なんかここ数日、背中(左の肩甲骨あたり)が何度もしびれるんやけど、 大丈夫かなぁ。。こんなんなったことないねんけど。 あーーーしびれ感が、気持ち悪いーーー。 元々肩こりとかひどいし、最近忙しかったからそれでかなぁ? とは思うんやけど、病気やったらどうしよう。。心配。。
っと。そんなことを思いつつ、今日はバイトがお休みなので、 いっぱい寝て、溜まってたビデオを見て、 夕方からは相方さんと地元では有名なお祭りに行ってきました。
このお祭りは、日本三大奇祭のひとつにも入るお祭りだったりします。 (とはいえ三大奇祭と言われるお祭りはいっぱいあるみたいなのですが) その中心となる縣神社は、元々地域の神様を祀っていたのですが、 平等院が建てられたときには、平等院の鬼門にあたるので、 平等院の鎮守社、平等院を守る役割もはたしていたそうです。
で、何が変わっているかと言うと、この県祭(あがたまつりと読みます)は 別名「暗闇の奇祭」「暗夜の奇祭」とも言うお祭りで、 真夜中に、明かりを消した真っ暗闇の中で、おみこしが練り歩き、 梵天を猛スピードで振り回す『ぶん回し』が行なわれるお祭りなのです。
暗闇で、梵天を振り回す、というのも変わってますが、 このお祭り、なんかいろいろ裏の意味もあるみたいなんです。 というのも、お祭りであたりを真っ暗にするのは、 真っ暗な中で神様がおりてくるからっていうのもあるけど、 それより、乱交が行なわれていたかららしいのです。 暗くして、お互い誰だかわからんようにしてたんですね。 父親いわく、そのとき出来た子は神様の子やからとがめられないそうです。 だから裏の呼び名は「種もらい祭」だそうです。 ちなみに縣神社は縁結び、安産祈願の神社だったりします。 なるほど!って感じです。 まぁ今はナンパとかはあっても、そんなにはないと思いますけど。 とはいえ、この『ぶん回し』、深夜から朝方にかけて行なわれるので、 私はいまだ、一度も見たことがないんですが。
私たち子どもが行くのはそれまでの時間にやってる出店です。 財布にお金がないまま出かけたので、弟に頼まれたリンゴ飴と、 大好きなベビーカステラを買って、が精いっぱいでした(あほ) 猫のためにスーパーボールすくいをして帰ろうかな、と思ったけど、 それも出来ず、気にしていたら、妹がやってきてました! さすが兄弟だ。考えることは一緒やなぁ〜(笑)
それにしても、別にお祭りなんてどーでもいいやぁ、とか思ってるのに 当日になるといそいそと行ってしまうのはなぜでしょうね。 人ごみとか、嫌いなのにね。。 やっぱ好きなんでしょうねぇ〜お祭りの雰囲気とかが。 東京に引っ越したとき、近所でお祭りがあるといいなぁ、とか 花火も見たいなぁ(地元には大きな花火大会もあるので)、とか 考えてますからね、すでに。なんのこっちゃ(笑) 次は1ヵ月後のど近所のお寺のお祭りです。行けたら行きたいです。
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