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2010年06月03日(木) 「7人のショートインタビュー和訳」

追加:

ラファがリヴァプールを去ることにほぼ同意したって? ショックだ……まだこれを書くのは早すぎるかもしれないけど、6年間ありがとう。素晴らしい思い出をありがとう。シャビ・アロンソを連れて来てくれてありがとう。

スティービーのマドリー行きの噂も相変わらずだし……トーレス、頼む、スティービーを説得してくれ!

しかし鳩山が辞めてもリアクションしなかったのに、ラファが辞めるようだと知って即反応する私の非国民ぶりは、どうよ……W杯でスペイン対日本があっても、余裕で黄色と赤を纏って応援しますよ。ま、カタルーニャ州旗ですけどね! ←買ってきた。



昨日の7人の写真&チャビインタビューは大好評! だったので、調子に乗って、その7人のインタビューを訳してみました。昨日貼った足写真のページに載っていたもので、皆同じ質問をされていたので、質問ごとにまとめてみました。


1.W杯の最初の思い出は?
ビジャ:最初かどうかわからないが、でもおれの心に残り続けているのは、94年W杯におけるタソッティのルイス・エンリケへの肘打ち。彼の折れた鼻の映像を覚えている
ピケ:94年のアメリカ大会で、ルイス・エンリケが鼻を折られた時
アロンソ:90年のイタリア大会。ミシェル(・プラティニ)のハットトリック
シルバ:古い試合、94年アメリカ大会の準々決勝
カプデビラ:90年イタリア大会のサルバドーレ・スキラッチのゴール。彼は二部の選手として現れ、大会得点王になった
ナバス:94年アメリカ大会でのロマーリオと彼のゴールをぼんやり覚えてる。10才にさえなってなかったけど
ジョレンテ:10才だったけど、アメリカ大会でタソッティがルイス・エンリケの鼻を折った時のことを完璧に覚えてる

スペイン人にとっては、ルイス・エンリケ対タソッティ事件はよほど強烈だったのですね。カプデビラのスキラッチというのは面白い。


2.では、もっとも良く覚えているゴールは?
ビジャ:間違いなく、イングランド戦でのマラドーナのゴール。ハンドのやつじゃないよ、もちろん。
ピケ:98年フランスW杯で、ブラジル相手のジダンのゴール
アロンソ:おれが決めたゴール……なんて、冗談だよ。ブラジル相手のカルロス・アルベルトのやつ
シルバ:ドイツのイルクナーを倒したゴイコエチアのゴール
カプデビラ:イングランド戦での、マラドーナのゴールが最高
ナバス:イングランド戦でのマラドーナのゴール。おれは生れたばかりだったけどね
ジョレンテ:イングランド戦、マラドーナのゴール

3.どんな本や音楽をスーツケースに詰めていく?
ビジャ:すべてをちょっとずつ。長い間他所へ行くなら、そういうふうに準備しなけりゃ
ピケ:音楽も本も持っていかない。おれならプレステ
アロンソ:Inigo GurruchagaのScunthorpe hasta la muerte.それとおれのipodの中の、CalamaroとSabina
シルバ:まだわからない。スーツケースを詰める時に決める
カプデビラ:すべて。でも音楽に関していえば、いつもBarricadaの何かを持ってくよ
ナバス:El Barrioがすごく好き。だから彼らのCDは持っていくよ
ジョレンテ:カードをする方が好き、ポーカーみたいな。最後にプレーしたのは、カシージャスと、ビジャと、レイナとカソルラと

4.誰と行く?
ビジャ:おれの家族 
ピケ:できれば両親と彼女
アロンソ:今のところ、チームメイト以外は誰とも
シルバ:家族
カプデビラ:今のところ、誰とも
ナバス:まだ決めてないんだ。でも家族はもちろん
ジョレンテ:今のところ、誰とも

5.夢の決勝は?
ビジャ:おれたちがプレーするどんなものでも。重要なのはそこまで辿り着くこと
ピケ:誰が相手でもかまわない、おれたちが勝てるうちは
アロンソ:イングランド相手に、おれの過去の経験を活かし…←ひどい
シルバ:スペインがプレーするなら、どんなでも構わない
カプデビラ:おれたちがプレーしている決勝
ナバス:おれのゴールで、ブラジルを1-0で負かす。それか、少なくとも勝利につながるパスを出す
ジョレンテ:スペイン対どこであれ。決勝弾を決めたいな!

