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2015年05月20日(水) Mad Max Fury Road



うおーMad Max Fury Road!
ハマりました。すでに3回見に行ってますが、時間を見つけて上映中は何度でも行く予定です。単純明快なプロット、SFの王道。でもディテールに悪魔的な魅力が宿っている、というのはNYtimesかどこかのレビュー。CNNには「批評家に絶賛されるMad Max」という記事が掲載されましたが、現在、マッドマックスは信じられんような絶賛の嵐を巻き起こしています。私もあのクレイジーでカオティックな世界観の美しさにすっかり魅了されてしまいました。

メカが、衣装が、シネマトグラフィが、音楽が、すべてが美しい! 役者は隅々まで最高! もちろんハーディとセロン姐さん最高! セロンは悪い軍団の将校で、左腕がないという、本当にGCとのこのシンクロは信じられませんが。

言い出すときりがないですが、マックスとフュリオサの男女ペア、大好きです。安っぽい男女の恋愛関係に陥らない。このキチ映画のラストの方で、私はやっぱりどうしても泣いてしまいます。その他、twitterで情報含めいろいろつぶやいています。

ひとつだけ、男性優位主義のアホ団体が「フェミニストのプロパガンダ映画だ」としてボイコットを呼びかけています。この映画を愛する多くの人(たいてい男性)はまったく気にしていません。私がいつも見ている映画レビュー番組、AMC Movie talkのパネラーの一人は「女性になりたいと思った」とまで言ってましたが笑、確かにこの映画の根底にはフェミニズムがあります。でもこの映画の中で描かれていることは、古今東西、人類が繰り返してきたことでもあります。さほど大袈裟に描いてもいません。女や子どもは男たちの所有物で、男は暴力で社会を支配していた。現在でも各地で見られる光景です。この映画にはWar boyという戦士たちが登場しますが、彼らは勇敢な戦士は戦いのさなか死ねばヴァルハラに行ける、という北欧神話の一説を信じており、そのためにものすごいやんちゃします。死を恐れず戦うわけです。クレイジーですよね? でも実際ヴァイキングはそうやって戦ってたわけです。この支配から、女たちが逃れようと戦う、というのがFury Roadの大筋です。

そしてセロンのフュリオサが主役の座を奪った、などという意見があるけど、それも違う……まあ、その話はまた今度にしておきます。


SNSを管理してくれてるJulesのお話の挿絵を描きました。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2015年05月09日(土) 近況報告(かろうじて死んでない)


また一ヵ月近くも放置プレイしてしまいました。この間にハーディのChild 44やアベンジャーズ、イアン・マッケランのMr.Holmes, ギジェルモ・デル・トロのパネルを見に行ったりしつつ……。

ともかく仕事が忙しくて、正直GCまで手が回りません。現在は翻訳の仕事とウェブコミックを両方進めているので、7月まではこれにかかりきりです。6月には、サンフランシスコでLGBT映画祭があったり、True DetectiveのS2が始まったり、また忙しくなるので、今のうちになるべく仕事を進めておかなくては。

来週には、ついにハーディのMad Max Fury Roadが公開です! トレイラーの時点で度肝を抜かれてますが、本編見てがっかりしないといいな。

夏までに『ロスト・イン・ザ・スノー』の同人誌を発売する予定ですが、Yaoi/gayに特化した小さな出版社と良い関係を築いているので、彼女たちに任せることにしました。今年の秋には、サンフランシスコで開催されるYaoi conを始め、西海岸を中心にコンやトレードショーに参加予定です。日本にも今年中に一時帰国してイベントに参加したいとは思っているのですが、なかなかビザの関係があり難しい。

また、ドイツのYaoi/gayに関する小さな出版社とも契約に漕ぎつけたので、ドイツ語版の出版も正式に決定しました(あとは私が無事、話を描き上げられればということになります)。

これらの出版社から、私はロイヤリティを受け取ることになります(これは学生の身分でもOKです)。ハッキリ言って利益のほとんどは持っていかれるので損ですが、とはいえ本を印刷し、大量に郵送するという作業の大変さを考えれば、まあ仕方がないか……。現在の私にとっては、お金よりも時間の方が貴重なのです。

そもそもの問題は何かといえば、私がLitSを無駄に成人向けにしてしまったことです。あれだけあからさまにチンコを描きまくっていては、日本では印刷も販売もできません。黒線を入れればできます。なので日本語版はそれで売るつもりですが、海外向けのものは、海外の業者に委託しないと製造も販売もできない、というわけです。
しかし、私が今後やろうとしていることには、男性(ゲイ)の読者の支持が不可欠なので、成人向け描写はどうしても必要だったのです。

