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2011年05月01日(日)


#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜      06:23:55, 日曜日 01, 5月 2011

みんな、まだおれのキャンパスに少しだけ空きがあるから、参加したいなら急いでサインアップだ!


おれも参加したいよ〜できるか? Ooooooohh moc moc!

長い付き合いだけど、セスクは毎度「ウザい」と思ってると思うYO!


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月30日(土) 『一線を越えたモウリーニョ』


#Barca
 一線を越えたモウリーニョ   06:59:39, 土曜日 30, 4月 2011



 マドリーとモウリーニョが一線を越えたことはすでに皆さん、ご存知ですね? 下記はモウリーニョの発言の一部です。
「ジョゼップ・グアルディオラはファンタスティックな監督だが、彼が過去に1度果たしたチャンピオンズリーグ制覇は、私なら恥ずかしくなるようなスタンフォード・ブリッジでの騒動を経てのものだった。そして今年、もし彼らが優勝をしたなら、ベルナベウでの醜聞と共に語られることだろう」

「UNICEFの広告のせいなのか、ビジャール(スペイン・サッカー連盟会長)が副会長を務めるUEFAとの間の親交によるものなのか、それとも彼らに好感があるのかは私には分からない。しかし彼らは大きな権力を手に入れているんだ。他者には決して得る可能性のない力だ」





たっ大変だー! UNICEFも陰謀に加担してるらしいぞー!

これでモウもマドリーからお払い箱か? と心を痛めたのはまさか私だけではないはず。でも、安心してください。マドリーがモウのようなspecial oneのクビをそうやすやすと切るはずがありません。

マドリーは公式サイトのトップページにペペ退場のシーンは不当だとして、このような写真付きで掲載。バルサの選手たちがいかにスポーツマンシップに反していたか、という記事まで上げ、「世界のメディアも我々の意見に同調!」とこの事件に関して自分たち寄りの論調の記事を書いた媒体を紹介。しかし残念ながら、仏レキップ紙や英デイリー・ミラー紙を除くと、あとはスペイン国内のプレスばかりが目立ちます(AS、MARCA含む)。


さすがに異常な事態になってきました。私もかなり長い間フットボールを見ているけど、ビッグクラブの公式サイトの行いとしては異例でしょう。リオ・ファーディナンドが試合観戦中に何気なくTwitter上でつぶやいたやや不謹慎な発言まで紹介しています。


しかし残念ながら、彼らの発言に共感した人々はそれほど多くはなかったようです。頭が冷静になってきたところで、各国メディアがモウリーニョを酷評する記事を掲載する例が増えてきました。昨夜初回放送の『foot!』でも鈴木良平さんが「彼はあまりにもフットボールを冒涜している」と言いましたが、試合後の記者会見を受け、同業者のアンチェロッティやヴェンゲルからも苦言が。一方、マドリーの前会長カルデロンは「マドリーは偉大なクラブだ。我々は審判について不満を述べたりはしない。モウリーニョの発言は恥だ」とコラムの中で書きました。

では、スペイン国内の世論はどうでしょうか? マドリーを拠点とする(今更説明はいらないか)MARCA紙の投票によると、ペペの行為はレッドカードに値したか? という質問に対し、69.3%がイエス、30.7%がノー、と答えたとの結果が出ました。

いくつか記事も紹介しておきましょう。
・シド・ロウ@SI.cim:モウ「ペップは審判について文句を垂れる最初の人物」――それはウソ、まずはあなたが先だ
・英テレグラフ紙:モウリーニョの泣き事はからっぽ

また、英TIME紙のフットボール記事編集長T.エヴァンスは、モウをEPL時代の振る舞いまで遡り批判。残念ながらこれはオンライン上では読めません。

でも私が一番気に入っているのは、いつもはまともな記事を掲載しないGoal.comのこちらの記事。
スコールズ2004、アビダル2009、ミリート2010―マドリー対バルサの試合後記者会見にて、ジョゼ・モウリーニョは敬意に値しない偽善者

痛いッ……アイタタタタ。これは痛いですよ〜バルサの陰謀説や、バルサが審判に助けられている、と考えている人には、痛い記事ですよ〜
長文なので(肩もまだ痛いし)全部は訳せませんが、中略・割愛しつつご紹介します。


