2011年04月02日(土) 『ハビがジョレンテ情報発信onTw』『23日イベント』『ラ・ロハ捕獲大作戦(1/?) 憧れの地、ラス・ロサスへ PART2』
#Foto_Del_Dia #Javi #Llorenteハビ丸「ジョレ先輩〜待ってますよ〜」 〜Picture Of The Day〜 「女の子たち、みんなを喜ばせるぞ! フェルナンド・ジョレンテが4/7木曜日にTwitterとFacebookデビュー、公式サイトも始めるよ。*hug*」 最高っす……それをハビ丸、おまいさんが事前に教えてくれるなんて…orz 一番喜んでいるのはきっとハビ丸自身とみたヾ(´ε`*)ゝ
#La Roja #Ramos #Capdevila #Llorente #Javi #Mata 23日のイベント 05:30:49, 土曜日 02, 4月 2011 イラオラ、マタ、ハビの記者会見 23日の記者会見担当は、イラオラ、マタ、ハビ・マルティネスでした。スルーしてもいいんですが、このスリーショットがあまりにも素敵なので載せておきます。わしは本当にフアニンとハビ丸が大好きですイラオラ: このチームに最も長くいるイケルやマルチェナ、チャビのようなベテランたちが、新人がチームに溶け込み居心地良く過ごせるよう最もよく助けてくれるハビ(チャビの100試合目について): まあ、おれたち二人の間では、もう104試合は(カードを)プレーしてると思うけど(笑) 。彼は正真正銘のクラックであり、皆の手本だ。とりわけ、おれのような代表キャリアをスタートさせたばかりで、まだ3、4試合しかプレーしていない人間にとっては。彼のような選手を他にもう独り見つけようというのは難しい。ジダンと対戦できなかったことは残念だけど、チャビはジダンにとても似ているんだ。Tweet! Tweet! 最近ではラ・ロハ隊員のTwitterアカ持ちが多すぎてフォローもし切れませんが、23日の雨の中での練習後は、セルヒオがカプデヴィラとの写真を載せてくれました。練習中に交渉していたのは、この件だったのか!? ジョレ先輩より腕時計に夢中のハビ もうハビってば、せっかく珍しくジョレ先輩にタッチしてもらってるのにヽ(`Д′;)/ たまにジョレが見せる、ハビへの年上らしい態度、いいですよねえ。その逆に、今回の下着モデルを受けてやんや騒いでいたゲイ板の住人たちが「ハビのナチュラルなカッコつけ過ぎていないところがたまらん」と言ってましたが、まさにハビの魅力は大学生みた(長くなりそうなので割愛)……ともかく、時計を貰って大喜びのハビ丸でした。VIDEO ちなみに、イラオラはラジオでアロンソのことはアンティグオコ(地元クラブの下部組織)出身なので昔から知っている、と話したそうです。 ↑この動画にも後半登場するチャビですが、ご存じの通り、彼は100試合を達成しました。それは次の記事で。
#La Roja #Casillas #Reina #Vald醇Ps #Arbeloa #Albiol #Ramos #Piqu醇P #Marchena #Capdevila #Alonso #Busquets #Cazorla #Iniesta #Xavi #Villa #Silva #Llorente #Torres #Navas #Javi #Mata ラ・ロハ捕獲大作戦(1/?) 憧れの地、ラス・ロサスへ PART2 03:54:28, 土曜日 02, 4月 2011 ラス・ロサスへの行き方などという、行く予定のない人にとっては退屈極まりない内容に終わってしまったPART1ですが、遂に選手が登場。私がスタンドに到着して間もなく、選手たちが入場してきました。残念ながら正確な順番は覚えていませんが、何人かの到着シーンですマタ登場VIDEO サンティVIDEO ピケVIDEO ジョレンテ。子どもが横で「ペドロ―!」と叫んでます。いないぞVIDEO そして遂にイニエスタが登場。巻き起こるイニエスタコール。VIDEO だから、ペドロはいないってばVIDEO イラオラ、ビジャ、レイナ、イケルの登場。イケルコール!VIDEO ナンド、セルヒオとちょっとだけ接近VIDEO 全員集まりました。ランニング前に皆おしゃべりしてます。仲がいいなあ ジャージの上着を脱いで赤いシャツを着るイケル。なぜかブシに抱きつくマタ。VIDEO ランニング開始VIDEO 最初の30分はウォーミングアップ。私はこの時マクドナルド食べてカメラは回していませんでした。隣のうるさい子どもが物欲しそうに見てきましたがナゲット一つやりませんでした。