半年ぶりに会った人。近所の人なんだけど、収穫したジャガイモを持ってきてくれた。ミカン箱一つ分ぐらい。いつもの私なら「ありがとうございます!」としか言えずに受け取ってしまうところなんだけど、今日の私は「えー?こんなに ! ご自分もお一人だからわかるよね? 無理だよこんなに ! もったいないから必要な人にあげて!」とはっきり言いたいことを言っていた。彼女にはお世話にもなっているけれど、実はそれ以上に最初からあまり好きじゃないのです。彼女が民生委員をしていた時、私は女の一人暮らしということで気にかけていてくれたんだけど、私の領域にずかずかと踏み込んでくるようなことを言い、正直最初からうんざりだった。その割に、ちょっと地域のことで聞いてほしいことがあったので話しかけたら「私そんな話聞けない!」と拒否られた。あの時私はこの人とは関わりたくないと思ったんだけど、お互い一人者同士、それと彼女の鈍感力によってしばらくの間付き合いが続いた。でも、それも半年前の再就職活動の時に、まつわる悩み相談をしたところ、ケンもほろろの適当なことを言われて「この人はもういい」と思ったのだ。それから半年。家族のいる人ならだけど、もうほとんど高齢者の域に入った女一人暮らしに、あのジャガイモはないだろう? 「冬中食べられるから」と言ったけど、そんなに日本人はジャガイモを消費しているのか? それに食品を管理するのは結構めんどくさいことである。さらにうちは寒冷地なので、冬はイモなどそのままにしておいたら凍って傷んでしまう。あれは必要な時に必要な分買えばいいんじゃない? また今回だけでなく、これまでも彼女は自分の畑で採れた余った野菜を持ってきてくれたんだけど、私はそれらのほとんどを傷ませて処分してきた。もういい加減気づいてほしい。 彼女は善意の人なんだと思う。善意だからこそタチが悪いのだ。
イレギュラーシフトに今日も行く。陽性の利用者さんありで、今日は仕事内容もイレギュラー。 午前中2回、午後1回の全フロア消毒作業。ああいうのって特別な人たちがやるのかと思っていたら、全然特別じゃない私たちがやりました。なので完璧には程遠いと思います。でも、その施設は陽性者が初ということで、この時期まで感染者を出さなかったということは、ラッキーというより管理が適切だったということではないでしょうか。 明日はこれまで通りのパート先に行く。なんかやっとホッとする。90回ぐらい行っていたら、いつの間にかホームのようになっていた。あちらの作業の方が断然大変だけど楽しい。 追記 よく知らない人の前で喋り過ぎた。基本コミュ障なので加減が難しい。喋らないと気まずいし、喋ると後で後悔する。
副所長からの指示で、昨年までいた老人ホームに週2で行くことになり、この前久しぶりに行って来た。半年ぶりの介護施設。入ったらいきなりおしっこのにおいがしたり、廊下におばあちゃんが座り込んでいたりで、懐かしく暖かい気持ちが沸いてきた。介護施設好きなんです。 そこの先輩二人は馴染みもあり、いい人たちなので、たまっていたストレスを吐き出すように、普段無口な私が猛然と喋り捲ってしまった。話してみると、自分の中でもやもやしていたことが、二人によってあっさりと片付けられてしまったり、笑い話にすら変えてくれて、ほんとは行くの嫌だったんだけど、楽しかった。 でも夜になって連絡があり、利用者さんかスタッフさんかわからないけど、陽性者が出たそうで、明日は出勤しても居室の清掃業務はなく、施設長の指示に従うようにとのこと。こういうのしばらく閉鎖になるんじゃなかったっけ?まあ私は今までのパート先に行くことになるんだろうけど。 何も思い通りにならないなあ。
おわら風の盆という富山県のお祭り?に以前から心惹かれている。でもそれほど詳しくなくて、テレビやネットで見かけると「いいいなぁ」という感じ。何と言っても私は富山のクォーターなので(母方の祖母が富山の人だとそういうことだと思うが違う?)遺伝子レベルで惹かれてしまうのでしょう。思えば、子供の頃の私は盆踊りが大好きだった。自分から人の中に混じっていくことが苦手な私が、夏になるとうずうずと楽しみにしていたような気がする。それを、親戚のおばさんが「あの大人しいゆうこちゃんが?」というようなことを言っていたと伝え聞いて、なんとなく不愉快な記憶として今は残ってしまった。 今日のツイッターでたまたま俵万智さんの9月の短歌というのを目にしたんだけど、正直ピンと来なかった。自分はもうあまり短歌に興味がなくなってしまったんだけど、それにしてもあまり・・。全盛期というのかよく目にしたころは「凄いな」「カッコいいな」と思っていたけど、あの頃も多くの歌の中からいいものを選抜して発表していたのかなあ? つまらないものもあったのかしら・・? 風の盆富山は母の遺伝子であり、短歌は父からの遺伝子である。毒親バカ野郎などとほざいてみても、遺伝子には抗えないのである。
連休を利用して富士宮まで行ってきました。山梨から静岡を繋ぐ身延線に乗ってみたかったのと、富士山本宮浅間神社に詣でたかったからです。 身延線からは富士山が見えるとのことで期待大だったのに、全然・・。まあそれはいいとしても、浅間神社からも見えなかった。晴れていたのになぜ? 晴れていたら今いる隣町からもうっすら見えるのに、なんで富士宮まで行って見えないんだ? まあお参りできたし、心身健康のお守り買えたからよいとする。(ムリヤリ) 翌日は海の方まで行ってみようと思っていたのに、やはりうつがよくなくて全然そんな気力がわかず、午前中に帰ってきた。浅間神社はパワースポットらしいので、気力が戻るといいな。あと残念だったのは、身延線がかなり期待外れだったこと。車窓からは育ち過ぎた雑草しか見えなくて、がっかり過ぎた。 そしておもしろかったこと。富士宮のホテルのお風呂に、客が利用するためのちょっとした布が用意されていたんだけど、それは今月からまた行くことなったあの恐怖のパート先で掃除用に使用されているものとまったく同じだったこと。他でこんなの見たことないのに、このタイミングでまた見るって、やっぱり縁っていうか運命なのかね〜? あ〜ぁ・・。 運命を信じますか? そしてそれに従いますか? 私は私は あなたに従います もしかしたらあなたに対して 好意以上の気持ちを抱いてます そしてそれはふたりにとっては 危険なことかもしれません ひとつだけ教えてください 幸せになれるでしょうか 山口百恵 湖の決心
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