人生の午後に書く日記

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藁を掴む気持ち
2017年07月16日(日)

先日初めて野球の試合をお金を払って見に行った。


と、こう書き始めてもうめんどくさい。写真撮ってブログアップってかなり面倒と思うのに、海老蔵は一日何回も。黙して語らずの方が日本人好みだろうに。とくに役者なんてものは私生活をさらすべきものではないはずだ。まぁ、本人がそれで慰めになるなら仕方ないのかもしれないけど。

麻央さんがちゃんとした治療を受けず気功に頼っていたというのがほんとなら、なんたる悲劇。以前、NHKのアナだった池田裕子も民間療法に頼って、あげくうまくいかなくて医者に行くのが遅れたと言っていた気がする。でもそれは彼女のお母さんが普通の病院治療をして後悔の残る結果だったからだとも言っていたと思う。で、ふと自分を振り返ると、アルツハイマーの母にアリセプトが効いている気がしなくて、漢方のがいいんじゃないかとか、かじった知識でイチョウバ、豆乳、酒かす、これらを与えて一喜一憂していたのだ。やっぱり、藁を掴みたくなっちゃうものなんだ。思い出した。私も同じだったんだ。


眠い
2017年07月08日(土)

一日中、ひどく疲れとても眠い。これも更年期のせいですか?



2017年07月03日(月)

今日食品の買い出しに出て、ふとレジの女の子を見たら白斑があった。顔、手、首に・・。ショックを受けた。同時にどんなにつらいかとたまらない気持ちになった。私自身、足や腕に色抜けがあり、数年前に病院で白斑病だと言われたことがある。顔にもちょっとそんな感じがあって、普段自分のことではあまり泣くことのない私が泣いたのだ。けれど幸いその後白斑は広がることなく、私の苦しみにはならずに済んだ。でも今でもあの時の恐怖を覚えている。現実にあの苦しみと闘っている人がいるのだ。

この世はほんとに苦しい場所だ。


遺品整理人?
2017年06月19日(月)

母が亡くなって4年。やっといろいろと片づけをする気になってきた。というか、4年前は部屋のあまりの酷さに片づけをあきらめてしまったのだ。が、ここ一年近く急に片付けに目覚め、片付けを重ねることでスキルがアップしたと見え、問題の部屋に改めて取り掛かったところ、1週間程度でどうにかなったのは自分でも意外。20年ぶりに窓を開けて風を通すことができた。これは長年のささやかな夢だったので感激 ! しかし、部屋は母のガラクタだけで8畳間が埋め尽くされていた。片付けながら母への怒りがこみあげる。これでは部屋と物、そしてこの部屋を作った人にものすごく失礼だ。母は専業主婦だったのに家事全般がダメな人だった。生前は祖母と諍いが絶えず、バカな父の顔色を見るばかりで私の気持ちは二の次。そして最後は認知症になって私だけにひどい重荷を背負わせ、残ったものは大量のごみ・・。あの人の人生って何だったんだろう?


そして思う。物を大切にするということはずっと傍に取っておくことではなく、役目を終えたものは処分するということがかえって物に対する愛情なのではなかろうか。そしてさらに思う。これから死んでいく私たちは、40歳ぐらいから少しずつ荷物を減らすことを心掛け、何かあったときに物の処分で自分ではない誰かに負担をかけることは避けるべきなのだと。




2017年06月17日(土)

ちょっと気の重いことがあってストレス過剰なのかホットフラッシュが強烈。暑くなったり寒くなったり忙しい。

昨日渋谷陽一のラジオでポリスの孤独のメッセージがかかってた。あの曲が支持されるってことは、世界中に孤独な人が溢れてるってことですよね。そう思えばちょっとだけ気が緩む。

イマジン、言われてみればヨーコさんポイよな。



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