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2006年06月12日(月) ひどい負け方


ひどい負け方だったな! 最後のお手上げの瞬間、オーストラリア人になりたいと思いましたよ。あんな勝ち方をしたらさぞ気分がいいだろう!
うちでは家族で賭けをしてました。私は1-1、父は3-0(日本の勝ち)、母は2-1(日本の勝ち)という予測でしたが、誰も当たりませんでした。オーストラリアはアグレッシブなパワープレーをしてきましたね。サッカー選手を見ると日本の男も悪くないぞ、と思いますが、オーストラリア男のhunkっぷりといったら(爆)。ケーヒルだったかいうトップの選手はポルノに出て来そうなイイ男で、せめて得点入れた後お腹くらいぺろっと見せてよって感じでした(お前サッカーファンじゃないだろう)。しかしドイツやブラジルと比べるのは元々間違いですが、パスが繋がらないしシュートの精度も悪いし、これはブラジル戦は眼も当てられないことにならないかと、どきどきですよ。

今はアメリカvsチェコ戦を見てますが、前半の五分で決まった、うーん、美しいヘディングシュート! やっぱりサッカーっていいですね〜サッカーには人生そのものだ、なんて格言がありますが、今日一喜一憂して改めて実感しました。私がサッカーを評するとしたらこういいますよ。「サッカーはフィールド上での男同士のセックスだ」

今日は身体の調子が良くないので内科に行って、レントゲン検査と採血と尿検査してきました。採血の結果は明日でますが、結局悪いとこが見つからなかったので、ついでに歯科にも行ってきました。血を採られて興奮していた私は、たいして問題でもない親知らずを来週抜く事にしました。次はとうとう悪の根源とご対面! 婦人科だ! 絶対問題があるはず。

昨日、サンフランシスコでいい位置につけて売られていたDVDを、やっと見ました。アルゼンチン映画? ということで即バッドエデュケーションを思い出し、序盤の10分で爆笑しちゃったもんだから、真面目に見るのを怠ってしまいました。ところが、今日目覚めてから、何度も映画の場面を思い出してしまう。そして、気がついた。これはすごくクールなゲイの映画だ!! ゲイの犯罪者のカップル&ストレートの坊やがメインキャラで、野蛮な方法で銀行強盗を行った彼らが警察から逃げるというのが大筋なのですが、非常識でバイオレントでみだらな映画ながら、とてもクールな映画。遊園地でふたりでダンスをするシーンや、最後の銃撃戦、破滅に向って突き進んでいくところなど、男女映画ではなかなか描けない絵になってましたよ。かたっぽカール似なんですが、もう片方はスーツと煙草が似合うぞくぞくするような男。アンヘルとネネ。一番ぐっときたお気に入りシーンは、銃撃戦のさなか、ふたりがキスをする場面。ネネは黒い布で眼から下を隠しているのですが、その布越しにキスをするアンヘル。
今度は、Three Dancing Slavesというカッコいいタイトルの映画を観ようと思います。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2006年06月10日(土) WaTの萌えエピソード


 ワールドカップ、はじまりましたね。ドイツvsコスタリカ戦は結果4-2というゴールラッシュでした。コスタリカの褐色の男たちも素敵でしたが、ドイツはシュナイダーといいフリングスといいハンサム揃い! 監督のクリンスマンはもう41歳。現役の頃よりカッコよくなっていました。でもカーンにかわって登場のGKレーマン、二点の失点はいただけない。DFも、何度かオフサイドとラップに失敗していて心もとない感じ。バラックの復活が待ち遠しいところです。

昨日のWaT、よ か っ た ー (ばたっ)。私は旅行に行っていたこともあり飛ばし飛ばしで見ていますが、今まで見た中では一番萌えたかも。ダニーとマーティンは言争いをするし、ジャック&マーティン&マーティン父の三角関係はいやらしいし、OPLのファレル特別捜査官もbitchっぽい眼つきでホモくさいし、被告人スポールディングとジャックの関係もイロポいし、最高でした……。

ダニーがここに来て完全にマーティンのことを「お尻を拭いてくれる親父がいるお坊ちゃん」と思っていることを表明して、嫌味な奴になっていたのがたまりません。FBI副長官の親父の影から這い出たくてもがきながらも、自分の過失を揉み消してくれたのは父だと知って、ショックを受けるマーティンにもとてつもなく萌えました。「さあ座って、フィッツジェラルドさん。水か何かいりますか? お父さんには会いましたよ、偉大な方だ」とファレルにおべっかを使われて戸惑ってるし! あの時ファレルはもちろんマーティンが責任を取るべき最たる人物だと知っていて、でも上からの命令(多分副長官と直接会った時によろしくと頼まれていたはず)で彼には最初から手出しするつもりはなく、「この経験の浅い坊やをいいように扱っておけば、昇進にも役立つかもな」くらいのことは思っていたんじゃないかな。そう思うとまた萌え〜。僕の責任だと認めたマーティンに、「まずいな」という顔を隠して「あなたは心配しなくても大丈夫」と言うところも萌える。ふたりが握手した姿を見て渋い顔をしてるダニーのこともうがった見方をしてしまう!