6.PK戦が始まった。きみの番だ。どうする?
ビジャ:集中!
ピケ:集中力を持って、プレッシャーに打ち勝とうとする
アロンソ:はは……さあね、ペナルティスポットに立った時決めるよ
シルバ:んー、どんな風に蹴ればいいかは、その時になってみなければわからないよ
カプデビラ:得点になるよう蹴るつもり
ナバス:冷静に。それ以上のことは、念のため言えない
ジョレンテ:どうかな、その瞬間におれに起こることをなんでも(受け入れる)

7.そしてもし優勝したら、どんなクレイジーなことをする?
ビジャ:わからない。前にも言ったが、勝つためにやらなければならないことの方がもっと気になる。クレイジーになれるのはそれからだ。
ピケ:そのうちわかるよ……EURO08の時のお祝いは悪くなかった
アロンソ:何も計画していない。でも頭を剃ってツルツルにしても無問題だよ
シルバ:ははは、優勝できるなら、なんだって!
カプデビラ:ぶぁははは! 王様の唇にだってキスできるよ。
ナバス:おれはのんびりしてるから、クレイジーなことはしないよ
ジョレンテ:うーん、難しいね。何か、誰も信じられないようなすごいことを

8.決勝での勝利と敗北、あなたを泣かせるのはどちら?
ビジャ:うーん……本当のことを言うなら、勝った時。間違いない。
ピケ:どうかな。(バルサで)優勝した時は幸せで泣いたよ。でも決勝で負けたら……たぶんまた泣く。
アロンソ:滅多に泣かない。でもたぶん、負けた時……。
シルバ:負けた時だろうな
カプデビラ:負けた時
ナバス:もし優勝したら、幸せすぎて感情的になって泣くだろうな
ジョレンテ:間違いなく、負けた時

9.もし、準々決勝を突破できなかったら?
ビジャ:それは考えたくもないこと
ピケ:まあ、おれたちは努力した。W杯はまたやってくる
アロンソ:すごく哀しいだろうね。でもそういう選択肢はないよ
シルバ:すごく後悔するだろうね。でも他に何ができる?次を目指すよ……
カプデビラ:まあ、かなり失望するだろう
ナバス:なら、おれたちはそこまで良くなかったことだ
ジョレンテ:それは失敗じゃないよ。試合になれば、何でも起こり得る

10.スイスチーズ、チリのエンパナーダ(肉入りパイ)、ホンジュラスのヤッカ(植物、茎と根が食べられる)これらの中で、消化不良を引き起こすのは?
ビジャ:はは……全部よく消化できるといいね
ピケ:チリ料理は一番消化不良を起こすね……
アロンソ:チーズは問題なし。でもその他は、簡単にはいかないだろうね
シルバ:(ほほ笑んで)全部問題ないといいね。全部よく消化できるといい
カプデビラ:何も問題ないことを祈る
ナバス:消化不良を起こす物はないよ!
ジョレンテ:エンパナーダだろうな……おれはチリ戦でデビューしたんだ。彼らは手強かったよ

11.莫大な利益を上げるフットボール産業が南アフリカにW杯を持って行ったことに驚いた?
ビジャ:それが意味するところは、フットボールが地球規模の現象で、世界中のどこでも起こっているということだ。国とスポーツにとってはいいことだ。
ピケ:アフリカで開催されるのはいいことだと思うね、希望と夢(欲求)を運んでくるから。
アロンソ:国にとっては景気づけになる
シルバ:わからない。すべての国がW杯のホストになりたがる。どの国にとっても経済的には良いんじゃないかな
カプデビラ:おれはいいと思う。W杯のような大会を開催する機会はすべての国に値すると思う
ナバス:フットボールは世界中のもの。先進国のものだけじゃない
ジョレンテ:アフリカはこうした大会に値する

