ウナノッテ日記
yurie.o



 西麻布のChyna Westで夕食

昨日の夜は、青山の骨董通りからブラブラと六本木方面まで散歩をしてみた。
途中、エバンスロレックスをみたり、変わった建築物を見たりしながら……(雪が降るかというような寒い夜なのに、てへへ)。

Chyna Westは「昔なつかしい 支那そば屋」というキャッチフレーズのついたレストラン風中華料理店。他のお店はけっこう混雑していたのに、ここはすいていたので入ってみた。メニューには中華以外にもイタリア風餃子や日本酒、ワイン、シャンパン等もある。なんとドンペリもあった。

頼んだ支那そばはあっさり醤油味+細麺で、たしかに「懐かしい」ような味。友人の頼んだ焼き飯も同じく懐かしい感じ。ただ、特製ドレッシングは秀逸で、胡麻風味の醤油マヨネーズ風というか、形容しがたいおいしさがあった。ドレッシング単体でも売っているそうなので、今度来た時は買って帰ろうと思う。

……と、味は全体にまあまあだったんだけど、なんといっても店員さんの接客がすばらしかった。オススメ料理の紹介から、出した料理に対するフォロー、笑顔。どれをとってもバッチリで、気持ち良く食事ができる。慇懃すぎず、フレンドリーすぎずで高得点。
帰りにお店の名刺をもらおうとおもったら、個人名がついていた。誰の名前かと思って見ていると、レジの人がそれはその日のシェフだと教えてくれ、他にいた店員さんの名前もすべて紹介してくれた。うんうん、名前を出すということは、それだけ味や接客に誇りを持っているのでしょう。ちなみに、すばらしい接客をしてくれた人は店員さんじゃなく、オーナーだったそうだ。なるほど、なるほど。人の上にたつ人は、見本となる行動をしなくちゃね!

#引っ越したばかりのマンションに、まだ調理道具がそろっていないとはいえ、毎日外食しすぎだー。エンゲル係数高すぎ。

<<データ>>
店名:Chyna West - 昔なつかしい 支那そば屋 -
(スペルは「China」ではなく「Chyna」)
住所:港区西麻布1-11-10
電話:03-5785-2285



2001年12月26日(水)



 ビルの引越し、1.2.3!

今日はデスクの荷造りをした。会社の組織変更のため、となりのビルへ移動することになったのだ。いらない書類を捨て、いらない雑誌を捨て、いらないお菓子を捨て……。
となると、お決まりの「懐かしい写真」もたくさん出てきた。
おおーー、みんな若い!やせている!! おもしろーい(笑)。
わたしもこの頃は今よりオシャレしているぞ。よーし、これからがんばってキレイなお姉さんを目指そう。

2001年12月27日(木)



 ちいさなサンクチュアリ

実家では庭に野鳥用にエサを置いているので、毎日スズメやめじろが遊びにやってくる。
立派な餌台があるわけではなく、庭にある盆栽や植木の土の上に小鳥用の餌と果物を載せているだけなのだが、毎日「チチチチチ」と可愛い声を聞かせてくれて楽しい。

発端は、昔ケガをしていたスズメを手当てして放したことがあり、そのスズメが家族をつれて遊びにくるようになったこと。今では他の小鳥もたくさんやってきて、ちょっとしたサンクチュアリのようだ。

小さくて、チョコチョコうごく小鳥は本当に可愛くて、見ているとキモチがなごむ。カワイイよ〜。

今はマンションなので、その小鳥たちには会ってないけど、こっちにも餌台をおいちゃダメかな? こんなカッコイイ餌台つっちゃったりして。鳩やカラスと違って、ほとんどフンの被害はないんだけどどうだろう。ダメだろうなー。

ピヨピヨピヨ。チチチチチ。チッチッチー。
チチチチチ。チッチッチー。ピピピ。

(画像はYahoo!ショッピング(園芸ネット)より)

2002年01月02日(水)



 悲しい出来事

メールで友人から、流産したとの連絡があった。
なんて返事を書いたら良いのか、、、何時間も悩んでしまった。念願の子どもだったのに……。

ありきたりのなぐさめはかえって傷つけてしまいそうだけど、なにか言ってあげたくて、わたしのそのときの気持ちを正直に書いた。自分が同じ状況になったらどうかということをいっぱい考えた結果、あまり悲しい出来事には触れないごく短いメールになった。

いつも笑っている彼女だけど、無理にがんばろうとか思わずに自分のペースでゆっくりと休んで欲しいと思う。

新しい年が彼女にとってすばらしいものになりますように!

2002年01月04日(金)



 「レトォ表参道」の贅沢ランチ

今日のランチは王様のブランチで紹介をしていた、レトォ表参道に行った。表参道沿いで旧ビブレの跡地が、現在はシックで高級感あふれる「SQUISSE(エスキス)表参道」に変身。1階はシャネルなどがはいっていて、その4階にあるのがここ。

ランチは1500円からで、基本のメニューのほかに手作りお惣菜とデザート、飲み物が選べるようになっていた。ランチで1500円からというのは、ちょっと高めかなと思ったけれど、デザートとのみものがちゃんとしていたので、割高感はあまり感じない。
ひとつ気になったのは、窓から見える真っ赤な円錐のオブジェ(図参照)。

国際的アーティストのサイトウ・マコト氏によるコンテンポラリー・アートだそうだけど、なんか落ち着かない印象がした。黒っぽくてシックな店から外を見ると見えるんだけど、なんか浮いているというか……。あれって見る人が見ればカッコイイのかなあ?

(画像は日本ショッピングセンター協会より)

2002年01月07日(月)



 ビタクラフトで炊いたご飯

子どもの頃から料理番組が好きだった。
3分クッキング、今日の料理、おかずのクッキング、そしてなんといっても料理天国!

毎週土曜日の夕方6時からTBSで放送していたこの番組は、マリーアントワネットの食卓とか文明開化の味といったテーマに沿った料理が次々と出てきて、毎回ワクワクしながら見ていたものだ。

想像を絶するメニューももちろんだけど、もうひとつ興味をもったのがすばらしいお鍋やキッチンツールの数々。
後でそのお鍋がビタクラフトという多層構造の高級鍋だと知ったんだけど、プロ仕様のかっこよさというか、洗練された実用美というか、あのお鍋で料理を作ったら腕が多少悪くてもおいしくできそうとの勘違いからか、いつかは手にいれたいアイテムのひとつとなった。

そして今、実用美の象徴であったビタクラフトは、わたしにほっぺが落ちるくらいおいしいご飯を提供してくれている。
いやー、良いお鍋っていうのはごはんを炊いてみればすぐわかりますね。
ほんと、おいしいの。腕が悪くてもおいしくできる、という思い込みは間違いじゃなかった!

社会人になってから、地道に1つづつコツコツと買い揃えてきただけのことはあったと思うよ。うん、高いだけはある。

(画像はビタクラフトより)

2002年01月08日(火)



 「サクセスの象徴」は愛人!?

FMラジオでやっていた「サクセスの象徴は?」というアンケートの結果がおもしろかった。結果は以下のとおり。

<20〜30代男性の結果>

第1位 高級マンション(都内の高層マンションの最上階)
第2位 独立
第3位 愛人

<20〜30代女性の結果>

第1位 結婚
第2位 持ち家
第3位 ダイエット(して美しくなった自分)

男性は自己満足系、女性は優越感系だなと感じた。
しかし、愛人って、サクセスの象徴なのか。
で、女の人は他人の目がすべて……。
やっぱり周囲から「わー、すごい。うらやましいわあ」と思われたいものなのね(笑)

2002年01月09日(水)
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