いいのよこの子、 後で私のサインペン盗むから。 ランニング後はロンド。皆ふざけ合うこともなく真剣にやっていました。初日(つまり前日)の練習では、例の追いかけっことかもやってくれてたみたいなんですけどね〜二日目は雨だし、あまりいちゃついてくれませんでした。 セルヒオとカプデヴィラがよからぬ企み この二人って仲がいいですよね。そこへ後ろからハビが近付いてきて、水たまりの水を飛ばします。 VIDEO ロンド中。ヴァルデスがベンチにボールを要求VIDEO タオルを渡されるチャビVIDEO 練習見学中、途中でおかしな現象が私の身に起きました。こんなことが起こるはずがないんですが……知らない選手がいる。 どーみてもあの子は知らない。イラオラじゃない。激しく動き回るし距離があるため最後まで確認できず、「きっとびしょ濡れだからビジャやイラオラが別人に見えたに違いない」と無理に自分を納得させて帰ったんですが、帰国後に謎が解明されました。この謎の人物は今回U17としてラス・ロサスに召集されていた選手だったそうです。前日22日はマドリー・カステジョン出身の選手でしたが、私が見たのはセビージャ出身のカルロス・ガリードだったとのこと。10対10を行うのに頭数が足りなかったので駆り出された、というわけ。他のU17のチームメイトは見学していたようなのですが、U21ならまだしも、17ならテンパったでしょうね〜(;'Д`) しかし、彼らいわくフル代表の選手たちは皆温かく迎え入れてくれて、中でもシルバとサンティは親切だったそうです 夜は眠れなかったでしょうね。 ミニゲームがスタート。先発メンバー(イケル、カプデヴィラ、ピケ、セルヒオ、アルベロア、ブシ、チャビ、アロンソ、イニエスタ、ビジャ、トーレス)対その他のメンバー。途中でヘスシートがナンドのポジションと交代。結局、チェコ戦はナバス先発となりましたね。 始まる前にナンドと話すセルヒオ。向こう側にチャビがおり、彼のデッドボールのキックから始まります。これをビジャがダイレクトに狙いますが、この形は、チェコ戦の前半の最初のFKだかCKで見られましたね。VIDEO 濡れアロンソVIDEO ピケのタックル。ポストにあたるボールVIDEO ずっこけシルバVIDEO ビジャにフォーカスVIDEO FKを蹴るチャビ。彼のクロスからナンドが得点。珍しくイニエスタがボール・コントロールミスVIDEO スリップするハビ、男前なジョレ先輩、ボールをブロックするチョリ。手前にいるイラオラが怖い↓ VIDEO 練習は一時間半くらいで終了。少し早目に切り上げたのかもしれません。選手が柔軟体操を始めると、ファンがスタンドの一列目に群がります。私はもともとネット越しに撮影していたのですが、ここで隣に寄ってきた子どもが「ぼくにもペン貸してよ! たくさん持ってるんでしょ!」と散々言うもんだから渡したら、どさくさ紛れにどこかにいなくなって返って来なかった。しかもペンがごっそり入った入れ物ごと。このせいで後半、私がどんだけ苦労したかーヽ(`Д′;)/! しかし奪われたペンも虚しく、ぐしょ濡れ選手たち は頭を垂れたままファンサービスすることなく下がってしまいました。あ〜あ。 その他の専属カメラマンによる写真です。22日分も含まれています。 ビジャ「かゆ……」 デル・ボスケ「かっ掻いてる…!」←ガン見 ナバスとフアニートが同じスパイクだということ判明 マルチェナ対ナンド マルチェナ「寸足らずで写真に入ってなかったからってそう拗ねるなよ……」 イラオラ「久しぶりの代表、やっぱり最高っす♪ イラオラ「楽しいなあ〜♪」 イラオラ「イケルと手繋げて感動です〜っ」 イケル「あっチャビたん」 イラオラ「アレっ離しちゃうのっ!?」 セルナンド チャビジャ 23日のラ・ロハ狩りはこれにて終了。この日最後の失敗は、傘を列車の中に忘れてしまったことでしょう 結局、旅の間、雨に降られたのはこの日だけだったのが不幸中の幸いでした。
コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)
2011年04月01日(金) 『ラ・ロハ捕獲大作戦(2/?):憧れの地、ラス・ロサス PART1』
#Foto_Del_Dia FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜 シド・ロウの記事に関連し、アロンソがアルビーとチョリの写真を投稿だ。ランプス、ルーニー、クラウチ、スティービー のシャツを買ったとのこと。アロンソがスティービーのシャツ着てる写真が出てきたら、世の中ひっくり返るぞ!
