バルサvチェルシー戦、バルサTVではなくチェルシーTVまで待とうかと思ったのですが、バルサTVで見て正解でした(チェルシーTVも楽しみだけど)。もう何も言う事な〜い。すごかったすごかった。ランパードの技ありゴールに、チェルシーの顔! ドログバのロスタイムでの得点。バルサ側もデコとグジョンセンのゴール、どちらもすばらしかったです。グジョンセンは怪我が気になりますが、チェルシー相手に得点できてよかった。 まじめに計算してみたんですが、バルサ、チェルシーがレフスキ・ソフィアに勝つことを前提にすると、ブレーメンがチェルシーに勝ってバルサに負けた場合、1位チェルシー、2位バルサ。ブレーメンがバルサに勝ってチェルシーに負けた場合は、1位チェルシー、2位ブレーメン。ブレーメンがチェルシーに勝ってバルサと引き分ければ1位チェルシー、二位ブレーメン、そしてブレーメンがチェルシーにもバルサにも引き分けた場合、1位チェルシーで2位はブレーメンとバルサの得失点差で上回った方、ということになりますね。得失点差では普通に考えるとバルサの可能性濃厚です。 現実的に考えると、ブレーメンはチェルシーに勝たなければならなくなります。引き分け/負けでも可能性はありますが、そうなるとカンプノウでバルサ相手に勝たねばならず、それはほぼ不可能。ということは、ブレーメンはホームでチェルシーに勝ちカンプノウでバルサに引き分ける、という方法が一番可能性が大きいのではないでしょうか。 ブレーメンホームのチェルシー戦は燃えるぞ〜。すでにチェルシーは負けても一位通過が決定してるようなものだから(奇跡が起こらない限り、レフスキに負けることはないだろう……)、遠慮なくブレーメンを応援できます。しかもテリーが累積警告でブレーメン戦出れないですよね。 でもそれまで随分時間があります。その間国内リーグをしっかりやってって欲しいです。
このところゴール前でGKの行動に度肝を抜かれることが多すぎます。ヨーロッパ選手権、イングランドvsクロアチアのロビンソンの大チョンボに始まり、チェルシー戦はツェフの重症とクディチーニの昏倒、おまけのテリーのGK姿と続いていましたが、ブレーメンvsレフスキ・ソフィアも。18歳のGK、アイタタタタタ……いわゆるバックパスがそのままゴールラインを割ってしまうというロビンソンの別バージョンなんですが、怪我でもないのにセカンドハーフからGK交代というシチュエーションは、若いだけに同情です……。 マインツ戦は鬼のように素晴らしいサッカーを展開したブレーメン、この試合も前半で3点とって、このまま波に乗って後半も行くかと思ったのですが、その後の展開にはがっかりどころか、とてつもなく苛々してしまったのでした。 あ〜だめやっぱり、ブレーメン。3点差とはいえ、もう4点目を取りに行くどころか頭からディフェンシブ。それは問題ないのですが、同じシチュエーションでも堅実なプレーをみせて手堅く守り抜く、そして隙あらばカウンターで追加点、というのが当たり前のチェルシーなどとは違い、ブレーメンのバックラインはぼろぼろ。綱渡り状態。1点くらいなら取られてもいいとか思ってたのでしょうか……。ただでさえ混戦グループで得失点差が勝敗の分れ目になりそうなのになあ。個人の能力をみてもレフスキよりブレーメンの方が粒が揃っていたのは確かですが、だからといってチェルシーやバルサのような安定したバックラインでもなく、メルテザッカーがようやく足を出して危機を脱したという決定的になりそうなシーンが何度もありました。それを得点に結びつけるにはレフスキ選手は能力不足でしたが、相手に思うようにボールをキープさせておいて、深い位置では確実に奪うというような守りではありませんでした。ゴール前で持ちすぎてピンチを招き、GKの負担になるような危なっかしいバックパスを出しまくり、セカンドボールを簡単に相手に取られ、じゃあ効果的なカウンターがあったかというと、まるでなし。しまいには大事なチェルシー戦を前にバウマンがつまらない場面で警告を貰い、次節出場停止。