12.ダーバンについて知っていることは?
ビジャ:ほとんど知らない
ピケ:それはおれたちがW杯初戦を戦う場所だったと思うけど、だからきいてるんでしょ?
アロンソ:南部の海岸沿いにある。そこですべてが始まる ←お見事
シルバ:正直になるなら? まったく何も。
カプデビラ:それが海岸線に面していて、おれたちがプレーするということだけ
ナバス:本当のことを話すと、調べる時間がなかったんだ。でも調べるよ
ジョレンテ:それはおれたちが初戦を戦う場所。でもそれ以外は何も知らない

13.初戦の前は、禁欲 or クレイジーにいく?
ビジャ:いや、平静でいる
ピケ:いや、平静を保つ
アロンソ:禁欲。妻は来ないんでね!
シルバ:どう思う? なんて質問だよ……
カプデビラ:それぞれの人に必要なことをする
ナバス:プライベートなことだから……
ジョレンテ:完全に禁欲

14.誰もしくは何にレッドカードを提示する?
ビジャ:それは審判と線審の仕事
ピケ:グリーンカード(永住権)を与える方がいいな
アロンソ:フットボール界の暴力と人種差別に
シルバ:苦しみを与えるすべてに
カプデビラ:人種差別に
ナバス:社会的不平等に
ジョレンテ:貧困に

15.最後に当惑(不愉快な思い)をしたのはいつ? そしてどんな理由で?
ビジャ:フィールドの外で。何かは言いたくない
ピケ:たとえば、毎度おれが彼女と映画に行くと、人がおれに話しかけてくる時にどう反応すればいいかわからない
アロンソ:ピッチで、リーガの最終節だな、思うに
シルバ:覚えてないな。そういうことが起こらないように気をつけてる
カプデビラ:うーん、フィールドの外で、という意味では何を言えばいいかわからないよ。中では、ディフェンダーとして、相手に不愉快な思いをさせる側だ
ナバス:ん〜……むしろ言いたくない
ジョレンテ:フィールドの外より中の方が多いね

16.誰もしくは何相手にゴールしたい?
ビジャ:どんなゴールキーパー相手でも
ピケ:誰も。批判は好きじゃない
アロンソ:わからない。でもフィールド内で、ゴールキーパー相手だといいな
シルバ:ゴールキーパー相手にだけ
カプデビラ:暴力に対して
ナバス:ブラジルのジュリオ・セザール相手に、それも決勝だと尚いいね
ジョレンテ:おれを信じない人たち相手に

17.誰もしくは何のためなら思い切りダイブする?
ビジャ:フィールドではしたくない。フィールドの外では、ひとつは選べないな
ピケ:友人たちのため、それと愛する人たちのため
アロンソ:対話と寛容さのために
シルバ:フィールドで、勝つために
カプデビラ:チームメイトたちのために
ナバス:おれはプールにだけ飛び込むよ、水が張ってて暑い時だけね!
ジョレンテ:平等のために

18.あなたはレイナからマイクを渡された。 “Camarero…”(Euro08優勝後の有名なレイナのマイク・パフォーマンスはこちら)
ビジャ:ははは……いや、いや、おれにはあれをやるなんて考えたこともないよ
ピケ:ははは、彼に任せるよ。彼はスペシャリスト、おれはまだルーキーさ。←
アロンソ:いやいや〜、どうかな。ぺぺがうまくやるよ
シルバ:(断固として)絶対ない。考えたこともないよ
カプデビラ:ははは、Camareroooo, una de pipas pal pajaro… Piiipaspalpajaro…. Piiipaspalpajaro.
ナバス:おれは生ハムを頼むよ(Camareroはシャンパンだから)。ぴったり合う歌は知らないけど……
ジョレンテ:う〜ん……おれはすごくシャイなんだよ。ハイにならないとな……

19.ダンスをしなければならないとしたら、どんなタイプのダンスを踊る?
ビジャ:間違いなく、フラメンコ
ピケ:タンゴ。一番エレガントだからさ
アロンソ:タンゴはすごくエレガントだ。あとはフラメンコだ、もちろん
シルバ:フラメンコ、間違いないね。おれはすごくスペイン人だから
カプデビラ:フラメンコ!
ナバス:ははは、フラメンコじゃなきゃ。だっておれ、ロス・パラシオス出身だもん!
ジョレンテ:いつだってフラメンコ

