人生の午後に書く日記

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2022年06月12日(日)

あと一週間に迫ったラッキリの横浜公演。人のいるところに行きたくないし、日曜日に東京に行くのも嫌なので、今回は行かないことにしようと思っていた。が、チケットをダウンロードしてみたらなんとなく行ってみたくなってきたような?? ってことでやっぱり行ってみます。特急のチケット取ったり、宿泊先決めたり、そしたらちょっと気分アップしたかもしれない。横浜なんて30年ぶりか? チープトリックを見に横浜文化体育館に行って以来じゃない? まあその分お金がかかるけど、今年は嫌なこと続きだからいいんだ ! たぶん・・。

今日は一日沈み過ぎずにいられてよかった。あの子が休みだったからかもしれない。人はどうしようもなく好き嫌いの感情があり、歪んだ優越感も嫉妬心も持ち合わせており、そして基本的に女は自分より若い女が嫌いだ。


嫉妬メラメラ
2022年06月11日(土)

先日の件で鬱々続いていたけれど、今朝の朝礼に現れた私を思い切り痛めつけたその先輩はいつもよりテンションが低く感じられ、やはり誰かに注意されたのでは?と思えた。ほんとのところはわからないけど、ちょっと元気のないあの人を感じられ、逆に私は気が晴れてきた。

とはいえそれ以外のもやもやが。私より二週間後に入ってきた若いリーダーさんのこと。体力あって仕事も早いし、明るく人懐こく、もう既にのびのびと現場に溶け込んでいるように見える。私はこのモヤモヤを理性で抑え込めると思っていたんだけど、やっぱりダメみたい。日に日に彼女に会うのが嫌になり、勿論いじめたりはしないけど、もう話をする気にもならない。申し訳程度の挨拶をするに留まる。彼女もそんな私の変化に気づいているようだ。特に仲良くする必要はないと思うけど、このままでいくのも憂鬱だな。これは一体何の罰ゲームよ・・・。






2022年06月09日(木)

私は火水休みなので、昨日一昨日と先日のことで悶々としていた。今朝になってもまだ重苦しく、パートに行きたくないなと思っていた。が、行ってみたら今日はあまり仕事量が多くなく、それとフロアで一緒だったのが昔の職場が同じだったという縁でちょっとだけ仲良しな先輩だったので、なんとなく楽しく嫌なこともなく過ごせて、それなりに良い一日になった。

そして帰宅後に買い物に出た時、ふと一瞬、前習っていたピアノの先生のことが頭に浮かんだ。「ピアノさん鳴ってね♪という気持ちで弾いてください」と先生からよく言われたんだけど、いまだにそれは具体的にどう弾くのかさっぱりわからない。あの先生はもっと日本語力を磨くべきだな、などど考えながら買い物中、私の横を通った女性が身に着けていたチュールスカートについ目をひかれ、その人をガンミしてしまってから気が付いた。この人先生だ ! あることから気まずく教室を辞めたので、声もかけずに来たけれど。。

そういうことから思うんだけど、人の想念にはエネルギーがある。テレビやラジオが電波をキャッチするように、人間の気もチューニングが合えばキャッチできるんだと思っている。



2022年06月07日(火)

白髪染め中。2週間もすると髪の根元にぞくぞくと白いものが見え始めてしまう。3週に一回は染めなくてはならない。若い人で髪を染めている人は面倒に思わないのかなあ? ほんとはもう染めたくないんだけど・・。

昨日職場でショックなことがあり撃沈。でも話を聞いていたリーダーさんお二人がとてもやさしく私の味方をしてくれた。「気にしなくていいから」「ここでやめたらくやしいよ?」「やめるって言っちゃいけないよ」「あの人は何様のつもり?」とか言いながら肩を抱いて慰めてくださった。言われたことよりもお二人の優しさが嬉しくて涙が一瞬で鼻水に変わった。副所長にも「今後必ず何か起こるけれど、簡単にくじけてはいけない」と言われてもいるので、なんとか頑張ろうと思う。頑張るっていうか闘っていこうと思っている。

今年になってまだ半年足らずなのに、いろいろ盛沢山だったなぁ。そんなあれこれを、昨年12月までペアで働いていたKさんに聞いてもらいたい、じっくり話がしたいなあと思う。仕事で一緒だったときは、私が彼女の地雷を踏みまくってもうどうにもならなくなってしまったんだけど、半年たった今は私はもうなんとも思っていない。彼女もきっと話したいことがいっぱいあるはず。会いたいなあ。会えないかなぁ。書くと叶うかもしれないから書いとこう。



2022年06月03日(金)

しばらく前から気落ち中。職場での先輩たちとの実力差甚だしく、そして会社から出向で来たらしい若い女性。この方がもうあっさり私を追い抜いている。さらにはリーダーチームへの出向なので、リーダーさんたちにすっかり溶け込んでいる様子を見ると心がざわつく。嫉妬心から彼女に八つ当たりなど絶対にしてはいけないと自分に言い聞かすほど、正直心は乱れている。それと、私がいつも最後の一人になってしまうので、それまでチェック役のリーダーさんを待たせてしまい、終われば終わったで「大丈夫大丈夫!」と嘘か本気かわからない励ましをされる。そんなことに疲れてきたこの一か月。劣等生を一か月もやっていると、気が付けば十分過ぎるほど卑屈になっていた。

そんな風で今日も虚ろな気持ちを持て余しながら、帰宅途中にイオンに寄った。ちょっと聞きたいことがあって近くにいた店員さんに質問したら、これが目が覚めるほどの不愛想っぷり! いやー、頭にくるどころか感動してしまいましたよ。彼女はあのままでいいんです。いやあのままでいなきゃいけない。日和って優しいふりをしたり、嘘くさい笑顔なんて作らなくていいの。私は勿論接客業じゃないけれど、副所長からは「笑顔を意識して」と言われる。でも今日の彼女は接客業なんだよ。接客業=笑顔みたいな常識に唾を吐くかのように。己れの美学を貫いている人に見えたのだ。

ありがとう。あなたに会えて私の憂鬱が弾けた。



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