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2010年12月02日(木) 『クラシコ乱闘中の会話』『選手たちの声from SNS』『バスク・トリオがW杯トロフィーと共に帰郷』


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Picture Of The Day







*Vamos! Barca!*


バルサファンじゃなければもはや退屈でしかないクラシコ関連ニュースから、そろそろ皆さんを解放しましょう。選手の記者会見、特に翌朝、上機嫌だったチャビが連発したジョークは最高だったのですが、どこかよそで(Yahooスポーツなど)見てやってください。今日はただでさえニュースが多すぎます。
いくつか紹介すると、「ピケが手を広げ(5)ファンに向けたジェスチャーは挑発的だったのでは?」という記者の質問には笑って「彼は客席のファンに�爐笋↓瓩辰動Щ△靴燭泙任機�う〜ん人生はタフだなあ、挨拶するために手を上げただけで挑発したことになっちゃうなんて」と意に介さず。また、「マドリーに謙虚さを教えてやったのでは?」という質問に対しては「謙虚さ? そんなんじゃない。マドリーにいるおれの友だちは、もともとみんな謙虚だよ」でもセルヒオのメッシへのタックルについては「ひどいタックルだった。まだ謝罪の電話はないな」と厳しい一言(セルヒオについては後述)。



アロンソ「ぼくたち男の子☆」



CRがPEPを突き飛ばした瞬間、この日最初のゴングが鳴りました。さあ盛り上がってまいりました。ラ・リーガでおなじみ(私も大ファンの)Cuatroのスポーツ番組の口パク解析によると、ピッチではこのような会話が繰り広げられていたそうです。









�.�リちゃん、PEPを押す。
PEP「きゃっv」

��PEPの一番弟子イニエスタが、クリちゃんに近づき、「よくもやったな?」
クリちゃん、イニエスタを押し返す

��ペドロ(二年前に親衛隊入り)「何やってんだよ?」

�ぅ�リちゃん、ペドリートを押し返す「おまえだれ?」
ペドリート「あの世界王者っす」

�ゥ凜�クトル・ヴァルデスが詰め寄る。「今夜ついにおれの出番!」

�Ε凜.襯妊垢�クリちゃんを押すと、クリちゃんはヴァルデスに「イカレてやがるぜ」

�Г箸蠅△┐坤凜.襯妊垢凌突Г箸いΔ海箸如�イニエスタ「誰がイカレてるって?」

�┘凜.襯妊垢�クリちゃんにふたたび詰め寄ると

クリちゃん「後で外で待ってるぜ」

ヴァルデス「楽しみだよ、まぬけ」


��ぺぺはヴァルデスに「彼のことは忘れろ」


��ビジャ、クリちゃんの顔面を指差し、「ヨウ、今夜のおまえピエロになってるぜ?」


��クリちゃん、イニエスタとチャビに「今の見たか?」

��クリちゃん、プジョルに「今の見たかよ?」

��プジョル「なあ、フットボールじゃないか」



地味に喧嘩っ早いビジャはこういう延長で相手の頬をぱしったり頭を肘でこつんとやったりするから、気をつけて欲しいなあ。

らも助のメッシ&プジョル&チャビへの下剋上篇は、録画をしっかり見返すことをお勧めします。
あの瞬間はラ・ロハのメンバーも皆、自宅で
セスク「ありゃ☆」
マタ「あれま!?」
カプデヴィラ「おっとぉぉ!?」
シルバ「あちゃ〜」
と大興奮びっくりしていたことでしょう。結果が結果だけに、セスクやマタもtwitter上でクラシコには一切触れていません