20.プレステで、決勝に勝ったことはある?
ビジャ:ない、ない……
ピケ:もちろん!合宿で、アルベロアとアルビオルとブシと決勝をプレーして、おれたちが勝った!
アロンソ:いや、いつもはプレーしない。南アフリカの決勝では勝ちたいね!
シルバ:ははは、やったことないんだ。それにその方がいい、だってプレステ下手だから
カプデビラ:そんなにプレーしないんだ。決勝を経験するのはおれ自身だといいな
ナバス:何度も!
ジョレンテ:やったことない。でも頭の中では何度も想像してる……そして勝ってる!


みんなフラメンコなんですね。確かにフラメンコはいい(タンゴもいい)。ロス・パラシオス出身のヘススに、ぜひフラメンコを(最後までちゃんと)踊ってるところを見せて欲しい。セルヒオ・ラモスでもいいけど。
このヘススは妙に誘っているので無視できず貼ってみた。彼はとても信心深いそうで、スパイクにGod is loveと入れているそうです。ぼーたんといい、マクスウェルといい、ヤラシーな……信心深い受(こら)。



ところでバルサからのオファーをアーセナルが蹴りましたね。もしこのまま交渉が決裂しても、まあいいんじゃないでしょうか。というのも、バルサはジョナタン・ドス・サントスと契約を延長しました。偉いぞクラブ!ジョナタンがメキシコ代表から最終選考で漏れたことを思えば、このタイミングで延長したのも素晴らしい。少しは心の慰めになったでしょうか……。セスクが来なくても、JDSがバルサで成長するなら、それはそれで、バルサファンの望むところです。まあ、契約延長=バルサでの未来が保証された、ということではないけれど。
あとはセスクの心の問題。絶対にバルサに行きたい! というのなら、彼ははっきりとアーセナルファンを裏切る行為に出なければなりません。そこまでしてバルサに来るつもりはないというなら、それで構いません。バルサも50億も出して彼を買い戻す必要はない。



あとで、練習写真を載せます。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2010年06月02日(水) 「El Mundo Magazineの7選手写真」「チャビの興味深いインタビュー」

爆弾がいっぱい出てきた。


El Mundo Magazineより。美しい写真、ユニークなコンセプト。足に性格が出ています。見て! シルバとジョレンテのきれいな(当社比)足。そしてナバス! 別世界の生き物のようなcreepyな足! やっぱナバスはへんてこだわ〜実はバルセロナの最終日に、路上で裸足で物乞いをしているロマ(ジプシー)の老女の写真を撮ったのですが、骨と皮だけの足がよく似てる。彼は面白い存在だ。私の中でどんどん存在感が増しています。









前日の日記に書いた、U17の決勝戦、スペイン対イングランドをスタンドから眺めるお兄さんたち。El Paisに載っていたのもこの写真、しかもこっちはカラーだ! イケルとチャビが並んで座っている点に注目!! チャビは怖い顔してるけど、ほんとはイケルと手を握りあっこしてる……とはさすがに言えないか、二人とも腕組んでるから




今日はこれだけではない!! なかなかどうして萌えるビジャ、イケル、チャビのインタビューが出てきました。しかも、けっこう衝撃の内容。



どーだ! …しかし↑といい、なぜ彼らは裸に剥かれてばかりいるんでしょうか……。

[Interviews - Google英語訳-]
ビジャのインタビュー
チャビのインタビュー
イケルのインタビュー




チャビ

おれは…冗談ばかり言っているわけじゃないが、周りとふざけるのが好き。ドレッシングルームでの仲間意識(友情)が好き。
イケルは…理性的/論理的。でも分別を失った時は、気をつけろ! おれはいつも、女性関係でゴシップ番組に登場する彼のことを茶化してるよ。
ビジャは…ゴールの天才。
W杯は…今度こそおれたちに運が味方する時。

