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| 2011年12月02日(金) 【Rome fic】 Ep1 based : 独房の犬 |
 Title: 独房の犬 Paring: Pullo/Vorenus (Antonius/Vorenus was implied, Caesar, Mascius were mentioned) Rating:PG-13
A/N: エピソード1と2の間と想定した裏設定ficです。起こっている展開はほぼオリジナルです。この話をcanonっぽく書くのは難しいですがやりがいのある挑戦です。好きなタイムラインで、書きたいと思った場面を書いていくつもりですが、いずれエピソードごとに分別できるほど溜まっていくといいな。もちろん、エピソードごとに複数のficも書くと思います。前回書いたものと相容れない設定になったりするのもOKで笑
前回、Web拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました たいへん、たいへーん励みになってます。「プッロ寸止めですか」というメッセージをくださった方、もちろん寸止めですちゃんと後でイかせてもらったはずです(^曲^)v でも隊長なら、「もう萎えちゃったから寝るぞ」とすげなく言いそうですね。
コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)

| 2011年11月30日(水) Rome[Ep.5] The Ram has Touched the Wall(アティアの奸計) PART.2 |
PART1は前日に
 大衆浴場でエラステスに近づくヴォレヌス。金貸しを紹介して欲しいと頼むが、エラステスには他の思惑がある。第十三軍団の首席百人隊長なら、ボディガードに最適だ、金は弾むと言われ、心境は複雑ながら申し出を受け入れるヴォレヌス。 だが、結局エラステスと共に取り立ての仕事に行くと、命じられたのは人殺しだった。葛藤の末、男を殺さず家に戻るヴォレヌス。プライドが高い彼には人の道に外れた行いは無理(軍隊で敵を殺しまくることは彼にとって信念に反することではない)。ここがプッロと彼の違うところ。
 反対に、エラステスに人殺しを依頼されたが断ったと夫に聞かされ、家庭を切り盛りする現実的な妻は少し不満げ。天使のような心の持ち主ではない、生活に追われるあくまで庶民の美人妻、というニオベの描き方は完璧。 しかし稼ぎ口を見つけられず、いよいよ追い詰められる隊長だった。
愛人セルヴィーリアと自分の関係が巷で噂になっている…そのことで有力貴族の出身である妻に激怒され、カエサルはセルヴィーリアに別れを言い渡しに行く。カエサルとその愛人を揶揄する落書きを町中に描かせたのは、実は二人の関係を破綻させたがっていたアティアなのだけど、この落書きの演出などもとても面白いです。
カエサルはポンペイウス討伐のためギリシアへ向かう。「ヤター戦争だー!」と根っからの軍人アントニウスが喜んだのも束の間、カエサルに第十三軍団とともにローマに残れ、と命じられる。アントニウス、毎度何かしら底の浅さをチラつかせてくれるんですが、これがまたアントニウスファンにはたまらない笑
 海岸を歩くポンペイウスが石に躓いたりしてるのを眺めているキケロとブルータス。史料によれば、キケロは最初、どちら側につくべきか判断がつかず、一人自分の邸宅に篭って時が熟すのを待っていたとのこと。ここで彼がブルータスに、自分の農園に行かないか(陣営を離れないか)と誘うのも、彼の心の迷いを描いているということだろう。自分の邸宅に篭っていた時、彼は友人であるカエサルと頻繁に手紙をやり取りしており、その内容も、弟の就職先の斡旋をカエサルに頼んだり、なかなか微笑ましい。
アントニウス/ヴォレヌスファンには見逃せないBest5に入る萌場面、ふたたび。 結局のところ、家族を養うためにヴォレヌスが選んだのは、アントニウス閣下にもう一度召し抱えてもらうという道。人間としては好きになれなくても、軍人としては、誰よりもアントニウスに親近感を覚えるヴォレヌスと、彼のその本性を最初から見破っていた閣下。最終的にヴォレヌスは、軍人としての矜持に縋りつくしかないところまで追いつめられ、アントニウスのために身も心も捧げることになるんだけども、それはまた後日のおはなし。
アントニウスの陣幕の外で見張りに立ってる兵士が口笛吹いてるのにイライラして、もう隊長じゃないのに思わず「止めろっ!」と一喝してしまうところ、最高です