メッシが倒された直後、ピケやプジョルは抗議のために駆けつけます。ターザンが二時の方角から突進してくる姿を目撃し、アロンソが割って入ろうとしますが、眼の前で馬がターザンにラリアット掌底。その頃12歳のぼーたんが到着し、セルヒオを後ろから両手でグイグイ引っ張ります。「タッ…ターザンに掌底とな!?」とさすがに慌てたイケルも遅れて到着。ここでチャビと取っ組み合いの喧嘩をしてくれれば面白かったのですが、彼は相棒プジョルを討たれて熱くなっているPKをとめに行きます。実は、熱くなったセルヒオがボヤンの制止を振り払い飛びかかろうとしている相手はPK。セルヒオは、さすがにぼーたんには、チャビやプジョルのような憎っくき悪魔(違)に見舞ったような暴力は振るわず、「あっち行けよ」とちょっと押す程度で済ませます。でも、チャビの顎へはほとんどグーでしたね。バチコン切れた(それも静かに……)チャビをMディアラが「お、お手柔らかに〜」と制止しています。その頃、セスクは「ジェリ、いけ! アッパーだ! イケルは隙だらけだぞ!」とソファから立ち上がって叫び、カプデヴィラはポップコーンの袋を小脇に抱え、テレビに齧り付き。シルバは「とめなきゃ」とそわそわしつつ玄関に向かいますが、「……だめだっ! 今からじゃ間に合わない!」ナンドは「ぎゃはははは! ぺぺ、今の見たかよ! セルヒオがプジを……ひ〜っ!」とマドリーが大敗したことでおかしくなっています。
チャビはMディアラを審判の前で押し返し、即イエローカードを提示されます。セルヒオは怒りと悔しさに肩を震わせ、ドレッシングルームへ去っていきました。

幸い、悪質ファウルを受け倒れたメッシは大事には至らず(……と思ったら、今日あの時の怪我がもとで練習を休んだ、というニュースが入ってきました)。審判は乱闘が終息してすぐ、試合終了の笛を吹きました。

イケル「おれたちは仲良くしような(スリスリ)」
イニエスタ「チャビには絶対できないことをぼくにしてるわけだね」




チャビ「なんだとぉ!? 貴様おれのかわいい顔に手を上げておいてええ?」



大立ち回りを演じたセルヒオですが、どういうわけか課されたペナルティは一試合の出場停止。これにはバルサの翼賛紙MDも「スキャンダル!」の見出し。
5〜6試合の出場停止でもおかしくないと言われてたんだけどなあ。そりゃまあ、彼はモウの言いつけを守ったばかりに220万円相当の罰金処分をくらい、しかもアロンソが生まれたての仔馬(by Yさん)みたいな演技を披露したにもかかわらず結局累積は残ったままになったという可哀そうな子だとはいえ、そりゃないよ〜。



そんな彼は翌日、記者会見でこのような発言をしました。レアル・マドリーのS・ラモス「僕はこれまで誰かを病院送りにしたことはない」

怪我をさせる目的はなくても、相手にちょっと痛い目に合わせてフラストレーションを発散するためにファウルするのは、いつものことだね? ちなみに、彼はイエロと並び、最も多く退場したマドリーの選手歴代一位になったとのこと。彼がまだ23歳だということを考慮に入れれば、前途有望です




Tweet! Tweet!

ラ・ロハのメンバーの多くもまた、クラシコを堪能したことでしょう。昨日書いた通り、ジョレンテはカンプノウで試合を観戦。試合後はバルサの選手たちと食事を。マタは試合前、twitterで「これからクラシコだ」と楽しみにしている様子を伝えていました。しかし内容が内容なだけに、試合後はクラシコには触れず、直近のtweetでは、

「今日、バレンシアにオープンしたナイキ・ショップに行ってきたよ!」


オサスナのモンレアルは、試合後に「マドリーもバルサも最高レベル。(次節で)バルサをとめるのは極めて困難だろうが、がんばる☆」と決意表明。

では、クラシコ前にバルサに所属するラ・ロハの選手たち全員に応援メールを送ったというセスクは? 彼はクラシコについて言及せず、かわりに彼のTwitterおよびfacebookには、このようなメッセージが掲載されました。

「正直にならなきゃ、そして試合ができないことはおれを内側から蝕んでいると言わなくちゃいけないな…先週行ったことすべてが、最後には、おれが復調し試合に臨める状態になるための助けになってくれるといいな」