ここまでの感触として、男性読者もセックスシーン以外も楽しんでくれているようです。現在、主人公の二人が若干シリアスな感じになっておりノー・セックス・ページが続いてますが、アクセス解析などのデータやコメントをチェックしている限り、セックスに至るテンションをちゃんと楽しんでくれているようで、正直ほっとしました。「まどろっこしいやりとりはいいから、とにかくちんこ見せろ!」と言われることが一番残念ですので。

それにしてもこの話、小説だったら、二日で書いてるな笑 そして小説の方がずっと出来がよさそう。でも、海外の読者にも読んでもらうには、絵に起こす必要があったのです。


Web拍手のレスができずにおり、申し訳おりません。でも、しっかり読んでいます。ところで先日、「じんたんは新たなチャレンジに行ってしまったんですね。でも応援しています!」というメッセージをいただきましたが、大丈夫です、必ずGCにも戻ってきます(^o^)ノ 正直、このメッセージにはぐっときてしまいました。ありがとうございます。読んでくれる方が一人もいなくなるまでは、GCは続けていきます。


ではでは、今度こそ、せいめて週一は更新したいです! 次回はMad Maxかな?

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2015年04月15日(水) 『ロスト・イン・ザ・スノー2』UP


まずはお詫びを。しばらくこのブログやGCを放置プレーしていて、申し訳ありません。最近、さまざまなことが慌しく起こっており、趣味の同人活動としてやっているGCを後回しにしなくてはならないことが増えてきました。しかし、私のGCへの情熱は変わりません。他のことを夢中でやっている時に、ふとGCの世界観を思い出し無性に帰りたくなります。これはライフワークと言っていい作品なので、気長にお待ちいただければありがたいです。



『ロスト・イン・ザ・スノー』の第二章をPixivに投稿しました。tumblrでも読むことができます。第一章にも増してハードエロスです。しかし、予定ではこの章が一番セックス描写が激しくて、今後は徐々に減っていきます。二人の男の人生に、二カ月間だけ現実離れしたとても濃密な時間があった……彼らはそんな日々をいずれ思い返すことになります。雪山の話は次のチャプターで終わりますが、この二人の物語は今後も続きます。

皆さんにだけちょっぴりネタバレをしておきます。騎士はエルドゥイン、平民の兵士はドネスタンといいます。現在の雪山篇を第一部とすれば、第二部では、二人が故郷へ帰ります。中世の城、城下町、騎士や馬、といった世界が登場します。私としては、もう退屈な雪山はいいから、早くこうした雄大な世界を描きたいのですが。新しいキャラクターも登場予定。

皆さんはすでにご存じでしょうが、私はひねくれたキャラを書くのが好きなので、伯爵家の庶子であるエルドゥインを、万人に愛される領主に育てていくつもりは毛頭ありませーんヽ^o^ノ 彼を「男色家で堕落した冷酷な城主という噂がつきまとうダークヒーロー」にするつもりです。彼自身も自分は暴君ではないのか、と悩みますが、地に足がついた平民出のドネスタンが彼の導き手となって、一人前の領主になっていくのを見守る……というのが今後のメインストーリーになっていきます。我ながらすごいネタバレである。

しかもファンタジーワールドとして、宗教までからませる予定です。
欧米人がどう思うかわかりませんが、オリジナリティのある話にはなるはずです。

ところで、この作品をきっかけに色々な出会いを経験しました。新しく出会った友人たちの助けを借りて、昨年はビジターとして参加したサンフランシスコで毎年行われているYaoi Conに、今年は販売側として出席できそうです。現在、パネリストとして参加しないか、と誘われているので、もしかすると5ヵ月後に私はその友人のパネルディスカッションに参加してるかもしれません笑 

また、日本の出版社とのお仕事も進んでいるので、その話もおいおい。今は毎日が忙しいですが楽しいです。こうした努力が結ばれれば、いずれ『狼の目覚め』(もはやクラシック笑)やGCも、なんらかの形で発展させていけるかもしれないと思っています。

ところで、私は4/16〜20までハワイに行ってきます! 実は17日に、米国ではハーディのChild 44が公開されるんですが、ファンとしてあるまじきことに、すっかり忘れてこの間にハワイ旅行入れてしまいました笑 帰って来てからじっくり見ます。

こちらでは現在、Game of Thronesのシーズン5が放送開始になりました。自分がどんだけこのドラマを好きだったか、再認識しました。しかし、それだけに、先月サンフランシスコでなんとGoTのプレミアが開催されており、自宅から徒歩10分のオペラ劇場にキャストのほぼ全員が集っていたという衝撃の事実を最近になり知ってえらい衝撃を受けていました……。ジンたん一生の不覚。

ではでは、GCの更新などもうしばらく、待ってやってください。

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