さて、陣幕に通されるヴォレヌスだが、アントニウスは書簡に夢中になっているフリをして顔を上げる気配もない。じらしたいだけじらす閣下。ホントは、ポスカに「ヴォレヌスが来てますよ」と報告を受けた瞬間大喜びだったに違いないのに。いや、閣下のことだ、「やっと戻ってきたか、予想より時間がかかったな」くらい悠長に構えていた可能性も大いにあり。それにしても、何度見てもこの場面はいい……(^曲^;) プライドの高いヴォレヌスにとって、一度差し出された条件を断っている以上、アントニウスに頭を下げて�爐�願い�瓩望紊�るのは辛い仕事。それでも家族を養わなくてはならない。閣下はそのことをよーくわかってる。わかった上で、お仕置きも兼ねて弄んでいる!前にも書いた通り、アントニウスは反抗的な相手を支配することに楽しみを見出す人なので、まさにこの瞬間を待ってました、というところでしょう。布石は自分で打っておいたしね。
 アントニウス「(たっぷりじらしプレーを楽しんだ後で、書簡から顔も上げず)何の用だ?」 ヴォレヌス「先日のお話ですが、考え直しました……」 アントニウス「(まだ顔を上げず)何だったかなあ」 ヴォレヌス「先日仰った条件で、現隊復帰したく存じます」 アントニウス「(やっと顔を上げ)あー……おまえを現隊復帰させると言ったか?」 ヴォレヌス「……はい、仰いました」
どんな条件を出したかヴォレヌスに言わせる閣下。だがおまえは断っただろう、と閣下。いやらしいっどこまでもいやらしい(`曲´;) アントニウス「普通おれは、同じ申し出を二度はしない。だがおまえは運がいいな。(ヴォレヌスに近づいてゆき)カエサル様は留守で、今はおれ一人(I am here alone)」
そっその「おれ一人」ってのは重要なポイントなんですかっ閣下っ
アントニウス「おまえを部隊長にして、九千セスティルティウス。この寛大さに報いるものは、いいか、ルキウス・ヴォレヌス、忠誠心だ。死をも顧みない」 ヴォレヌス「わかりました(unto death, sir)」
 そしてこの萌場面です (つ`Д´;)つ
 アントニウス閣下「おかえり 」
 ヴォレヌス(この人マジド変態) (さっさと踵を返し)アントニウス閣下「以上だ!」

帰宅したヴォレヌス、すっかり落ち込んで妻に、「第一部隊長と九千セスティルティウス……暴君に身売りしたよ」 ニオベ(……みっ身売り…! まあでも、アントニウス閣下にあなたを奪われる方が、あのきつい臭いの熊男に奪われるよりはマシだわ……それに九千セスティルティウスってことは売春として少なくとも成立してるし♪)
 第一部隊長ということは、軍団の中で軍団長に次ぐ位階です。これでアントニウス閣下は好きな時にヴォレヌスを呼びつけることができるわけだ。とーちゃん家族のために頑張ったなあ泣
ヴォレヌスは甲冑と兜を身に纏い、神殿に祈りに向かう。再び軍人になることへの葛藤を抱えたヴォレヌスのキャラクターは実に色っぽい。個人的にはこのエピソードで本格的に彼に惚れました。甲冑姿の彼を見る庶民たちの目が気になるのは、彼が心の奥で今の自分の姿を恥じているからか。 そして、アントニウスとヴォレヌスの濃厚なやつを見せつけられ、心身共に閣下に尽くすことを決意した彼のビハインド・ザ・シーンで、プッロが何をしているかと言えば。

プッロは間男とその妻(ニオベの妹)リュデの会話を立ち聞きし、ニオベの浮気の証拠を集めている。プライベートな時間に隊長のためにそこまでするプッロ。二人の有罪間違いなし、と確信する。 夜、彼はオクタヴィウスと共に間男を襲う。おそらく、またオクタヴィウスに相談に行き、二人で決行することになったんだろう。間男はニオベとの関係を否定し、プッロはそれを信じようとするが、オクタヴィウスは冷酷に「嘘だ」と言う。 プッロ「この人が嘘といえば、おれはそれを信じる。かしこい人でね。思いっきりな」 後半で大人になった時、オクタヴィウスは見事、当時のエピキュリアンらしく性倒錯者に変貌を遂げていますが、ここでもドSの本性を発揮します。 オクタヴィウス「おまえの人生は終わりだ。あとはどんなふうに死にたいかだ。嘘をつき続けるなら、拷問する。何時間も苦しみぬいて死ぬんだ。だが正直に話すなら、楽に殺してやる」

