おじいさん

オノ・ナツメの漫画を買った。

オノ・ナツメ、前々から気になっていたのだが
なんとなく買う気になれないでいた。
なぜなら、私が漫画を読まない人間だからである。
漫画コーナーに行くのも苦手で
漫画に関するアンテナも皆無となると
なかなか見知らぬものには手を出しにくい。
外れたショックは小さくない。

ところが、である。
朝日新聞に「おじいさん流行」の記事があり
そこにオノ・ナツメが例として紹介されていた。
「おじいさん好き」が身近にいることもあり
遂に買って読んでみることにした。
で、読んでみて、
やや腐ったにおいはするが(苦笑)私は好きな雰囲気。
悪くない。
漫画という新しい扉を開いたよ。

ちなみに、一緒に買った『新聞ダイジェスト』
これはこれでとても勉強になる。
この世は様々なことが起きていて
ついていけないと思ったり思わなかったり。
2007年10月11日(木)

文学と社会の関係

「本ばっか読んで将来どうするの!」と母によく言われた。

本を読んでもどうにもなりません。
読書は即効性のあるものではないのです。
本から得た知識が直接役に立つこともあれば、
思考の手段として間接的に役立つこともある。
読書は決して無駄なことではない。

しかし、いつ役に立つかはわからない。
そのいつかは明日かもしれないし、
もしかしたらもしかすると、死の間際かもしれない。
でも、そのいつかに賭けて、私は本を読んでいる。

確かに、文学は社会に直接は結びつかない。
だが、この世から文学が消えてなくならないのは
みんなが必要としているからなんだと思う。
淘汰されないだけの価値が文学にはある。
2007年10月10日(水)

たいせつなこと

大切なこと。
マイペースを保持すること。

勿論、頑なに自己を固めてしまっては
ただでさえ乏しい柔軟性が無くなってしまうけれど
自分の限界を超えて何かをしようとすると
いつか必ず破綻してしまう。
それは日本の金融の状態と同じだ。
時には無理をしてもいい。
というよりも、無理をしなければならない時はくる。
それがいつか見極める力。
今の自分にあるかわからないけれど
自分を信じて今はマイペースでいたい。

自分を信じること。
大切なこと。

2007年10月09日(火)

郊外へ行く余暇の過ごし方

家族でおでかけ。
アウトレットと大型スーパーへ。
車に乗って郊外の大型店に行くというのは
なんともアメリカンで気恥ずかしいのだが
世の中にはそんなアメリカンな余暇の過ごし方が
今では一般的なようで、多くの家族に出会った。
父は所在無さげに奥様の買い物に付き合い、
子は泣き叫び、犬が街を闊歩する。
それが欲望の充満した郊外の姿なのである。
それが金と時間で買える幸せなのである。
欲しいから買うのか。買いたいから欲しいのか。
わかっているのか。わかっていないのか。
2007年10月07日(日)

フロッピーさん

フロッピーディスクというものがある。

中学・高校の頃は重宝していて
大学でもぼちぼち使っていたのだが
三年ほど前から全く使わなくなった。
なぜなら、新たな記録メディアに心奪われたからだ。

新参者の名は、USBメモリ。

USBポートさえあればデータの記録が可能という便利さ。
FDドライブがパソコンに内蔵されなくなってきて
MOがディスクとドライブともに高価な時代に
今までの記録メディアの常識を覆すようなスマートさ。
彼(彼女)の登場は鮮烈であった。

それまで、家庭内パソコン間(ウィンドウズとマック)で
メールによるデータ交換をするという面倒は
USBメモリによって解消された。
さらに、ドライブの有無といった心配はなくなり
多くの場所で仕事ができるようになった。
なんともまあ便利。

という最近の流れの中で、
思いがけずフロッピディスクを使う必要に迫られた。
正直、やりにくい。
FDドライブは我が家のオールドにしか付いておらず
ウィンドウズ98の奴はもう死に体なのである。
仕方がないから奴を起動させた。
なんとかならないものか。
ああ、不便。

フロッピーディスクよ。
栄光ある過去を私は知っている。
だが、君の居場所はもうわずかなのだ。
そして、USBメモリよ。
君もまたどうなるかわからない身であることを知っておけ。
技術の進歩はとても早い。
2007年10月06日(土)

そらいろのねこ / コギト