坂本龍一氏 死去とのこと。 悲しい。私はもろ世代だったので、いろいろと思い出が。坂本さんのサウンドストリート聞いてたな。その中でかかったドナルド・フェイゲンの曲が好きで、それをたまたま録音できた時の喜びと言ったら ! 忘れもしない高校生の時。普段なら数学と体育のある日は憂鬱で仕方ないのに、フェイゲンの曲を録音できた翌日だったか「帰宅すればあの曲が聞ける!」という喜びで、まさに数学と体育の日だったのに、まったく苦にならずに過ごせたというあの一日を。今のようにサブスクですぐに楽曲にアクセスできるような時代ではなかったから、好きな音楽を聴ける喜びは今と比べ物にならなかった。ある意味、いい時代だったと思う。なんてこれじゃ坂本さんの思い出じゃないな。 坂本さん出演の「戦場のメリークリスマス」見に行きました。でも、正直意味がよくわからなかった。テレビで横山やすしが「あれの意味わかるんやろか?」と言ってた気もする。というか、あの音楽ですね。ピアノやってない人でも知ってる「戦メリ」。私も練習してて友達の家に行ったとき、そこのピアノで弾かせていただいた。その時、会わなかったけど友達の妹さんが部屋にいたらしく、後日友達から「妹が感動したって言ってた」と言われたのが嬉しかった。 坂本&矢野顕子夫妻が素敵に見えた。矢野さんは当時容姿コンプレックスがあったようで「今度テレビに出たらまたブスって言われる」と坂本さんのラジオ番組でぶつぶつとこぼしたら、坂本さんが「大丈夫、だいじょうぶ」と慰めていたのを覚えている。坂本さんは超イケメンだからね。そんな旦那さんが、奥さんのブスコンプレックスを慰めているってのがよかった。 そういえば。生坂本さんを見たことあるんだった。たぶん矢野顕子のNHKホールコンサートに、坂本さん、高橋ユキヒロ、小原礼、というそうそうそうたるメンバーで臨まれていた。それでステージを去る時の坂本さんの自意識過剰ぶりがおもしろくて印象に残っている。 なんか珍妙な思い出ばかりだけど、私の人生に色濃く残っている坂本さん。 お疲れさまとしか言えない。
今月から早朝を週3で行くこととなった。嫌じゃないんだけど、他の人に会わないので、やっぱり淋しいような? がしかし、お客様と少しだけ関わりが持てて、嬉しいお声がけをして頂けることもあり、思っていたより楽しい。 上記のホテル客室清掃を、私は力及ばず諦めた。そして新たに同じ業種のパートをその近くでやっている。なんか好きになれない、そこ。1つは衛生管理のゆるさ。正直呆れるレベル。以前、他で一緒だった人が、ホテルは汚いと言っていたが、納得。そして、人間関係というやつ。一人ヒステリックな人がいる。ああいう人って迷惑なんですよね。今私が狙われていて、目を三角にしている。まあ、あのような人はどこにもいるんだろうね。かわしつつ、やるしかないのかな。。 そこ旧態依然で、給料は現金支給だ。いろんな意味で手強そうなんだ。
いろいろ悩みばかりなのに、メンタルクリニックに行っても「じゃまた同じように出しときますんで」ばっかり。これなら私でもできそうだ。薬の知識さえあれば。精神科に行く人って、それ以上のことを期待して行っていると思う。前の先生は、何か言うと何倍ものヒントをくれる人だった。ただ薬を出すだけの人ではなかった。まぁ私の一番苦しいときに出会えたことがほんとに奇跡のようで、それだけでとても有難いことだったと思うけれど。 でも、今先生がいたらなぁと思わずにいられない。あれやこれやの悩み苦しみに何と言ってくれるだろうか? 竹中先生、お会い出来たらどれほど救われるだろう?
先日の日記で威勢よく、カッコいいようなことを書きましたが、まぁそんなにはうまくいかないですよ、現実は。新しい職場である某ホテルはあまり衛生観念とか、掃除の状態がはっきりいってよくない。つまり遣り甲斐がないのです。この先あそこでやらなきゃなのかなぁと思うとげんなり。ほんとは元の所のが断然いいんです。いつか戻れないだろうか、もう少し我慢すればよかった、などと思ってしまう。。 ずっと20年ほど?放っていた某ブログは人口が多いらしく、自分のように就労に悩む人が沢山いてなんか安心する。薬飲んでたり、発達障害だったり、なんだかんだうまく生きていけない人が大勢いて嬉しい。 老人ホームのパート。絶対やめるから! ペアの女が大嫌い ! あいつマニピュレーターだ。人心を操って場を自分有利に支配している。既に新しく担当になった男を懐柔した模様。あまり賢そうではないその男は、女に吹聴されて私をけんかっ早いヤバい奴と思っているようだ。 上等だ。あんなところに用なんかねえよ ! 辞めるから、俺は!!
今日決めたこと。老人ホーム清掃の仕事やめる。 あの仕事をしたいと思った時は、介護周辺の仕事がやりたかったから。でも今は違う。より精度の高い和室清掃をしたい。クオリティの高い客室を作りたい。商品価値のある仕上がりを目指したい。 老人ホームの仕事は、もう今の自分がやらなくてもいいのだ。客室清掃をしていく中で自分は磨かれたと思うし、評価もいただけた。そして何より自信を得た。ホームの仕事は、そんな私がやるべきことではもうない。
|