間男は命乞いをし、真実を話さない(いい加減名前を出してやろう。エウアンドロスです)。 オクタヴィウス「拷問しろ」 プッロ「……まったく、おっかない人だな。連れて来て心配してましたが…」 オクタヴィウス「さあ、やれ」 プッロ「今まで、拷問したことはありません。どうやるんです?」 オクタヴィウス「親指を切り落とせ」 プッロ「ああ、そりゃよさそうだ。いきましょう」
……どうですか、この一連の素敵な会話は。 プッロは最初は脅しのつもりだったのかもしれません。でもエウアンドロスが真実を告白し、おれの大事な隊長が戦場でいろいろ頑張ってる間にこの野郎許せん! と一気にブチ切れます。プッロはホント、隊長想いだなァ。そんなわけで、親指切り落としちゃう。一通り拷問すると、エウアンドロスは、ルキウスがニオベと自分の子供だと白状する。プッロ@隊長想いは激しい怒りに駆られ、男を殺す。 その頃ヴォレヌスは、寝ずの祈りを捧げている。

これが、プッロとオクタヴィウスの最初の冒険となる。二人はその後もいくつかの秘密を共有し、生涯に渡って友情を築くことになる。聡い少年と単純おばかな大男、大男は少年を無条件に尊敬している……というこの絶妙なコンビ。個人的には大人になってからもセックスまでは想像しないけど、Best5に入るペアです。
朝、何も知らないヴォレヌスは祈りを終え、神殿を後にする。

エピソードの最後はカエサルがポンペイウスを追う場面でしたが、この時点でまだポンペイウスはギリシアに渡っていないという設定でした。たぶん前回、すでにギリシアへ渡ったと書いてしまいましたね。
プッロの隊長愛、アントニウスの隊長への執着愛などてんこ盛りの美味しいエピソードでした。

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| 2011年11月29日(火) Rome[Ep.5] The Ram has Touched the Wall(アティアの奸計) PART.1 |
私がこのエピソード感想を書く目的の一つに、こうして備忘録を丁寧に作っておけば今後fic書く時に楽だっていうのがあります。今回は2日に分けて書いた分、長くなってしまったんで二回に分けました。
いつものように、青字は裏設定です。
--------------------------------------------------------------- Rome[Ep.5] The Ram has Touched the Wall(アティアの奸計) PART.1 ---------------------------------------------------------------

南イタリアまで逃げたポンペイウス陣営はいよいよ追い詰められている。ところで、カエサルが奴隷にヒゲを剃らせている場面は、どうもローマの防壁の外のようなので、彼はまだ一応ローマ市外で待機中なのかもしれない。
息子オクタヴィウスに母アティアが「大伯父様(カエサル)を誘惑したのね? よくやりました。あのセルウィリアは初々しいあなたと張り合うのね? 控えめな方が愛されるのですよ。あまりその気を見せちゃダメですよ、男はじらされるのが好きなの」 相変わらずアティア最強 この役をやらされていたマックス・パーキスは「スゴイ世界だなおい」と思っていたに違いないです。
閑散としたローマ市内を歩くプッロ、真っ直ぐ歩けないのは改造人間になったからではなく酔っ払っていたかららしい。朝まで飲んでる駄目男。辿り着く先はもちろん隊長のお家(´∀`)ノ 姉ヴォレナ「プッロさんがまた階段で寝てるけど……他に行くところないの?」 ヴォレヌス「もうすぐローマから出て行くさ」

プッロはもう隊長にとって空気のような存在。やっと家族水入らずの生活を始めたヴォレヌス家にたぶんちゃんと断りもなく転がり込んで、女たちは「あのやたら大きくて臭いのきつい人、なんでいるの?」と思ってるけど隊長は無頓着。
でもちゃんと毎朝説教はする。プッロは説教してもらえて幸せ。隊長がいないと坂道を転がるように自堕落な生活に戻ってしまうから。陣営に行かないのかときかれ、「やることもなくて退屈です」。自分はヴォレヌスが「もう辞める」と言った時責めたのに、ヴォレヌスが辞めちゃったら自分も一緒に辞めちゃった。ともかくプッロは隊長の傍にいたいんだねー(´∀`)ノ プッロを見るニオベは不満/不安げ。「浮気のことバレてるかしら……というかうちの旦那にべったりひっついてばかりいて、まさかこの人の尻を狙ってるんじゃないでしょうね!? 戦場にいる間に何かいかがわしい腐り切った展開があったのかしら……そうよそうに違いないわっ!」と気が気じゃない。

