Xboxの次世代機、Xbox360が発表された。 (http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0505/13/news012.html) PS2やゲームキューブの次世代機も近々発表される予定だ。
ものすごく高性能なゲーム機。 むちゃくちゃハイクオリティな映像のゲームが作れるようになるわけだ。
で、ハイクオリティな映像表現がゲームの面白さに繋がるのか?ってことなんだよね。 うちの会社のゲームなんて正直全体的にクオリティは高くないと思う。 でもそれなりに面白いし、時間があれば作りこみという点でクオリティアップは可能だ。 別に3Dで最先端の映像表現を使わなくたって面白いものは作れるし。
ほとんどのメーカーが次のゲーム機に求めるものは、ほとんど間違いなく「作りやすさ」だと思う。 概してスッゲエ機能なんか求めていない。 要は、「早く安くゲームが作れること」が重要なんだと思う。
早く作れるということは、これまでと同じ期間をかければより良いものが作れるということ。 安く作れるということは、これまでと同じお金をかければより長い期間をかけられるということ、さらに別の部分にお金をかけられるということでもある。
早く安くゲームを作ればメーカーは儲かり、次のゲームに時間をかけられる余裕がでてくる。 そうすれば、より面白いゲームを考えられる。 好循環が生まれる。
でも現実は「ゆっくりお金をかければ面白いかもしれないゲームが作れる」ゲーム機しか出てこない。 お金がかかるから小さなメーカーは余裕を持った開発ができなくなる。 余裕がなくなればクオリティが下がってゲームが面白くなくなる。 一部のお金持ちな会社だけがゆっくりお金と時間をかけて1本のゲームをつくる。 それじゃぁ遊ぶ側の多様なニーズに応えられない。 これはもう既に起きている悪循環なんだけれど、次世代機では小さいメーカーはゲームを作らせてもらえないかもしれない。
こんなんじゃゲーム業界の未来は真っ暗だ。
ということで、次世代機の高機能には目もくれず、これならPS2で良いじゃん、ってゲームが沢山出るはず、まぁこんなもんだと。 ゲーム機メーカーのシェア争いに一々のせられてたらソフト会社はつぶれちまわぁな。
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