あなたは完璧なフットボーラーだという噂だ。ずっとフットボール選手になりたかったか? 他のことは考えなかったか?
覚えている限り、フットボールはいつも心の中にあった。おれの家族はフットボール・ファミリーだ。そしてフットボールなしじゃ生きていけない。おれの情熱だ。愛している。他に何ができるとも思えない。リタイアしたら、フットボールに関することをするはうだ。それが何かはわからないが、この世界で仕事をしていきたい。

あなたの名前はクロスワードの答えになっている。有名人だという自覚はあるか
新聞に自分が載っているのを見た時から自分が有名だということは知っている。おれの栄誉は増していてそのことは問題じゃないが、外を出歩いたり食べに行ったりする時に、やらなければならにことはある。でも、そういうものだし、おれたちは特権を得ている。そのことに不平を言うべきじゃない。オレにとっては問題じゃない。

あなたについて言われたことで、もっとも可笑しかったのは
ちょっと前、ゴシップ番組でおれはゲイだと言っていた。おれの反応はというと、「おやまあ、彼らは本当にゲイのフットボール選手を見つけ出したいんだな!」大笑いしたよ。

マドリーがリヨンに負けた時はお祝いしたか?

(笑って)、ああ、ああ。おれは超がつくクレ(バルサファン)だからそういうのは大好き。マドリーがうまくいかなくてバルセロナがうまくいってる時、おれはクレだから……まあでも、おれのマドリーファンの友達は(何人かいるんだ)バルサが負けるとお祝いしている。理解できるよ。

CLでバルサが敗退した時はイニエスタの存在が恋しかったか?
誰だってイニエスタを恋しがるよ、間違いなく。おれたちは彼を恋しがらないよう頑張ったけど、不可能だった。ゲームのリズムを変える、アシストする、ゴールを決める、彼のような選手……おれたちは彼の存在が恋しかった。

あなたは獲得したトロフィーと一緒に寝る? 6つのタイトルと?

いや、決して。おれはタイトルに取りつかれてひない。楽しんだが、それだけ。おれはトロフィーをサロンに飾っておくようなタイプの人間じゃない。それはちょっとベタだろ。ただひとつの場所に集めて置いておく。

子供の頃、貯金箱は持っていたか? 今ならそれを何のために割る?

持っていた。今なら、おれはそれをスペイン人選手のために割る。おれたちはいつも外国人選手については評価しているが、おれはセスクとシルバのために投資する。幸運なことにビジャはすでにおれたちのものだ。おれはいつだってバルサにぴったりな選手を物色している。そしてこの二人なら、おれはためらうことなく契約する。

あなたは創造性とパスセンスにおいて世界一だと考えられている
彼らがそういうのはおれたちが優勝したからだ。もし負けていたら、ほとんどそうは言わない。明らかだ。おれはいつも同じフットボール選手だったが、そのおれを人々が見つけたのは三年前にすぎない。以前と違うのは、おれたちが今はすべてを獲得し、人々がバルサを賞賛している、ということだ。

スペインは優勝候補だ。我々は「準々決勝で負けるだろう」から「おれたちはチャンピオンになる」に移行しつつある。
おれたちは良いことにも悪いことにも情熱的だ。だけど悲観的になる傾向がある。信じることをやめてしまう、特に極端な状況では。たとえばEuro08でのイタリアとのPK戦のような場面では、人々はおれたちを信じていなかった。あるいはマンチェスターとバルサが試合した時は、人々は悲観的なためにマンチェスターをサポートしていた。なぜかはわからないが、スペイン人というのはそうなんだ。

その対極にあるのが�爛殴襯泪鷓沖瓩任垢諭�

統計によれば、Euro08以降、スペイン人の10人に7人はセックスよりフットボールが好きだとのこと。あなたの世代の選手たちは責めを負うべきか。
そりゃないよ! たぶんその調査が行われた時、彼らは十分セックスしていたんだろう。でもそれはない。おれは合宿中だってセックスができればいいとさえ思ってる。いいかい、ペップ・グアルディオラはこのタブーを克服した。どうしてきみは、合宿できみにとって大切な人と寝ちゃいけないんだ? きみが愛する人と一緒に過ごせて、25人のチームメイト(と一緒にいること)に飽きずに過ごせるのは誰にとってもいいことだ。ペップはそれをどう扱うべきかわかっていたし、他の人たちは彼の例に倣っているよ。

(中略)

選手の妻やガールフレンドは、あなたのライフスタイルと同じリズムで生活している。遠征や、スケジュール、合宿…彼らはこうしたライフスタイルに不満を言わないか?