とリハビリが辛いものであることを匂わせる内容で、クラシコには触れていません。もちろん、試合ができないことそのものも辛いでしょうが、もしかすると、彼はクラシコを見てより落ち込んでしまったのではないでしょうか。彼はバルサの勝利に大喜びしたはず。でもその一方で、誰の眼にも別次元のフットボールをしていたバルサ、親友であるプジョルとピケが歴史的勝利に歓喜の雄たけびを上げている様子を目の当たりにし、「おれはあそこにいるはずだった」と、W杯に出場し損ねたサンティやセナのような気持ちになっていたかもしれません。アーセナルでもあんなフットボールがしたい。でも今はボールを蹴ることもできない、そんな悔しさが滲んだtweetに思えました。


そんなセスクの気持ちを知ってか知らずか、イニエスタは試合後、結果に満足している旨とともに、目も当てられない水着姿を披露した時同様、面倒臭い事は一切気にせずこんなスキャンダラス☆な写真を上げてくれました



さて、SNSで喜びを露わにしたのはイニエスタだけではありません。ビジャはfacebookに、このようなメッセージ。

「やあみんな! 月曜はおれにとって最高の日になった。おれの初めてのクラシコで、2ゴールを決めたデビュー。おれたちがトップだ! 真実を言えば、これはチーム全体によるとても完璧な試合だった。チームメイトたちとプレーできて楽しかったよ。これからは、一位をキープするために! サポートしてくれてどうもありがとう。三十五万人のファンのために、行こうぜ」





ちなみに、ビジャはUSSA(全米スポーツ協会)が選ぶ今年の男性アスリート賞において、フットボール(サッカー)選手として唯一ノミネートされているとのこと。


件のセルヒオは、「辛い時こそ支えてくれる友人が20万人以上いて、おれは幸せだ。みんなありがとう!」とtweet。きっとその友人の中にはヘスシートが、運が良けりゃナンドも?






*Diario De La Roja*

日本とスペインはW杯開催権を手に入れるか!?



みなさんがこの記事を読んでいる頃には、おそらく発表されているでしょう(現在、発表30分前)。
ポルトガルとの共催で、2018年のW杯開催を目指すスペイン。日本は22年に照準を搾っています。
イケル、デル・ボスケ、フィーゴ、イエロ、ブトラゲーニョ、エウゼビオ、サパテロ首相らがチューリッヒで、最終発表を待っています。ライバルはイングランドと言われていますが、さてどうなるでしょうか。








バスク・トリオがW杯と共に帰郷




涎掛けが必要な情報が出てきました。ラ・ロハの水も滴るいいバスク男たち、元気になったアロンソ、ハビ、ジョレンテが、このたびW杯トロフィーをたずさえバスク州ビクトリアへ行き、州議会からW杯の優勝を讃えられました。アロンソが代表として州政府に感謝の意と、故郷に帰ってきた喜びを伝えました。

動画こちら(クィーンのWatC、引っ張り過ぎ)






あ〜っなんというかっこよさだ。アロンソ、ジョレンテ、ハビ、それぞれ個性的で、全員おいしそう。家の前に罠を仕掛けておいたら一人くらいかからないかな〜すぐ飛びかかって食いつくのに。
そんなことはさておき、三人はこの写真にあるような、イサロと呼ばれる景品嬉しい感じのものを貰い、名誉リストにも署名。




ジョレンテ「字、覚えてる?」
アロンソ「ん〜字わねえ、四年ぶり」
ハビ「たしかAから始まったと思いますよー」



ハビ「あれ……こう? じゃねえか……最後……Z?」
ジョレンテ「おれさあ、Lは2個だっけ? 3個だった?」
アロンソ「おまえの名前は長いからむつかしいな☆」



そして見てください、この彼らの性格がよく表れている署名を! アロンソは律義に日付をいれ、ジョレンテはまるっとした可愛いサイン、そしてハビはもう何がなんだかわかりません。やはり書き文字や絵というのは、人柄が表れますね。




ハビジョレタァァァイム!!!
ジョレンテ先輩を苦しめる企画の時間です。ますますこの二人に夢中orz 


ハビ「ちゃっかり手を握っちゃいました☆」
アロンソ「おまえら仲いいなw」
ジョレンテ「誤解だ」



ああ…くそうっ! 上げたい情報の1/5しかあげられませんでした。また次回。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2010年12月01日(水) 『ポスト・クラシコ特集:各国メディア、フットボール界の反応、クラシコトリビア』

