日々の戯言置き場。
**ユリ**



 メイド喫茶ならぬ魔女っ子カフェに潜入だ!

メイド喫茶なんてもう古い古い
(メイド喫茶にまだ行ったことないくせに)
時代はもう魔女っ子カフェなのさ

というわけで魔女っ子カフェに潜入してきました
魔女っ子カフェとは?
魔法学校の生徒(店員)が先輩(客)に接客をするという設定。
友達と待ち合わせて、いざ、カフェへ。

エレベーターを降りると、すごい雰囲気。
いきなり店員さん(後輩)が、「センパイ〜〜いらっしゃいませ」と登場。
女二人してめちゃくちゃ動揺。何せこの世界は初めてなので・・・

制服が、ミニスカートにひざ上のハイソックス
大きな襟にギューっと締めたウェスト。


こ・・・これが噂の・・・・・



店員さん(後輩)は化粧は濃いが、アイドル並みに可愛かった。
まず店のシステムについて教えてくれる。
カード(学生証みたいな)を作る(300円)と、飲み放題にできる(料金は1900円、女は1300円)。
ただし飲み放題は1時間限定。
毎回通うとひとつコインをもらえる。
コインを集めると特典が(店員さんと写真を撮ったり、特別料理を出してもらったり)。
みたいな。


私はこの日、お腹が痛かったので、飲み放題にはせず、
「キルトのセンパイ」として
入店することにした。カードも買わず。キルトの意味はよくわからない。

でも、とりあえずカードを持ってる人はいい席で、キルトの人はそうでもない席に案内されるらしい。

でも見た感じそんな違いはないような気が・・・。
あと、説明の中で、カードがある人は魔法が使えるけど、
キルトの人は店内で魔法が使えないとか・・・・。


よくわかんない・・・・。


ポカーンとアホ面で女二人聞いていた。


難しい。でも店員さんはとりあえず可愛い。
カードの説明を受けているときにカードの写真を撮ったら注意されました。
こういうお店は写真撮っちゃいけないんだって。
あ〜ぁ


でも、ご飯を撮るには店員さんに断ればいいんだって。
やったぁ


中に案内されると結構にぎわっていた。
男ばっかだ・・・・しかも選りすぐりの。みんな常連か?
でも、飲み放題も1900円するし、しかも1時間だけだし・・・
みんなお金あるね・・・。

店員さんは可愛くて、「センパイセンパイ♪」と他のお客さんにも
よく話しかけたりしていた。雑談もしていた。
男たちは嬉しそうだった。

だって店員さんアイドル並みに可愛いもんなぁ。


私たち二人は、パスタを頼んだ。
出てくるのに結構時間がかかった・・・・
美味しいとはいえなかった・・・・・
結構高かった・・・・
1000円でした・・・・

でも、まぁ店の雰囲気を楽しむものだから仕方ないのかな
周りの客層も面白いし、店員さんの様子とか周りのい人たちの様子が
面白いのでよしとする。これも経験だ

とにかく店員さんが、ルックスも可愛く、スタイルもよく、
足も超細く、一人で来ているお客さんに対して話しかけたり
楽しませようとしている様子で、接客は普通のレストランよりもよかったと思う。笑顔だし。

1時間たったので、店員さんに、「そろそろお時間ですぅ」といわれ、
店を出る。

エレベーター前までお見送りをしてくれた。
「今日はいかがでしたかぁ?」と、上目遣いで言われてしまい、
私女なのに・・・主婦なのに・・・鼻血が出そうになってしまいましたっ
くぉ〜〜〜女の私でもこれだから、男の人はもうこれは
イッてしまいそうだな。


帰り、私たち二人呆然とした状態で、「すごいね、すごいね」と
店内のことを回想していた。それしか言いようがない。


でも、ぼんやりした頭で二人とも考えていたことがある。
「次は、秋葉原でメイドカフェめぐりをしよう」、と。



友達と別れてから、一人で妄想しながらの帰り道、
なんと、電車を家と逆のほうに乗ってしまい、あせりました
相当ぼ〜っとしていたんだろうと思います。時間ロスした。

次にまた東京に行ったときは、絶対メイドカフェめぐりをするぞ、
今度こそ!!



あぁはまってしまったらどうしよう、おそろしぃ〜〜



2006年11月02日(木)
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