#La Roja 憧れの地、ラス・ロサス PART1 05:06:02, 木曜日 31, 3月 2011 初日にラ・ロハなメンバーの1/3とは遭遇することが叶いました。でも、実はこの日、私は大失敗をやらかしています。このブログでも紹介した通り、選手たちはジュエリーショップでのイベント終了後、その足でラス・ロサス入りしましたが、午後の練習は一般公開 したんですよねえ……その頃、私は生ラ・ロハに遭遇できた喜びで浮かれておりやたら元気のいい生ける屍と化してマドリー市内を無駄にほっつき歩いていました (飛び入りで入ったブッフェレストランで「ウマー!!」とかのんきにやってました)。 気を取り直し、23日。今回、ラ・ロハに関する現地情報はRFEFが発信するラジオで収集できるようになっていました。しかし、これは地元のスペイン語話者にとってはありがたいけど、聞き取りができない外国人にとってはいい迷惑 WEBで公開してくれた方が断然チェックが楽です。ただ、22、23日の二日間はRFEFが『ラ・ロハ・デー』に設定しミュージアムの入場料なども半額だということはわかってましたので、とりあえず朝から行ってみることに。ラス・ロサスへはマドリー中心部から45分 ラス・ロサスとはRFERのヘッドクォーター、Ciudad del Futbol(英訳:サッカー・シティ)がある町の名前です。フットボールのコートも2, 3面あり、スペイン代表は下部カテゴリから女子カテゴリまで、国際試合前の数日間、皆ここで練習します(詳細は公式サイト)。ラス・ロサスへの行き方は事前に調べていましたが、一番手っ取り早いのはレンタカーを借りること です。 マドリーから車で約20分の距離にあります(地図左上にラス・ロサス)。しかし、マドリーのような大都市、そのうえスペインですから狭い道を縫うように走る小型車&左ハンドル&標識はスペイン語&ロータリーもたくさんあり、ということで、二年前にバルセロナ―バレンシア間を走って苦労した私は、最初からレンタカーという手段は捨てていました。公共交通機関を使用するなら、RENFE(スペインの鉄道)で最寄駅まで行くことができますが、その駅からはタクシーもしくは徒歩ということになります。 ここで一つ押さえておきたいポイントは、Ciudad del Futbolがある場所は便宜的にラス・ロサスと言われていますが、最寄り駅は「ラス・ロサス(Las Rozas)」ではなく「ピナル・デ・ラス・ロサス(Pinar de las Rozas)」という駅だということです。赤丸の場所が、目的地Ciudad del Futbolです。 そう、元エヴァートンで今はスパーズでプレーしてる、あのピーナールと同じ名前 こうした郊外ではタクシーを拾うことが難しいので、その点だけは心配していましたが、徒歩でも15分くらいで駅からCiudad del Futbolまで行くことができるようでした。 私はソル駅に滞在していましたので、まずはRENFEの駅があるアトーチャへ移動。これもソル駅から行くなら、アトーチャ(Atocha)駅で下車してはならず、その次のアトーチャ・レンフェ(Atocha Renfe)駅 で降りなくてはなりません(世の中罠がいっぱいだぜ〜)。 アトーチャ・レンフェに着いたらエスカレーターを降りたすぐ両脇にある発券機で、Pinar de las Lozas行きのチケットを購入。料金は往復で€5〜6 だったと思います。詳しい情報を事前に押さえておきたい場合は、Cercanias Madrid(マドリー近郊列車) のHPで調べることができます。マドリー近郊の街としては比較的大きなラス・ロサス行は5分おきくらいの間隔で頻繁に出ています(ラス・ロサスはバルセロナにとってのテラーサみたいな感覚)。でも、ピナル・デ・ラス・ロサス行は15分おきくらいの間隔です。ピナル行きといっても、ピナルは終点ではありませんので、Destino(到着地)がVILLALBAになっている列車に乗る必要があります。 ここで失敗をやらかしてしまいました。案の定、ピナル行きではなくラス・ロサスまでは行くがそこから別方面に向かう列車に乗ってしまったわけです。結局、ラス・ロサスで下車しピナル行きに乗り換えなければなりませんでしたが、このためにラス・ロサスで30分ほど待たされました。 