クラシコの感想は前日に


Foto Del Dia

Picture Of The Day

世界中から絶賛の嵐





ポスト・クラシコ特集〜フットボール界の反応〜

たとえ3チームがバルセロナに挑んでも負けるだろう。バルサはまったくもって破壊的だ。ほとんど走らず、仕事はボールにさせる。
エル・クラシコは世界で最も偉大な試合のひとつだ。フットボールの祭典であり、こうした試合を見るのはいつだって楽しいよ。

彼らは偉大な選手たちと監督を抱えたフットボール史上最強のチームだ。まさに��the beauty of football�瓩世茵�
バルサはタイトルを獲ると思う。

    ――フランシスコ・トッティon Roma channel
目を見張るほど美しかった。彼らのようなアーティスト集団がこのような仕事をするため、舞台がセットされれば、ただただ尊敬し、他とは一線を画すプレーだと認めることしかできない。特別な存在だよ。彼らのような偉大な選手を一つのチームに揃えていて、しかも監督も素晴らしい。昨日の試合は、素晴らしいものの記念碑的な試合だった。

    ――キケ・サンチェス・フローレス(アトレティコ・マドリー監督)
クラシコを見るためにTVの前に座ってるよ。たくさんのゴールを見られたらいいが、ジョゼは��park the bus�瓠淵粥璽訌阿覗完�守備)戦術をとって来るかもしれない。

ジョゼはミニバスではなくダブル・デッカーを持ってくるべきだったと思うね。バルサによる素晴らしいフットボール。早い段階でのマドリーの失点。興味深い!

バルサはボールがあってもなくてもファンタスティックだ。3点目。警察を呼べ!

メッシが得点しなくては。彼は小さすぎてEPLではプレーできない、とコメンテイターは言った。彼はプレミアのギネスになるに違いない!

ジョゼはカシージャスではなく(元リヴァプールの)デュデクを出すべきだった。それでも負けただろうが、これほどではないだろう

    ――ケニー・ダルグリッシュ(元リヴァプール・レジェンド)on Twitter
おや、こいつはバルサによる素晴らしいbeatingだな。ちょっとした無法者のフットボール! まさにトータル・フットボールを目撃したよ。ラモスはcuntみたいだった。 

    ――リオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)on Twitter
バルサ対レアル……なんて試合だ!フットボールファンのみんなへ。腰を据えてこのクラシコを楽しもう。

昨夜は素晴らしい試合だった。バルサはマドリーにフットボールのレッスンをしたね。

    ――ジャック・ウィルシャー(アーセナル)on Twitter
レアル・マドリー、気持ちはわかるよ。本当にわかる、信じてくれ。もうとにかく試合を終わらせたいよな。

    ――ヘノク・ゴイトム(前節バルサ相手に8失点したアルメリア) quote of the day
バルサ5、マドリー0! ハッピータイム(笑)……最高の夜になった! チャビ、イニエスタ、メッシ、恐ろしいトリオだ。終了!

    ――マウリセ・エドゥ(レンジャース・アメリカ代表) on Twitter
バルサが勝っていた……疑いの余地なし

    ――ジュゼッペ・ロッシ(ビジャレアル) on Twitter
バルサへの敬意を抑えきれない。他を凌駕する最高のフットボール。ほとんどパーフェクト・フットボールだ! とにかく彼らのプレーを観戦するのはこの上ない楽しみ!!

    ――フアン・パブロ・アンヘル(NYレッドブルズ・元メキシコ代表) on Twitter
ぼくはマドリーのことは大好きだけど、現時点でバルサが世界一だということは明らかだ

    ――ロナウド(元バルサ・マドリー・ブラジル代表)
ある意味この試合は見るに値しない感じを受けた。何点だって? バルサはtoca toca(パス回し)だ(笑)。つまり、おれはこれが言われていたようなタイトなスコアになるとは思ってなかったよ。バルサのスタイルを見る限り、彼らのプレーは永遠に時代遅れにはならないね。
5−0バルサ。すごいチームだ。フットボール・クリニックだね。よしこの試合はまた見るよ。

