本を買う

授業に関係する本をばんばん購入。
日本の古本屋とスーパー源氏には本当にお世話になっている。
まずは、演劇関係三冊6000円ほど。
ついで、宮沢賢治全集(揃八冊)4000円ほど。
給料が来月末まで出ないのはいいかげん厳しくもなる。
しかし、本当の問題は本棚に収納できるか、である。
そもそも、賢治は研究範囲外なわけで
文庫版とはいえ全集を揃える必要はないんだけど
単品でいくつか買うよりも一括の方が
結局は得するんだろうという理由でやってしまった。
春樹の全集だって持っていないのに……。

『エミーリア・ガロッティ』を読んでいたら
(おそろしく興味持てなかったのだが)
どうやらかつて森鴎外が訳したものがあるらしく
これからやろうとしていることと文学が
うまいことつながりそうな予感がしないでもない。

両国のシアターχで「犬婿入り」を観た。
これは多和田葉子の芥川賞受賞作でもある。
90分ばかりの芝居だったが
仕事帰りで疲れていたこともあって
うつらうつらとしてしまった。
余裕のある時に行けば良かったと後で後悔。
純粋に面白かったわけではないが
演劇のシステムとしては興味深いものがあった。
2008年04月19日(土)

火曜日の休み

授業があると思って無理やり休みをもらったのに
実際は授業がなかったという無残な結末。
だからといって、やっぱり大丈夫!なんて
口が裂けても言えないので四月は必要ないけど
火曜日はお休みになっています。

学部の授業でも出ようと思っていたのに
いざ学校に行くと「もういいやー」と
投げやりな気持ちになってしまったので
図書館に行って大学院の授業に関連した資料を
探して何冊かは借りてきました。

授業を絞り込んだ分だけ高濃度で
学んでいきたいので今年は頑張りますよ!!!
2008年04月15日(火)

今日から授業

技能五輪の選手たちの特集を見ていた。
ドキュメンタリーといった真面目な風味の番組ではなく
加藤浩次が司会となって若者たちを本質に迫る、
といったバラエティっぽい番組でした。
ちなみに、NHK。
これは再放送で以前にも見たことがあるんですが、
何度見ても目標に向かっている
そして、努力をある結果にした若者の姿は
そのたたずまいからして素敵があふれている。
私は「努力」って好きじゃないけれど
一人一人が自分の道に向かっているという点で
この番組は私にとってぐっときます。

さて、今日から久々の学校です。
フレッシュな方々が真面目に登校するから
この季節は電車が異様に混んでいて疲れます。
しばらくすると、同じ時間の電車が空いてくるから不思議。
どこに消えていくんだろうね、ほんと。
私も消えないように気をつけよう。

今年も他専攻の授業にチャレンジ!!
と思って気合を入れて講義室に行くと誰もいない。
授業の時間になっても誰も来ない。
あれ…。
すると、その授業の先生は私に向かって言いました。

「誰も来ないよ」

ええっ!!!
誰も来ない授業があるなんて。
しかも、先生さらっと言ってのけてるし。
授業はなかなか始まらないし。
なんでだろうと思っていたら、先生はこう言いました。

「(学生が来ないと思ってて)
授業の準備してこなかったんだ。ごめんね。」

……。
この専攻はすごい。
後で聞いてみたら、その専攻の院生の人数自体が
非常に少なくて全体で六名しかいないそうな。
それって教授の方が下手したら数多いんじゃ…。
思わず素朴な考えが頭をよぎる。
でも、授業自体はなかなかスリリングで
これからにとても期待ができる内容でした。

学校の帰りに古本屋で『魔の山』の文庫本を買いました。
これはワタナベくんが直子をお見舞いに行く時に
山の中まで持っていく本です。
純粋に『魔の山』の物語を楽しみたいと思う一方で
『ノルウェイの森』を解釈するためのヒントになれば
という思いが少しあります。

あと、家で「日本の古本屋」に登録。
授業のテキスト(参考書)を何冊か注文しました。
2008年04月14日(月)

この道、あの道、その道。どの道?

昨日は三鷹のデイリーズに行きました。
フォスフォレッセンスとどちらにしようと思った結果
駅に近い(と思われる)方にしたんです。
が、デイリーズも駅から結構かかりました。
場所は素敵な雰囲気を漂わせるまほろば珈琲店のお向かい。
西国分寺のお店とはまた違う雰囲気にドキリ。
あと、ちょっと広いかな。
心地良い雰囲気にまた行きたくなります。

さっき実感したんですが、公共図書館のシステムって
知らぬ間に着々と進化しているんですね。
自宅にいながらにして予約や貸出延長ができるって
昔から考えると本当に便利だと思います。
だから、使いこなさないともったいない!
夜申し込んで明日には受け取ることができるのかな。
だとしたら、本当にすごい。
もちろん、便利さの陰には図書館員のせっせとした
働きがあるのは言うまでもないんですが。

