| 蒲団 |
毎日、全速力はきついと気付く。 そんなに良い燃費してないからなー。 気持ちが知らぬ間に先走りしてしまうのは悪い癖。 自分の中ではほどほどに動いているつもりが いつのまにかへとへとになっている。 私はバカなのか?
というわけで、一休み。 家でだらーっと本を読むことにした。 田山花袋の『蒲団』 いつかの先生がこの小説のことを 「好きな女の蒲団の匂いを嗅ぐ男の話」と 言っていたので、それはたいそうまずい話だろうと 覚悟をして読んだのだが、思いのほか面白い。
大学1年の時に『田舎教師』を読んだ時も 今と同じような気持ちになったのを覚えている。 先生も級友も皆、「つまらない」と言う中で 私だけが面白いと感想を述べた。 田山花袋は自然描写が良い。 私小説云々をさておき、私は好きだ。 何かが起きるのは面白い。 でも、何も起きない中での面白さってのもある。
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2007年04月09日(月)
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