    ――ジョジー・アルティドア(ハル・シティ・アメリカ代表)
このゲームのために、この国と世界は一時停止する。私は自宅でワイン片手に見たよ。そしてショーを楽しんだ。
バルセロナはレアル・マドリーをはるかに上回っていた。フットボールのエキシビジョンで、楽しかったよ。こうしたイベントは、なにかフットボール界全体を麻痺させるね。

    ――ポチェッティーノ(エスパニョール監督)
(カンプノウのスタンドで観戦し、写真をUPしながら)なんてこったい(OMFG)! これぞまさに、フットボールが発明された理由


    ――マルク・クロサス(元バルサ・現レンジャーズ) on Twitter
ボルトンのようにプレーしているバルサ!!

    ――ケビン・デイヴィス(ボルトン・ワンダラーズ) on Twitter
彼らはおれが見た中で最高のチームだ。そして現在のスクワッドは、相手にプレスをかける偉大な技術を持っていて倒すのは容易じゃないよ。彼らには近寄ることができない。5−0というスコアは簡単に達成できるものじゃない、とりわけ負けることに慣れていないレアル・マドリー相手には。

    ――ボルバ・バレーロ(ビジャレアル・スペイン代表)
ははは、オランダ人コメンテーター…「これは人間のレフェリーには早すぎる」何も言うことはないよ。これについては明日話すよ。だってはっきり理解する必要がある、この試合はちょっと……

    ――ライアン・バベル(リヴァプール・オランダ代表) on Twitter
レアル・マドリーはエルクレスを真似ればよかったんだよ。この試合によって、エルクレスの勝利(対バルサ0−2)の価値がまた高まった。

    ――ボトル(エルクレス会長)
どんなチームも簡単にバルサのスタイルを習得できるわけではない。というのもあれは彼らの伝統であり、彼らが何年もかけて完成まで磨き上げたものだ。

    ――クラウディオ・ラニエリ(ASローマ監督)
バルセロナはポイントが僅差のライバル相手に�爛┘�シビジョン�瓩鯣簣�し、それを世界が目撃した。
彼らこそ最高のパフォーマンスとプレーを披露したチームだよ。ヨハン・クライフの時代だって、あそこまでのレベルには達していなかった。
だけど、彼らもおれたち(オサスナ)がホームで良い試合ができることを知っている。驚かせてやるつもりだ。

    ――フェルナンド・ソリアーノ(オサスナ)
バルセロナのプレーには感銘を受けた。スタジアム全体が与えたような、スタンディング・オベーションに値する類のプレーだったよ。だが私は座ったままだった。トッププレーヤーたちが一緒にプレーする方法を完璧に知り尽くしている、このチームのフットボールをこれまで讃えてきた時と同じようにだ。

バルサには思考するインテリジェントな選手たちがいる。才能に加え、私がいつも言っているように、この方法でプレーできる者たちが。彼らはお互いを内からも外からも知っている。すべての男たちが正しい時に正しい場所にいるのだ。そして彼らにはチャビがいる。彼はコンピューターだ――チームをどのように呼吸させ、どこを攻撃し、あるいは今プレーをリスタートした方がいいかどうか決定するのは彼だ。彼とともにイニエスタがいる。チームのもう一つのブレインだ。

監督としてスタジアムにおり、バルサがいかにラインを上げ、攻撃するかを目の当たりにした。いかにディフェンダーとミッドフィールダーが動き出し、そしてまたなぜルーズボールが彼らのもとへ転がってくるのか。私が愛するフットボールはバルサが試みているものであり、誰もがこのファッションでプレーするため戦うべきだと信じている。テクニックに溢れた選手たちがいれば、人々にはこのような驚異的なディスプレイを目の当たりにするチャンスがあるのだ。

    ――バティスタ(現アルゼンチン代表監督)
これはちょっとした宣言だが、自信に満ちた宣言だ。この地球上で、土曜の夜にバルセロナのカンプノウで繰り広げられるサッカーほどハイレベルなものは存在しない。

    ――New York Times





Trivialidades De El Clasico

クラシコにまつわりトリビアです。


バルサクレの間で�爍記瓮献Д好船磧爾�人気に
試合中にピケが行ったこのポーズが、たちまちのうちに伝播。アビダルは、ジャーナリストたちともハイ・ファイブを行っていたそうです









