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2008年05月10日(土) 港町の最終節を見れないって!?

この驚くべきニュース。信じられない〜録画でいいから見せてよ! ネットで見るしかないか……。

インテルが56億円程度でジェラードにオファーを出したとは、LAUGHABLE! 交渉を始めるにも値しないと港町首脳陣に袖にされたとのことですが、ジェラードの自伝を読んでいる限り、彼がどれほどイングランドとプレミアが好きで外国に興味がないかはうざいほど伝わってきます。スペインやイタリアのフットボールに対しては、彼はかなり批判的なことも発言しています。

ガナーズの三人はのんきにさよならパーティなどを催したとのことで、ガナーズファンには辛いシーズンの終わりになったことでしょう。セスクにマドリーがオファーとのことですが、バルサのカンテラ育ちでありえるのだろうか。私は彼のことはよく知らないのでわかりません。
そのバルサの監督にはグラディオラが就任とのこと、嬉しいです。チェルスキにリッピだと面白いですね。

ジェラードですが、彼の両親が数年前に離婚していたという事実に驚きました。自伝の中で彼自身、家族とは親密で代表合宿などで一番問題だったのはホームシックだった(でも同室のバリーが慰めてくれたのだ)とまで言っていたので、本人にとっては大きな出来事だったことでしょう。ウイエ時代に一時調子を落としていた時期があって、1試合の中で途中投入され、後半で下げられるという屈辱を味わったこともあったとか。両親の不仲が深刻化し表面化し始めると、スティーヴンは練習にも試合にも身が入らず、ひどく落ち込んで、一度などは監督を始めアシスタントコーチらが顔を揃える場へ呼び出され、「私生活でどんな問題を抱えているのか」“尋問”されたらしい。スティーヴンはクラブの人間にはプライベートの問題を話しておらず、その時も床を睨んで一言も話さず、しまいには「おれの事は放っといてくれ!」と逃げ出したのだそう。ドラマか。しかし個人的な問題を強がって人に打ち明けず塞ぎ込むとはいかにも自殺率の高い英国の男っぽい。とはいえ、彼もその時合宿で同室だったマッカにだけは全部話していたそうな。マッカも同じような経験をしていたので、彼の存在は大きな支えだったそうです。
ベックスの両親も彼がスーパースターになってから離婚しましたね。どうやら、息子が眼もくらむような大金を稼ぐようになり、しかもその両親がしがない(失礼)労働階級の場合、夫婦の関係が拗れるという場合は少なくないようです。ジェラードの場合、生まれ育った治安の悪い貧困地区を離れ、高級住宅街に建てた豪邸で家族四人で暮らすぞ、という彼の思惑をよそに、彼の兄は地元に残ることを決断。スティーヴンにとっては大きなショックだったそうです。その時から何かがおかしくなり始めていたのかもしれません。両親は仕事もやめました。夫婦関係は険悪なものになり、二人が日々激しく口論するようになっていたことに、彼はしばらく気づかなかったそうです。というのも、両親は彼が心配すると思って、息子が帰ってくると何事もなかったように振舞っていたそうです。
まもなく、すっかり調子を落としたジェラードをウイエ監督が公に批判。「少し成功しただけで舞い上がる選手が多い」とウイエが自分のチームの若手を非難したことは大きな話題になり、紙面を飾ったこのニュースを見たスティーヴンの父親が激怒。父親はウイエに直接会いに行って息子は悪くないこと、原因はすべて自分たち夫婦にあることを説明。スティーヴンはウイエに呼び出されオフィスへ行ったら父親がいてびっくりしたらしい。この一件の後、彼の両親は両者合意の上で離婚したそうです。
ついでに、この頃からスティーヴン&ドラッグの噂が流れるようになったそうですが、本人いわく全部うそだそう。
この数シーズン、少し調子を落としたり元気がなさそうだったりするのは、チームのコンディションが原因だと思ってましたが、意外に彼の場合は家庭問題だったりするのでしょうか。
彼は5分も一人ぼっちでいられなくてすぐ友達に電話を掛けるらしいですが、本当に落ち込むと一人がいいそうです。
イングランド代表の中でのエピソードも色々あったんですが、今日は長くなるのでよします。ある合宿ではランプジーとは数時間ずっと二人でおしゃべりしてたらしい。