「あの女は?」とエイレネのことをたずねるヴォレヌスがルキウス@赤ん坊を抱っこしてる姿が(;'Д`) この息子を十年後も 二人で 育てているなんて、本人たちもこの頃は想像つかなかったに違いない。あ〜理想の男夫婦。 ヴォレヌスは、プッロが奴隷娘を気に入っていることを知っていて面白そうな顔をしている。ヴォレヌスにとって、後にプッロの伴侶になるエイレネはどーでもいい(元)奴隷女という関係はずっと変わらない。立場上、エイレネは最後までヴォレヌスを主人とみなす。親友の妻だからといって殊更やさしくはしないし、エイレネもヴォレヌスを好きにはならない。ニオベがプッロを好きにならなかったように。
酔っ払ってどこかに忘れてきたエイレネを探しに行くプッロに付き合ってやるヴォレヌス。 ヴォレヌス「別に見つからなかったら他の女を見つければいいだろ」 プッロ「他の女なんて。エイレネがいい」 ヴォレヌス「時機ポンペイウスを攻めに行くんだろ。女は連れて行けないぞ」 プッロ「軍には戻らないかも。どうせもうすぐ退役です」 ヴォレヌス「第十三軍団を辞めるのか?」 プッロ「あなただって」 ヴォレヌス「おれとおまえは別だ。おまえはアホなんだから戦争以外の何ができる?」 プッロ「あいつとは離れられない。あんたとはもっと離れられないですけど」 ヴォレヌス「下半身で考えるな(you think with your penis)おまえには無理だろうけど」 プッロ「そんなんじゃありません。そりゃ、あんたとは一刻も早くヤリたいですけど〜させてくれないでしょ?」
 ここでプッロは、実はエイレネのことはまだ抱いていないことを告白(「まだ手も触れてない」)。吹き替えでは「あいつとは何も……」というあいまいな言い回しになっていたので、見返すまで気づきませんでした。とっくにヤッてるんだと思ってた。エイレネには触れていないと知って「なら何が目的なんだ?」とあっけらかんとヴォレヌス。彼は逆にそんな男の純愛が理解できなさそうです。プッロ「信じないんですか? おれはあんたのことも指一本触れずに見てるだけなのにぃヽ(`Д´;)ノくわっ」という心の声が聞こえてきそうです。
やっとエイレネを発見するも、飲み代を払わなければ返さない、と主人。暴れ出すプッロを制して金を払ってやる隊長。 ニオベ「うちかつかつだってのに、またその熊っぽい人のためにお金使ってえヽ(`曲´)ノ」 プッロ「なるべく早く返します」←アテはないし身体で奉仕する気満々 ヴォレヌス「そーだな」←期待してないっぽい
プッロにはエイレネは養えないとあって、うちの奴隷として家に置くことにするヴォレヌスだが、ニオベは気に入らない。役に立ちそうもないし、プッロ絡みだし、ゲルマン人(ガリア人?)だし。ニオベ「この娘を置いたら、もれなくプッロもついてくるだろうし、そうするとますます夫の貞操があやういわ…ったくこの人ったらなんで気づかないのかしら? いつも物欲しそうな顔で見られてるのにっ」
ニオベは「プッロは浮気を知っていて、あの女に私を見張らせる気」と友人に相談。 ニオベ「そんで私たち夫婦の関係悪化に付け込んで、夫を寝取る気なのよ、間違いないわっ!」 友人「あ、あんたずいぶんその点にこだわるわね汗」 ニオベ「だってうちの旦那は鬼みたいな怖い顔してっけど、あの熊男相手だと妙に無防備だしっ! ソッチの方は全然疎いしっ」
……ニオベの裏設定書くの楽しくなってきた
ニオベに「(プッロは)勘付いてる!」と言われ、女友達が「あの単純な野蛮人が?」……canonも私の想像と同じ程度にヒドイです。知っていたらヴォレヌスに話してるはず、と女友達。この時まだ、プッロがヴォレヌスに言えないのは、はっきりとわかってないからってだけじゃなく、隊長がプライドが高くて一途な人だってわかってるから、傷つけたくない気持ちもあるんでしょうね
カエサルとアントニウスのシーン。アントニウスはどこまでも軍人。ちなみに彼のことを、キケロは「粗野で典型的な軍人の野蛮人」と書き残しています。傍仕えの少年(たぶん奴隷)はカエサルかアントニウスにヤられてるんだろうな。
ヴォレヌスは奴隷市場にやってくるが、自分がガリアから連れ帰った奴隷たちは、血の下痢(赤痢?)で免疫があった小さな子供以外全員死んでしまったことを知らされる。当時、奴隷はいい金になったから、ヴォレヌスにとってこれは大打撃。 足を引きずる痩せ細った少年を物扱いする隊長。この少年は何の説明もなくドラマから消えていくんですが、そのへんのドライな描写がまたいい。「まあてきとうに売られたんだろう。きっと思春期には男娼にでもなって運が良ければ心ある主人に奴隷の身分から解放され、悪ければ炭鉱にでも送られたか」と見る側も想像して終わり。
子どもを連れ帰り、 ヴォレヌス「顔色が良くなったら売れる」 娘たち「この子なに? 名前は?」 ヴォレヌス「そんなもんあるかーっ!!ヽ(`Д´)ノ」
またこの子のたたずまいがいい。「蓄えなんてないのよ」とせっつかれる夫。金策に困る

