卒業について

よく言えば健全、悪く言えば儀礼的とも言えようか。
通過儀礼のようなものに参加してきました。
儀礼の消費とも思えるその空間の在り様に
なんとも言えぬ気持ち悪さを感じました。
何か大切なもの…感情みたいなものが
すっぽりと抜け落ちているような気がして
ばっさばっさと帰っていく人たちの姿に
別に関係ないのに寂しい気持ちになりました。
そういう関わり方だったんだよね。
個々人のそれをどうこう言える立場にないけど
ただ目に見えないだけかもしれないけど
私はちょっと悲しい気がしました。
キャノンボール。
私はとても好きな歌だけど
踏襲されたように流れるその状態に
それは違うだろう、と思わざるをえなかった。

人間関係のコミットメントとデタッチメントは
ただ交互に繰り返されるわけではなくて
少しずつその形を変えて繰り返されるのでしょう。
共通意志を持ったユニットとしての集団。
それが今のような気がします。
何にでも結合・分裂可能なこの集団は
おそらくは身動きの取りやすいもののはずです。
今までが結果としての集団だとすれば
現在が手段としての集団なのではないかと思います。

おお、社会学的になんか言えそうだ。。

四月から働くことになりました。
何人かの人にはメールをして
最近会った人には面と向かって言いましたが。
「好きを仕事にする」
吐き気がするほど嫌いな言葉です。
でも、それが現実になったので頑張っていこうと思います。
その道のプロフェッショナルになりたいんです。

ドライに見せようとしてものすごくウエットな私は
人から見ておそろしく面倒な生き物なのかもしれません。
2008年03月23日(日)

コンセント

真夜中に部屋の片付け。
なぜ夜中に行うのかと問われれば
思い立ってしまったから、そう答えます。
ずっと気になっていた音楽周りをきれいにする。
そして、コンセントをつなげる。
当たり前のことができていませんでした。
怠惰に反省。。

就職サイトを二つ退会したのをきっかけに
家にある企業資料を捨てることにしました。
全部に手をつけてしまうと片付けが終わらなくて
徹夜をすることになりかねないので、
まずは半分を、ぽいっ!

いろいろとすっきりしました。

時間があれば旅に出ようと思います。
まずは広島かな。

異様に長かった春休みが終わるからか、
やっと難しい本を読む気になってきて
ネグリを手始めに研究に近いものを読み始めました。

見栄を張っても仕方ないから正直に言いますが、
難しいからよくわからないんです、内容。
それでも懲りずに本を読むのは、
消化されずに残ったばらばらのものが
どうにかこうにか糧となっていつの日にか
一つの思考となればいいなあと思うからです。

同じ「わからない」でも未読と既読では
その意味は違うものになるのではないでしょうか。
今はわからなくてもいつかわかる時のために知識を溜め込んでいます。
それは冬眠に近いのかも……、いや、違うか。
2008年03月22日(土)

武者小路実篤記念館に行ってみる

昼過ぎに起床。
こんな生活は良くない、と切に思う。
今日は頭がはっきりとしている。
少し元気だ。

急遽思い立って、調布市にある
武者小路実篤記念館に行ってみました。
世田谷文学館(今、永井荷風を特集中)と悩んだ結果
「絵が面白い」という理由だけで実篤にしたのです。
『友情』と『真理先生』しか読んだことがありません。

京王線のつつじヶ丘駅からぶらぶらと歩くと
「こっちだよ」と親切な看板があります。
だから、迷わなくて済みました。
住宅街の真ん中に記念館がぽこんとあって
隣は公園になっていました。
もう少し暖かくなってから行けば、より良かったのかも。

実篤の絵が下手うまで味のあること非常にすごい。
シンプルがゆえに好き。
閲覧室に立ち寄ったら職員の方が
次々と本を薦めてくれて驚きました。
私に何を求めていたのでしょうか。
とりあえず、近いうちに全集を読んでみようと思います。

ふらりとしたはいいけれど寒い日だったので
カッフェ、カッフェに行きたい!、と思っていたのだけれど
いつものことながら立ち寄る機会を逸し
結局は図書館の休憩スペースで缶コーヒー。
なんかかなしい…。
でも、今日は良い本を借りることができて満足です。

脚がひりひりと痛みます。
2008年03月21日(金)

ニッポンの教養

やっぱり今日は雨でした。
閉館間際の図書館でネグリを借りてきました。
楽しみにしていたネグリの来日がビザの問題で
どうやら延期してしまうそうです。
今朝の朝日新聞に書かれていました。
「ネグリデングリ」と大々的に銘打った
芸大でのイベントはどうなってしまうのでしょうか。
気になっています。

先日、放送された「爆笑問題のニッポンの教養」は
話し合いの姿勢がぶっ飛んでいました。
ゲストは東京大学の本田由紀先生(教育社会学)
著書や論文を目を通す機会は今まであったんだけど
どんな人かは全く知りませんでした。
それなので、テレビで一所懸命話す姿を見て
良くも悪くもアカデミズムの中の人という印象。
かなり強烈な方でした。

爆笑問題(太田)と噛み合ってないのがわかって、
というよりも、テレビとして大丈夫なのか不安になって
NHKの番組ホームページを見てみました。
少し引用します。

 田中:すごく面白い先生だったね。何か強さともろさが同居した感じが
 あって。すごく可愛い面と、すごく怖い顔する時とあるので。人間として
 すごく面白かった。

爆笑問題のコメントに思うのは、
一所懸命に話をする姿が「面白さ」として受け止められると同時に
「良いところ」として認められているところです。
両極端な二人が正反対とも言える方向から
懸命に話し合う姿は非常に面白いなと思いました。

毎回、いろんな先生の所に爆笑問題が行く、という番組です。
もしよかったら見てみてください。
2008年03月20日(木)

原宿・下北沢

三月も残りわずかとなりました。
今年度の成績が四月になって初めてわかるスリリングさ、
いかにもうちの大学らしいと思います。
のんびりしているというか、なんというか。

自分の行く末というものを
誰にどのように伝えればよいのか。
この身に急激な変化が起きた時はいつも考えます。
変化というのは進学とか就職とかそういうこと。
いつも何人かの友人にメールしようとするけど、
押し付けがましい気がしてやめてしまいます。
結局は高校の友人に連絡するくらいになっちゃう。
近況報告って簡単なようで難しい。

下北沢でとても素敵なカフェを見つけました。
お座敷な席で飲んだメキシカンコーヒーは格別。
あと、連れて行ってもらった泡盛のお店も良い雰囲気でした。
今日はお気に入りが増えてうれしい。

明日は春分の日。
いよいよの春なのに東京は雨。
2008年03月19日(水)

そらいろのねこ / コギト