トップに写真とは不届き者ですね。近いうち絵を描いて交換したい ですが、原稿などもあって絵を書く時間があるのかどうか。 今日はなんと、コリンの夢を見ましたよ。しかも、 私とコリンがデートをするという恥ずかしい夢を。 夢の中のコリンは優しくていい奴でした。ちょうど、デイヴィッド・ベニオフ の「25時」という小説を読み終わった後で、少し前に書店では傑作と 謳われていた本ですが、この話の主人公が、コリンのイメージにぴったり でした。そして外見はジャレッドにぴったり。ずっと前に買ったのに 読んでませんでしたが、すごくよかったです。 その「25時」のモンティとコリンが合わさったような感じで、 夢の中のコリンは決してホテルの家具で煙草を揉み消したり、 ホテルの廊下を下着で歩いたりはしてませんでした。 「25時」はトビー・マグワイアーで映画化するそうですが、難しそうだ。 トビーは好きだけど、ちょっとイメージが違います。 ところで、アレクアンダーの撮影中、コリンはインフルエンザにかかって いた時期があったらしく、トレイラーで声ががらがらなのは、もしやその せいでしょうか。 トレイラーの時点で、英語圏の方たちはアクセントのことを散々話題に していました。というのも、コリンの英語は思い切りアイリッシュ訛で、 皆びっくりしたらしいです(こういうことは私にはよくわからない)。 残念だ、やびっくりした、という人もいれば、いいじゃない? という人も。 これに対して、オリバー・ストーン監督は明確な理由を用意していました。 彼はキャストの大半を、英国人、スコットランド人、アイルランド人から 選択することにこだわったそうです。なぜなら、アレクサンダーは マケドニア人です。彼らはギリシアの政治、文化の最先端をいっていた 洗練されたアテネ人とは違い、粗野で、田舎者で、当時は言葉も通じ にくく、今でも彼らを「ギリシア人」に分類していいのか議論になるほど です。監督いわく、「それは大英帝国に対するアイリッシュや スコッツに似た雰囲気がある」とのこと。だから多くのマケドニア人の 役を、彼はアイリッシュやスコッツから選んだんだそうです。 この中でジャレッドがアメリカンだというのが面白い。前にも書きましたが、 ヘファイスティオンはの一族はアテネと関わりが深そうだからです。 でもたぶん、これは偶然の成行きではないでしょうか。監督は アイルランドでオーディションを行ったといいます。気持ちとしては アイリッシュの役者を選びたかったのかもしれません。 もうひとつ、オリバー・ストーンの映画に関する発言で感動したことが あります。彼はこの作品で描こうとしていることの一つに、こういうことを 挙げています。 オリバー・ストーンがなぜアレクサンダーに惹かれたかを想像することは 難しいことではない。彼は権力と、その行使というものに魅了されるのである。 彼は二つの米国大統領の映画(JFK,ニクソン)を作り、また彼の近年の 作品はカストロとアラファトに敬意を持って焦点をあてた作品だ。 「この映画において、ひとつ明らかになることだが、オリュンポスの神々は、 人間への支配を失いつつあるんだ」とオリバー・ストーンは言う。「(大王の時代より)3〜400年後、人類はキリスト教に向かっていく。しかし人類は、完全ではないオリュンポスの神々に対立するものとして、 個人の救済を探し求めはじめる。アレクサンダーは、人類にそれが できることを、我々に示してくれるだろう。彼は最も高貴な 神々の反映(reflection)となる」 この一文に、なかなか説明できない、なぜアレクサンダーに惹かれるか、 リスペクトを抱くか、という理由が凝縮されてしまってる気がします。 これは神々と人間が分かち難く親密な関係にあった時代の物語であり、 もちろん有神論、無神論の議論とは別の次元の話です。 正直に告白すると、イリアスを読む以前の私はギリシア神話の根本的な ことをまったく理解していなかったし、否定的ですらあったのですが、 ギリシア神話を知り、古代を学び、イタリアで遺跡と共に時間を費やした 結果、自分の考えが浅はかだったことを思い知りました。 もっと言うなら、古代の素晴らしさを知るにつれ、 キリスト教によって文化も政治も、人間の精神そのものまでも支配されていた 中世がいかにヘボく、長すぎたか、そしてキリスト教というものが 人類に齎した弊害がいかにでかかったか、ということを、衝撃をもって 教えられました。以前の私は、「それでもキリスト教は無数の人間の 心のよりどころになり、大勢の人間を救った」と信じ他の宗教同様、 敬意を払うべきものだ、と思っていましたが、今ではその敬意も風前の 灯火状態です。