甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEXpastwill


2010年08月19日(木) 老犬ジローの復活は続く




昨日、朝食をとっていたジロ父が信じられない顔して

アッーーーーーー歩いている!

私も一瞬、動きが静止してしまった。
慌てて撮ったので不鮮明ですが、マットの上をすまし顔で歩いています。
バックが出来ないので、行きつくと寝転んで床にずり落ちるという知恵も働かせて日々、移動範囲を広げ、飛躍的な進化をとげつつあります。

宙パパさんが、

「歩ける日を夢見て肢の屈伸運動も入念にしてあげて下さいね」

と励ましの書き込みをして下さった時は、正直100%歩行はもう無理だと思う状態でしたので、二度と歩く姿は見られないだろうと諦めの気持ちが大きかったです。

抱き上げて前足だけ床に付かせて、後ろ足を運べるように誘導しても全く動かなかったし、、、。
目の前で麻痺を起している姿を見たら、誰も復活するかもしれないとは考えられなかったと思います。





そして、今朝2時半頃、ゴソゴソ音がするので目が覚めました。
なんとジローがベッドから下りて、滑り止めマットの上を尻尾をビュンビュン振りながら歩いているではありませんか!
ジロ母は自分が寝ぼけていて、幻覚を見ているものと思いました。
ジローをベッドに戻し、撫で撫でして寝かせ付けたものの

今の姿は本当にジローだったのか?

俄かに信じがたくなりました。


目を覚ますと、お腹が空いたのか、オシッコなのか朝からベッドの上を回転したり下りようとしたり動きが一段と活発です。
エェッ! ご飯を食べ終わるや、立ちあがり支え無しでウロウロ歩き始めました。



どうにか動画が撮れました。
前右足は脱臼、後ろ足は麻痺、唯一使える左前足だけで、いざりハイハイをしていた犬にも奇跡が起きるんですね。

歩きたい、立って自力で好きな所へ、、、、、

そんな事ばかり考えて歩き出したのだと思う。
甲斐は強い、南アルプスの険しい厳しい環境の中、生き抜いて来た
底力のある犬なのだとジローから教えてもらいました。

動き回る時間が増えて、ジロ母は監視していなければならず、大忙しですが、つかの間の喜びをお返ししてくれたジロ爺に感謝しています。
さあさあ滑り止めマットをまた、敷き詰め直さないといけません。


ジローの母さん |MAILHomePage

My追加