負けるなら君たちに、決められるなら君に、と思っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() おめでとう、スペイン。 素晴らしい団結。遂に獲得した勝者のメンタリティ。劇的なドラマ。 こんな姿を見るのはとても辛いです。早く帰国して暖かい大歓声に癒されて欲しい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつも思うことだけど、クラブも代表も、自分は本当にいいチームを応援してると思う。粘りに粘ってここまで来て力尽きたドイツ代表に、感謝、感謝。 彼らはこの結末を半ば予期していた。この敗北の痛みを受け止める覚悟はできていた。だから彼らがうなだれている姿を見るのは辛けれど、その一撃を見舞ったのがスペインであり、トーレスなら、もう何も言うまい。その相手が、今大会情熱を注いできたスペインなら、私は自分の幸福にもっと眼を向けるべきです。 それでは、少し眠ります……。 ---------- 21:20追加 ---------- ![]() no time for losers ということで、まずはスペインサイド。 トーレスがラームとレーマンと最後まで競って決めたあの執念の決勝ゴールは、彼がリヴァプールでこの一年間心身共に鍛え上げられたからだと思います。 セレブレーションから。ヴァモース! フェルナンドとセスクのインタビュー。 ゴールシーンについては「ラームはぼくが到着する前にレーマンにボールを出せると考えたようけど、あれは大きなミスだった。ぼくにとってはファンタスティックなミスだった」とのこと。 港町のトーレスがこの大会で正式に世界のトーレスに(ビジャの陰から抜け出したフェルナンド・トーレス)。今大会、最初はビジャがスターでした。でもそのビジャがハットトリックを決めた直後にフェルナンドを抱き締め、最後はビジャの分も戦ったフェルナンド。 最高の二人です。 ![]() ![]() セルヒオ・ラモスについて一言。 彼は親友のプエルタのことをずっと思っていたんですね。同じセビージャ出身でカンテラ育ち。プエルタは亡くなるまで自ら熱烈なセビジスタだったそうですが、セルヒオ・ラモスは思いを故郷においてきたようです。彼が試合後に身にまとっていた緑と白の布はアンダルシアの州旗。しかし水を差さないよう控え目に腰に巻いているところがまたいい。セルヒオ・ラモスは立派な男だ。もうマドリー野郎などと呼ぶのはやめよう。これで、おまえに倅をくれてやる決心がついた。 今回のEUROについてのいい記事です。永遠に続くフットボール巡礼の旅 ![]() 決勝のcoverageを用意中です。ベルリンで、ドイツ代表のdankeイベントがあるらしいので、その写真を見るのが楽しみです。 一方のドイツ。 最後は二人が、二人の世界を作って、終了! ![]()
決勝まであと1日。そろそろテンパってきました。 世間的にはやはりスペインを応援する声が多いような気がしますが、無理もない。ビジャの無念さはいかばかりか。 チェルシーがあまり好きではない兄ですが、「ドイツ代表のユニフォームを着て戦ってるバラックはすごくカッコいい」と言ってました。確かに独代表のキャプテンのバラックは妙にカッコいいです。 ところで今日は久しぶりに映画の話題でも。少し残念なことがあったので気晴らしにインディを見てきました。息子がカワイかったのでよしとしましょう。ただ似たような原生林でのアクションとなると、つくりのきめ細かさやキャラクターの厚み、どれをとってもPJのキングコングには大きく水をあけられているという印象でした。むしろ時代を感じさせる街での戦いが面白かった。でもJrがかわいいからいい。 しかし映画といえば語らなければならないのは、『イースタン・プロミス』。先日東京で見てきたのですが、これは10年に一本の色気のある映画! 一緒に見た友達に、エンドロールが終わった後、思わず一言:素晴らしい。以前、この日記でも紹介した(NHKスペシャルで取り上げられていた)、ロンドンに大量に流入しているロシア系移民の裏社会を舞台に、まさに我々が抱く冷たく重苦しいロシアのイメージを、たばこの煙とウォッカと鮮血とバイオリンを交えて映像化した作品です。しかもチェルシーとアーセナルもちょこっと顔を出すんだな。その段階にくるともう「完璧」という言葉はこういう時に使うんだって思いました。アーセナルといえば、数年前にロシアの元KGBルトビネンコ氏が毒殺された時に、その毒物がホームのエミレーツ・スタジアムから発見されたニュースが話題になりましたが、犯人たちはCLで対戦したモスクワのクラブを応援するファンに混じって英国に入国したらしく、あのニュース自体が今ではまるでこの映画の伏線のように感じられます。