読書の春

借りたもの買ったもの、さまざまな本が山積みなので
明日と明後日の臨時休暇を良いことにざくざく読むことにする。

『ダブル・ジョーカー』(柳広司著、角川書店)
二月から待っていたので、今日借りてさっそく読んだ。
この作家は面白い。
『ジョーカー・ゲーム』も『虎と月』も良かった。
題材が好みなのと語り口が良い。

『とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方』(豊田圭一著、明日香出版社刊)
ときにはこういう本も読んでみる。
カウンターで返却を受けて面白そうだと思ったのだ。
「すぐにやる人になる15のルール」と「アイデアを実行する15のルール」が
「メールはすぐ返信する」とか
「やることに期限をつける」とか
「やるべきことを文章化する」とか
シンプルながら至極真っ当な内容で好感が持てる。
例に挙げた三点は私がやらなきゃなあと思ったことでもある。

『夫が多すぎて』(モーム著、岩波文庫)
これは先日観た『2人の夫とわたしの事情」の戯曲。
驚くべきは先日の上演内容が原作にきわめて忠実であること。
そう考えると、ほんと何がしたかったんだろう、あの芝居。
解説によると、初演は1919年のイギリス。
当時の社会情勢を考えると「戦争」や「離婚」というモチーフは
なかなかパンチが効いていたことだろうと思う。
でも、今になると?
これはもはや、単なる「喜劇」にしかなりようがない気がする。

今晩、もうちょっと読書してみます。
2010年04月26日(月)

たてわり

縦割り社会をまざまざと見せつけられているよ。
今年度。
そして、議員さまの権力もわかったよ。

夜までかかっている仕事は完全に無償だよ。
だって、それは「見えない」もの。

昔読んだ『テレワーク 「未来型労働」の現実』という本をふと思い出す。

技術革新は確実に生活をスムーズにしているはずなのに
いつまでたっても家事はすこぶる楽にはならないし、
「いつでもどこでも」というユビキタスな感じは
公と私の境界を揺らがせて人間を追い詰めていくような気がする。

ああっ、もう、元気な私の邪魔をするなー!!!

明日も仕事。
がんばってくる。
2010年04月24日(土)

二つの芝居

火曜は「2人の夫とわたしの事情」をシアターコクーン、
水曜は鰰の「動け!人間!」をアトリエ春風舎で観てきた。

「2人の夫とわたしの事情」
先日の二兎社が思いのほか面白かったので
これはドラマ回帰か!?などと思い勢いで取ったチケット。
イギリスの作家サマセット・モームの戯曲をKERAが演出、
松たか子が主演、脇は段田安則や渡辺徹ら強力に固まったお芝居。

とても曖昧に良く言えば、
安心して観られるお芝居。

辛辣に言えば、
演劇であることの意味がわからない。

誤解はしないでほしいのだけど、役者はうまいし面白い。
でも、でもだ、
それじゃあ、テレビドラマを見ているのとなんら変わらないんだよ!!!
舞台であることの意味を感じさせてくれよ!!!

というのが率直な感想。

鰰の「動け!人間!」
神里雄大(岡崎藝術座)と白神もも こ(モモンガ・コンプレックス)の新ユニット。
岡崎藝術座の良さがわからなかったので今回もいぶかしんでいたのだが、
これは非常に面白いと思った。
前の日の消化不良があったからかもしれないけれど、非常にわくわくした。

戯曲は無いらしく、筋も特にわからない。
俳優が目の前でうわあーっとしている様が面白かった。
ただ、とっちらかっているだけの悪ふざけになっておらず
(どこからどこまでが悪ふざけなのか境界はわからないけれど)
俳優の身体の醸し出すパワーが心地よかった。
特に太田緑ロランスが際立っていた。
うまくつかっているしつかわれていると思った。

制作が知り合いの知り合いであることに驚いた。
直接会ったこともあるのだけれど、それはなかったことにした。
世界は狭い。
2010年04月22日(木)

アップルストア

最近、携帯電話がおかしくなってしまいまして
ああもうだめなのか、悲しいなあと思いながら
アップルストアに行ってまいりました。
昨日の話。

GeniusBarという対面サポートがあるので、
アップルのホームページから予約をしていったのです。
当日ふらりと行くとけっこう待たされるみたいなので、
ネットで事前予約がおすすめ。
http://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/

有償交換だったら嫌だなあと思いつつ順番。
まず、スタッフの人が初期化して、
ちょっと様子を見て、
何一つ改善されなかったので

……

「無償」交換になりました。

あまりにあっさりとした対応だったので驚き。
すぐに新品のiPhoneが手元にやってまいりました。
素早い対応にほれぼれ。
そして今日、iTunesで復元をしたので全て元通り。
な、なんと便利!!!

Geniusという名前はいかがなものかと思いつつも対面サポートは便利だし、
iPhoneの復元を見ていると、すごいなあとアップルに思いました。
うーん、母艦もMacにしてしまいたい。

ちなみに、私の元にやってきたトラブルは、
「このアクセサリは iPhone では動作しません」と表示される、という問題。

ポップアップが頻繁に上がるうえ、機内モードにせよと迫られ、
これ、かなり面倒な気分にさせられます。。
原因はDockコネクタにゴミが詰まっていたり、
水濡れによって起きるらしいので、iPhoneな方は要注意です。

解決して良かった。
2010年04月20日(火)

大声

閉館間際の仕事場でうわあって大声を出したくなった。
そうしたら、すっきりするんだろうなと思う自分がいる一方で
もう一方の自分はそれは危険だとちかちか信号を出している。

自分のことでいっぱいになっている自分は最低だ。
仕事(図書館)に対して失礼きわまりない。

ただ、それでもなお、落ち続ける自分をどうしようもできないのだ。

帰りにCDショップに立ち寄る。
坂本真綾のベストかサカナクションのアルバム、
もしくは相対性理論のアルバムが欲しかったのだが、
結局買ったのはCOLDPLAY、トクマルシューゴ、矢舟テツローの3枚。
最後の1枚に至っては、店内でかかっていて良かったからという理由で買ってきた。
まあいいや。
今月はサニーデイやscoolfoodpunishmentなど楽しみがいろいろある。

希望があるうちはまだ生きていられる。

麦酒を飲みながら、
明日がまた来る。
2010年04月08日(木)

そらいろのねこ / コギト