人生の午後に書く日記

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2022年06月30日(木)

Kとは今後関わることはないと思われる。が、毎日朝礼があるためニアミスすることもある。とりあえず今朝は私から挨拶したら完全無視された。なので私も金輪際挨拶は一切しないと心に決めた。

自分こんなにイライラしいだったかなと思う。もしかしたら更年期が関わっているかもしれぬ。パート先にいると猛然とイライラしてしまい、押し殺すのが一苦労。で、今日は黒一点のAさんとはじめて一緒のフロアになった。Aは最近Kと過剰に親しくなっているように見え、私は気になっているが、他の先輩たちはもうそういうことに関心がないと見えて、誰も目くじらを立てていない。私だけがもやもやギリギリしている。別にAさんが好きとかじゃない。過剰にのびのび楽しそうなKが憎たらしいのだ。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというように、いい年してKと親しくしているAがバカに見えて、コイツのことも無視しようと思ってる。今後、不倫〜妊娠にまで発展し(Aは妻帯者)、二人とも解雇になればおもしろいと思っている。

パート先の人数10人ぐらいかなぁ? 今のところ大嫌いが二人、嫌いが一人、徐々に嫌いになってきたが一人だ。私の人間関係はいつもこんな感じである。




2022年06月28日(火)

明日明後日と休みなので、人間に遭わない、私的に最高の2日間にしようと張り切ってお昼寝していたら、郵便局の宅配さんが来てしまった。それも女性ドライバーさん。女の人だと男性ドライバーさんより気を遣ってしまう。そうしないと機嫌悪くされそうで。ほんとに女は難しくてイヤ。

低気圧と暑さで夕方はなんとなく気分悪かった。一人暮らしの高齢者が熱中症になりやすいのがわかる気がする。他に誰もいなくて一人だと、気づいたときには水分不足に陥ってしまうというような。今日の私は危なかったかもしれない。

そしてようつべの占いで魔女狩りをされた前世があると言われた。これってファンタジーとかじゃなくてほんとに割と最近まで実際にあった風習のようだ。いろいろ言われはあるようだけど、結局うっぷん晴らしにされたんじゃないかな? 関東大震災の時の朝鮮人襲撃みたいな。完全に信じてるわけでもないけど、自分はなんだか他人にいきなり殺された過去があるような気がしていて、警戒心は人一倍。内心いつも身構えている。それにあの例の件は、実際公開処刑みたいなものだった。喜んでいる人もいたしね。中世ヨーロッパ?では、公開処刑が人々の娯楽だったと何かで読んだことがある。

もしかしたら、処刑が私の宿命なのかもしれない。←大袈裟(疲れています)



2022年06月27日(月)

今日もまたKさんだ。まったく。外してもらえると思って期待して行ったのに、今日は対応できないからとのこと。でもリーダーさんたちは私の気持ちはわかってくれてるみたい。「他の人も結構いろいろだから」と仰っていたし。女性の職場はほんとに難しい。男の人の職場ってどんななんだろう?

Kさんのことは私にはわからない。なんとなくうちの父に似ている気さえする。自分のやりたいことばかりが頭を占めていて、状況が見えない。昔私が洗面所を使っているのに、強引に父が割り込んできて用をしていたことがあり、それを見ていた母が「待ってりゃいいだに。できねえだでな」と呆れていた記憶がある。Kさんは今日もまた一番に炊事場を占領し、後から来たベテランさんに「あ、使ってる?」と言わせて終わるまで待たせていた。ここの先輩たちは優しいのでいろいろ言わないけれど、他の場所だったらもういい加減Kさんはきつい制裁を受けていることだろう。その後、私が片付け処理をしていた時、彼女は何も言わずに近くにいたけれど、私は不思議で仕方なかった。あなたも使ったものを片付けているんだよ? よっぽど「何か感じない?」と言ってみようかと思ったが、もう今後あまり関わらなくてもよさそうなので、何も言わずにおいた。だけど、なんか割り切れない。私の価値観が古いのだろうか?

帰宅してしばらくまた悶々とするが、ピアノに救いを求める元気が今日はあった。練習しないと逆にうまくなるのはどういうわけなんだろう? ピアノが楽しい。





2022年06月26日(日)

今日もKさんがらみでピリピリの一日だった。もうリーダーさんに「こういう訳で私がイライラしてしまうので」と言いかけたら「わかった」と。なんとなく感じるところが同じなんだろうと思う。今後は一緒にならないようにしてくれるとのことだ。よかった !! 

しかし、今の仕事における自分の力量不足を痛感していて、やっぱり向いてないのかも、などと悩む。帰宅して悶々と・・。が、ふと閃いた ! あの方たちができないことをやるのよ ! それはピアノ ! 前の先生がチケット制のレッスンがあると言っていたので、それをやってみようかと。あの先生とは気まずくなって教室を離れたので、先生は私をよく思っていないかもしれないが、習いたいという意欲のある人を門前払いなんてしないと思う。7割がたできてきた「華麗なる大円舞曲」を先生に指導していただきたい。そしてあの曲で発表会にも出たい !

ちょっと元気になりました。



2022年06月24日(金)

今日もKさんと一緒で朝からげんなり。あちらもそんな風に見えた。彼女相変わらず。他の人もなんとなく敬遠しているような気がする。自分を客観的に見ることができないのだろう。かわいそうだがこれは遺伝によるものなので、一生そのままで生きていくしかない。

私が発達障害に興味を持つのはほんとに運命で仕方ない。子供の頃からおかしな父親が大嫌いだった。父の妹弟たちも強烈に変わっていて嫌われている。10年ほど前、アスペルガー症候群を知り「これは父のことだ」と気づき、遺伝のせいで本人もある意味被害者なのだとわかっても、許すことはできなかった。

かくいう私も、保健士から「軽い発達障害」と言われたことがある。とてもショックを受けて、そんなことを平然と言う保健士の方が無神経で発達障害よりタチが悪いのではないかと思った。でも確かに。他人が何を言っているのかわからなくて適当に返事をしていることは多く、事務職だったころは電話応対に難儀した。相手の言っていることが半分ぐらいしか理解できなかった。人付き合いも苦手だし。あの父から生まれたんだから、障害が遺伝していたとしてもおかしくない。

Kさんは拒絶されることに敏感になっている気がする。これまでもそんなことの繰り返しだったのではないかと思う。私も他人の顔色をつい見てしまう。もしかしたら彼女への気持ちは、近親憎悪といえるのかもしれない。






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