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2006年10月22日(日) 同人誌のこと

バイエルンvブレーメン戦、沢山得点あって面白かった! ブレーメンが勝ってくれてよかったのは個人的にとても嬉しかったです。ずるいフリンクスのじれったい行動(転んだり寝転がったり)に、バスティやラームも苛々していたことでしょう。それにしてもジエゴ、いいぞ! フリンクス/ジエゴのコンビネーションも安定してきましたね。牛がいればもっと面白かったのになあ。
最近応援しているチームが大事な試合で勝ってくれているので嬉しいです。次はマンチェスターとリバプールですが、どっちも好きだけどやはりここはリバプールかな。


今年の終わりまでにできることなら、自分の同人誌を処分したいと考えているんですが、冬コミが取れなければ通販で5冊1000円とかで叩き売りしようか……まあそれは冗談にしても、『狼の目覚め』をこれを最後に再版してもいいかな、と思っています。さすがに分厚くなるので上中下を一纏めに、ということはできません。本当はこの形が一番いいはずなんですけどね〜。

ちょっとしたアンケートを作りましたので、同人誌を作ったら買ってやってもいいぞ、という方はチェックをお願い致します。複数の場合は、二度続けて投稿可能です。アンケートの結果で冬の本を考えようと思います。

サッカーのおばかなギャグ本を作りたいのだけど、需要はあるのかしらん……LJに載せた話を一緒に入れてもいいし(その頃にはドイツ代表無軌道小説も完結してるだろう)。経済的にあまり余裕がないため、赤字になるようなことは極力避けたく思っとります。それと日記本を作ってみようかなと思っています。過去の日記の再録ではなく、いくつかのトピックについてエッセイとして書く。映画や旅、スラッシュはもちろん、サッカー、歴史や宗教のまじめな話を、それなりに「そうだったのか……!」「それは萌える!」と驚いて貰えるように書きたいです。このサイトについても書けるといいな。多分たいしたことない本ですけども。
以前書いたように、12月で一旦このサイトは更新を休止するので(閉鎖とは言わないまでも、映画slashで再開する日は、無しかあってもだいぶ先になりそうです。もちろん、私が二次創作をするとしたらナマモノ以外は考えられませんが)、一区切りつける上でもdaily *Moe*本はいいんじゃないかなと思ってます。



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2006年10月20日(金) 『ブラックダリア』とバルサ戦など


昨日の夜、『ブラックダリア』を見てきました。映画としては悪くないんですが、当然ながら小説には遠く及びませんでした。エルロイの原作に散りばめられた、「出っ歯のバッキー」「ブランチャードの末路」「犯人の日記と、ベティの最後の言葉」「ケイとの手紙」「事件発生から解決までに流れる年月」などなど、『ブラック・ダリア』を名作に至らしめたひとつひとつの大事なディテールが削ぎ落とされて、映画向けのシンプルな話に作りかえられていました。キャスティングは、ジョシュ・ハートネットは想像してたよりよかったけど、やっぱり若すぎるし、ハンサムすぎるかな。ブランチャードはよかったです。ケイはもっと、それほどの美人じゃないけどスマートな女性のタイプ、少なくともスカーレット・ヨハンソンのようなセクシーなタイプじゃないな〜。ヒラリー・スワンクは女優として好きなんですが、マデリンとは違った……いやいや、皆それなりに似合っていたんですが、彼らの持ち味とBDのキャラクターのイメージがちゃんとシンクロできていなかったような気がしました。ベティとマデリンが似ている、というのは外見的なことだけではないと思うのですが、それにしてもふたりはもう少し似た女優をキャスティングするべきだったような気も。マデリンの母親の描き方も陳腐すぎました。ディテールといえば、後半で妹とバッキーが再会して話をするシーンも個人的にはとても好きでした。
でも、ベティの第一発見者の最初の「キャア!」から続く長回し、最終的にパトカーが遺体を取り囲むまでの描き方が、シュールだけど緊張感に満ちててよかったですね〜。これはネタバレになってしまうんですが、ラストでバッキーの脳裡に走るベティの遺体のフラッシュバックは、あまり必要なかった気がします。原作を読んだ方は(特に女性は)、誰もがエリザベス・ショートに対する深い感慨みたいなものを抱いたと思います。非力で愚かな小娘だったけど感情のあるひとりの人間だった、彼女の生前、そんなことを考えてくれた人は一人もいなかったわけですが。原作には一週間に渡った身の毛もよだつ拷問の残酷さと無慈悲さが書き込まれており、そのせいで人間としてのベティを知るにつれ彼女の死の虜になっていく主人公たちの行動について行くことが出来ました。まさにノワール。そこへもってくると映画は、最後のフラッシュバックのシーンまでベティを『商品』として扱っている感じが、反発したくなる要因でした。軽くて、安っぽい。
エルロイ原作の映画でも『LAコンフィデンシャル』は傑作でしたが、『ブラックダリア』は凡百な映画の中に埋もれていきそうな予感です。