涙を見せたカンテラっこたち
SPORTにれば、試合後、ドレッシング・ルームで、下部組織上がりの選手たちは涙を見せていたとのこと(アビダル談)。
ピケとダニは音楽をかけ、みんな笑ったり泣いたり、すべての選手たちがこの勝利は2−6より重要だ、だってサポーターで満員のカンプノウで起きた事だったんだからと話していたそうです。誰もマドリーのことは話しませんでした。というのも、PEPが「真の勝者は謙虚で相手への敬意に満ちて(respectful)いなくてはならない」と彼らに言ったから。
そのうえで、PEPが彼らに言ったのは、「だけど今夜のおまえらが見せたプレイは�爐海鵑舛�しょうなショー�瓠�bloody show)だったぞ」だったそうです

PEPは一人オフィスに入り、深夜一時に妻クリスティーナと出てきた時には泣いていたそうです。


チャビ、ピケ、プジョルは試合後、ジョレンテと食事

試合後、バルセロナ市内の有名レストラン��The Nuda�瓩妊船礇咫▲團院▲廛献腑襪�ロセイ会長と食事。そこで、エル・クラシコに招待されていたエトオとコクー(現PSVのアシスタントコーチ)と一緒に。
サプライズ・ゲストも。この試合を観戦するためカンプ・ノウを訪れていたジョレンテとも合流したそうです!
スタンドにはビジャ(今週金曜が誕生日)とメッシの家族も観戦に来ていたそうです。


ママドゥ・ディアラは出場を拒否

Canal+は、試合中にベンチにいたディアラが出場をはっきりと拒否する場面を捉えていました。
87分が経過した時、モウリーニョはマリ人ミッドフィルダーに出場準備を要請。この時、すでに試合は4−0。ディアラは指揮官の顔を見て指を振り、拒否。それに対して、モウリーニョはどんなリアクションも見せませんでした。結局、マドリーは交代枠を一つ残したまま試合は終了。すでに、ディアラは冬の移籍で放出候補に挙がっています。


「マドリーでフェアプレイを見せたたった一人の選手はカシージャス」by MARCA
敗戦を受け止めピケにおめでとうを。でもチャビには言わなかったと思う笑


選手の感想、揉み合いの中で交わされた会話などは、また明日。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2010年11月30日(火) �狎さ�のクラシコ�瓩魯泪疋蝓爾琉�夢、バルサの永遠の思い出に







EL CLASICO

Elegance 5 - 0 Arrogance














*Vamos! Barca!*

�狎さ�のクラシコ�瓩魯泪疋蝓爾琉�夢、バルサの永遠の思い出に



ベルナベウでの2−6の試合を目の当たりにした時、バルサクレは言いました。これ以上の試合を、バルサを、人生の中で目撃することはもうないかもしれない。PEPバルサはそのわずか一年半後、見事に我々の予想を裏切ってくれました。昨シーズン、CLでのアーセナル戦後、ハリー・レッドナップは「自分のフットボール人生において、こんなすごい試合は見たことがない」と"Mighty Barca"を讃えましたが、昨夜の試合を見たなら、彼はもう一度同じことを言ったはず。ヴィクトル・ヴァルデスも特等席から試合を楽しんだことでしょう。マン・オブ・ザ・マッチは決められない。フィールドには、十人の天才がいました。

試合前、バルサコミュニティでも「こんな緊張はCLの決勝以来」「今(米国は)3時だけど、明日の試合を思うと眠れないんだ」とファンもいつになくテンパっていました。今度こそ負けるかもしれないと、誰もが不安を口にしていました。私自身、今回ばかりは自分でパエリアを作っておきながら、緊張のせいで夕食をほとんど口にできず。フットボールファンでさえ、どうしてそんなに? と思われるかもしれません。
なぜかといえば、それはクラシコが単なるフットボールの試合を越えた戦いだからです。とりわけ、今回のクラシコのように、両チームが象徴するイデオロギーやフィロソフィーの激突の構図が明快であれば。WOWOWは試合前にスペイン内戦を取り上げていたけれど、両チームの歴史、政治的立場、それぞれのビジネスビジョン・モデル、さらには何をもってしてアートというのか、人生における価値とは何か、そうした哲学を両陣営がはっきりと自覚した上で、またファンもその気配を感じ取っている中で迎えたこのクラシコは、まさに�狢緲�戦争�瓩任靴拭�


