャッシャーへ。

私の勘は正しかった。

買って正解。
今回はヒップホップだけではなく、その幅を大きく広げ、ブラックミュージック全体に焦点を当てたみたいだ。
前回のアルバムもヒップホップの真髄をついているようなブルックリン魂で固められた、
それでいてロックやジャジーなサウンドも取り入れたかなりドープな中身だったのだが、
今回はそれに輪をかけてディープでドープ。いや、ドープでディープ。
ヒップホップをベースにロック、R&B, ブルース、Marvin Gayなどの70年代R&B,
ファンク、オールドスクールヒップホップ、とブラックミュージックの集大成が
一つのアルバムで繰り広げられていくのは、痛快ともいえる。
南部の土臭い音から、テネシーへ上り哀愁あるブルース、シカゴでファンク、
そしてブルックリン、ニューヨークでオールドスクールヒップホップといった、
彼らの音楽がたどって来た経路と経過をを垣間見ているようだ。
MarvinやHendrixなどをかなり意識していて、彼らのサウンドも頻繁に入っているのが印象的。

期待していた以上に、いや、今回はあまり期待していなかったので、予想外の良さに少し驚いています。
さすが、Mos Def.

The BeggerではひたすらbegするMos Def. しまいにはロッカーまがいに叫んでいます。
ギャーォ!

MosDef on the web.
www.mosdefmusic.com


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