もちろんキリスト自身にはなんら非はない。むしろ犠牲者、 真の意味での殉教者のように思えてきます。そして、それでも私は 血塗られた中世ヨーロッパが好きだし、それをベースにしたファンタジーが 好きなことには変わりませんが。 オリバー・ストーンが言うように、アレクサンダー自身は信心深かった けど、たしかに彼はオリュンポスの神々が支配する領域を超えて いってしまった、最初の人類のような気がします。神が支配する領域を超えた、 というのは、これまで人間を統べていた神の支配から、抜け出して人類の 道筋を作った、という意味においてです。たとえば彼の父親フィリッポス二世は、 自分の結婚式で、オリュンポスの十二神の石像に、自分の像を加え 自らが十三番目の神であるように振舞いました。これはフィリッポス以前 には起こりえなかったことです。この頃からギリシア人は、まず自分を 神と同一視することで、少しずつ神の領域を侵食し人間性を拡大していった んですね。 映画の宣伝文句、"by the age of 25, He had conquerd the known world, changed the course of mankind,forever.." というのが、一層深みを持ち始めます。 つけたしの情報ですが、監督は、「コリンは汚いアイルランド訛で叫び まくるが、アレクサンダーのベストといえる台詞は、(コリンの)静かな 囁きによって語られる」ということを言っていました。 話は飛びまくりますが、バゴアスの情報。 彼は17歳の少年として大王の前に現われるのだそう。キャスト係は バゴアスの適任者を探すため、男といわず女といわず、性転換者やら 本物の宦官に至るまで探しまくったそうです。結果フランシス・ボッシ という美しい男性になってくれて、嬉しいです。 彼の写真を見ましたが、キアヌをもっとフェミニンにした感じ… といって期待されると困るので、信用しないでください〜。 ヘパイスティオンの情報、全然出て来ないな〜。とりあえずリバだと 思って想像しておりますが、せめてワンシーンくらい大王とのツーショット 見せて欲しいです。 ロクサナ、バゴアス、ヘファイスティオン、そのほか諸々と色々と 手を出しまくるようですが、アレクサンダーが性別なんていかにも どれでもいいというようなシーンがあると嬉しいです。
私も楽しみにしていたキング・アーサーですが、残念ながら 悲劇的な出来栄えだそうです。本公開(国外)は7/7からですが、 すでにマスコミ用のスクリーニングに出席した方たちから、 「今年最低の映画」「衝撃を受けるほどお粗末」「ディズニー映画 じゃないんだから!」「キッズ・レーティング」などとボロクソに 言われています。その様子を見るからに、ヴァン・ヘルシングや トロイの時点で相当言われていましたが、キング・アーサーは どうもその比ではなさそうです。 これも、トロイなどと 同様古典的なエピックを題材にしているので、評価が厳しくなることは 当然ですが、それでもそこまで言うか、という批評が出ています。 つまりあまりにハリウッド的、低俗で、中世の精神をおろそかにしすぎ ているようです。映像というか、オフィシャルサイトのゲームみたいな 映像を見た時は「これはダメだろう」と思いましたが、その後出てきた トレイラーでは真面目な方に軌道修正ぎみだったので、いけるかな、と 思ったんですが……。これまで、まともなアーサー王映画はほとんど 作られていないので、楽しみにしていただけに残念。 いつか才能に溢れた誰かに、胸を焦がすような中世叙事詩として、 アーサー王映画を作って欲しいものです。と、既にまとめに入ってます。 ジェリー・ブラッカイマー映画だということばかりが取り沙汰されて いますが、監督のアントニー・フュークワーは「トレーニング・デイ」 を撮った監督で、ハリウッドの風潮離れしたドキュメンタリー的 な持ち味のある、すごくいい監督です。少なくとも、トレーニング・デイ は本当に洗練されたきびしさのあるいい映画です。監督自身が黒人で、 いかにも「白人寄り」のポリティカル・コレクトに左右されない、 鋭い目線で撮れる人です。「ティアーズ・オブ・ザ・サン」は それほどいい映画ではないけど、同じ厳しさを持ってます。 その彼がキング・アーサーを撮るというのは、考えてみると不思議です。 個人的には彼のきびしいものの捉え方こそが キング・アーサーに求められていたような気はしますが、それを 活かし切れなかったのでしょうか。