おれの元彼女はおれの職業にたくさん不満を言っていたよ。というのも一緒に多くの時間を過ごすことができなかったから。彼女はバルサの大ファンだったが、おれがプレーしない時は、どれほどおれたちが一緒に何もしないかということで不満を言っていた。彼女にはおれが試合のな日曜日になんで何もしないで家で試合のハイライトばかり見ているのか理解できなかったんだ。彼女はおれのフットボール狂が好きじゃなかった。そういうわけで、おれは独り身(笑)

ま、まあ! チャビ! 素敵な彼女エルザさんと別れていたのね…! しかしピッチを離れるとふつーの男……かわいい。

仕事がない友達はいるか
大勢じゃないがいる。そして彼らは大変な時期を過ごしているよ。政治家は銀行を助けるかわりに彼らのような人々を助けるべきだ。銀行は責めを負うべきだよ。彼らは返済ができない人々に金を貸すことでこの問題を引き起こしたんだから。そして今政治家は銀行に資金を投入している。おれは政治には詳しくないけどね、でも彼らが問題を作りだしたんだよ。


フットボール選手だという理由で女の子にモテるか? それともイケルだけ?
イケルはいい男じゃないか!でもフットボール選手だということはいつもメリットだ。フットボールはきみに2点か3点ポイントを上乗せしてくれる。もしきみが10点満点中5点なら、とりあえず合格ってわけだ。

もーチャビったら! かわいい……なんですか、イケル/チャビに私が目覚めた途端、美味しい二人のエピソードになにかと遭遇しますが。

どんな映画に出演したいか
おれはひどい役者だよ。でも何かヒーローもの。ブレーブハートみたいなのはいつだって歓迎。あるいは、何か美しい人たちが登場する話。おれはそういう人たちの一人じゃないけどね。

美しい〜の部分の回答、すごく好き。

誰のためにゴールするか?
家族のため。おれにすべてを与えてくれた。おれの家族は、おれと一緒に望むことがあればなんでもできる。

家の手伝いをするか?
いや。おれはすごく面倒臭がりや。単純なことはできるし料理もする。でも家では助けが必要。一人で暮らしてるし、わりときれい好き。でも家では正真正銘の怠け者。

人生哲学は……
��Carpe diem(この日を捕えよ)�瓠,�みは自分の身に何が起こるかわからない。だから今を生き、生に身を任せることだ。対応できない物事に困惑させられるのは好きじゃない。だからおれは誰のことも邪魔しないようにしている。

退屈するのは……

昼、何をしたらいいかわからない時。おれたちは世界の大半とはスケジュールが逆だ。人々が働いている時、おれたちは休んでる。これはひどく退屈なことだ。だからたぶん、おれはTVばかり見てるんだな……ゴシップ番組まで。おれは自分の考えを持ってる。でも、人が何て言っているか知りたい。けっこうゴシップ好きなんだ。

つまりあなたの場合、「新聞は読まない」や「人がおれに何を見ているか知らない」という多くのフットボールのケースはあてはまらない。あなたは自分のことを何と言われているか全部知りたいか
ああ、ほとんどすべて。ドレッシング・ルームに到着すると、おれたちは新聞をちら見して、ほとんどの場合、それについて冗談を言う。彼らが何と言っているか気になるわけじゃない。ただ楽しみたいってだけだ。

あなたは怠け者だ。家ではどうしようもない。フットボールの他に得意なことはあるか
ほとんどすべていおいて、怠け者だな。たぶん、サイコロ遊び?(game of chance)では強運の持ち主だよ。ズルはしない(笑)。あとトリビアル・パーシット(ボートゲーム)。