私にとってフットボールの魅力・色気は『イースタン・プロミス』のあやうさと交差するものがあるのです。 この映画のヴィゴのロシア語訛りの英語は、最高ですね。クローネンバーグはロシアン・マフィアの男たちの微妙な関係をセクシャルな領域にまで持っていきました。脆くて危険な男、キリルのかわいさがヤバイと同時に、彼に恐れと蔑みというよりもはや憐れみを抱いているヴィゴのすべてを煙にまくような演技が、slasherの心をダイヤのようにときめかせます(貴様、この腐った心をダイヤとまで呼ぶか)。ヴィゴ(の役)が感情の片鱗を覗かせるのが、ヒロインに対してとキリルに対してだけっつーとこが! 今日見たインディにもロシア人がいっぱい登場し、毛糸・ブランシェットがロシア語訛りの英語を話してましたが、やはり我々はどうしてもロシア人にはまだまだああいうテイストを期待してしまうのだ。私がマンUのヴィダが殊更お気に入りなのも、彼にこうした�爛好謄譽�タイプの�瓮蹈轡⊃佑領笋燭ぬノ呂鯏蟇討靴討い襪�らです(彼はセルビア人だけど)。アルシャフィンとかパヴリュチェンコ見てたら、幻想だってわかるのに。 札幌でもう一度見れたら、また感想を書きます。比べるのも恥かしいけど、去年BL枠で作品を書いた時に、いくつか候補のプロットをあげて編集さんに見せたのですが、その中に似てるプロットがありました。セルビアの売春斡旋組織に主人公が囮捜査官として潜入するという内容。結局、おきらくな子持ちパパ受になりましたが(全然違う…)、書いてたらむしろ恥掻いてたことでしょう。イースタン〜は見ていて「第一容疑者」も思い出しました。 もうひとつ映像作品の話題。現在『Wire(HBO)』というTVシリーズがスパドラで放映中。これ、ホミサイドのスタッフが作った麻薬捜査班が主人公のドラマで、舞台もボルチモア、出演者もOZとホミサイドとがっつりかぶっているという。しかもHBO。最近兄に教えられ、ちょっと見たけどやっぱり違う。全然違う。なんたることだ、あの独特のリアリズムは。残念ながらトム・フォンタナは関わっていないのですが、デイヴィッド・サイモンなどが製作総指揮のようです。ホミサイドのルイス刑事役のクラーク・ジョンソンも監督やったりしてるようです。 最近、L&O SVUはやっていると欠かさず見てますが、Wireは比べ物にならない。同じ濃厚さを持っていても、イースタン・プロミスはヨーロッパの濃厚さで、Wireはアメリカンな濃厚さ。 しかしこのドラマを持ってくるスパドラTVもえらい! まだ心を失ってはいなかったのだな(何の話だ)。 もう一つ、今日ちょびちょび読み進めていたランズデールの『テキサス・ナイトランナーズ』を読み終わりました。時間かけすぎですが、ずっと忙しくて読めてませんでした。ランズデール最高! 確かに荒削りで彼の作品としては傑作かどうかはあやしいものの、ランズデールの一貫した女性観、男同士の絆をセクシャルな領域に持っていくことへの躊躇いのなさ、徹底したロマンティシズムの排除、最後の残酷な描写は読んでいて不愉快になりましたが、さすがだと思った。ぞっとするような二人の犯罪者の少年、でも魂のあたりで繋がっている。最後は「愛してるぜ」ときたもんだ(この愛は性愛とは違うけど)。保安官コンビのテッドとラリーも出番は少なくちょっとした描写ですが、唸らされました。 そして、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズの「晩秋」ってやつを読んだ。シリーズは読んだことないけど、あらすじに引かれて。訳が微妙だと思いましたが、時代でしょうか。息の長い私立探偵としてはスペンサーもたいして素敵じゃなかったけど、恋人との関係は素敵でした。確かにラストのくだりなどはハードボイルドらしい。so soといったところ。 新しいBL本のお仕事をいただきました。相変わらず刑事やマフィアものになりそう(私にゃこれしか書けんのよ)ですが、私立探偵もいいかもしれない、とのことで、自分の探偵持てたらなーと夢想してます。
