びるの日記
びる



 フィーリング

今の仕事で悔しいのが、自分の英語のミスを指摘されたとき。それも皆の前で。そりゃ、私は英語が完璧ではないからミスもするが、指摘の仕方ってもんがあるでしょう。あと気に入らないのが、私が意見を言うと話をそらしてしまう。まったく無視されてる訳ではないけど、じゃあ結論は?ということこまで行かない。これでは反感買ってもしょうがないでしょうね。急ぎの仕事、よくやってくれて有難うと言われても素直に喜べませんわ私。あーあ、日本に居たら今日みたいな思いをしないで済むのに...でも、日本語のビジネス文書だってちょっと心許ない。うーん。

フィーリングと言えば、最近田口ランディさんのエッセイや小説に共感を覚える。彼女の文章を読んだとき、国語の教科書のイメージがまず来た。多分内容は別にして書き方が「プレーン」だったからだと思う。変に癖がない文章というか。読み進んで行くと、「同じ匂いを感じる」人だと思う。私は彼女の様に、自己表現は上手くできないけどね。言葉にすると自分の感情をえぐりとらなくちゃいけないからつらいと思う。私には出来ない。

2005年06月09日(木)
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