サワネの旧日記
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<経過報告>・・・2016年02月29日(月)
愚痴半分「黄泉の河」電子化状況ですが
4巻に関しては生原稿を
私が取り込みました。
キンコーズで200枚、3時間かけて。(占領してました。大迷惑な私。)
乙女ロードにある池袋のキンコーズだったので
店員さんが優しかったような。

で、愚痴なんですが
最近のコピー機って性能が良すぎて
かなり水色線まで読み取るのですよ。
仕方ないし、データ化するにあたって
解像度は下げるので
目立たなくなるかなあと思ったのですが
トーン下の水色線・・・・やっぱり気になります。
で、仕方ないので一個一個ピクセル単位で
消し作業中です。
仕事も(有り難くも)あるのになんでここまで・・・と
思う部分もあるのですが
「コミックス未収録分を読みたい」という
皆様の声に押され、いい物を出そうと頑張ってます。

この未収録分、コミックスに収録されてないせいもありますが
本誌を追ってる人も読み飛ばしてる人も多いと思います。
何故かと言いますと
当時、謎なんですが
編集長権限で「次号予告に「最終回」と書かない」という方針だったのです。
そのせいで最終回と気づかなかった人も多かったようです。
(仕方なく前の号のコメント欄に「次回最終回」と書きましたが・・・・
気づきませんよね・・)

もう、この頃、編集さんとのずれをものすごく感じてて
連載の最後の方は無気力だったのを思い出します・・・・。


さておき、こういったブラックなことには触れませんが
コミックス未収録巻に関しては
書き下ろしも時間が許す限り付けますので
よろしくお願いします。

<2016年>・・・2016年02月24日(水)
2016年です。

こちらの日記は旧日記として放置してますが
消さずに残して勇気があるときに覗こうと思ってます。
あと、水面下情報とか。

大昔に出していただいた
「黄泉の河」を電子書籍として出版する企画が
進行しております。
向こう様のご厚意でコミックス未収録分のお話も。
つまり既刊3巻+4巻目。
よろしくお願いします。
(誰かここ見てるのかな・・・)


この日記を書き始めた頃は
ネットのブームもありまして
一日30〜100人のお客さんが来て下さってたのですが
すっかり寂しくなりました。
更新してないのも悪いんですが。
サイト及び、ここもマメに見て下さってる方、
有り難うございます。
この日記サイト(エンピツ)管理人も
いい年でしょうに・・・消さず残していただいていて
嬉しいです。

<続く>・・・2014年06月12日(木)
まあ、なんだか過去病んでいたことを
こそっとぶっちゃけた訳ですが
過去日記読んだら今より日本語がまともで
今の方が大丈夫か・・・?と思いました。
いや、まあ、思い出せばやばかった頃って
日本語が書けてるかも分からず
何度も何度も読み返してたので
そのせいもあるのかも知れません。

思い返せば本当にやばかった頃、
編集さんに「燃え尽き症候群じゃない?」と
言われたのですが
あれ、お医者に行くよう遠回しに薦められてたのかも知れないです。
ただ、あの頃、今より良い薬が無かったので
どうしようもなかったかなと。

しかし、学べる時間無為に過ごしたのは
後悔しきれません。

<昔あったこと。>・・・2014年06月02日(月)
昔あったことのもろもろで
自分の価値観が瓦解して
描けなくなりました。
当たり前だと思ってたこと
自分が自信を持って思っていたことが
薄皮一枚でした。

病んでたのは随分前。
現在ほぼ完治してるので
東京に居ます。

でも、漫画はどうなんだろう。
仕事としてやっていけるのか
まだまだ不安です。
いい人に恵まれて
お仕事をいただいてますが
自分が居たところに戻るには
全く届かない状態。
(無理して戻らなくていいと思う部分もありますが)

このブログを残してるのは
自分が知らず病んでいた頃の
残渣が文にあるはずだからです。
怖くて読み返せてないのですが
分析できる心理状態になれますように。

さてさて、こんなことを書くのも
そろそろまたオリジナル作品を描いて
どこか載せてもらおうと思ってるからです。
実は何度も失敗して
もはやトラウマなんですが・・・ウフフ。
**************************

そういったわけで
過去日記を読んでたら
今の方がずっと病み気味文章じゃないかと自分突っ込み!ww

<仕事のボーダーライン>・・・2014年05月16日(金)
仕事をする上で
自分でボーダーラインをもうけてます。
原稿料とかそんなんじゃないです。
これを出来ない人は
どんなに条件が良くても
仕事が出来ません。

レ ス ポ ン ス が 遅 い 人

すぐ返事が出来ないなら
一言その旨をメールいただければいいです。
待つのって精神的に来るのです・・・。
とはいえ、レスポンスのスピードはビジネスのマナーなので
大体の所は
遅くて翌日には何らかの連絡は
あるのですよ。
これだけ、クリアしてれば
どんな原稿料でもやってます。

以前仕事してた会社が
担当さんがものすごく返事が遅い人で
とうとう、完成原稿送って(アナログ時代)も
着いた旨の返事が無く、自分で電話して
担当が不在だったので
他の人に確認してもらいました。
その後、その担当さんはそれで事足りたと思ったのか
連絡無し・・・。
次の作品を描いてと言われましたが
社交辞令だと思い
疎遠になってました。
その後、違う人に担当が変わって
その人はものすごくレスポンスが早い人。
返事が遅かったのも個人の問題だったようで
そこで何件か仕事をさせていただきました。
しかし、社交辞令じゃないと分かってても
あのレスポンスのひどさだったら
やっぱり距離を置いていただろうと思います。

人によって仕事上何が苦手かとかありますが
ただ一つ、返事が遅い人は仕事はしたくないです・・・。

逆に考えれば如何でしょうか?
返事が早いだけで
取れる仕事が多々あると思えば
お金もかからず凄くないですか?
「少々お待ち下さい」メールを出すのに
時間はかかりませんよね?


ちなみに、私も仕事の返事は遅くても
24時間以内に出すように
しておりますので
一日経っても返事がない場合
再度メールを下さると嬉しいです。

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