隣駅だし、もうここからタクシーで行ってしまおうかな? とも思ったのですが、タクシーなら電話で呼ぶしかないようです。 でも、実は20分も待った後で気づいたのですが、駅の外に出て国道に架かった歩道橋を渡ると道路の反対側には数軒店が並んでおり、ちょっと歩くとタクシー乗り場もありました(タクシーが並んでいるのが見えました)。 もう一つの裏技を紹介するなら、ラス・ロサスには巨大な駐車場があり、小さな駅なのにレンタカー会社が入っていました。ラス・ロサスでレンタカーを借りてピナルへ行き、練習場周辺のパーキングに停めるという手もありかもしれません。 ともかく、今度はちゃんとVILLALBAと書かれた列車に乗り、隣駅ピナルに到着。これ↓がピナルの駅。ご覧の通り小さい駅です。やっぱり、タクシーを駅前で捕まえるのは不可能(写真はgoogleMapより拝借)。 この時点で午後12時を回っていたと思います。とりあえず駅前の一本道を上がっていくと、右手に国道に面した巨大なショッピングモールが現れました。ガソリンスタンドや、バス停、銀行なども入っているようです。ここで、うまいこと駐車場に停まっているタクシーを見つけることができました。とはいえ、短時間のうちに何台も入って来る様子ではなかったので、やっぱりただ運が良かっただけのような気がします。 やっとCiudad del Futbolへ。シウダッデルフトボールと名前を告げるとすぐにわかってくれました。Ciudad del Futbolというのはわりとよくある施設名なので、Ciudad del Futbol de Las Rozasとか、en Las Rozasとか言った方がよさそうです。 滞在中に何度か話し相手に「ラス・ロサスのだよね?」と念を押されました。 この運転手が多少英語を理解してくれたので、「帰りもお願い」と伝えて彼のナンバーを聞いておきました。Ciudad del Futbolのミュージアム見学 駅から5分ほどで到着! なるほど歩ける距離ですが、この日は午後からあいにくの雨でしたので、やはりタクシーがないと厳しいところです。 施設内に入るには、警備員の詰所がある場所から入らなければなりません(写真の茶色い建物)。中に入ると左手はガラス張りで、メインコートが一望できます。上の写真の奥に見えるのが、そのメインコートです。 さらに奥にもう一面あり、そこでいつもの練習着姿で練習している選手たちが見えたためにテラスになっている建物の外まで見にいきました。そこにスーツ姿のおじさんがいて英語で尋ねてみました。「でも今あそこで練習しているのは、女子チームだよ」 え〜っそうだったんですか。遠目にはよくわかりませんでした。 多少冷静さを取り戻し ミュージアムへ。レセプションの女性は英語が苦手でしたが、とても親切に接してくれました。やっぱり、ここまで来る外国人は珍しいようです。 この時ロッタリー(くじ引き)について説明を受けました。今日はラ・ロハ・デーなので、訪問者の中から抽選で3名にプレゼントがあるそうです。その内容とは…….妊襦Ε椒好韻箸量眠 Ciudad del Futbolホテルでランチ 商品券 △砲弔い董レセプションの女性の話では、Ciudad del Futbolには専用ホテルがあり、ラ・ロハはラス・ロサスで調整する際はここに滞在するそうです。一般客も、彼らが滞在していない時期にはこのホテルに泊まれるそうです。 連絡がなかったところをみると、残念ながら抽選はハズれてしまったみたいです もう一つ、今夜の練習は見学可能かとたずねたら、イエスという返事。ほっとしました ミュージアムの料金は特別な日だったので€6. 正直、遡ること一世紀のスペインのフットボール史や、白黒の時代を経て、80〜90年に至るまでは、英語での併記は一切ないですし、「フランコの独裁時代はスポーツ局が中央集権主義的な締め付けを行ってたんだろ〜?」とひねくれた外国人の私には退屈でしたが(これがバルサの歴史なら別だけどね)90年代にも入ると知っている選手の名前にお目にかかる機会も増えてきて楽しくなります。 お土産コーナーも。ここでもユニフォームにはネームとナンバーを入れてくれるんでしょうか? 