突然ですがアッガーの話。このリハビリ期間中、彼はアルコールに頼っていたといういかにも出来が悪い噂話が港町ではささやかれていた、とかなんとかですが、その話はいいとして、アッギーはしょっちゅうシャビとバーとかに現れるらしいですよ。意外な組み合わせ。もしかすると、お互いに怪我をしていた時期のことだったのかもしれません。

バスクについて色々知る機会があったので、シャビのことをもっと書きたかったんだけど、それもまた今度。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2008年05月07日(水) 港町選手と子どもたち


クラシコの夜という煮え切らないものを書きました。

和やかなムードだったホーム最終戦。ラファの娘、口元がお父さんに似てます。手持ち無沙汰のインスーアに誰かの子どもを一人分けてやれ、というファンの声が…。

サミの息子(娘かも)はご機嫌。カラの娘はご機嫌斜め。

遂にお披露目。シャビの生まれたての赤ん坊(生まれたての仔馬、みたいに言うな)。

ずっしりしてます。

ラファ「ここにサインするだけでいいんだよ〜」

スティービー「よー坊主、またデカくなったな!」
スティービーのマフラーを身につけてますね。しかしスティービーだけは娘たちを連れて来てなかった様子。

いい顔してる。

パパな顔のぺぺ。カッコいい。


長男はやんちゃっぽいなあ。カラの息子って感じです。


二年前の坊主ども。

でかくなった。


我らの宝物。

来シーズンも頼むよ(まだ終わってないけど)

美しい写真。

トーレスたんはマス禁。掻くなら前払いで五万ポンド。


躍動する美。



ところで、マスチェラーノとルーカスが北京五輪に出るために夏、しばらくいなくなるなんて話ですよ。それぞれのチームから離脱者が出るとはいえ、うちんとこは中盤の二人かい! これでとりあえず、シャビが出るって話の現実味はますます薄れてきましたが、守備的な二人がいなくなるのは痛いなあ。プレシに頑張ってもらうか。

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2008年05月06日(火) 新しいユニはかわいい

前から細々書いていたスパニッシュ・アパートメントもの。盛り上がりも何もない話。書きたかったのは、ミケルとシャビの微妙な関係とか、普段は異質な存在の彼らだけど、逆にスティーヴンが異質になったら…とか、でも結局はシャビとスティーヴンの関係とか、です。
クラシコの夜
想像の領域をふんだんに残した話だということだけは確かなようです。後ほどLJの方に更新しておきます。

ニューカッスルではやはり力不足だったようです。前半の前半はよかったんですが、後半燃料切れ。入れ替わるようにチェルスキがあたたまってしまいました。
ミラノダービーを見ました。昔インテルが赤黒に負けることほど悔しいことはありませんでしたが、今回もやっぱり悔しかったです。
バイエルン、マドリーが優勝してしまいました。マンUは来週決着をつけてくれるはずです。直接対決の屈辱を優勝を決めて晴らして欲しいところ。
ガナーズの試合はレーマンがいかにも「さよなら」な雰囲気でしたが、スタンドに座っていたフラミニもさよならとは、意外な展開。

港町はボロニンが「さよなら」的試合を……。早速新しいユニフォームで登場してくれましたが、赤が鮮やかで襟元もすっきり。レトロがまた新しくなる次期が巡ってきたってことでしょうか。ペペのユニといい、新しいユニとても気に入ってます。ホーム最終戦ということで、選手たちは子どもたちを連れてきたようです。シャビもヨンを連れてきた写真がありました。シュクルテルも元気そうでした。初先発のインスーアはOKという感じでしたが、若いわりに落ち着いてて今後が楽しみです。試合自体は、1点で終わったのは残念でしたが、本当に穏やかな気持ちで眺めていられる試合でした。