「モウリーニョは世界最高の監督だが、人としてはまだマナーやリスペクトについて学ぶ必要があるな」

この言葉は数ヵ月前に、何を隠そうマリオ・バロテッリが発した言葉だ。

-この記事のライターは爛好撻轡礇襦Ε錺鶚瓩梁腑侫.鵑任△襦H爐引退した暁には、私の心に彼の存在はフットボール史上最も偉大なクラブ監督として刻まれるだろう。ポルトガル、イングランド、イタリア、そして欧州の舞台ですべてを獲得し、モウリーニョの次なるミッションは同じことをスペインでも行うことだ(国王杯は手に入れた)。その後はドイツで、そして代表で。彼は6つの国内リーグタイトルと二つのCLタイトルを手にした(ボブ・ペイズリーの記録まであと一つだ)。
-近代フットボールにおいては、スターの資質不足が緊急事態だ――テクニックの面でも、戦術面でも、個性でも、プロフェッショナリズムでも、ピッチの外と中の両方で――だから、モウリーニョのカリスマ、話題性と狡猾さは我々皆を魅了した。

だが、バルセロナはこのポルトガル人監督をUEFAの規律委員会に提訴する意向を示した――「水曜の夜、モウリーニョ氏は一線を越えた」

彼の試合後の暴言はここ(英文)で読める。
レフェリー、ウォルフガング・シュタークを、自分自身とペペを退場に追いやったことと、セルヒオ・ラモスを次戦出場停止にしたことで断罪。この夜、スペインの首都で行われた2−0の敗戦は、UEFAがバルサ贔屓である証拠だと仄めかし、バルサがタイアップしているユニセフとの関係にさえ疑いの眼を向けた。

だが、対戦相手バルセロナの監督ペップ・グアルディオラに向けられた彼の発言はまったくもって的外れであるばかりでなく、敬意にさえ欠けていた――偽善的であったことは言うまでもない。

「ペップがいつか、一つの醜聞もなくCLで優勝できることを願う」「私はバルセロナとは別のチームで2度CLを制した。一度はポルトで、めったに優勝などしない国のチームで。そしてインテルでも。50年間このトロフィーを獲得したことがなく、優勝候補でさえなかったチームで。われわれはこれらのトロフィーを、ハードワークと誇りと努力と汗によって獲得してきた」「グアルディオラはファンタスティックな監督だが、彼が過去に1度果たしたチャンピオンズリーグ制覇は、私なら恥ずかしくなるようなスタンフォード・ブリッジでの騒動を経てのものだった。そして今年、もし彼らが優勝をしたなら、ベルナベウでの醜聞と共に語られることだろう」

……待てよ!?


モウリーニョはCLのトロフィーを爛蓮璽疋錙璽と誇りと努力と汗瓩世韻燃容世靴燭錣韻任呂覆ぁ彼もまた、レフェリーの判定(そして運)の助けを借りてきたのだ。03-04年、彼のポルトはマンUとの第二戦で、敗退の際にあった。1−0で迎えたオールド・トラッフォードでの第二戦、一方的に支配していたイングランドのチャンピオンチームは、ポール・スコールズのゴールを存在しないオフサイドのためにスキャンダラスに取り消された。


その結果、試合終了間際のコスティンハのゴールとティム・ハワードのふがいないエラーによって、ポルトは3−2で勝ち抜けた。モウリーニョは文句を言わなかった。そのかわり、彼はタッチラインに走りこんでいってあの有名なセレブレーションを行った。

デポルティボとの準決勝では、ジョゼはお粗末すぎる判定によって助けられた。試合は0−0で終わったが、デポルの中心選手であるホルヘ・アンドラデは元チームメイトのデコを遊び半分で蹴ったことで退場になった。二人は、ただ遊んでいただけだと審判を納得させることができなかった。アンドラデは「彼は友達なんだよ、友達なんだ」と繰り返した。このレッドカードはきいた。ディフェンスの要を失い、デポルティボはホームで0−1で敗退した。モウリーニョのポルトは決勝に進出し、モナコを3−0で破った。

6年ぶり、2回目のCL優勝もまた、彼がそう信じたいほどには、インテルの成功は白黒はっきりとはしていない。もちろん、ネッラズーリは優勝に値するチャンピオンだ。だが彼らの栄光への道も部外者によって方向を変えられていた。サン・シーロで迎えたチェルシーとの決勝トーナメント第二戦2ndレグ、ロンドンのクラブは、サムエルのカルーへのファウルによって、ペナルティを獲得し2−2でスタンフォード・ブリッジへ帰ることができるはずだった。これは、サムエルにレッドカードが提示される可能性もあった場面だった。