そしてふたりの口論。マーティンのgive me a breakを「大声を出すな」と訳してるところなんて、ハァハァ。ファレルも「スペードとテイラーはまだ捜査中に興奮する」と言ってましたが、ダニーってば興奮しやすい男なのね、やはり。「クビになったら一緒に何か始めよう。俺たちはいいチームになれるぞ」と誘うとこもエロかった。ふたりが本当にFBIを解雇されて靴屋をはじめる姿を想像して笑ってました。読みたいそんなフィクや同人誌。で、急にシックスフィートアンダーみたいなドラマになる、と。

ダニマーもよかったけど、フィッツジェラルド父子+ジャックも萌えました。父とジャックの過去には何かあるんでしょうね(もう放送済み?)。それを知らないマーティンが、理想的とはいえない関係の父に「あなたは彼を誤解してる」「彼の素晴らしいキャリアを台無しにするつもりか」「彼はタフだったでしょう」とジャックの肩を持ち、父を嫉妬させるところが! ジャックに対する息子の評価を聞いて「信じたいものを信じろ」という親父。でも最後にジャックのオフィスに寄って「あの子はいい子だ。よろしく頼む」なんて! いつかその一言、ダニーに言ってやってくれ!

実際、親父が息子と同僚の関係を知って、直接ダニーと話をつけにDCからやってくる、なんてエピソードが見れるなら、死んでもいい。それにしてもFBIの副長官という訳が正しいなら、あまりに簡単にNYCとDCを行き来しすぎな気も。以前私はアムトラックでNYC-DC間を移動しましたが、親父はわざわざ自分で車を運転して来たのでしょうか。警護もなしに? だってスポールディングの大陪審を傍聴しに来たのはあくまで私用ですよね。

とにかく昨日はダニーもマーティンも男前でした。エリック・クローズは演技派ですよね。

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2006年06月09日(金) ワールドカップ開幕


ブラッド/ショーンの小説も書き終わり、ほっと一息。後日Kさんの許可がとれたら冒頭などを掲載するので、興味のある豆ファンの方はイベントでお買い求めください。

始まりますね、ついに! ワールドカップが! サミットの時期が来るとワールドカップ、いや反対か。ワールドカップが来るとサミットって感じ。
前回も書きましたが、私は兄と共にサッカーファンなので、四年に一度のこの時期は毎日ハイテンションです。歴代のカプ……じゃなくて名コンビに思いを馳せつつ、今年は誰か得点王かとかMVPを想像する。思わぬチームの思わぬ選手が一躍脚光を浴びたり、ワールドカップでしか起こらないような事故や事件が起きたりと、毎日眼が話せません。アメリカワールドカップの時は、時差があって決勝戦の時間に学校へ行かなければなりませんでしたが、もちろんサボって見てました。 暑かったなー。満身創痍のイタリアがブラジルと決勝を迎え、延長戦の末PK戦にまで持ち込み、最後は世界のバッジオが外すんですよね。先にマッサーロが外すんですが。カンポスやストイチコフなんかもかっこよかった。オランダのヨンクとベルカンプには、萌えたな〜。何戦だったか忘れたけど、ヨンクのセンターラインからのロングシュートが決まった瞬間を覚えています。チームメイトはみな大興奮なのに、ヨンク自身は超冷静に両手を挙げただけ。カッコよすぎだ、ヨンク……と身悶えました。
多分、これを読んで共感してる方もいると信じていますよ。日韓のワールドカップではベッカムとイルハンが人気としてはブレイクしましたよね。私も大学の友達に「トルコになにやらすごくカッコいい選手がいるんだよね」と話したら、翌週の週刊誌の表紙になって唖然とした、という事を覚えています。やっぱりみんな眼の付け所は一緒か! と。