奥にフィッティングルームがあったかな? やっぱり、ミュージアムでもテンションが上がるのは08年以降の情報ですねヾ(´ε`*)ゝ 南ア大会の映像を次々に見せてくれる(Bisbalのflyin' flagやShakiraのwaka wakaに乗せて)ビデオルームも二部屋あり、思わず一巡するまで見てしまいました。ちなみにミュージアムはガラガラでしたが、南ア大会のコーナーには2、3組ビジターの姿も。 Don Balonの表紙 マノーロさんの太鼓もこちらに置かれていました。サマンタのドキュメンタリーでも「ミュージアムに寄贈するんだ」と話してましたね。 これまでに代表に呼ばれた全員分の写真(写真が残っている選手の分だけでしょうが)。 ルイス・ガルシアがあまりにもいい笑顔なんで、イニたんと一緒に笑 EUROとW杯の写真があると思わずパシャリ EUROとW杯より。GKたちは、イケルのユニフォームにサインをしたんですね。 決勝で着たイニたんのユニフォーム。彼のサインが胸にあります 決勝で笛を吹いたレフェリー、ウェブのサイン入りイエロー&レッドカードとスパイク 動画も撮りましたが、他に上げる動画がたくさんあるので面倒臭いから上げません。ミュージアムを一通り見終わったのが14時。19時の練習までまだ時間がありますし、一度マドリーに帰ることにしました。 マドリーに戻るのはスムースでした。電話するとタクシーもすぐに来てくれました。問題なければ45分ほどでマドリーのソル駅に着きます。 ((割愛)) 19時の30分ほど前にCiudad del Futbolに戻ってきました。外は本格的に雨が降り出しています。すでにゲート前には100人ほどの行列。 開門は19時の20分ほど前でしたが、この程度の人数なら、慌てなくてもスタンド一列目を確保できました。といっても、雨で前から3列目までは濡れていたので、皆奥に座っていましたが。見学中も傘を手放せず、雨さえなければ、もっと楽だったんだけどなあ 次回は、いよいよ、練習場に選手登場です(↓は22日のものだけど笑)。
コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)
2011年03月31日(木) 『チャビ「イケルがそこにいてくれることはわかっていた」@El Pais PART2』『ラス・ロサスへ』
#La Roja #Torres トーレスは故郷へ 18:05:39, 木曜日 31, 3月 2011 フォローアップが遅くてすみません。3月22日、トーレスは生まれ故郷フエンラブラダへ戻り、W杯後初めて故郷から祝福されました。 市長は彼に金メダルをかけてあげたそうです。 トーレス「これは、世界中で出会った、私に近づいてきて『なあ、おれもフエンラ出身なんだ』と言ってくれたすべての人々のためのものです。帰郷し、私の街と近所の人々と会えることは素晴らしいことです……私はいつも、フエンラブラダの名前を誇りと共に胸に秘めています。この街と、私を愛してくれる人々のサポートなしに、(W杯優勝を)成し遂げることはできませんでした」 彼は街のスポーツ施設や、地元チーム、フエンラブラダの本拠地であるスタジアム、その名もフェルナンド・トーレス・シティ なども見学したそうです。 MARCAに語ったところによれば、彼は「W杯で優勝することなど夢にも思わなかった。ただアトレティの選手になりたいと思っていただけだったから」とのこと。また、チェコのGKチェフにグラナダがどこにあるのか尋ねられたので、トーレスは地図を指し示して教えてあげたそうです VIDEO
#La Roja #Javi ハビ「せんぱ〜い、おれ、抜いちゃ 脱いじゃいました〜」 13:49:32, 木曜日 31, 3月 2011 ハビ丸がSOY Underwearの秋冬コレクションのモデルを務めました……orz ハビ、もう私、あんたにめろめろ(死語)よ……公立大学の学生みたいな顔して……脱いだらすごいなんてアリ!?!?VIDEO あんたがその肉体でジョレ先輩を攻めまくってヒーヒー言わせているところが見たあああいっ! またさあ、自分の肉体がどんだけスゴイか、まだ気づいていないようなところがいいよねえ…… ハビジョレでスピンオフが書きたい……orz 実は昨日、チャビ&イケル、チャビ&ビジャ、ビジャ&レイナ情報にものすごく萌えていて、とてつもなくficを書きたくなりました。どうして私は、一人くらいスーツケースに詰めて連れて帰って来なかったんでしょうか?