グアルディオラのバルセロナとのクラシックな準決勝では、モウリーニョはチアゴ・モッタの不当な退場について文句を言ういかなる権利も有している。しかし、ミラノでの、ディエゴ・ミリートの3点目がオフサイドだったことは見過ごされている。この結果は、両チームの明暗をはっきりと分けた。

グアルディオラの、狠僂困しくなるような瓧達未任寮功――09年、CL準決勝バルサ対チェルシー、スタンフォード・ブリッジでの2ndレグは、バルセロナは邪悪な悪役だとする都市伝説に陥ってしまう危険性がある。真実は、オブレド審判によって却下された5回のペナルティ・アピールのうち、1回だけが(本当の)ペナルティだったーージェラル・ピケによる明らかなハンド。ダニ・アウベスによるマルーダへのオブストラクションはエリア内だったかもしれない。しかし、オブストラクションの場合は非常にシリアスなものでなければPKは取られない。これはそうではなかった。ハーフタイムに入る直前の、エリック・アビダルがドログバを軽く引っ張ったのもこれと同じだろう。一秒遅れて、コートジボアール人は、まるでプラグに足が引っかかったみたいに倒れこんだ。

-そして最後に、ミヒャエル・バラックの大興奮のアピールだが、サミュエル・エトオは普通より高く腕を上げていた。しかしボールは背中と上腕の間にヒットしていた。この件に関して、FIFAの規定は明らかだ。

モウリーニョが、ある事実を都合よく見過ごしている点は面白い。65分にアネルカが自分の足が絡まって倒れた時、アビダルは爛廛蹈侫Д奪轡腑淵襦Ε侫.Ε覘瓩鯣箸靴燭箸靴童躾海砲茲蠡狆貊菠を受けている。この決定は、バルセロナに残り25分を10人でプレーすることを強いた。結果、チェルシーはカウンターアタックのためにスペースを得、この事件の後で、唯一明らかにペナルティに値するピケのハンドが起きた。
モウリーニョが、カンプノウでの1stレグで笛を吹いた審判ウォルフガング・シュターク(そう、今回の審判と同一人物のシュタークだ)のパフォーマンスについては見て見ぬ振りをしているのも奇妙は話だ。この試合において、シュタークは明らかなティエリ・アンリへのペナルティエリア内ファウルを見送っている。バラックを退場にすることに失敗している。また、プジョルへの警告処分は重すぎた。

09年のチェルシーと11年のマドリーの準決勝を比較してみると、両チームはバルセロナに対して爛▲鵐繊Ε侫奪肇棔璽覘瓩鬟廛譟爾靴討い襦モウリーニョの戦術が4月の最初の二つのクラシコで奏功したために、クラシコ第三戦目では、爛好撻轡礇襦Ε錺鶚瓩呂△泙蠅砲皀優ティブな戦術を取り自ら問題を招いたのだ。ぺぺの退場は間違いなく厳しいものだったが、モウリーニョは再び、彼と同国の選手が一週間前の国王杯で退場になっているべきだった事実を無視している。バレンシアでの大きな決断が白い巨人にとっての仇となった。

モウリーニョは自覚すべきだ。彼の天才的手腕にもかかわらず、毎年すべてのトロフィーを獲得することはできないのだと。それは不可能なことであり、彼はごくたまに出くわす敗戦というものを品よく受け入れる必要がある。おそらくわれわれがかつて眼にした中で、最もエキサイティングなチームであるこのバルセロナ――71-73年アヤックス、74-76年バイエルン、89-94年ミランらと比肩する偉大なチームへの道へ挑んでいこうとする途上にあるバルセロナ――の成功を貶めようとすることは、まったくもって卑しい行為である。こうした事実と彼の偉大な理論に折り合いをつけることができないというのは、偽善的であり名誉を汚すことだ。



大変でしたが、訳して正解でした。ライターの名はCarlo Garganese.大勢にこの記事を読んでもらいたいものですね。
ところで、先日「ペップは切り札を切った」と書きましたが、ヴァルデスが明かした話によると、バルサの選手たちは皆、記者会見を見た後、ペップが戻ってくるのをホテルのロビーで待ちスタンディング・オベーションで出迎えたそうです


