シャープの地上デジタル対応テレビ、アクオスLC-22AD5を買った! あまりの嬉しさに、部屋を大掃除して、ベッドで本を読むためにスタンドまで新しくしてしまいました。いつも半分体を起こしてスイッチを切らなければならなかったところが、スタンドの先っちょにスイッチがついてるもんだから、楽に消せるというわけです。今までベッドに置いていた14インチのブラウン管・ザ・ヘボテレビはデスクの横に鎮座しております。こっちにもV/Hアンテナを繋いでるので地上派を見れるし、ビデオもあるのでデスクの横でビデオのチェックなどができます。寝室となっているロフトに置いたアクオスはデジタル対応なのですが、札幌の地上デジタル放送の開始は6/1からなので今のところ、美しい22インチ画面というほかはあんま活躍できてないです。しかし、J-comアナログを私の部屋にも引く予定なのでそれだけでも嬉しい。そして居間のJ-comアナログをデジタルに変えてやるんだ。そうすれば、大学時代ずっと見ていたミステリチャンネルが、やっと見れるようになるというわけだ! シャープをやっていることは知っていましたが、実はDue Southも「騎馬警官」というひじょうに判りやすい邦題で放送されてたのですね。DSは海外のスラッシャーの間で「センチネル」などと並んで人気が高かったクラシック作品です。 ![]() これがスタンド。ベッドのとこにずらりと並んでるのは、買ったくせに私がまだ読んでいない本たちです。本当はまだまだたくさんあるのですが、ひとまず片付けなければならない者たちをここに配置し、戒めとしました。 ![]() アクオス! 内側が赤い下のボックス(560円)は急遽買ってきて組み立てました。ここに寝転がって観るに相応しいDVDやビデオを入れるのです。なぜかポワロが流れています。明日にはJ-comに電話をして、部屋がきれいなうちに工事をして貰おう。 観捲くっている映画ですが、「大脱走」は面白かった! でも、実話を元にしているということで、あれほどシビアな物語だとは予想してませんでした。単純な痛快劇だと思っていたら、あれよあれよという間に登場人物たちが死んでいくではないか。捕虜収容所からの脱走物語は、映画でも小説でもいくつか読んだり観たりしているのですが、やはり「大脱走」がベースになっているのですね。ノルマンディー上陸作戦が決行されたDデイに、実際に英米の兵士たちが敵の後方線を撹乱するために脱走に及んだそうです。この映画はスティーブ・マックィーンの代表作のひとつと思われがちですが、マックィーンは大勢の名役者の中のone of themだったんですね。ですがやっぱり、マックィーン演じるヒルツは味のあるかっこいいキャラです。 以前、観てもいないくせに「大脱走」のキャラに役者たちを割り当てて、しかもホモテイストを交えてリメイク版を書いたら楽しいだろうなあと妄想を巡らせていたことがあります。最初は「岩窟王」だったんだけど、アニメで既にやってると聞いて、太うさぎのようにふてくさって諦めました。 “脱走王”ヒルツの役はカール、“ビッグX”ロジャーはヴィゴ、彼と一緒に逃げる男(セドウィックでしたっけ)にショーン、“土処理屋”エリック・アシュレイ・ピットはオーランド。“調達屋”ヘンドリーはコリン、彼に誑かされるドイツ兵士にジャレッド、“穴掘王”ベリンスキは……うーんクライヴなんかいいな。その相棒ウィルはヨアン。そしてドイツの収容所所長に、デイヴィッド。これで映画作った場合、全然適役ではないのですが、萌えをふんだんに詰め込めば面白いリメイク版になりそうです。 WoTですが、今日のエピソードは車内でのシーンで、被害者の少年が好きな女の子にあげるために作ったCDの音楽が流れたのですが、それがMobyの好きな曲でした。でもこれは好きな女の子のために作ったんだよな、だったら違法だよな、と聴きなれた音楽が流れる中、劇に集中できなくてなんだかわからんうちに終わってしまった。マローンが犯人の少年たちへの執着に理解を示すふりをして相手に心を開かせていきながらも、マローンの眼には涙が浮いている。それを運転しているマーティンが聞いている、BGMはMoby、というシーンはけっこうよかったんですが、その後でマローンが吐くのはなんだかとても偽善ぽいと思った。少年への欲望に対する嫌悪感はわかるけど、これが少年ではなくて少女相手だったら案外飄々と事件を解決するはずだから、結局は普段マローンは実感を持ててないということですよね。吐くなんて、「なぜ、今更」と思ってしまいました。それこそhopelessだけど根暗人間の気持ちをよくわかっていた心理探偵フィッツだったら、犯人に心から理解と共感を示し、最後に約束した15分は無理でも「1分だけならやる」と言って与えたかもしれない。