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2012年04月11日(水) チャールズ/エリック



チャールズとエリック。突っ込みどころ満載ですが、あえて書かないでおきます。二人ともすごく素敵なので、一緒にいる写真など見て舞い上がってました。とかいいつつ、私まだこの二人の名前フルネームで言えません。どなたかいつか教えてください笑 脳の退化が著しいから。



しかし私の絵は人気がない笑 理由はだいたいわかっています。
私自身が、絵を見て萌えるという体験をここ何年もしていないです。いや、Hシーンは別ですよ笑 絵を見て、このペア素敵だなあ…と思うこと、あまりないな。写真ではしょっちゅうなんだけど、絵で心擽られる/擽るのは難しいですね。心を擽られる絵って、一場面を切り取っただけなのにストーリーが透けて見えるんだろうね。
最近、絵をもっと真剣にやろうと思ってるんだけど、描くたびに理想とのギャップに打ちのめされます。いつになればイデアの領域に到達できるんでしょうか笑

イデアといえば、今朝のバルサも素晴らしかったけど、前回書いた『オペラ座の怪人』は何度見てもイデアの領域。
映画版も見直したんですが、やっぱり映画館で初めて見た時に覚えた違和感はそのままでした。照明やカメラワーク、どれを取っても映画の方が作りこまれているように見えるのに、伝わってくる感動は(映画のファンには申し訳ないけど)記念公演版は別格でした。映画で表現するミュージカルという様式そのものは不問に付してあげたいところですが、それを割り引いて見ても展開自体が見る人を置き去りにする作りでした。タメがなくどんどん流れていっちゃうの。どのキャラもデベロップされ切れずに終わっていて、共感ができないんですよね。でも一番の問題は、シンプルな舞台と違って、映画では仮想の現実世界をどこまでも作り出せるから、逆に神秘性が失われてしまっていたところ。つまり「ファントムもやっぱりご飯食べてるんだな」という感じ。様式自体は不問に付すと書いたけど、この境界線をどこに引くかは難しいですね。でも、仮面舞踏会のような華やかなシーンは、映画で見ると楽しかったです。

25周年記念公演は、録画を毎日見返して、毎度同じ場面で泣いちまってるよ〜。ブルーレイ早く届かないかな…録画も頭からは録れていないので、見ていないシーンが楽しみです。 

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2012年04月09日(月) 『オペラ座の怪人25周年記念公演』『中世の覚醒』

イブラ/マクス、一部の方に(=フットボールファン)好評で良かったです ミラン戦の後でモウリーニョとイブラがタッグを組んだので、もうイブラへの愛情はすっかり冷めましたが、ペアとしてマクスとイブラは永遠 です。

thumb upボタンからのご感想もありがとうございました^^

英国旅行の話も相変わらず後回しになってますが今日は意外なことを書こうと思います。
英国で舞台を見てきたきっかけで気になっていたWOWOW放送の『オペラ座の怪人』25周年記念公演を見たのですが……西洋文化の精髄を見た。とにかくぶっ飛ぶほど良かったのです。演者、舞台装置、演出、もちろん歌唱力や演技力、カメラワークに至るまで圧倒されましたが、これが世界各国で生中継されたなんてすごいです。公演は二日間だけだったとのこと、生で観賞された方は一生の思い出になったでしょうね。

ブルーレイで日本語版も発売されているのでmust buyです。映画版も大ヒットしましたし、先日は素晴らしいTVシリーズがあると教えていただきましたが、ちょっとでもオペラ座〜が好きという方には、この傑作はオススメします。




カメラで抜かれるので映画役者並みに表情の演技力などにも気を遣ったかと思いますが、ファントム役のラミン・カリムルー@若干ヴィゴ似もう最高でした。クリスティーヌに口づけされるシーン、そして一度去ってから戻ってきた彼女をふたたび見出すシーンの、どこか無垢にすら見える表情、何度見ても泣けます。

つい先日も書いたことではありますが、見れば見るほど味わい深いというか、よく練られた構成ですね。本来、良いシナリオは無駄がないことはもちろん、すべての構成要素が合理的に結びつき合って化学反応を起こすようでなければなりませんが、キャラクターのセリフ(ここでは歌詞)のチョイスや行動が総じて実にうまく対話できています。良いストーリーというのは、辻褄を合せるためにイベントを並べるのではなく、すでに完成されたストーリーのビジョンがあって、そのもっとも特徴的、抽象的な場面やセリフを抜き出すことによって成立するのが理想です。そういう意味では、このミュージカルは登場人物一人一人にちゃんとストーリーがあって、それがバックグラウンドとして透けて見えるところが素晴らしいです。ファントムやヒロインの生い立ちなどはその大部分が想像の領域を脱しないのですが、過不足なくキャラクターが伝わってきます。

ちなみに、このファントムも感情機能に障害がある、シャーロックやスポックやエリックの系統ですよね。カタルシスは、口づけのシーンとなんといってもクリスティーヌが一度戻ってくるシーンでしょう。ただ、オペラ座〜の場合は、ちゃんと(?)お相手が女性でした

で、この舞台はカーテンコールがまた最強でした。25周年記念ということもありアンドリュー・ロイド・ウェバーも登場し、彼@元夫にエスコートされて現れた初代クリスティーヌ役サラ・ブライトマンも歌うのですが、それが↓この場面。歴代の(各国の)ファントム役と。amazonのレビューに「カーテンコールのためだけでもブルーレイを所有する価値あり」と書いてる方がおりましたが、まったく同感です。