#La Roja #Xavi チャビ「イケルがそこにいてくれることはわかっていた」@El Pais PART2 14:54:40, 水曜日 30, 3月 2011 チャビのインタビューpart2です。イケルとの関係、改めて素敵だなあ…と思いました。思わずじ〜んときてしまったほど。↑W杯時のこの素敵な未見写真、Yさんに教えていただきました。どこ指差してんだ* * * * ポルトガルでの欧州選手権でも、あなたは先発ではなかった…… バラハとアルベルダ、彼らは注目株だったけど、センセーショナルなプレーをしていたよ。シャビ・アロンソとおれは交代要員だった。 おれは素晴らしいシーズンを送ったところだった。ベルナベウでゴールを決め……イニャキはおれをもっとプレーさせたかったんだと思うが、タイミングを見つけられなかったんだ。イニャキとはとてもうまくいっていたよ。彼は素晴らしい人物だった。だが、あのレベルで勝てなければおれたちにとってはよろしくない……で、おれたちは次のラウンドに進めなかった。イニャキは「なるようになる」と言うような人物で、とても穏やかで、ごく普通の人だった。ルイス・アラゴネスのように…… 同じだな! おれはドイツ大会では絶好調とはいかなかった。ルイスはおれを待ってくれたが、完全に復調した状態に持ってはいけなかった。彼はバルセロナまで会いに来てくれて、おれの膝を心配してくれた。ルイスには大きな影響を受けた。彼ほどおれに多くの信頼を寄せてくれた人はいなかった。たくさん話したよ、彼は偉大だった。フットボールって言葉は、辞書においてはルイスの写真の横に添えてあるべきだ。彼はとてもスマートでね、練習中にやってきてこう言うんだ。「真剣にやっているようには見えないぞ。おまえはここへ練習をしに来たんだ。だがわしにはそうは見えん。気に食わんな!」そして彼は立ち去る。ルイスは小細工しない。彼は面と向かって言う。彼はスペインのフットボール史において新しい時代を築いたと思う。というのも、彼は欧州選手権で、小さな選手たちを集めてプレーすることをあえて試みたんだからな。ドイツ大会はどうだった? ややこしかったよ。何人かプレーしないベテランがいた。居心地悪さを感じちまうとても揺るぎないヒエラルキーが存在していたことが問題だった。悪いことは後でやってきた。ラウルに何が起こったのかおれにはわからない。おれは彼をとても尊敬していた。偉大な男なんだ。何が起きたにせよ、彼らは知っていた。ひどく居心地が悪かったよ。EURO08への道のりはとてもタフだった。 代表におけるルイスの貢献とは? 彼は快挙を成し遂げたと思う。 小さい連中(pequeños)に賭けたんだ。 彼は過去に線引きし、すべて新しく始めた。つまり小さな選手たち――イニエスタ、カソルラ、セスク、シルバ、ビジャ――が一緒にプレーするようになった、ルイスと共に。おれたちは革命を起こした。世界に、良いプレーをすることでも優勝できることを示したんだ。もし欧州選手権で優勝できていなければ、W杯で優勝することはなかった。そして、決定的な瞬間だったのは…… イケルがイタリア戦で歴史を変えた。ルイスに交代させられていたから、おれはベンチから見ていたよ。すごくむしゃくしゃしてたんだ! 蚊帳の外で経験するってのがどんなにひどい気分か、信じられないくらいだった。PK戦までだけどな。イケルがいてくれるとわかっていたから。おれは彼と共に育ったから、いつだって彼が現れるんだって、わかっていた。 バルサでは、ヴァルデスがいるのと同じさ。おれは彼らがピンチを救ってくれるのを見ながら長年過ごしてきた……あのウィーンの夜に、イケルがそこにいてくれることはわかっていた。そして歴史が変わることも。 la flor(=花、イケルのこと)が裏を掻かれたのは、韓国でのあの時だけだ。彼の脇をすり抜けたあのPK戦だけ? ああ、彼の脇をすり抜けた瞬間、「クソ、負けた」と思った。