そういう憐れみと残酷さが、私は好きですね。 結局、WoTというドラマ自体は好きじゃないんだな。ただダニーとマーティンにハァハァしちゃうから見ているんだ。及第点をあげられるドラマだけども……。 ところで…… http://www.sukotan.com/news/new956.html こちらの情報をご覧ください。 だいぶ前から私のデスクトップ背景はブロークバックマウンテンになっているのですが、最近本気でハワイあたりに観に行こうか、なんて鬱陶しい考えに取り付かれていました。それが、3/4に日本で見れるというなら……よし、行くぞ! ヴィゴの来日ももうすぐなのにのんびりしているというのに、たかだか二週間早く公開するというだけで映画を観に上京するつもりなどと、本当に手に負えない奴だな。どうせ行くなら、3回くらい見ようと思います。 公開されるとすぐにスペインへ旅立ってしまうので、早く見ておきたいのです。 いま、公式(英語版)では、「あなたの物語を分かち合おう」というセクションが設けられているのですが、そこにはたくさんの男たちの淡い恋物語が寄せられているっ。ネタバレに注意。 しかし本当にこの映画のブームはすごいや。この社会現象自体が、人々にもたらす影響は大きいに違いない。 それから、すごく古い話題なのだけど、 http://www.sukotan.com/news/new937.html ジョージ・タケイがゲイだったとは! そうだったのかー。そもそもスラッシュという文化は、スタートレックTOSのカーク/スポックから発生しはじめた、といわれているだけに、もし当時スラッシャーにしてトレッキーだった女性がいたら、しかもカーク/スポックにカトウ(タケイの役)が絡んでくるフィクなんざ書いていようものなら、さぞかし驚きだったことでしょう。
ツタヤが半額キャンペーンを実施しているので、思い切ってずっと見れずにいた気になる映画を12本借りてきました。ビデオ屋に行くと、気になっていた映画なんて山のようにあるので、なんとかこのキャンペーン中に借りまくろうと思うのですが、うち5本は一日レンタルにしたので、なんと12本借りてたったの1000円ですよ! これにはびっくらした。 さすがに名作と名高い映画ばかりなので、白黒映画などでも面白いと思うものばかり。ただひとつ仏映画の「天井桟敷の人々」は辛かった。ジャン・ルイ・バローはうっとりするほど素敵でしたけどね〜。フランシスコ・ボッシュを骨太にした感じです。意外にも見ていなかった「大脱走」と「カッコーの巣の上で」なども。 サスペンス、犯罪映画としては太田推薦の「夜の大捜査線」(in the heat of the night /1969年)は、先日BSで放映されたのを見た母が「何度見ても面白い」と言っていたので、見なければと思って借りたんですが、やっぱりすごくよかった。ハードボイルド映画の傑作です! 黒人差別が残る南部の田舎町での殺人。運悪く通りがかり容疑者扱いされたシドニー・ポワチエ演じる都会のエリート刑事が、やぶ睨みで小太りな地元の白人警察署長と本音をぶつけ合いながら、事件を捜査していくという話です。いかついフォード車かキャデラック車のドアをしめた時のバタンという安っぽい音が、余分なものをそぎ落とした会話の合間に挿入される、BGMのほとんどない心地よさ。最後の最後までハードボイルドを貫徹する姿勢が素晴らしい。 そして「トイ・ストーリー」1&2を今更見ました。1でもかなり泣けたけど、私は2のカウガール・ジェシーの歌んとこで号泣。巻き戻してもう一階聴き直してワンワン泣いた(爆)。あれは女同士の絆が泣かせるんですよね〜。男女ではだめ。男男でもちょっと新鮮味に欠ける。でもカウガールが女の子の主人を想うという、その新鮮な感動にやられました。CGアニメものは、ニモもマダガスカルも他にもいろいろ見たけど、トイ・ストーリーシリーズが私の中では一番ですね〜。ウッディ&バズコンビがカッコいいし。 あとは映画ファンのくせに今更観るなと言われそうなのが「エデンの東」。これも意外なことに、キャルが父親に金を受け取ってくれと迫るシーンで号泣。聖書によって否定されたヒューマニズム、現代人なら誰もが腑に落ちないと感じるだろう神のカインへの仕打ちを、同情的に、人間味溢れる視点で描き換えた映画です。作者のジョン・スタインベックの名著にどこまで忠実なのかわかりませんが、今ちょうどアメリカ古典文学に手を出してるところなので、スタインベックの「エデンの東」も読んでみようと思っています。 他にもいろいろと観ていますが、また何か萌えなど報告があったらいたします(所詮そういう目的)。 次回(今週金曜日)のWaTですが、男子校の校長が生徒にいたずらをしている云々というエピソードで、主演のアンソニー・ラパリア一押しのエピソードとのことで楽しみです。 ところでオスカーも、どうもブロークバック・マウンテンがとりそうですね〜。こりゃすごいことだぞ。ほんと、素直に心が啓かされるという意見などをよく耳にします。でも、中国では上映禁止で、米国に住む友人の地域も保守的なので観れないという話も。ともかく早く見たいです。