その頃、書物ばかりに明け暮れている息子に男らしい振る舞いを身に着けさせようという母アティアの計らいで、オクタヴィウスは�牴板躑技姚瓩鮠匆陲気譴襦�あなたの友人、と言われ真っ先に「ヴォレヌス?」とたずねるオクタヴィウス。そりゃま、プッロだとは思わないよね(´∀`)
どうでもいいがこの青いガラスの食器、ガラス工芸はアレクサンドリアでは紀元前一世紀にはガラス吹きの製造法が開発され、中流家庭にもガラス食器が普及したらしいのですが、時を下って中世ヨーロッパの映画などには出てきません。少なくとも12,3世紀までを舞台にしたドラマや映画やficに、金属器のかわりにガラスの食器などが出てきたら間違いということになります。というのも、この技術は西ヨーロッパではローマ帝国崩壊とともに失われてしまったのです。英国では7世紀に教会のガラス窓(ステンドグラス)を作るためにフランスから職人を呼び寄せています。中国やビザンツ帝国では、ガラス工芸はどんどん発達します。面白いですよね、古代世界で花開いた製造技術が、文明の崩壊とともに失われてしまったのです。2000年前の英国人(ブリトン人)は使っていたガラスの食器、1500年前に暮らしていたその末裔は知らずに、金属や木の食器を使っていたのです。それどころか庶民は、かなり時代をくだらないと食器自体を使っていませんでした(パンを食器がわりにしていた)。
……そんなうんちくはさておき、プッロ&オクタヴィウスの友情、大好きです。少年オクタヴィウスが言うことはイチイチ的を射ている。金策に困っているヴォレヌスがプッロに「おれ坊ちゃんの家庭教師やってます〜(●´∀`●)と聞かされた時は、さぞ「なんでオレじゃないだっ」と腹を立てたことでしょう。

プッロが気安くオクタヴィウスの肩を叩き、オクタヴィウスが「二度とやるな」と命じて走る一瞬の緊張感。前にも書きましたが、身分差のある者同士の友情。その溝は絶対に埋まらない。リドリー・スコットには絶対に描けない世界です笑
プッロは名前を伏せて、ヴォレヌスの妻のことを尋ねるが、オクタヴィウス様は オクタヴィウス「ヴォレヌスの妻ことだな」 プッロ「そんなこと言ってませんヽ(´Д`;)ノ」
 オクタヴィウス様@一枚も二枚も上手「確たる証拠がないのに話せば噂が独り歩きする。大事なのは事実だ。それがわかるまで黙っていろ」という完璧なアドバイス。プッロはフムフムとメモ。「相談してよかった」 プッロ「今度から、隊長のことはなんでも相談します(´∀`)」 オクタヴィウス「それは別に構わないが、あのプライドの高い男を組み敷くのはむつかしいと思うぞ?」 プッロ「言う前にバレてんじゃねーか(;´∀`;)」
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