話はがらりと変わりますが、先日中世の覚醒について書きました。その名もズバリ『中世の覚醒』という本を読んだのですが、これが私の読書歴においてそうとう上位に食い込む良書でした。アリストテレスの書が、衰退するローマの片隅で、知恵ある者、勇敢な者の手によっていかにしてビザンツ帝国、イスラム帝国を経て中世のスペインで発見されたかという経緯についてや、アリストテレスの哲学に触れた中世の知識人たちが、論理的にキリスト教の教義を解釈しようと試みたことで必然的に生まれていった�牋枌辞瓩力叩△修靴討發呂簍�性によって教義を解釈しようという奔流を食い止めることができなくなった大学での激しい神学論争の話など、西洋文明の思想的成熟にどれほど古代の知恵が貢献したかが、よくわかりました。

というこの本、購入時は気づきませんでしたが哲学史の本でして、哲学に関するアカデミックレベルの知識がないと歯が立たない内容でした 大学時代に学んだことを思い出しつつwikiを活用しまくって読んだので、読み終わるのに一週間かかりました。見たことのない二字熟語にもたびたび遭遇しました笑

『薔薇の名前』は、このアリストテレスの書が知識人の間で読まれるようになっていった14世紀(少し時代が下り過ぎてる?)が舞台のようですが、ウンベルト・エコーの原作は最も難解な書(部屋の飾りになってる本)として有名だと聞きました。なるほど、マイベスト10に入ると豪語していたこの映画のことを、私は半分も理解していなかったことが判明致しました笑 まあ、映画ではおそらく原作では言及しているんだろう普遍論争や『オッカムの剃刀』などの哲学についてはほとんど描かれておらず、�爐茲蠖祐崚�な側面�瓩暴電世鮹屬い読舛�れていたので、いたしかたありません ですが以前はおぼろげに輪郭が見えていただけのこの作品の実体までは、なんとか捉えることができるようになった今では、『薔薇の名前』スゲーという畏怖の念×2っつー感じであります。

ところで、『中世の覚醒』では異端の代表としてカタリ派について詳述されていました。これについては、twに書いたので、例のごとく同じことを書くのは二度手間なので、雑ですがコピペします。

カタリ派面白い(´-`) アリストテレスの書が再発見され知識階層が論理的思考を獲得していった(=中世の覚醒)必然として、教会がタブー視している「教義を理性で理解しようとする」人々が現れるわけですが、人々がひとたびその�猝圭皚瓩傍い鼎い討靴泙辰燭蕕發呂筌ぅ織船乾奪�
中でもアリストテレス哲学に通じた知識集団だったカタリ派は、「神が善であり全能であるなら、なぜ悪が存在し天使は堕落するのか」という現代人なら誰しも疑問に思っている教義の根本的矛盾に真っ向から挑戦し、独自の教義に基づいて説教してまわり、教会の逆鱗に触れます。で、この教義が面白い
(抜粋)「善神が霊の世界を創造したときに(...) 善神と同等の力を有する悪神が物質世界を創造した。[正統派カトリックの教義のように]神にそむいた天使が天上を追われて堕天使(悪魔)になったのではなく、悪神が天国に攻め入って天使を捕らえ、そのために形作っておいた人間の肉体に天使を閉じ込めた」
で、こんな面白いことを思い付いたカタリ派は異端として迫害され、色々誹謗中傷されるわけですが、「彼らは結婚や生殖を嫌悪し、生殖に至らない性行為に耽っている」と彼らを誣告する教皇宛の書簡も見つかっているそうな。こういう異端に押し付けられるお決まりのモーホー疑惑ヽ(´∀`)ノ 

……140字におさめつつ書くので、不親切な説明になってしまっているところもありますが、許してやってください。テンプル騎士団も似たようなものですが(伝え聞くところでは)、カタリ派は結局、その存在が脅威とみなされ、事実上絶滅させられます。南フランスを本拠地としていた彼らの村の中には住民2万人がカタリ派せん滅のために組織された�狃住�軍�瓠淵▲襯咼献腑⊇住�軍)によって虐殺されました。一説によると、その多くは正統派カトリック教徒だったそうです。

ずいぶん昔から、腐女子だし反権威的な性格だった私は、異端に共感するところが多かったんですが、ずっといつか異端の話を書きたいと思ってました。実は、この本を読んだせいで今朝、高校時代に書いた自分のヘボ小説のキャラクターが夢に出てきました笑(←これぞ紛れもない悪夢) 彼は異端の徒で教会に破門されたという設定だったのですが、これはお前のことを今度こそ正しい知識に基づいて書け、ということか? と、霊感を得たような気がしました(勘違いか!?)

なんか古代の遺産が中世で再発見された話が面白過ぎて、ずいぶん遠くまで来てしまいましたが、今日amazon.ukから古代に関する本がどっさり届いたことだし、バランス良く笑 

萌えが足りないので、ぼやんでも貼っときゃいいか(雑)





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2012年04月03日(火) 対ミラン戦記念?

今夜は大一番です。カンプノウにイブラが戻ってくるってことで、3年前に書いてスッカリ賞味期限切れのイブラ/マクスウェル ficをあげておきます。

元になったhtmlのせいでパスワードやID要求されないかな? 一応見直したんだけど、問題があったらもう一回スクリプト見直します。二、三日後にパスワード部屋に移動させます。

今更思ったことだけど、ヘッダーの写真(サンフランシスコで撮影)は椅子の上に私物が乗っていなかったらずっとよかった(`曲´;)

ゴールデン・ボーイ

Rating: R Football (Zlatan Ibrahimovic/Maxwell)

この人とこの人です。


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