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2014年10月11日(土) 今日、あなたは空を見上げましたか。


毎日 空を眺めている

朝 起きて
窓を開けるときに
仕事場へ向かうときに
時折 ヘリコプターが通る音がすれば
あわてて外に飛び出しているし
夕暮れ時に 街を走りながら
雲を追いかけていたりもする

夜も 
仕事場から戻るときに
お月さまは どんな形をしているだろうと
杉木立の向こう側を探してみたり
星座を結んでみたりもする

だけれど
昔 山に登ったときに
山頂の岩陰に座り込んで
風に吹かれながら空を見ていた
そんな時間は なくなってしまった

空の果てるところは
どこなのか・・
空と地平線が交わるところは
どんなところなのだろうか・・と
そんな とりとめのないことを思いながら
あるいは なにも思わないままに空を見上げていた
あの時間は好きだった

雲は
ときに はるか下のほうを流れ
私と同じ目線の先には
はるかに青い空が広がっている
陽の光は
ゆるやかに射し込んできて
遠くにひろがる町に
陰影をつけていく

この世界を作り出した創造主は
きっと
自分と同じ風景を見ているのだろうなぁと思う

自分も 創造主であったならば
きっと
同じ風景を作り出しただろうなぁと思う

時間の流れは
何時の時代も変わることなく
同じ速度で動いているはずなのに
一秒が永遠に思えることもあれば
永遠に思える時間が 
一秒のなかにおさまってしまうこともある


できることであるならば
そんな時間の感覚のなかで
空を見上げたい

空と遊びたい






2014年09月25日(木) 雑感

花の種を蒔いた

夏の終わりに葉牡丹
秋の初めにビオラ
ちいさな芽が頭をもたげ
双葉が伸び
本葉が育ちはじめた

私の手のなかから
生命が生まれていくようで
朝に夕に
育っていく芽をながめている

ぼんやりと ながめていると
ぼんやりと 思いが浮かんでくる

もしかすると
花も私も
おなじもので できているのではないだろうか
虫も鳥も
おなじもので できているのではないだろうか
石も海も空も
おなじもので できているのではないだろうかと

伸びはじめた芽と
天空広がる青空が
おなじものでできているとなると
面白い
世界は ほんの一瞬でひとつになれる


枝葉を刈り取って
太い幹だけをたどっていくと
この世界は
思っている以上に
単純なもののような気がする

生きていくことは
もっと やさしいことのように思えてくる





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