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2014年11月04日(火) GC117&118



ギロチンシティ117&118


今回はオール・ジョーのパートです。暴力描写が多いです、が、もはやこれは避けては通れぬ道笑 今回のパートの話はネタバレしたくないので、また次回。この展開に対するご意見、ご感想お待ちしております(´-`) GC1を読んでジョーって虐めがいあるなあ、と思いました。S1でのハーディに惚れてることに気づいて押したり引いたりするツンデレなジョーにむらむらきたので(自家発電)、今後も彼を苛めていこうと思います。


前回のレビュー。マーティンがついに! なかなか色っぽい展開にならなかった彼のパートですが(そんなことないかな?)、お待たせしました、おじさん受。この二人の魅力は(ベネマーもそうですが)年の差なので、どういうところに年の差やそれに付随する魅力って出てくるのかと、色々考えながら書きました。逆に年上なのに子どもっぽいところや、年下が背伸びしてるところなんかが可愛かったりしますもんね。
私は成熟した大人の魅力よりも尖った青二才みたいなキャラの方が、自分はうまく書けるんじゃないかと思っています。マカヴォイやハーディの若い頃や、ちょっと前のシャイア・ラブーフ、あとGame of Thronesのシオンのキャラなんかはドンピシャですが、尖ってて傷つきやすくて空回ってる若者は見ていて楽しいし、書く上ではこんなに面白いことはありません。物分りが良い大人よりもずっとドラマティックになります。基本的に、自分もそうだからですが、過ちを犯す人間を書くのは楽しいです。GCを書いていて楽しいのは平たくいうとそこだと思います。全員過ちを犯している、というか人間として明らかに間違っている笑

この話を書く前は、まだ多少なりと優等生な物の考え方をベースに話を書いていたんですが(�犧能�的には改心する�瓩覆鼻法�GCを書くようになってからはモラルは完全に崩壊しました。これが娯楽小説であり、現代・近未来を風刺した小説である以上、それでいいと思っています。Game of Thronesにも影響を受けていますね。なんでしょうか、あのまったくモラルの欠けた世界観は笑

ここでひとつ重要になってくるのは、こうした物語はあくまで物語であって、現実のモラルを脅かすべきものではない、ということです。物語というのは、いわば他人に成り代わって物を見るということです。自分が体験したことのないこと、日常生活ではし得ないことを、キャラクターを通して体験する。それぞれの見方やアイデアをシェアしてるわけです。だから悪いキャラや不道徳な世界観が描かれていても、作者がそれを推奨している、賛美しているということにはなりません(まあそういう場合もありますが)。


WEB拍手レスは後ほどさせていただきます。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2014年11月02日(日) 脱稿間際



GC2の脱稿が近づいてきました。あとは印刷所からの見積もり連絡待ちです。今回の表紙は、ヘムトムになりました。ヘムの胸の刺青は表紙にはあります(これはtumblr投稿用に消した)



本文ページ数は448PでGC1より短くなりました。大幅に章ごと書き直すような修正はありませんが、ちょこちょこ書き直しています。章の順番は時系列に合わせ、かなり変わっています。リクエストにこたえて、S1終了時までの相関図、イラスト、あとがきなどを入れました。あとアンケート結果も。

そんな作業に没頭していたために、二週間近く更新をお休みしてしまいましたが、今夜これから今週末分を書く予定です。

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2014年10月26日(日) Furyの適当な感想



GC2は半分以上修正が終りました。ハーディとジョーはS1の終わりにくっついたので、よく考えると彼らはS2ではまるっといちゃついてたので、他の人たちより幸せです。もっとすっきり纏められるはずだ、と思ってましたが、読みだすと書いていた当時も同じように考えながらも結局この選択を選んだわけで、自分なりにベストを尽くした結果だから、それほど悪くはなかったんだと感じています。

アンケートにご協力、ありがとうございました(´-`)ノ 結果見て大笑い。「多くの方がこの人のことを一番の悪党だと思ってるのか、意外だっ」など。ちなみにひとつネタバレすると、ジェリーを「一番の悪党」に選んだ方は一人もいません! ジェリーよりもジョーやマーティンの方が悪党だと思われているということですね笑
設問1の、「読み始める前に知らなかった役者」のダントツ一位はジョーでした。2位はハーディ。でもこの二人(ペア)はこれまでいただいたご感想などの印象としては、かなり好かれているペアだと思うので、この結果はなおさら嬉しいです。

このアンケート企画は、毎週更新ごとに一つ設置しようかと思っています。毎度アホな質問に一つだけ答えてもらい、翌週パーセンテージで結果も見れるようにします。(役者の)人気投票のような形にしたくはないので、けっこう頭を捻るんですが。


twitterでも流した映画の話。ブラピのFury見てきました。50になったブラピのshirtlessにウッホー。顔は衰えましたが全然、全然いけます。これは童貞ノーマンくん&バイブル&ウォー・ダディの緩い三角関係くらいに思ってみるとちょうど良いです。といってもそんなに萌えるシーンもないですが。町山さんのラジオのFuryの回で、彼らが撮影前に何週間か共同生活して、毎日殴り合っていた、などというヤラシー話を聞いたものですから。

童貞ノーマンくんに女をあてがうダディ。しかしお坊ちゃんノーマンくんがピアノを弾き娘が歌を歌ってるタイミングで、シャツを脱ぐダディ。するとダディの背中には傷が! はっとなってピアノをやめてしまうノーマンくん。おまえダディのセクシーボディにはっっとなってんじゃないよ! 隣に可愛いドイツ娘いるだろうがっ! と思わず突っ込んでしまいました。
でも私がむしろ好きなのはダディとバイブルです。バイブルを演じるシャイア・ラブーフは残念ながらこの映画ではあんまり可愛くありませんが、ダンディとの関係がなんかエロいです。

単純に見ると、ダディは物の価値がわかるタイプ。アートとか、文学とか、美しいものに理解はできないまでも敬意を払うタイプという気がします。そういう男がずっと戦争に明け暮れているというのが不幸でありカッコいいところです。バイブルは信仰心が篤いけど田舎者。まあまあ道理がわかるタイプ。でもノーマンくんは育ちが良い都会的な坊ちゃん。ピアノなんか弾ける。最初は青二才なんでダディに扱かれます。でもダディはこの若僧をどこかで可愛いと思ってるわけです。一方、なんというか…バイブルの方は恵まれている彼にひそかに嫉妬しています。他に二人ろくでなし兵士の仲間がいるんだけど、こいつらがノーマンくんを苛めるのも結局は嫉妬のせいです。

『プラトーン』チックなこのダディ/バイブル/ノーマンくんの三角関係、なかなか美味しいです。かなりシリアスでマッチョ、描写はひじょうに残酷(R指定)なんですが戦争映画の傑作は60、70年代にすでにたくさん生まれてますし、見るべきところは他にありません。Furyの残酷なシーンはまだアクションの中に織り込まれているに過ぎないけど、『プラトーン』や『ディアハンター』は世代的に本物の戦場(ベトナム)を見てきた人々が作っているので、説得力が違います(Furyの監督も元海兵隊員がらしいけど)

私がもっとちゃんと語りたいのはハーディが端役で出てる2002年製作のThe Reckoningなんですが、これは時間がかかりそうなので今日はやめておきます。


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