人生の午後に書く日記

yuko【MAILHOME


2022年06月07日(火)

白髪染め中。2週間もすると髪の根元にぞくぞくと白いものが見え始めてしまう。3週に一回は染めなくてはならない。若い人で髪を染めている人は面倒に思わないのかなあ? ほんとはもう染めたくないんだけど・・。

昨日職場でショックなことがあり撃沈。でも話を聞いていたリーダーさんお二人がとてもやさしく私の味方をしてくれた。「気にしなくていいから」「ここでやめたらくやしいよ?」「やめるって言っちゃいけないよ」「あの人は何様のつもり?」とか言いながら肩を抱いて慰めてくださった。言われたことよりもお二人の優しさが嬉しくて涙が一瞬で鼻水に変わった。副所長にも「今後必ず何か起こるけれど、簡単にくじけてはいけない」と言われてもいるので、なんとか頑張ろうと思う。頑張るっていうか闘っていこうと思っている。

今年になってまだ半年足らずなのに、いろいろ盛沢山だったなぁ。そんなあれこれを、昨年12月までペアで働いていたKさんに聞いてもらいたい、じっくり話がしたいなあと思う。仕事で一緒だったときは、私が彼女の地雷を踏みまくってもうどうにもならなくなってしまったんだけど、半年たった今は私はもうなんとも思っていない。彼女もきっと話したいことがいっぱいあるはず。会いたいなあ。会えないかなぁ。書くと叶うかもしれないから書いとこう。



2022年06月03日(金)

しばらく前から気落ち中。職場での先輩たちとの実力差甚だしく、そして会社から出向で来たらしい若い女性。この方がもうあっさり私を追い抜いている。さらにはリーダーチームへの出向なので、リーダーさんたちにすっかり溶け込んでいる様子を見ると心がざわつく。嫉妬心から彼女に八つ当たりなど絶対にしてはいけないと自分に言い聞かすほど、正直心は乱れている。それと、私がいつも最後の一人になってしまうので、それまでチェック役のリーダーさんを待たせてしまい、終われば終わったで「大丈夫大丈夫!」と嘘か本気かわからない励ましをされる。そんなことに疲れてきたこの一か月。劣等生を一か月もやっていると、気が付けば十分過ぎるほど卑屈になっていた。

そんな風で今日も虚ろな気持ちを持て余しながら、帰宅途中にイオンに寄った。ちょっと聞きたいことがあって近くにいた店員さんに質問したら、これが目が覚めるほどの不愛想っぷり! いやー、頭にくるどころか感動してしまいましたよ。彼女はあのままでいいんです。いやあのままでいなきゃいけない。日和って優しいふりをしたり、嘘くさい笑顔なんて作らなくていいの。私は勿論接客業じゃないけれど、副所長からは「笑顔を意識して」と言われる。でも今日の彼女は接客業なんだよ。接客業=笑顔みたいな常識に唾を吐くかのように。己れの美学を貫いている人に見えたのだ。

ありがとう。あなたに会えて私の憂鬱が弾けた。



2022年05月26日(木)

スマートウォッチ届く。おとといから設定に取り組んでいるが、これがなかなか難しい。昨日は途中であきらめ。そのうちなんとかなるだろう、なんて植木等みたいなことを思いながら。で、焦った気持から今日は職場でスマートウォッチをつけているOさんに「設定難しいですね」と話しかけてみた。あわよくば設定をお願いできるんではないかという下心で。がОさんは「私よくわからない」と年相応のお返事を下さった。たぶん旦那さんかお子さんにでもやってもらったんだな。そして帰宅して再トライ。じっくり取説を見ながら試しにある部分をタップしてみたら、あっさりスマホとの同期完了。なんとか使えるようになりました。これから少しずつ開拓していこう。新しい電子機器にトライするのは認知症予防に効果的と何かで読んだしね。だから、この買い物は誰が何と言っても正しい買い物なんである。



2022年05月24日(火)

昨日は行ったことのない美容院に行ってきた。Hotpepperなんとかっていうので予約して。もともと美容院が苦手なので、今までは近所のひとがやっている他に誰も来ない予約一席だけの美容室で切ってもらってた。その方は話をじっくり聞いてくれるのでそれ目当てで行っていたんだけど、希望のスタイルをサンプル写真で見せてもなんかいつもがっかりなおばさんカットにされてしまい、さすがにちょっと気分を変えたくなって。

行ってみたところはそう遠くないけれどうちの周辺よりは街中で、美容院あるあると思うけど、ローマ字のお店の名前が読めない上になんていう意味かまったくわからないというおしゃれ美容室。さらに男性スタッフさん二人でやっておられるんで私としてはほんとにハードルが高く、なぜ予約してしまったのかと後悔しながらも「胃カメラを耐えた私だ!大丈夫!!」と弱気になる自分を鼓舞していざおしゃれ美容室へ。

行ってみたらEXILEのメンバーみたいなお兄さんが迎えてくださった。やってほしいスタイル写真を見せたら「これは今の長さより長いので難しい」と言われてしまう。どうしますか?といわれても答えられず、結局それに近く見える形にして下さるとのことでおまかせ。結果、なんかちょっとかわいくなった気がしたのは気のせいか? でも素人目にいつもの美容師さんより技術が高いのがわかる。「このまま伸ばしていけば希望のスタイルに近づきますよ」とのこと。

帰り際、名刺を下さり「またお待ちしています」と言ってくださった。まあ誰にでも言うんだろうけど「おばちゃんなのにまた来てもいいの??」と必要以上に感激して美容室を後にしたのだった。




2022年05月23日(月)

休みが少ない、体が疲れているというストレスからか爆買いが止まらない。爆買いというか私はこれを「暴力買い」と呼んでいる。過剰に他人に気を遣ってしまう、正直な気持ちを表に出せないなど子供の頃からこんな感じで、それをそのままにしておくとどこかにはみ出してしまう。それが私の場合買い物。怒りを感じてもそれを表に出せない、他人を殴るわけにもいかないから買い物として吐き出す。それが暴力買いだ。お金がある人ならそれは問題ないけれど、そうではないのだから始末が悪い。毒親扱いしている父が残してくれたお金も相当に減らしてしまった。それでもやめられない買い物。今日もあれば仕事が楽しくなるかもという理由でスマートウォッチを買ってしまった。これは少し前までまるで興味がなかったんだけど、一緒に働くことになったおばさんがしているのを見て俄然欲しくなってしまった。スマホは持っていると邪魔なので、こっちのがいいと思ってね。歩数とかカロリー消費がわかればモチベーションアップにもなるし。。これは正しい買い物なんである。




BACK   NEXT
目次ページ