 相対する二つの価値観

マドリーが背負う支配者としての�爛好撻ぅ鶚瓩箸いΕ瓮織侫 次�首都マドリーの一等地に立つサンチャゴ・ベルナベウ。�爛譽▲襦焚�室)�瓩箸い�称号を冠し、�倏鬮瓩鬟ぅ瓠璽献�ラーに持ち、保守派に愛され、�狎こΠ讚瓩箸いΕ屮薀鵐匹鮗臘イ径海韻襪海箸猫狎こΠ讚瓩離屮薀鵐鼻Εぅ瓠璽犬鮹曚�クラブ。

一方のバルサはリベラルなバルセロナという街を拠点とし、昔からこの街に根付く中央集権主義に対する反骨精神が、クラブのカラーそのものに影響を与えてきたといえます。「王室? そんなもんには興味ないね」「混じりけのない純白? おれたちは個性的な臙脂と青に誇りを持ってる。なぜならこの色は、多種多様、雑多なものが混在していることの証だから」「スターは他所から大金を積んで買ってくるものじゃない。育て上げるものだ」
こうした明快なコントラストに加え、今シーズンは銀河系にモウリーニョというスパイスが加わりました。


 スターの資質は欠けていても

モウリーニョは�狆,疏鉢瓩両歡А�ハンサムで、口はばったくて、でも実力もあるから何を言っても魅力的に映る。まさにスター。もしカナリア諸島からやってきた謙虚で垢抜けないペドリートが、モウとクラスメートになっちゃったら、ペドリートはいつも教室の隅でみんなの注目を集めるモウを黙って眺めていたことでしょう フットボールの神さま、ペドリートに才能を授けてくれてありがとう。

だけど、ペドリートがエル・クラシコでゴールを決めたのは、何もその才能のおかげだけではありません。彼は交代するまでフィールド内を走り回り、マドリーの選手にプレッシャーを掛け続けました。彼を象徴するキーワードは、�犖�虚さ�瓩任△雖爛蓮璽疋錙璽��疊爐里茲Δ兵禺圓鬟�ンテラから上げたこと自体が、バルサがクラブのフィロソフィーに基づいて発信したメッセージでした。


 彼らが体現する�牴礎祐儉瓩悗龍Υ�

バルサのフィールドプレーヤー10人の顔ぶれを見れば、皆一貫したイメージを共有しています。メッシ、チャビ、ビジャ、プジョル、ダニ、アビダル……彼らは一人残らず、チームのためにハードワークし自己犠牲ができる選手たちです。メッシ、チャビ、イニエスタは世界でも五指に入る名選手なのに、そんな彼らが何よりもまずチームを優先して考えている。チームワーク――それこそが、バルサの成功を支えたものであり、またラ・ロハのW杯優勝の勝因だったことは、皆さんもご存じの通り。

私は、マドリーにいる五人のラ・ロハの選手たちに今は少し同情しています。もちろん、イケルやアルベロアはダイ・ハード・マドリディスタでしょうから、同情という言葉は禁物かもしれません。ですが、これは、彼ら自身にはどうしようもないことです。彼らはバルサモデルを踏襲したラ・ロハでW杯を獲得したのに、クラブレベルでは、自分たちがその成功を心から信じていた方法を取るチームと敵対しなければならない。そして打ち砕かれた。なんというジレンマ! とりわけそれを痛感しているのは、この試合でも比較的冷静だったアロンソかもしれません。試合後、マドリーの選手の中では、唯一インタビューに応じた彼は「すべてにおいてバルサが勝っていた」と話しました。「ま、彼らのスタイルが最高だってことは、とっくに知ってたけどネ」と付け足したかったんじゃないかな? 運命の糸が1,2本掛け違っていたら、彼は今のバルサで、チャビやイニエスタとともに黄金期を築いていたでしょう。




