現在はマルベージョの4★ホテルの自分の部屋から繋いでいます。ワイヤレスで接続できた! しかし設備が整ってるけどそこは4★ホテル。ちゃっかりとログイン代を接収します。24時間で13ユーロです。 このホテルではケーブルTVも見れるのですが、スペインというお国柄のためか、アルジャジーラをはじめとしてアラビア語のチャンネルが見れます。アラビア語のCMやドラマ、新鮮です。中でも面白かったCMは、少年がIP(警察官?)について語り合っていて、制服姿のIPがテロリストと戦うイメージ映像が流れ、彼らがどれほどカッコよく素晴らしいかを訴え、最後に通りがかるIPに、少年が憧れのまなざしを向けて敬礼する、というもの。面白い。 昨日のフラメンコについて、何よりも最初にお伝えしたいことがあります。昨日撮った写真見てさっき泣いて喜んでいました。単刀直入に言うと、男のダンサーがさ〜直視できないくらい面白くて、どうして皆これを冷静に見てられるのかさっぱり謎でした。私なんて今朝も思い出して笑い転げてたというのに……。左右の人に体揺すって笑ってるのがバレたらまずいと思い、でも見たら爆笑しちゃうから、男が踊ってる時は床を見つめてましたよ。隣の奥さんはセビーリャでもフラメンコ見たらしいんだけど、男が「セビーリャのカッコいい人と全然違う……」と呟いてて、もうそれだけで爆笑。そんでもって、その旦那さんが「顔が……」と呟くのが聞こえたもんだから、また爆笑。ほんと、ダメだってあれは。 異文化交流とか、そんなもん関係ねーよ!「だめだ、もう席を立ってトイレ行こう」とか本気で思った瞬間が二度。 何がそんなにもツボにはまってしまったかというと、日常では絶対お目にかからないであろうその男の、顔。壮絶な、顔。八十万円の高級靴を買って店を出た直後にでかいクソでも踏んずけたのかっていう感じの、顔。その好例をまんまと写真に収めてくることができたので、少しですが、ごらんください。 これが、私にとってのフラメンコの思い出です。 お前のせいで私ん中だけフラメンコの印象全然違うぞ。 アルハンブラ宮殿、よかったです。8ユーロで買った日本語ガイドを読むのが楽しみです。ちらっと中を読んだけど、素晴らしいガイドでした。 今日はミハスでフリータイムがあって歩き回ったのですが、聖セバスチャン教会がさびしく佇んでいたので寄ってきました。聖セバスチャンが木に括られ、矢を受けている聖像がありました。サンフランシスコでは、聖セバスチャンに関係する話を書こうと思っています。 今食事をして戻ってきました。一緒になった老夫婦となかなか会話が弾みました。はっきりとはわからないが、どうやら旦那さんは京都の大学の教授らしい。いろいろと話せて楽しかったです。ちなみに今日のウェイターはハンサムで可愛かったし、親切でした。 スペイン男について。正直、あんまり男は見てません。ただ、あんまり愛想はよくないようです。ガイドさんは、スペイン・マッチョという言葉を使ってましたが、家庭を大事にするから一層?、最近女性が自立したり離婚を望んだりする傾向が強い中、男たちは迷走しているようです。四、五日に一度夫がナイフで妻を殺してるらしい。愛想に関しては、女の子を誘う時も男たちはあんまり笑顔をふりまかない気がします。これがアメリカンなら感じよく挨拶したり笑顔でジョークを言うかなと思うのですが(もちろん、人によるけど)、そう考えるとアメリカンのマッチョ志向はまだまだ可愛いのかもしれません。 明日はけっこう面倒くさいです。最終日はマドリッドで、ゲイストリートでものぞいてくるかな。スペインのゲイ向け観光は成果を上げてるらしいですよ。ヨーロッパ中からマドリッドにゲイが集まってくるとききました。 さっきテレビで「キャプテン翼」スペイン語版が放送されてました。なんかすげーな、と思って母にも教えたら、母は、 母「ああ、ほら、なんだっけ、クレヨン君もこっちで放送してるらしいよ」 私「え? クレヨン君? (まさか)クレヨンしんちゃんのこと?」 母「あ、そうそう」 フラメンコ男といい、クレヨン君といい、強烈なことが続きます。 夜は長いので、寝る前に他に書くことがあったら追記します。
今からアルハンブラ宮殿へ行ってきます。昨日までに撮った写真のお気に入りをアップしておこうと思います。 ワイヤレスでネットできるのは今日までかもしれませんので、次回は帰国報告になるかもしれません。 旅も折り返し地点です。
ネットに接続できないうちにセビーリャも遠ざかり、今はグラナダ、アルハンブラ宮殿近くのホテルに滞在しています。ここはワイヤレスでインターネットができると他のツアー客に教えて貰い、早速挑戦。やっと↓駆け足ぎみのこれまでの日記も更新することができました。 スペインからこんにちは。旅は続き、今はセビリアです。今朝は5時に起床してバルセロナからマドリッドへ。そこからバスでラ・マンチャ地方へ移動し、コンスエグラの有名な風車の景色を見てきました。天気には恵まれてます。ツアーのメンバーも問題児がいるわけでなし、ガイドさんと添乗員さんは素晴らしいです。 いつも海外旅行で出会うガイドさんは素敵だと思うのですが、今回バルセロナ観光に同行してくれた日本人女性のガイドさん、とても素敵な方でした。歴史について少し一緒に話しましたが、27年前に内戦に興味があってスペインに来られたとのこと。