今日は「ミュンヘン」と「ジャーヘッド」という中東絡みの映画の二本立てでした。帰ってきたのは深夜3時くらいでしたが、土曜の夜ともあってどちらも混んでいました。 「ミュンヘン」ですが、最近不調な膀胱具合に負けて後半の30分は集中力を欠いてしまいました。「ミュンヘン」は質実硬派な雰囲気で、犯罪、サスペンス映画としては上等。スピルバーグのロシア系ユダヤ移民としての意地を見せられた感じです。テーマはそれこそホメロスの時代からすでに語り尽くされてしまっている感があるので、それをいかに、納得のいくエピソードを盛り込んで観客の実感に結びつけるかだったと思うのですが、よくまとまってはいたけれど、心が動かされるほどのものはありませんでした。果たして現実において、「黒い九月」を暗殺したモサドの諜報員(映画では違うことになっていますが)に、ああいう苦悩、葛藤があったかというと疑わしい。あの事件よりもずっと以前から、世界中の諜報部というのは血生臭いことを繰り返しまくっているはずで、主人公の非情になり切れなさに、「罪と罰」を読んだ直後という影響もあり少し物足りなさを感じました。 この映画でスピルバーグは、「反イスラエル的」だと批判されたそうですが、確かに映画全体の主張を絞り込むと、反シオニズム的ですよね。主人公はやや西欧寄りのイスラエル人で、やはりそこはユダヤ系アメリカ人のスピルバーグの考えがかなり反映されたキャラだったと思います。スピルバーグは反イスラエル的だったのではなく、単にイスラエル人の気持ちがわからないだけなのではないでしょうか。 パレスチナ人らしきアリという人物と主人公が階段で語るシーンで、襟兄さんが「そんなにエルサレムが、イスラエルが、欲しいか?」と純粋な問いかけをして、それに対するこたえは「国がない奴にはわからない」だったと思いますが、この問いかけは、世界中の傍観者たちが思っていることだと思うんですよね。映画の中では主人公の母親も非常に頑ななシオニストでしたが、実際のイスラエル人は、どうなんだろうか。 暗殺者たちがみんなで食事をするシーンや、雰囲気や空気感がたまらなかったです。写実主義というか、終始、淡々としていたところが素敵でした。 そんでもってアヴナー/アリにかなり萌えてしまいました。ふたりの一夜のやりとりと、銃撃戦。ふたりは裏と表、鏡の中の自分なんですよね。アヴナー/ルイもぐぐっときちゃいましたねー。襟兄さんは素敵だった〜っ。最初のセックスシーンで、カッコいいなあとしみじみ。ああでも肝心のラスト、私はほんとおしっこのことしか考えてなかったからなあ。もう一度観たいと思います。 そしてそして「ジャーヘッド」。うーん正直イマイチ! 原作の過激さと比べると全然でしたし、これは評価してもよい点ではあるのですが、言わなさすぎという気がしました。これが日本映画だったら、全部語ってるんだろうな。それとも先に小説を読んでここはああだこうだ、主人公のこの時の気持ちはこうだと知りすぎているから、そう感じただけなんだろうか。サム・メンデスは「ビューティフル・ライフ」もあんまり好きじゃなかったので、好みもあるかも。冒頭のラッパのくだりとかは爆笑でしたけどね。 原作では「強姦ごっこ」は実際ヤッてるんですよね。アナルセックスをして「こんなことは日常なんだ」とのたまうスオッフ。他にも、男と寝たなんて告白をさらっと言ってしまっている箇所もあり、女に対する態度はもっと悪辣だったり、やっぱりジェイクは素敵だったけど、原作の主人公像とは少し違ったと思います。 DVDが出た頃に見直したら、また違いかもしれません。 先日、ついに「ブラック・ダリア」のトレイラーが流れました。そのトレイラーを見た限り、すばらしい! ブラックダリアにブライアン・デ・パルマ! 完璧! 一度デイヴィッド・フィンチャーで映画化と言われてましたけど、やっぱりデ・パルマ監督でよかったと思う。キャストが完璧ですしねー。楽しみです。 「ブロークバック・マウンテン」は3/19から公開なんですね。スペイン旅行前に見て行けてよかった。でも、確実にハマりそうなので、スペイン旅行1週間遅らせちゃおうかな。22まで三回くらいしか見れないや。 ロード・オブ・ウォーのSSをまだ書けてませんが、ミュンヘンも書きたいです。
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