アイルランド戦では、彼は試合中に一本止めていたが、韓国戦では……彼は触ったけど、ボールは擦り抜け、あの瞬間おれたちの負けだとわかった。W杯中、イケルは辛い時を過ごしていたと思うか? ブシもまた辛い時を過ごしていたよ、初戦で彼は批判された。おれはイケルよりもサラの方が辛かったと思うね。というのも彼は注目の的になることには慣れているから。でも彼女は……可哀そうに。彼女は、自分のせいで皆がイケルを批判しているとわかっていたから、辛い思いをしなくちゃならなかったんだ。簡単なことじゃないよ。だがいかなる時も、試合で影響を受けることはない、ばかげたことだ。そうしたことはおれたちをチームとして結束させた。イケルとおれは何年もお互いのことを知っている、マルチェナも同じだ。おれたちはよく話す。マルチェナはな、どれほどプレーする時間が短かろうと、重要な選手の一人なんだ。彼はチームに多くをもたらすんだよ。 イケルはクリケットクラブのミーティングにいた? ああ、いた。イエロ、シャビ、マルチェナ、ラモス。 おれたちは前線に何が足りないか話し合った。これが人生に一度の機会であり、もしこのチャンスをものにできなければ、残りの人生後悔し続けるだろうということも。南アフリカ大会で、デル・ボスケが演じた役割は? 導く役目。デル・ボスケはすでに存在していたものにちょっとしたアレンジを加えたが、エゴは持ちこまずに。ここではおれが仕切る、と言うことなしに。彼はフットボールのスタイルを尊重し、リスペクトを欠くことなく改善を試みた。ほぼ一年が経ち、W杯で優勝したことについてのあなたの意見は? 何かを成し遂げたという、務めを果たしたという幸せな気分だ。もう「何かを獲得できると証明しなくては」と考えて苦悩することはない。今は自分を楽しんでる。世界王者になって以来、幸せな時を過ごしてる……そのことについてあまり多くは考えないが、そんな感じだ。ドイツでは、イタリア人たちを見て、彼らのようにはなれない、と感じた。ブラジル人たちを、まるでエイリアンのように見つめた! おれは、自分たちがどのように成し遂げたかも好きなんだ。優勝したし、ボールを大切に扱い、良いプレーをした。世界に、おれたちがどんなふうにプレーするか知らしめた。だが、アルゼンチンとポルトガルには押し潰された。競争意欲を失ってしまったのか? いや、それはそうじゃない。モチベーションは欠けていた。だが勝たなければならない時は、勝ち点を稼がなければならない時は、失敗しない。W杯での功績のために、あなたはどのスタジアムへ行っても喝采を受ける…… ああ、そんな感じだ。幸せだよ。人々がおれに愛情を抱いてくれているのはありがたい。最高だ。代表の99試合で、最も忘れられない試合は? うーん、わからない。南アでの決勝じゃないか? まあ、フットボールという意味合いでは、欧州選手権がベストだった。オーストリアでは素晴らしい試合をしたが、W杯ではとても難しかった……個人的には、おれの最高の試合はベルナベウでのイングランド戦だった。あの日はルーニーが退場になった。皆がマドリーでおれを讃えてくれた。想像してみてくれよ!そして、あなたのラ・ロハでの最高のパスは? W杯での、ビジャへのバックヒールと、ウィーンでの決勝でのトーレスへのアシスト。または、ドイツ戦でのプジへのクロス……どれも試合を決定づけたから。だけどきみはもっといいパスを知っていると思うよ。 いつまで代表でプレーし続ける? わからない。100試合以上プレーして引退、じゃないか? おれがプレーしたいうちは、彼らはおれを数に入れることができる。ありがたいことだ。今は、欧州選手権のことしか考えていないが、ブラジルまで行くのも悪くないんじゃないか、そうだろ?
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