どのフットボールの時代を生きたいか
今だよ、間違いなく。おれたちは歴史上最高だ! まあ真剣な話、昔はフットボールはもっと家族のものだった。今はみんなもっと個人主義だ。おれたちは一緒にランチや夕食を食べることもあまりない。おれは家族を重視するし、家族と冗談を言い合うのが好きだ。前に、アスレティック・ビルバオの特集を見たけど、あそこでは彼らはもっとそんな感じだった。家族だった。おれは好きだな。


フットボール選手は一般的に、彼らに近づこうとする人々を信用しない
そういう連中は貪欲で、きみに何を求めているかわからないから信用できない。幸運にも、おれは学生時代からの友達と今も付き合っている。

決勝が始まる前よりも興奮することは他にあるか。あなたのアドレナリンを分泌するのは何か。
笑うこと。それと、女の子と知り合うこと。好きだね、プレーするのと同じくらい。

スペイン人ファンは、代表チームが良いプレーをしていない時でも批判せずにサポートできるまでに十分成熟したと思うか。
おれたちの問題は、いつも他人を見てしまうことだ。でも今は、ついに、おれたちは自分のスタイルを確立し、相手がおれたちを敬っている。これはルイス・アラゴネスに負うところが大きい。彼は恐怖を克服できることをおれたちに信じさせてくれた。そして、おれたちは自分たちの戦い方、勝ち方を誇りに思っている。もしこれを続けるなら、いつか敗退するかもしれないが、でも少なくとも、みんな楽しんでくれるだろう。幸運は鍵だ。きみは人生最高のゲームができるかもしれないが、一つのミスが命取りになる。

ちょっと感動。これがスペイン代表とバルサの頭脳と呼ばれるチャビの考えなんだ。「美しいフットボールを続けていれば負けるかもしれないが、楽しいだろ?」

(中略)

ペップについて…「彼は理性的な人だ。(中略)冗談もよく言う。特にきみが落ち込んだり、悪いムードの時に。ペップは思慮深い人だ」

(中略)

W杯後の休暇の予定は立てたか。
何も。独り身になって一年になるけど、ほとんど計画は立てない。彼女がいたら、きみは彼女の休暇中に働かなければなないし、その逆もしかりだ。おれはいつもコスト・ブラバのあたりに行く。計画を立てるのは好きじゃない。計画を立てることに関しては、おれはどうにもならないやつなんだ。

決勝でゴールを決めることを想像するか?
いや、それはビジャの仕事だ。スターは彼だよ!


コスト・ブラバは近すぎます、チャビ……。先日、私がトレッキングしこの日記に写真を貼った地中海沿岸のリゾート地帯です。
でもこのインタビューを読んで、ほんのり心配になりました。今は独り身と2回言ったり、普段はあまりインタビューではしない女の子の話をしたり(まるで恋人募集と言っているようだ)、「イケルはいい男だもん」と言ったかと思えば、「合宿で大切な人と寝て何が悪い」と言ったり……。

イケルが毎度女の子をとっかえひっかえしているというゴシップニュースを見聞きしては、彼をからかうチャビ。でも自分は独り身。
イケル、今だ。チャビ寂しがっとる
前に動画の中で「合宿中はセックスは不可能」「たとえ一年セックスができなくても、おれならPKを決めて優勝する方を選ぶ」と言ってましたが、今なら迫れば合宿中にできそうだぞ、イケル。そしてたぶん、チャビが寂しがっていない方がチームのためにもいいと思う。

あ〜でもチャビはイケルのことをいい男だと思っていたんだなー。実は同じことを、ビジャもインタビューで言ってるんですけど

イケルとビジャのインタビュー、それから上の7人のショートインタビューの抜粋は、次回にします。今日はもう無理だ。


>ななしさん
>セルヒオ、ナンドin指輪はなんだか妙に納得
ほっほんとですかっ笑 ナンドはセルヒオにとって「絶対に敵わない男」のような気がします。それゆえ惹かれるのだわ……
でも私はヘススに傾きつつあるので、セルヒオのお相手はこのところしばらくヘススちゃんです(脳内)。