オフモードに入るのはいいけど、全然手堅くはないんですよね。ここらへんがブレーメンとチェルシーやバルサのようなチームとの違いだ、と思いました。 とはいえ、フリンクスが三点目を決めました。シュートはお見事でしたが、どうもあの流れだと、1点目同様あんまり大喜びできるような雰囲気じゃなかったですね(笑)。でもジエゴとハグハグしてるおいしい姿を見れましたv 実況の人は言ってませんでしたが、フリンクスも警告貰ってましたよね? でもひとまず牛との対決には出られるので、よかったよかった。 今週のブンデスリーガ、土曜はブレーメンとコトブスを放送してくれるみたいですね。今ブレーメンが一番ホットです。レフスキ戦は「波に乗って暴れ回った」という試合ではなかったので、コトブスで勢いをつけて欲しいです。 ボルドーとリバプールの試合は、こちらも順当に3-0勝ちで、小僧が二得点に、タンタンが一得点! 相変わらず小僧はむつかしいシュートをきっちり決める……簡単なのは何度か外してました。タンタンよかったよ〜。
最近はいいぞ。リバプールもブレーメンも圧倒的な試合をして勝った! スコアははっきりと覚えていないのですがリバプール3-1、ブレーメン6-1でしたっけ。マインツは好きなだけに(あの青年監督の苦悩の横顔が……)かわいそうでしたが、クローゼは惜しくもハットトリックならず。何が嬉しいかというと、リバプールもブレーメンもすばらしーサッカーをしていたことです。リバプールの小僧のゴールに至るパス回しとかすごかった! シャビ→ジェラード→クラウチ→ルイス・ガルシアと、相手を翻弄して繋ぐパス! クラウチとカイトのゴールもよかったですしね〜シャビのプレーも冴えてきた感じがします。クラウチも小僧も25%男などと言われて、難しいゴールに限って決めると言われているみたいですが、昨日の試合もその通りでした。ターンオーバー制は必要とはいえ、今後もこのメンバー、このフォーメーションでお願い、という感じ。ホームでこんなにできるんだから、アウエーでも頑張って欲しい。 ブレーメンはサテライトで観ましたが、マインツ相手に大暴れ。こちらも理想的なサッカーを展開。面白いほど繋がるパス、よくコントロールされたシュート、わくわくするようなワンサイドゲームでした。マインツの一点は見事なFKでしたけどね。ブンデスリーガは下位と上位チームの実力の差が大きい気がします。 ブレーメンはヨーロッパの強豪になって行くのでしょか。昔ブンデスリーガを深夜の民放で見ていた頃はブレーメンなんて何とも思っていなかったのですが、フリンクスやクローゼのおかげで見始め、ジエゴにはまり、今後のチームの成長が楽しみです。 アベック弾の方は、fさんにこちらのビデオを教えてもらいました〜。アベックの魅力がコンパクトに詰まっている4分強をお楽しみあれ。 試合後のインタビューで、シェヴァがイエロー貰ったの見てなかったので俺も貰ってしまったんす、と語っていたバラックですが、その時カルバーリョのことを「リッキー」と呼んでいた! カルバーリョのことをリッキー呼びしてたの私だけじゃなかったんだ(じーん)。その後のシェフチェンコのインタビューを見て、どうしてフィクで自分のことを「ミー」と言わせなかったんだろうと痛く後悔。 今日「天国の口、楽園の終わり」を見ました。ガエル・ガルシア・ベルナルも出てる映画ですが、なかなかよかったです。スペインや南米映画らしくナレーター入りの映画でしたが、スペイン映画けっこう好きかもしれません。 時々私はアメリカかぶれだと誤解されるのですが、確かに西洋文化に惹かれることは間違いないんですが、「ヨーロッパもいいですよ」なんて言われると誤解されてるな、と感じます。国そのものにロマンチシズムを抱いていないので、「アメリカが好き」「イギリスが好き」というふうには考えません。イタリア旅行へ行った時に20年近くイタリアに住んでるという素敵な現地ガイドさんに会いましたが、彼女にツアー客のおっさんが「じゃ、生まれ変わったらイタリア人がいいですか」ときかれ、「そういうことじゃないですね」と言っていたのを思い出します。 