ぎりぎり間に合わせました、今をときめくアルシャフィンとかわいいパヴちゃん。 アルシャフィンは唇に指を押し当てるのが定番のパフォーマンスらしいです。パヴちゃんは眼の保養だ。 さきほど露対西の試合が終わりました。大方の予想を覆し、3-0と西班牙圧勝。 これでとうとう実現してしまった、ドイツ対スペインの決勝。後半のスペインの戦い方を見て、いくらプレッシングをかけてもひょいひょいかわされる露選手たちの姿に独選手の姿を重ね、3点目が華麗に決まったに時は「ヤバイ……」とどんよりしてしまった通り、すでに私の心は決まっています。 確かに苦しみながら勝ったトルコ戦でドイツは優勝モードに入ったかに見えました。しかし、スペインも同じくらい優勝するチームの条件を揃えてきました。どちらも団結という点では互角の勝負。大会を通して一番ワケがわかんないのは間違いなくドイツ。一方でスペインは、「トーレスとビジャが機能しなければ攻撃で打つ手がない」という状況を露戦で見事に打開してしまった。遂に覚醒した感じです。 この2つの国が決勝を戦うなんて、なんという悲劇! PK戦とかになったらどうすんの! トーレスやアロンソやセスクが外してもイマイチどころか多分全然喜べない、かわいそうで。でも結末によっては人生の思い出となるファイナルになるかも。いっそ見終わった後、勝敗そっちのけで号泣していたいですね(そりゃ、誰か雷に打たれなきゃだめだろ……)。 私を号泣に追い込む理想のシナリオを書いてみました↓ �.好撻ぅ鵑硫變錣淵僖好錙璽�から、あわやというピンチを幾度となく迎えるも、なんとかしのぎ続けるドイツ。そしてカウンターから葡萄牙戦の1点目のようなスピーディな流れで得点。 �▲好撻ぅ鵑睇蕕韻討呂い覆ぁC翦廚料�手からのスルーパスを受けたトーレスが、振り向きざまのシュートで同点に(かわされるのはメツあたりで) ��その後、両者とも一点づつ追加。 �じ緘�40分、完璧な崩しでゴール前まで入り込むスペインの攻撃陣。しかしグイサのシュートは枠をそれる。 �イ函∋廚辰燭蕕修海�らドイツ、執念のカウンター。バラック、クローゼ、シュバイニと繋いで最後はポルディがネットに穴が空くような破壊的な一発を叩き込み、歓喜の嵐。そのまま逃げ切るドイツ。 �κ�き合って喜ぶドイツの選手たち。その傍らで涙を流すスペインの選手たち。でも最後はマドリーもバルサもアトレティコも関係なくお互いに手を貸し合って立ち上がる。涙渦巻くスタンドに挨拶に行くと、スタンドからは「スペイン万歳!」のシュプレヒコール。 ��両チーム、健闘を讃え合う。最後はバラックが杯を掲げ、翌日の世界各国の新聞は「ドイツがド根性でスペインの夢を打ち砕くも、世界中から�猴�想のフットボール�瓩鯏験�したスペインに絶賛の嵐(とはいえやっぱりドイツは強かった)」とかいう見出しで埋め尽くされ、おしまい。 ��二日後、シャビ・アロンソの港町残留のニュースが流れる。公式サイトには「ぼくにはまだ、英国でやり残した事があるから。それは牛狩り」という発言が載る。 ��その三日後、「だったらオレだって牛狩り! なんたって*マタドール*っすから」とビジャが参戦の意向を示し、「ビジャが行くならオレも」とシルバ。するとなぜかセルヒオ・ラモスまでもが「オレだってハニーと一緒にプレーしたいし、ファシストのチームは最初から嫌だったし☆」と易々と港町入団を表明。「ボランティアみたいなもんだから、まけとくわ」というわけで三人の莫大な移籍金は不要とのことです。 ��その二日後、楽隊のフリンクスが「経験の浅いお前たちに、牛狩りの極意を教えてやりに来た」と宣言、ガセネタ濃厚だったはずのアーセナルに入団。「一年後にはまた楽隊に戻る」という約束を弱みを握ったアロフス&シャーフに取り付け済み。 ��四面楚歌なバラック、何か釈然としないものを抱えながら、シーズンは幕を開ける。 さあ、どこまで実現するかな!? もう後半EURO関係ないですけど(けっこう試合の終わり方はスペインに対して残酷じゃん……)。 ところでバラック&フリンクス映像その1 トルステンが殴ってたんじゃないのか〜 最後の方などはもう周囲の反応が若干面倒臭がってる感じです。 バラック&フリンクス映像その2(aviファイル) ターキー戦後の映像で、日本では未放送の場面が数十秒だけあり、その間の出来事。この二人、06年にも増して萌える……。 素敵なpicspamを発見。 ドイツ代表ファンなら大会が終わる前にここの動画は一通り見ておきましょう。26日にまた新しい動画が追加されました。クラニーとゴメ助がわりと仲が良さそうなのを微笑ましく思ってます。 ところで、adidasのユニのカッコいいことといったら! ドイツ代表はいつもカッコいいと思いますが、今日、スペイン代表を見てさらに確信を深めた。あの微妙な黒色にからし色の三本ストライプ、グレーがかった背番号、絶妙。港町もいつもカッコいいと思っていたし、チェルシーも新シーズンのユニはカッコいい。シャルケなどもadidasですが群を抜くカッコよさだと思う。ホームユニもカッコいいけど、アウエーがまた一段とカッコいい。 ドイツとスペインが決勝まで残ったのは、adidasのユニフォームがことごとくカッコいいおかげに違いない。
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