サッカー自体が面白いけど、なんといってもゴールが決まった直後の男同士の絡み合いが。ヨーロッパや南米の選手は抱き合ってキスまでしちゃう。サッカーが根付いていないアメリカの大会時に、「な、なんてホモくさいんだ…」とアメリカ人たちは狼狽えた、と聞きました。
私が現在洋モノのフィクを書き、洋モノのポルノしか見ないのは(単に変態だからだが)、サッカー文化の影響を受けたからじゃないかな。WC前になるとサッカー選手名鑑を買ってそれぞれの国の選手を眺めながら、名前の特徴や顔立ちの違いなどを楽しんだものです。でもさすがに、サッカー選手でフィクを書いたことはないですね。

なんにせよ、楽しみだ。四年前は使ってなかったHDDレコーダーもあるし。真夜中に見るのが、また面白いんですけどね。


前回紹介したU2の歌ですが、もう何度聴いてもよくてDVDまで買っちゃった。父と息子の歌と聴いてさらにはまってしまった。男と男の歌だな〜。

Let me take some of the punches
For you tonight
今夜 あんたが食らう何発かのパンチを
かわりに俺に受けとめさせてくれないか

という歌詞は特に。この歌詞を読んでいろいろ想像しましたが、マーティン→ダニーはもちろん、SFUのネイト→ブレンダもぴったりと思いませんか。いかにもネイトがブレンダに言いそう。それと、デイヴィッド→キースでもしっくりはまる。なんていい歌詞なんだ…

ところで日本語対訳ですが、ちょっと一般的に言われてるものと、私の中で解釈が違う点があるんですよ。一番大事な部分、

you’re the reason I sing
You’re the reason why the opera is in me…

歌詞カードなんか見ると、
「あなたのために歌ってるんだ
 俺の中にオペラがあるのは、あなたのためなんだよ」
となっていますが、ここはこういう解釈はどうでしょうか。
この歌はU2のボノが父を思って書いた歌らしいです。
最初から「おれが電話に出ないとき、その相手はあんた」「俺たちは四六時中、いがみ合ってる」「“もしおれたちがこんなに似てなきゃ、おれはもっとずっとお前を好きになったはずなのに”なんて、あんたに言われなくなっていい」
と、ふたりの父子の冷え切った関係が語られ続けます。
そして終局に至って、「おれたちが口をきかないことは、わかってる。もう、うんざりなんだ!」と遮るように言って、こうもって来るわけです。

Can - you - hear - me - when - I -
Sing, you’re the reason I sing
You’re the reason why the opera is in me…

だったらここの解釈はこの方が感動的じゃないかな。
「あんたに おれの 歌が 聴こえてるかい?
おれが歌ってるのは あんたがいたから
おれの中にオペラが存在するのは あんたのおかげなんだよ…」

ノーベル平和賞にノミネートされた世界のボノも親子関係には悩んでる。その父に対して「あなたのおかげで、今の自分がいるんだ」と言ってるのだとしたら、こんな感動的なことはない! ちょっと勝手に拡大解釈しすぎかな?
その後入る
Where are we now?
I’ve got to let you know
A house still doesn’t make a home
Don’t leave me here alone...

はもう、ボノって何者なんだろうか、と思わずにはいられない……。


ところで、ダニマー小説「ナロウロード」が好評なようでとてもよかった。あれだけ長々と書いておいて感想のひとつも貰えなかったら、もう書かねーなと思っていましたよ! あの投票システムはとても使い勝手がいいです。掲示板やメールよりずっと感想を伝えやすいですよね。ひとつひとつの感想を丁寧に読ませていただきました。Watのエピソードを一本見終えたよう、などと言って貰えると本当に嬉しい。汗掻いた分報われました。もちろん、辻褄あわせも多いんだけど。それからWaTファンではない方が、狩公変換して(笑)、オリジナルとして楽しんだ、と言ってくださったのも嬉しかったです。まあ、狩公変換すると「のっぽのチカーノ」ってあたりがカールじゃなくなってしまいますけど(笑)。
でも本当は、どんなにダニーを思っていようと、それで犯人を逃がすはずはない、そこは現実的で主義を曲げないマーティンが、魅力的なんですけどね〜。ロドリコがもっと確実に逃げられない状況なら、容赦しなかったと思うけど。
皆さんが素敵な感想を書いてくださったので、ダニマーの続きを書こうと思います。今度はもっとふたりの関係に焦点を絞ったものを。

今日はWaTです。ダニーが「クビになったら…」云々とマーティンに言うらしく、楽しみだ。一応宣伝しておこう。10時からです。11時からはシックス・フィート・アンダー、12時からはOZ、という金曜は萌え万歳。あれっ待てよ、ワールドカップの開幕式とか見るなら、SFUは見れないぞ。

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