>ななしさん
セスクネタを数日前の日記に上げておきました^^

>イケル×チャビ!カタランキラーにはキラーっぷりをもっともっと発揮してもらいたいです。

今まで気付かなかっただけかもしれませんが、イケルとチャビは割と注目していると出てくるものですね。今日のインタビューには痺れました〜。しかしチャビの方には「イケルは?」ときいたくせにイケルには「チャビは?」ときかないのかよーと思ったら……ぎゃ☆よく読んだら書いてた……ああ、萌える〜。このふたり、目が離せません>_<;


>Yさん
イケル/チャビ絵のもったいないご感想、ありがとうです! なにやら二人に妙にベタベタさせてしまいました

>、イケルが「チャビは完璧。彼がボールコントロールする姿には気品すら漂っている」
そんなことを言ったのかいイケル!?!? チャビの気品……それはバルサファンにしか見えないものだと思っていた笑 しかし我々は、W杯が始まる一週間以上前からこんなに幸せでいいのでしょうか。

ヘススの目はしこたまきれいですよね。これ言ってはいかんかもしれませんが、彼はあのあたまのあまりよろしくなさそーなとこがまた、個人的にはツボだったり……。


>桐生さん
無事帰って来ることができました! 確かに国際線乗り継ぎより国内移動の方がよほど面倒だったです……。
うちに寄った際には、ついでですのでぜひイケル/チャビにハァハァしていってください。

ところで、ヨッシにチェルシー行きの噂が!? ヨッシはダメだ…カイトとヨッシは……そしてナンドも。リヴァプールもクラブの売却問題に一刻も早く目処が立って欲しいです。

>Yさん
イケル&チャビが隣同士で座っている写真↑UPしました。二時間こうして一緒に座っていたのだわ……チャビはずっと試合の話してたと思うけど
チャビが現在独り身で寂しがっていると知ってちょっと動揺している自分がいます……。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2010年06月01日(火) 帰国しました

今、成田から羽田行きの普通列車の中です。無事にとは言いませんが、元気に帰ってきました。携帯からなので変な箇所があったらすみません。

まだ札幌の我が家までは遠いですが、とりあえずほっとしています。バルセロナ(スペイン)は私には合うようで、帰ってきた途端、今度はいつ行こうか、という感じですが、財布をすられてからはキツかったのも事実で、普段当たり前のように感じていることのありがたみを実感した旅でもありました。

今はとにかく絵が描きたい! 旅の間使用していたラップトップは不自由も多々あり、タブレットも使い勝手が悪かったので、家の快適な環境でじっくり描きたいです。


さて、スペイン代表情報はこの10時間ほどチェックできてませんから帰宅後が楽しみ(楽しみといや、録画してたバルサ関連番組も)。

とりあえず機内でチェックしたEl paisによれば、スペイン代表はU17のユーロ決勝を見に行ってたみたいですね。残念ながらあれはイングランドに負けてしまいましたが。
紙面にはチャビとイケルが並んで座っている写真が掲載されていて、機内で身をよじってました。ホント、暇な私の人生。
しかしチャビが相変わらず真剣に見てる横でイケルは手を繋ごうとしてたら最高だな。

あとはやはりセルヒオヘスス。バルセロナを発つ前は「ヘススはセルヒオの弟みたいな存在だからな(年上だけど…)無体なことはしないんだ。守ってあげるんだ☆」なんて思っていたのに、機内で無駄に時間を持て余したせいで、成田に着いた時には私の可愛いヘススちゃんは脳内で大変なことになっていました。
でもマドリーには数え切れないほどの理由で行って欲しくないですね。大きく大別すると、
1.バルサファンだから
2.セビジスタたちがかわいそうだから
3.マドリーなんか行ったら選手として潰れるだけじゃなく、彼の場合はまた精神的に不安定になるのが目に見えてるから

セルヒオはもちろん、ファンデ・ラモスの一件もありますしね。ヘススはセビジスタたちの宝。下部組織上がりでセビージャから唯一スペイン代表入りした選手。
3は言うまでもなく。セルヒオが守ってやる宣言しようとも、マドリーは相当タフな大物選手でさえしんどい思いをし泣きを見るところ。セルヒオはわかってるのか!? ただそばに置いておきたい程度の発想なら許せん。マドリーでの大都市生活なんて危険だよ。

ではまた後ほど!

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