ところで、二日前のCL戦を、やはりでかいTVの前でゆっくら見たい、ということで今日の放送まで待っていたバルサvsチェルシー戦、バルサTV枠内で見ることになったのは少し興ざめ(やっぱり自分はチェルシー贔屓だと判明)でしたが、面白かった! バックスやGKが心もとない、というのは余計な緊張感を強いられますよね。それはアタッカーが「彼じゃな……」と思わせられる期待値の低い場合よりも、はるかに観戦を楽しいものにしてくれます。エラーリオに対する応援にも力が入り……しかし昨日はブラルーズが素晴らしかったですね。調子が悪いロナウジーニョにことごとく勝っていました。彼のボールの奪取率を見てみたいものです。そしてやっぱりドログバ。私はロッベンが好きなんですが、ドリブルでサイドから切り込んでいってうまくいかなかった時に彼が見せる表情はたまりません。コリンのハの字眉じゃないけど、*負け犬顔*はいいなあ。そういう意味ではジェラードは抜群にイイ負け犬顔をします。結局ああいう顔が好きなのかもしんない。
それにしても私は、指輪の役者に始まり、コリン、ジャレッド、アンジャッシュの小嶋とか、柴田や川元文太とか、ジェラード、シャビ、フリンクス、クリちゃん、ガリー・ネヴィル、テリー……好きになる男に何の共通点もないじゃん! と考えてふてくさって小石を蹴飛ばしてみました(うそv)。
もちろん絶対手に入らない男という共通点はありますけどね! 彼らに共通点はなくても、好きにならないタイプはあるかも。私は単純女なので肉体的に魅力的じゃないと好きになれないのです。そして実は下品なのも駄目。クリちゃんは下品ぽいですけどね。
でもこうやって名前を眺めてみると、あんまりろくな男じゃないな、みんな……(笑)。正しい意味でまともなのは、シャビとデイヴィッドくらいじゃないかな。そもそも役者や芸人やスポーツ選手がまともなわけないか。

リバプールはボルドーに勝ちましたね。CL情報をシャットアウトしていたので、試合を観るまでジェラードが帯同もせず、ということを知らずがっくり。でも勝った事だし、次のマンU戦で頑張って貰いたいです。小僧も頑張っていたし、粕谷のヒューピア叩きもなかったし(クラウチ叩きはあったが……)、試合は退屈でしたがまずまずといったところ。それに味気ないバルサTVと違い、比較的ちゃんとプレ&ポスト・ゲームシーンを見せてくれましたね。
同じ試合をチェルシーTVはチェルシーTVで見せてくれるんですよね。そっちが楽しみです。

ブレーメン戦が見れるのはまだ先のようです。今日はもう随分書いてしまいましたが、『ゴール』と『レアル・ザ・ムービー』を見たのですよ。『ゴール』はベタなたいして見るべきところのないシナリオでしたが、選手のカメオ出演が面白かった〜。チェルスキやリバプール戦で偽者にまじってちゃんと本物の選手が出てるのは、あれはどういうトリックなんでしょうか? トゥーンがUEFA杯出場を賭けて戦う最終戦がリバプールで、ジェラードが苦しめられてるのが愉快すぎました。ランパードとかもしっかり出てましたしね〜。あとはシアラー、ベックス、ジダン、ラウルなどが台詞入りで登場と、ほんと面白かったです。三部作と聞いてましたが、2作目はレアルに入団するってのがまた大胆じゃないですか。プロフィールをチェックしたら、なぜか台詞もないしエンドロールにクレジットもされてなかったジェラードの紹介がありました。意味不明。吹替えをサッカー好きの芸人や元J選手があててるのも面白かった。ラウル役のワッキー微妙にうまかった(笑)。
『レアル〜』の方は期待以下。ドラマ部分がしょぼすぎます……特に日本パートは、だめだ……見るに耐えられず。アメリカパートもしょぼかったけど、このへんはセネガルやスペインと比べて、サッカー文化が根付いていないことを露呈してしまってましたね。ドラマ部分はもっとドキュメンタリータッチに作ってよかった。スペインは虚実が交錯していて面白かったし、セネガルは役者や土地が持つナチュラルさが自然に出ていて、それがドキュメントそのものになっていてよかったです。この『自然体』『ナチュラルさ』こそが日本に現存してないものですからね〜。
フロントが選手やチームのことを相談してるシーンや、座席の割り当て表とにらめっこしてるシーンは珍しくて面白かったです。でもレアルマドリーのドキュメント部分もいまいちだったな。
ただし! 後半のクラシコ戦の撮影&編集はアートの領域でした。こういうのを見たかったんだって感じです。

そんなこんなで今日はこのへんで。

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2006年10月19日(木) レディング対チェルスキ戦すごすぎ