これも貼っておくか。バルサが判定によって不利益を蒙ったのは、近年(主に今シーズン)だけでもこんなにあるよ、という動画



最後に、モウの大失態を我がことのように喜んでいるリヴァプールファンの板に貼られていた面白いネタを紹介しておきます、


I would have been frustrated if I had been a supporter who paid £50 to watch this game because Spurs came to defend. I'm really frustrated because there was only one team looking to win, they only came not to concede - it's not fair for the football we played."
(私がこの試合のために£50も支払って見に来たサポーターだったら、フラストレーションが溜まっただろうな。スパーズは守りにやってきたんだ。勝つことを目指していたのはたった一チームだけだったから、こっちは本当に鬱憤が溜まったよ、彼らはただ負けないために来た――我々が見せたフットボールにとってはフェアではなかった)   −モウリーニョ 2004年 9月

今、決勝でバルサがマンUのケツを掘ってくれるという妄想でレッズファンの頭はいっぱいです。

クラシコを食事しながら一緒に観戦した怪我人&病人組



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2011年04月28日(木) 『グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと』『CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ』


#Barca
 CL準決勝1st leg レアル・マドリー(0-2)バルサ   07:22:12, 木曜日 28, 4月 2011
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WE PLAYED LIKE A F**KING BOSS


ON THE PITCH



HE IS THE BOSS


On and off the pitch!!!






ボスもうひとり



Ummmmmm, HAPPY MOMENT







#Barca

 グアルディオラが記者会見で伝えたかったこと
   03:23:29, 木曜日 28, 4月 2011


まだ肩が痛い! しかしこの記事をクラシコ前に書いておきたいので書きます。
グアルディオラはこれまでモウの挑発をスルーしてきましたが、すでに皆さんもご存知の通り、クラシコ3戦目の前日記者会見で、はっきりと挑戦状を突きつけました。彼は「ジョゼ」と名前を呼びさえして、「きみはここ(プレスルーム)のくそったれ王者(f**king boss)だよ。だけど明日の20時45分に、ピッチで決着をつけよう」と言いました(私と彼は4年間友人だった、とも)。

この記者会見に出席していた、ここでもおなじみのラ・リーガ番記者シド・ロウは、「彼は突発的に発言したのではなく、プレスルームに到着する前からすでに何を言うか予定していた」とTwitterに上げていました。

グアルディオラの発言はすぐに世界中のフットボールメディアによって配信されましたが、記者会見を見ていたカタラン人いわく、事実とは違う報道に傷つけられたそうです。

まあ、メディアなんていつだってそんなもんだ。気にしなくたっていい。だって多くのメディアは、この25分の記者会見に隠されていた、グアルディオラの本当のメッセージをまったく伝えていないんだから

奇しくもそれは、モウに向けて放った一言ではありませんでした。それは、彼が記者会見を締めくくるにあたり、発言した言葉の中に託されていました。

グアルディオラ「我々は幾度となく挫折してきた。チームとして、国として。だが我々は再び立ち上がり、歩み続けるだろう。何度でも、何度でも、何度でも。我々の国はとても小さい。鐘楼からは、隣近所の鐘楼が見えるほどだ。このことは、この国がどんな小さいかを示している」

奇妙ですね。グアルディオラは一体何を言いたかったんでしょうか? その回答は、この"País petit"という歌に隠されています。



彼の名前はLluís Llach i Grande、カタルーニャの象徴だそうです。彼は長年、フランコの独裁政権下で自由を得ることや、検閲から自由になることをテーマとした歌を歌ってきました。カンプノウでも歌っています。↑彼の"País petit"の中に、このような歌詞が登場するそうです。

私の国はとても小さい
鐘楼の上からは いつだって近隣の鐘楼が見える
恐れる者もいる と彼らは言う
一人きりになることを
あまりにも大きくなりすぎることを

気にするもんか! それが私が望む姿だ
他に何と言えばいいか 私は知らない
私は歌い そしていつもこの国に恋しているんだ




グアルディオラはLluís Llachの大ファン。彼はカタルーニャに、この歌の歌詞に、自分たちの姿を重ね合わせたのです。これは間違いなく、自分の選手たちへのメッセージでしょう。
カタルーニャの地元メディアも彼のメッセージに気づいたようです。というのも、紙面には急に、バルサとマドリーの歴史や、『バルサはカタルーニャの言葉だ』というような記事が躍り始めました。

 まあ、あまりナショナリスティックになってはいけませんがね 私はこう思います。ペップは最後の切り札を切ってきた。きっと、チャビやプジョルが、あるいは先日、保守派の政治家に狡競淵轡腑淵螢好謄ック畍討个錣蠅気譴織團院幣弌砲、選手たちに伝えていることでしょう。「ペップが言ったのはね……」


IN PEP WE TRUST!! VISCA EL BARCA!!









コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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