 グアルディオラこそがSpecial One

アロンソが言った「すべて」にどこまで含まれるかはわからないけれど、モウの度重なる挑発にピッチ上で答えを出したバルサ。モウがマドリーの監督に就任した時、LJでマドリーファンが「いつもclassyな態度を装っているグアルディオラの真の姿を、モウがきっと暴露してくれるに違いない」と言っていたのを、私は今でも覚えています。それ以来、私はずっと、グアルディオラが売られた喧嘩を買ったり、モウの挑発に乗ったりしないか心配しながら見守っていました。でも、怒りを爆発させたのはPEPではなくプレシアド監督だった モウとちくちく言い合ったのはヴェンゲルであり、アッレグリ(ミラン)だった。PEPは完全スルー。そして最後まで口を閉じたまま完勝した。今頃、ヴェンゲルやプレシアド(試合前「バルサに勝ってほしい。それ以外はノーコメント」と言っていた)も大笑いしていることでしょう
おまけに、モウに批判的なコメントをされていたビジャが2ゴール1アシスト。おまけのおまけにPEPは最後に子供たちを投入。お腹がすいていたジェフレンとボヤンは協力して獲物を仕留めました そう、今回のクラシコに限っていえば、われわれはすべてに勝ったのです。





試合後の記者会見で、ペップは「バルセロナの現在のスタイルを生み出したのは、ヨハン・クライフ氏とカルレス・レシャック氏にほかならない。わたしが何よりも誇りに感じていることは“カンテラ”(下部組織)の選手たちを最大限に生かし、コンビネーション、スピード、ボールタッチの3要素をすべて取り入れたバルセロナ伝統のサッカーを、今でもしっかりと踏襲できていることだ」と話しました。そのうえで、「われわれがレアル・マドリーを圧倒していたというのは事実ではない。結果だけで『バルセロナの方がレアル・マドリーより上だった』と言うのは簡単だ。しかし、それは真実ではない。レアル・マドリーの強さが格別であることに変わりはない。ただ今日に限って言えば、われわれは最高のパフォーマンスを披露し、すべてがわれわれの思い通りに運んだにすぎない(スポーツナビ)」とどこまでも冷静な反応。なるほどイブラが言っていた通り、彼は賢人です




 セルヒオの行為に驚きはない

 最後に、ラモスに話をしましょう。ネットを見る限り、彼はすでにかなり批判されています。メッシに危険なタックルを見舞った上、チャビとプジョルに手を上げました。とんでもないことです。ラ・ロハファンといえど、また、試合後にプジョルが「ラモスとは何の問題もない。もう忘れたよ」と大人なコメントをしたからといって、私たちもすぐに忘れてあげる、許してあげる、という態度を取るのは間違っていると思います。だってそれじゃ、何を言ってもカッコいいから許されるモウリーニョと同じで、フェアじゃないでしょ?
とはいえ、私自身のラモスへの考え方、印象は何も変わっていません。もともとセルヒオなんてあんなもんだと思ってましたから だけど私は彼のことが好きですよ。セルヒオはすごくいいやつだけど、未熟なところがある男です(まだ24だ、当然です)。マドリーの路上で立ちションしてるところを撮られたり、マクドナルドを食べながら紙類を全部ホイホイ路上に捨てたり、どうしょーもないところはいっぱいありますが、そんなのは最初から織り込み済み。今回の件はがっかりだったし、彼を擁護する気もありませんが、別に驚いてもいないってこと。
きっとナバスが電話かけて慰めてますよ 一方その頃、リヴァプールの自宅でTVを見てたナンドは、マドリーが大敗したことに狂喜乱舞。





試合を細かくは見ません。よかった選手を上げることも。だって、バルサは全員100点満点でしょ? イケルからチャビがゴールを奪うシーンを拝めて私も大満足 各紙は「チャビの独壇場」と大絶賛。また一歩、バロン・ドールに近づいたでしょうか。でもライバルのイニエスタもメッシも、神が降臨したかのようにとてつもなかったから、まだまだわかりませんね

























































選手のインタビュー、各方面の反応など、試合のフォローアップはまた後ほど。セスクは試合前、バルサの選手(ラ・ロハ?)全員に応援メールを送ったそうです

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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