スポーツニュースでツェフとクディチーニの負傷退場、テリーがGKに、という記事は読んでいましたが、いやすごすぎ、この試合。
ふたりのGKともに命に別状はないとのことでほっとしましたが、ニュースで途中経過(特にツェフ)を読んでからしばらく不安感を拭いきれずにいました。この試合を生放送で観ていたら、心配でテリーのGK姿に喜んでいられなかったのでは。
開始16秒でレディングのハントの膝がGKツェフの頭部にもろに入り5分間の中断。そのまま負傷退場に(搬送先の病院で頭蓋骨陥没骨折と診断。術後、意識を取り戻す)。その後は警告が乱れ飛び、結果的に両チームの選手が一人ずつ退場(レディング側にも負傷交代選手が出る)。試合はランパードの気迫のFKからチェルシーが先制。ところがロスタイム中にゴール前で交代出場したGKクディチーニが相手選手と接触し、もろに頭部を地面に打ち付けて意識不明に。ピッチ上で医療スタッフが緊急処置を施している間、すでに交代カードを使いきっていたチェルシーのキャプテン、テリーが代替GKになるためにユニフォームを着替え、グローブをはめます。両チームのベンチ同士でも小競り合いが起き、一人ずつ退席も出ます。ロッベンがレディングのベンチスタッフをなだめているのが面白かったです。テリーのGK姿は5分間にも満たないものでしたが、最後の瞬間まで生放送で観戦したチェルシーファンは手に汗握ったこと間違いなし。



この試合はテリーがキャプテンシーを遺憾なく発揮してました。↑ビデオにもありますが、テリーが全員を呼んでモウリーニョからのどんな指示を伝達していたのか、教えて欲しいものです。退場になったミケルを連れ出すドログバにもいつも以上に痺れた。

そして笛が鳴ると同時に、いつのまにか脱いでいる選手たち。ロッベン、ランパード、テリーが裸に。シェフチェンコまで脱ぎかけ。何かの準決勝で勝ち抜いた後のように興奮冷めやらぬ選手たち。実際W杯の興奮を思い出しました。試合が試合だっただけに(そしてちゃっかりと勝っている)テリーとランパードの熱い抱擁はきましたね〜。




先日lさんに教えてもらったこのふたりのキスを見て以来、完全にどうにかなってしまいそうだったのですが、萌えますね〜。キスした後のしれっとしたフランキーの表情から、いつも当たり前にやってるって感じがビンビン伝わってくるぞ! 二人とも家庭があり、テリーがランパードの娘にちょっかい出してる写真などは具合が悪くなるほど萌えるのですが、「それとこれとは別」と割り切ってふたりが寝てても全然驚きません。


ランパード、リオらの乱交の真相もfさんに教えていただきました(ありがとうございます〜)。地方っぽいジェラードと比べると、フランキーは多少垢抜けてる感じがしますね。もともと二世選手ということで、金持ちの一家で育ってるあたり他の選手とは違いそうです(その点はシャビも)。

若手中心のレディングもよかった。前にマンチェスターU? との試合でもレディング侮りがたし、という感じでカッコよかったんですよね。
好物のカルバーリョとバラック(と、一応言っておこう)がいなかったのは物足りなかったのですが、これ以上は望みません。

バルサ戦に向けて、テリーはまじでGKの練習をしてるようですよ↓ 冗談かと思ったら本気のようです。


私はバルサFCの歴史とバルサTVの陰謀によりいまやすっかりスペインといえばバルサ、というバルサファンと化してしまっているので、ブレーメンとの絡みもあって、どこをどう応援してよいものやらです。今ではバルサtoonさえ好きだったりするんだな。でも最近になってようやくナルニアのパクリだということに気がついた(遅い)。バルサTVはサッカーレッスンと、控室を映してくれるサービスがたまらん。いつのまにかバルサのスタメンをそらんじれるほど選手も覚えている自分がいます。レアルの選手なんか物陰からパチンコ玉で打ってやってもいい。

そんなことを言ってるうちにCLの試合が色々始まるじゃないか。ブレーメン、リバプール、チェルシー、バイエルン、マンチェスターU、バルサとそれらが対戦するチームに試合は、私のケーブル環境でも見れます〜。嬉しい〜。

今はまた調べもののために本を読んだり書いたりで忙しいです。今年の終わりにケアンズへ行く前に、一仕事終えたい。気分転換もかねてスティーブン・キングの短編読んでます。キングは初めてなんですが、平易な文章で読みやすいです。NYPDを舞台にしたミステリ小説でおすすめ、というものがありましたら、ぜひ教えてください。

最近母にTUTAYAという存在を教えています。何事にも保守的でビデオレンタルも利用したことがない母を無理やり連れていき、借りたいものを借りさせてるのですが、いつも昔の映画ばかり借ります。騙されたと思ってこれを見て、と母が好きそうな「オペラ座の怪人」と「リトルダンサー」を借りさせたのですが、これが大ヒットだったようで、やっとクラシックの呪縛、つまり根拠もなく昔の映画がいい、という幻想を捨てることができたようです。特に「リトルダンサー」にはまったようなんですが、私も一緒に見ましたが、やっぱこの映画は名作だ。キャラ、脚本ともにすばらしー。コミックリリーフも冴えてますよね。またかなり泣いちゃいました。友人マイケルのアンチテーゼとしての配置が絶妙。これを見て思ったのですが、地方の男の子っぽいジェラードがいい、というのはこの映画の影響があったのかも。

こんな御託を抜かしてるまに試合がはじまる!

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