滞在中の朝、ETAが停戦宣言したというニュースが紙面を飾っていたようですが、だから今回の一件は私にとっては特別な意味があるんだ、と言っておりました。カタロニアといえばドクター・マチュリン! さすがにフランスとの国境までは行けませんでしたが、カタルーニャの山岳に囲まれたモンサラット寺院はマチュリンファンとしても一見の価値ありでした。スティーブンは熊(じゃなくてジャック)を連れて自分の生家である城を目指しましたが(でももうあんまり覚えてない)、想像していたような森と山とは随分違いました。これはオプショナルツアーで、あまり下調べもせずに時間潰しのために参加したのですが、なんと修道院には「黒い聖母子像」があるというではないか。黒い聖母を前にしてこれはリリトであり、イシスであり、イシュタルなんだ、としみじみ感じ入っていると、ガイドさんが一説には古代の地母神崇拝の名残とも言われている、という説明をしてくれました。十字架や聖人のメダリオンなどを持つ気にはなれませんが、古代の女神崇拝の名残である黒い聖母のものならば、とそこで指輪とネックレスを買いました。いや〜ちょっと感動した! 行き着くべきところに行き着いたって感じがしました。地母神こそが女性の真の護り手であり、リリトこそが抑圧される以前の女性の象徴です。いわゆる、ユダヤーキリスト教によって女性が生き方を厳しく制限される以前の時代に、太陽のように輝き信仰を集めていた女神です。黒い聖母はスペイン以外にも、イタリアやメキシコ、東地中海などにも散見されますが、いずれにしても珍しいものです。バルセロナには海事博物館があり、ガレー船のでかい模型などもあるというのでわずかなフリータイムに頑張って目指したんですが、地下鉄の乗り間違えで19:30に到着してしまい、20時までだったので今から入場料払って入ってもな〜と思い、断念。なにやってんだか! コロンブスがアメリカ指差してるとこじゃなくて、ガラ・ミラ邸んとこで降りちゃったんですよ(もう、わかる人だけわかってくれ)。カタルーニャ駅挟み、どちらも駅二つ目。それで駅名が似てるもんだから! でもバルセロナ歩きは楽しかったです。スリ・ひったくりが多いと言うので、用心して歩かなければなりませんでしたが。 バルセロナではガウディのサグラダファミリアも見学しました。正面の彫刻、見事。キリストの受難を描いたものでしたが、最後の晩餐からユダの裏切り、ペテロの苦悩、鞭打ち、ゴルゴダの丘などのほかに、騎乗のロンギヌスの彫刻なども。 ラ・マンチャ地方の風車の景色の中に実際に立つと、風が強くて吹き飛びそうでした。セルヴァンデスも訪れたという旅籠(現在レストラン)で食事しました。ドン・キホーテの絵が飾られていました。ドン・キホーテの絵はファンだった(画家の名前は忘れた)ので、何か買おうとも思ったんですが、結局やめました。でもドン・キホーテとサンチョが並んでる何かしらのものをマスかくために買うんだった……ってドン・キホーテ×サンチョか……! いっそロシナンテ×サンチョでも。 さきほど面白い出来事が。バスでラ・マンチャ地方の田舎道を走ってたら、陸橋が見えてきました。道路に面した橋桁の上にバイカーらしき? 若い男たちが10人くらい並んでました。そしてバスが通り過ぎる時に、皆で後ろを向いて尻を晒したのです。ありがとう(爆)! いや〜グラシアス、グラシアス、まっことグラシアス。いいもんを見せてもらった。でも彼らはあんなとこで何をしてたんでしょうか。キャンプ用の椅子とかも置いてあった気がしたのですが。 さてもうすぐ叔母さんが待つセビーリャ。 セビーリャは素敵な町でした。沢山写真を取ったので、そのいくつかを紹介します。 いずれも素人くさい写真ではありますが、帰国後また多少画像修正して載せたいと思います。今日はこれから、疲れまくった体に鞭打ってフラメンコを見に行ってきます。本当の目当ては、アルハンブラ宮殿の夜景です。 セビーリャではツアーの市内観光のほか、おばさんおすすめで馬車に乗って町を一周しました。それからオフを利用して郊外のイタリカ見学へ行きました。ローマ時代の遺跡だとは聞いていたのですが、一応パンフレットには「紀元前206年にスキピオによって発掘され、対ハンニバル戦においてローマ軍の補給基地となった」というようなことが書かれてたのですが、本当か!? 日本から持っていった本にはローマの版図が広がったトラヤヌス、ハドリアヌス帝時代に作られた殖民都市、というふうに書いてあった気がします。ハドたんふぁんとして、行っていろいろ妄想しようと楽しみにしていたのですが、スキピオとなるともっと萌える。ここでマシニッサとスキピオが……! ハァハァ! とはいきませんでした。マシニッサとスキピオが友達になるのはカルタゴにおいてだったはず。ハドたんにせよ、スキピオたんにせよ、イタリカ自体は素敵だったので、行ってよかったです。円形競技場は観光客もいなくわびしい感じでしたが、逆にゆっくりと浸れてよかったです。 セビーリャやコルドバ、グラナダに来ると暑いです。今日は33度でした。それでは、そろそろフラメンコの用意します。 今、時間を見つけてBBMのフィクを書いてます。母親の横で何やってんだ。
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