ところで港町の公式の記事で、17歳でガン宣告を受け、もはや回復の見込みはなくドクターからは余命2週間といわれていたリアム・ハーカーという少年が月曜日に亡くなったそうです。これはそもそもかなり泣ける話だった。ずっと前からRAWKでも話題になっていましたが、余命2週間とわかった時点で、熱烈なリヴァプールファンだった彼は「死んだらユニフォームと一緒に埋葬して欲しい」と両親に伝えていたそうです。彼は最後の二週間を自宅で過すことをドクターに認められていました。父親からそうした事情をきいたクラブは、ユニフォームにサインするだけではなく、メルウッド練習場のツアーに彼を招待。選手たちはもちろん、ラファとも会える約束だったそうです。でも、ドクターのやめた方がいいというアドバイスで、彼はニューカッスルからリヴァプールへの旅行を取りやめたそうです。すでに家と病院の間の距離さえ移動するのが厳しい状況だったとのこと。選手たちはサイン入りのユニフォームと額縁を贈り、また事情を聞きつけたサポーターグループは、彼を励ますバナーを作ってCL 1st legの日にスタンドに飾りました(バナーは事情を知っていたTVクルーによって撮影され放映されました)。試合後、サポーターたちはそのバナーを彼に贈りました(そこには"God give you strength be with us in Moskow"とあった)。病床の彼がそのバナーと一緒に写っている写真が公式にありました。、CL2nd legの日に撮られた写真だったそうです。
チェルシー戦、あんな風に終わってしまったことはやはり残念です。フランクが母にゴールを捧げたシーンを、この少年はどんな気持ちで見ていたんだろうか。リヴァプールが勝とうが負けようが状況は何も変わらなかったとはいえ、あの感動のゴールの裏側にはもう一つこういう話もあった。皆それぞれに事情があるけど、歓喜の中で優勝杯を手にできるのは一つのクラブだけ。

ところでガスコインが今度は自殺未遂。でも記事を読むと本気の自殺ではないような。彼が現役時代から躁うつ病だったことは間違いないけど、自伝によれば、それこそキーガンやヴェナブルズなどは随分彼の面倒を見てくれたようです。かつて、一度はユナイテッド入団が決まったのに、自らその約束を反故にしたガッザ。激怒したサー・アレックスは、後日その時のことを振り返って、
「あの自己破壊的性格では所詮どこに行っても問題を起こしたかもしれないが、もし彼がユナイテッドと契約してさえいれば、ロンドンで彼が犯したほどの過ちもまず起きなかったと確信している。確かに彼を管理するのは生易しい仕事にはなるまいが、あの才能ならではの気まぐれさを私はけっして不快に思わなかっただろう。(中略)彼には奇妙に人を惹きつける何かがある。おそらくは、その見るからに傷つきやすい風情だろうか。兄か父親にでもなってやりたい気にさせられるのだ。思わず揺すぶったり、抱き締めたりしたくなってしまう。彼には確かに放ってはおけなくさせる、病的な人なつこさがある。私は今でも、彼の桁外れな才能がもっとよく活かされるべく我が手を貸すチャンスが与えられなかったことが無念でならない」
と99年に発売された『マネージング・マイ・ライフ』に書いています。
でも、一度は差し伸べられた手を取ることができなかったのがガッザという人だったのでは、と思います。

昨年のCLファイナル対ミラン戦は、今だに一度も見返していません。でもチェルスキ戦はこの休み中に通してもう一度見た。この悔しさを決勝の舞台まで持ち越そうと思ったからです。もしマンUが負けても、その痛みをまた次に持ち越します。しぶとく諦めません。私はマンUのダブルを願っている稀少な港町ファンです。カラやスティーブンも「チェルシーの優勝」を願っているとのことです(笑)。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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