図書館から世界を

10歳から14歳くらいまでの子どもが妙に腹立たしい。
これは今に限ったことではなく、むしろ自分がその年代の時にさえ
ろくでもない年代だと思ったものである。
自分の嫌な思い出を現代の子どもに重ねてしまうから
姿を見るだけで嫌悪感をもよおしてしまうのだろうか。
なんにせよ、嫌いなのだ。

こんなことを考えると
やっぱり自分は教師にならなくて正解なのだろうし、
これからもなってはいけないように思う。
ただ、職歴として一番長いのはバイトだけど塾講師で、
その時はつらかったけれど楽しかったとも言える。
またちょっとやってみたい気もする。

最近の若者は…などという人間に自分がなりつつあって
つまんない人間になっちまうんだなあと思う。
でも、常識というものは日に日に崩れていっているけれど
なくしてはいけない「価値観」というものはきっと必要で
それは一人一人が自分の中で作り上げて
いつまでも形を変えながら持ち続けなければならないものだと思う。

しかし、個性と自分勝手は別物だ。
毎日目にする公共性を喪失したかのような人々のあり方に絶望する。
自意識の過剰さばかりが目に付き、他者意識の欠落が多すぎるからだ。
いかにしてこれからの世界は成り立つのであろうか。
図書館から見つめる世界はあまりに怖い。
2009年01月08日(木)

25歳、新年

いささか気に入らないことはピザが熱過ぎて
口の中の何もしなくても自然と舌が当たるところが
べろべろとなってしまったことだ。
しかも、そんな惨状にもかかわらずさほど痛くない。
どれだけ感覚が鈍っているというのか。
昨日の夜なんて痰がからんで死ぬかと思った。
なにこれ、急激に老いた感じ。
歳を感じざるをえない身体の絶不調。
こんな調子なので今年は頑張って生きることを目標にしますわ。
そう言うしかないっしょ。
2009年01月01日(木)

そういうことなんだと思うんだ

昔から「身体」に強い関心がある。
中学生のときになんとなく演劇をやりたかったのも
高校生のときに突然小劇場に脚を運んだのも
大学生になって演劇サークルに入ったのも
結局は「身体」を意識することなしに生きられないからだ。
それはモノとしての「身体」に関心があったというよりも
自らへの違和の表明として「身体」を確認したかったからだ。
たぶん。
研究テーマが完全に演劇に移行したことを受けて
(「受けて」というのは他人事のようだが自分で決めたことだ)
結果的にそうだったのではないかと今思っている。
自分のことなのにはっきりしないというのも変な話だが
無意識と無意識をつないでいくうちに見えてきたことである。
一時的に頭の片隅に追いやられることはあっても
決して忘れることができずふとしたときに表出する、
そして、妥協はしていても納得できていない、
「身体」への違和感。
ただ、断っておけばこれは一つのきっかけであって
違和感の原因を明らかにすることは研究のテーマではない。
それら(研究と日常の関心)は全くの別物である。
そして、今までもこれからも大切なことは、
穏やかにいられるよう、生きていくだけだ。
2008年12月22日(月)

Pefumeを見て思ったこと

先日、Perfumeのライブをテレビで最初から最後まで
かなりの部分をぎちっと見続けてしまった。
ライブをテレビで見るのはむなしい気がして好きではないのだが、
結局は彼女たちの魅力に負けてしまったのである。

これまで彼女たちの魅力はプロデューサーである
中田ヤスタカサウンドにあると思っていて
サウンドには好感を持ちながらもパフォーマンス自体には
テレビ番組をちらりと見る程度で特段注意を払ってこなかった。
なぜなら、コンピュータを駆使したサウンドはアーティストを
いわば代替可能なものとして仕立て上げた、
つまり、Perfumeという存在は中田に「つくられた」ものであって
そのかわいらしさは認めるものの彼女たちに
多くの魅力が備わっているとは思えなかったからだ。

しかし、武道館ライブの映像を見て、
彼女たちの魅力はライブの中でこそ、
つまり、身体にこそ最大限に現れると考えを改めた。

ロボットのようで人間、人間のようでロボットのよう。
このような、いわば、有機と無機のあわいにあることが
見る側の意識を撹乱させ、身体のの境界性を曖昧にさせる。
この浮遊感。トリップしてしまうと言えばいいのだろうか。
彼女たちには見る者を虜にする「何か」がある。
その「何か」をもう少し探したくなった。
2008年12月21日(日)

年の瀬に健康診断って

健康診断。
採血、レントゲンといった標準的な診断内容にも関わらず
若さという理由からかけっこう高めのお金をとられる。
同僚のおばさまなんて私よりもたくさん検査してもらっているのに
半分くらいのお値段なんてずるい。
せっかくなら私もたくさん検査してもらいたいものだ。
人生初バリウムは今回も逃したり。

はて、最近の悩みは、『逍遥全集』(全17巻)を買うか否か。
問題は価格よりもスペース。
どうしよどうしよ。
2008年12月16日(火)

そらいろのねこ / コギト