私はmassというものに興味があって、だから群像劇が好きです。最近の自己分析によれば(笑)、とても秩序を重んじる母の元で育ったために、『秩序』に対する反発が強く、秩序を乱したり、疑問視したりするものに興味がわきます。子どもではないので、秩序の重要性や、理由なき反発が無意味だということはよく知っているつもりですが、それが転じて多様性というものに価値を置くようになったと思われます。多様性こそが秩序の天敵だからです。つまりmassに興味があるのは、大衆には多様性がつき物で、人が大勢集まるとそこには秩序を乱す要因が必ず出てくる。それは結果的に秩序そのものに対する疑問に繋がるかもしれません。その状況とどう向き合っていくか、折り合いをつけていくか、という姿こそが群像劇だと思います。だから私は指輪が好きだし、M&Cが好きだし、アレキサンダーが好きだし、またサッカーが好きというわけです。人が集まれば必ずそこには『秩序』を乱すものが存在します。そういう存在に人は自然と惹かれる傾向があると思います。指輪ではアラゴルンがそうだし、M&Cでいえばマチュリンも、アレキサンダーならヘパイスティオンは確実に秩序を乱してましたが、見方を変えると大王自身が秩序や既成の概念に対する反逆児だったような気がします。サッカー界だとキング・カントナやガッザなどはまさにそんな存在ですが、最近でも問題児は散見できます。逆にクローゼみたいな秩序を重んじる真面目な人間に対して抱く敬意も別に存在します。少なくともクローゼのような真面目な秩序重視型の人間を尊敬できる点では、私は自分がバランスがとれた人間に思えます。 私がよくアメリカを舞台にしたエセ小説を書くのは、アメリカ万歳! だからではなく、massが存在するからです。ご存知の通り移民の国ですから当然文化の対立がある。サンフランシスコでの2ヶ月に満たない滞在期間中に、世界中からやってきたさまざまな民族、宗教、人種、セクシャリティの人々と会いました。滞在していたビッグママの家には、アジア人も黒人も白人もアラブ人もいました。私がこの国を舞台にした映画や小説が好きなのは、そうした多様性を求めているからです。それ自体が素晴らしい、グローバル化して何もかも混在しているのが良い事だ、とは言いません。ただ現実にそういうことが起きている場面を、切り取って見せられる、または自分が見せることが好きなんです。 なのでヨーロッパでもアジアでもアフリカでも、素敵だと思えれば好きです。でも正直なことを告白すると、あんまり日本には惹かれない。その理由は簡単で、日本は『秩序』をとても重んじる『和』の国だからです。その良さを否定するつもりはないし、世界でもこんな誠実な国民はいないと思うし、素晴らしいところもたくさんあるのは海外に出ることが比較的多いからこそわかるんですが、一方で『秩序を乱す存在』に対してはとてつもなく厳しい、冷たい態度を取ることがある。イラク人質事件時の国民の反応はその最たるものでした。 こんなふうに考えていくと、人がいうリベラルだとか保守とかいった政治的立場なんてものは、結局は育った環境で決まってしまうものでしかない、というような気がしてきます。当然どちらがいいとか悪い、といったことじゃないんですよね。 ところで、少し前のニューズウィーク日本版でデーブ・スペクたーが言ってたfree spiritが日本にはない、というのはその通りだと思います。フリースピリット、いい言葉だ〜。 もちろん、フリー・スピリットと私が生身の人間を使ってエロいホモを書いてることとは全然繋がりないですけどね(爆)! 今日書いたようなことは日記本(まだ出すか未定ですが)に書こうと思っていたのですが、こちらに書いてしまいました。まあいいや、書籍版でもう一度書き直そう。
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