明日は午後から出勤。
これは社長待遇なわけではなくてそういうシフト。
朝、のんびりできるので、私はこのシフト好きです。
土日出勤は人と休みが合わない可能性もあるけれど
融通も利くしマイペースな私にはうってつけなの。

新しい場所で新しいことを始めたばかりなので
大変なことをしているわけではないはずなのに
変に気疲れしてしまって毎日くたくた。
これはたぶん仕事自体に疲れているわけではなくて
何をすればいいのかわからなくて右往左往している
そんな為す術のない自分に疲れているんだと思います。
最初だから仕方ないんだけど、やっぱり歯痒さはあります。

「大学院出たらどうするの?」と昨日聞かれて
答えに窮する自分がいた。
小学生の頃からぼんやりと描いてきた夢が
驚くべき急展開で四月からはっきりとした形になって
いわば夢が叶ってしまった状態に今いるわけで
これが永遠ではないという不安定な状況もわかっているけれど
とりあえず、私のこれからがぽこんと宙に浮いています。
一人前になってこの道で生きていくことが目標。

この一年が私にとって非常に大事なものになるんじゃないだろうか。

生き始めて今年で四半世紀になる。
一般企業に勤めるのか。
教師になるのか。
研究者を目指すのか。
今の道を突き詰めるのか。
いつまでも四方八方に道が伸びているわけではない。
決断の時が近づいている。
ここが人生の踏ん張り時だろう。

ここから出来事の日が変わります。

パスタを食べて帰ろう。
そう思い立って五右衛門へ。
一人でお店に入るのにためらいはありません。
むしろ、けっこう好き。
なのですが。
先客の女性もおひとりさまで
私と同じメニューを注文していて
ご飯が来るまでの時間の過ごし方も似ていて
自分という人間はありきたりなんだなと思いました。
まあね、一人でレストランに行ったら
本を読むか携帯を触るかないんですけどね。
私の後にやってきたおひとりさまもそんな感じ。
別に自分が特別って言いたいわけではないんです。

この前も新宿で服を見ていて
並んでいる服も人も全部同じだなと思ったばかり。
帰りがけに買ったファッション雑誌もそう。
全てが代替可能なものにしか見えない。
もちろん自分もそうだ。
自分の論文の中でさほど必要がないのに躍起になって
ボードリヤールや消費記号論を展開させようとしていたのは
私自身が現実の記号性を感じているからなのかもしれない。

そうそう。
図書館にリクエストした図書が届きました。
2008年04月13日(日)

授業を決定、CMと演劇のこと

で、(昨日の日記から続いているという意味で)
論文のラストスパートをかけています。
同じことを何度も言い続けているので
真実味が非常に薄いのは自分でもわかっていて
でも、いいかげんまずいのも本当なので
今週中、つまりは明後日までに必ず終わらせます。
残り四分の一と言ったところです。

やっと授業の組み立てが終わりました。
今年度は月曜と木曜に登校予定。
取りたい授業が火曜だと思っていたので
すでに勤務先に火曜に休みの希望を出してしまって
内心まずいなーとドキドキしています。
昨日お願いしたことをすぐに撤回するのも悪いので
今月は火曜・木曜休みのシフトでいきます。
なので、いずれの土日も出勤が決定です!!!
前職が確実に土日休みだっただけに
予定があるわけではないけれどなぜだか変な感じ。
土日出勤の良いところは電車が空いていること。
座れるわけではないけれど圧迫感は確実にありません。

シラバスを他学部・他専攻問わず隈なく見ていくと
うちの大学でも演劇を学べることがわかりました。
独文学の授業なのでドイツ語を全くできない私が
履修してもよいのかはあやしいところですが
教授に直接交渉してみようと思います。
ミクシイでも宣言したのですが
今年はジェンダーとパフォーミングアートに
力を入れて勉強していく予定です。
たぶん、修論は書きません。
よって、修了もしません。
まだまだ学校に居残るつもりです。
今度、履修するのは国語史、演劇、現代文学です。

授業と関係ありませんが、ミンティアのCMが好きです。
少し前に大宮エリーがトーク番組に出ていて
彼女の代表作にミンティアのCMがあることを知って
「ふーん」と思っていたらリバイバルしたので驚きました。
昔と同じようにミンティア集団がランランと行進していると
ブラックなミンティア女(青木さやか)が現れるという内容。
新しくなったというメッセージが伝わってくる。
CMで思い出したが「広告批評」が終わるらしい。
昔から好きな雑誌だけに残念。

テレビで遊園地再生事業団の「ニュータウン入口」を
NHKでやっていたのだが気づくのが遅くて
見始めたときには物語の終わる10分前。
それでも、と思って見たのだがどうにもならない。
生で見たから、と思って思い切ろうとしたら
映像用に編集していたようで思い切れませんでした。
これはこれで残念でした。
2008年04月12日(土)

そらいろのねこ / コギト