大容量か!

「図書館戦争」の日である。
(厳密には木曜深夜の範疇なのだが)
たいてい次の日に仕事があることが多いので
眠かったり寝ていたりと見逃すこともあり
初回ほどのめり込んで見られない状況が続いている。

でも、やっぱり堂上教官は素敵だし
柴崎には心を撃ち抜かれる。
今回のラスト、着信履歴にはきゅんとした。
原作を読んでいても柴崎の心の葛藤の部分には
感動してしまうことが多く、思い入れがすごくある。
まあ、なんにせよ、かわいい。
眼鏡屋のゾフで柴崎コラボをしているらしいのだが
取り扱い店舗が限定されているので未だに出会えていない。
どんななんでしょうか。

レジュメ。
テクストと語釈だけで9ページ。
これから研究史をまとめるんですが……。
そして、その後に持論を展開していくんですが……。
ああ、大容量レジュメになってしまうのが目に見える。

一晩明けて。
東京都現代美術館へ。
ここ、区内にしては少し辺鄙な場所にあって
私としては行くのに決心が必要なんだけど
せっかくの休みなので行ってみた。
大岩オスカールの「夢みる世界」という展示。
リアルでいてファンタジーのような世界観が広がっていて
その独特さが非常に好みだった。
大岩の世界には光と闇が共存し、
都市的なものの中に動物的なものが存在する。
そのアンビヴァレントさが魅力なのかもしれない。
とても良かったので図録を買ってきた。
2008年05月16日(金)

詩を扱うこと

詩を扱う術がわからないので
思い切って先生(非常勤講師)に聞いてみた。
日本文学研究史の後に詩のことを聞かれるとは
その先生は思いもしなかっただろう。
でも、一番気楽に質問できる気がしたのだ。
専任ではないという点で、やはりフラットである。

「詩と作者の関係をどう扱えばよいか」

根本的であるがゆえに聞きにくく
しかし、わからないことには前に進めない問題だ。
先生の答えは至極明快。
「切り離してみたらいい」とのこと。
それでいいんだ、と勇気が出た。

学部時代のその昔。
キリスト教の影響を強く受けた詩人を扱ったことがあって
宗教事情に踏み込むのが嫌でテクスト論をいいように解釈して
作者の背景を完全に切ったことがあった。
若さとは実に思い切ったことをさせてくれる。
でも、その時に(後から知ったことだが)落研の上級生が
「キリスト教のかかわりは大事だと思う」と
珍しく発言したのが心に残っていて
作者とテクストの切断にはためらいがあったのだ。

よし、やってみよう!
2008年05月15日(木)

失われた時間を求めて

阿佐ヶ谷スパイダースの「失われた時間を求めて」を観に
仕事帰りに森下にあるベニサンピットという劇場へ。
チラシの地図も駅の地図もうまく読むことができず
なんとなくの方向で歩いていったら迷う。
見知らぬ住宅街でほとほと困り果てることになる。
だが、意外と奇跡は起きてしまうもので
困り果てて携帯に頼ろうとした途端に
ベニサンピットにたどり着く。
地図の向きもわかっていないというのに……。

開場まで時間があるのでお茶でも飲もうと
最寄り駅に向かうが……見つからない。
そう、ベニサンピットに着いたのは奇跡なのであって
自分の位置が全く把握できていないのである。
劇場の周りをぐるっぐる歩き回る。
今日の東京は肌寒かった。

その辺は墨田区なのだが、
景色はまるで宮部みゆき世界。
本所だし『理由』だし。
近くには芥川の碑もあるようなので
今度は地図を読み込んで歩いてみたいと思う。
2008年05月14日(水)

ドリル

朝、どきりと目が覚めた。
ドリルが壁をぶち抜く音が聞こえたからだ。
飛び起きて時計を見ると午前10時。
健全な朝の目覚めにはやや程遠く
学生ならではの怠惰に気恥ずかしさを感じる時間帯。
そこに、ドリルである。
夢はガッガッガと、響き、裂け、壊れた。
二度寝を試みたものの崩れた夢を取り戻すことができず
気持ちの良い眠りを奪還することは不可能と判断。
結局、起床。
飛行機もゴォーッと空を飛んでいる。

近所のリフォーム音に寛容な気持ちにはなれそうにない。
ゆえに、今日は公共図書館にでも行くとしよう。
ちょうど良く返却日でもあることだ。
東京は薄暗く寒い。
せっかくの休みなのに遠出をしたい気持ちにもなれない。

中国の地震。
非常に大きなものだったようだが
中国全体でどの程度だったのかわからず
友人がどうなのかよくわからない。
震源地の近くにいるわけではないので、
おそらく大丈夫だろうとは思うのだが……。
イギリスでテロとかオーストラリアで邦人誘拐とか
もしや、と思うことがたまにあって怖いなと思う。
もちろん、日本とて必ずしも安全なわけではない。
いつ何が起こるかわからないんだから。
2008年05月13日(火)

油断の顔とパソコン

今日は学校。
教授と一対一で授業の日である。
人と会うこともなかろうと油断の顔で行ったら
もう一つ授業があったことを思い出す。
その油断の顔で何人かの同級生と会ってしまう。
しかも、お茶までしてしまう。
なんてことだ……。

すごすごと帰る。

久しぶりにコンピュータ室に行ったら
噂通り、PCが新しいものに替わっていた。
起動が早く、感動した。
(前のPCは起動に10分かかっていた)
最近は登校日には精一杯のことをやるようにしている。
特に有料データベースは学校以外では
なかなか使えないので重宝している。
今日は日国オンラインをフル活用。
レジュメ作成にすごい使える!!

そんなふうに学校で過ごした一日。
2008年05月12日(月)

そらいろのねこ / コギト