「トレーニング・デイ」で見せられた ようなきびしさのあるタフなアーサー王伝説を見たかったのですが、 うまくいかなかったみたいです。 ひとまず、実物を見るまではそれなりに楽しみにしておきます。 こういうことが起こるたびに思いますが、指輪とM&Cは偉大です。 ピータージャクソンばんざい、ピーターウィアーばんざい。 オリバー・ストーンはどちらに入るのだろう……。少なくとも、 ペーター腺やブラッカイマーのように、ハリウッド的な娯楽志向 のために史実や蓄積された「伝統」を犠牲にするような監督ではない、 ということは言えると思います。彼だということでほっとできているのは その点で、まあそれさえクリアできていれば最初のハードルはクリアしてる といえます。ペーター腺ならヘパイスティオンとアレクサンダーの 関係は完全に単なる友達で、ロクサネとの恋物語に仕立て上げるところ ですが、オリバー・ストーンがそういう人間じゃないことは分かってます。 ただ彼の場合、目的主義なので主張がいきすぎるとこがありますね。 初期作品より後年の作品の方がその傾向が強いような気がします。 映像で見せず、言葉で伝えてしまいがちな人です。 たぶん彼の場合、誰もそんな彼を止めることが出来ないんだろう(笑)。 でも彼は、アレクサンダーを作る点ではベストではなくても ベターな監督という気がします。現在出てきてる情報は、どれも いい線いってます。 たとえば、アレクアンダーのスコアはかのヴァンゲリスが担当します。 彼は壮大な音楽というより、ニューウェーブというか、ヒーリング系 ですよね(間違ってる?)。ヴァンゲリスはギリシア出身 のコンポーザーなんだそうですが、彼への着目など、完璧だ。 オーケストラを使っての歴史大作ものに見合う壮大な音楽もいいのですが、 胸に染み入るような切なく柔らかいスコアに期待したいです。 ちなみに、前回のア大王のティーザー・トレイラーに使われていたのは ヴァンゲリスの音楽ではないとのこと。
一昨日、アレクサンダー映画の新しい情報が情報サイトに 流出しました。とても大きい画像が13枚も続くので、表示される までに時間がかかります。その間、日記でも読んでいてください。 アンジェリーナ・ジョリーのインタビューによると、 アレクサンダーは最初6歳、次12歳、そして19歳(以降)が スクリーンで見れるそうですが、この19才からコリンが扮するんだ そうです。若作りが見もの! この12歳の時のアレクサンダーが気になります。恐らくミエザの 学舎での、アリストテレスとヘパイスティオンらとの出会いが 描かれるのでしょうが、この時点で王子はヘパに恋するのでしょうか。 気になる〜。アレクサンダーの子役は http://www.boyhaven.org/files/cpsvu04.jpg Connor Paolo。コピペのみ有効。 http://www.boyhaven.org/files/cpoltl10.jpg もう少し年上のConnor Paolo ↑彼です。上の写真なんて、お前はコリンのクローンかというくら似ています。 聡明そうで、アレクサンダー像にぴったり。ジャレの子役が 登場するなら、綺麗な子だったら嬉しいなあ。 ◇ロクサナネとアレクサンダーの結婚 ◇プトレマイオスの回想 ◇ブケファラスに乗った大王と象の戦い ◇武将たちに作戦を指揮する大王 ◇アレクサンダー ◇アリストテレスとアレクサンダー ◇戦場のアレクサンダー ◇陣営 ◇血に染まるアレクサンダー ◇ヘタイロイたちと大王 ◇ペルシアの宮廷 ◇アレクサンダー、カサンドロス、ヘパイスティオン ◇アレクサンダー いくつかピックアップしますが、私としては、↑一枚一枚原寸(おそろしく でかい)で見ることをおすすめします。一人一人の表情が見れます。 ![]() ロクサネとアレクサンダーの結婚シーンですが、なんじゃこりゃ! なんだそのでかい芋虫みたいの……! 大王! また躁状態なんじゃ…! さりげにちらっと映ってる右側の誰かの足、ヘパイスティオンでしょうか。 彼はこの二人の結婚式で、花婿付添人になりました。 ![]() 武将たちに作戦を指揮する大王。ああ〜っコリアレの太腿v ヘパじゃ なくたって押し倒してむしゃぶりつきたくなる。 大王「てめーこんなこともわかんねーのか」 武将「す、すいませぬ〜!」 右端は隻眼のアンティゴノスとみました。ほかの武将は、彼と同じ 父王フィリッポスの代の武将たちでしょうか。真ん中はパルメニオンかも。 三人とも、いかにも無骨なマケドニア男な具合です。 ![]() ひゃーオトコマエ・アレクサンダー。 ![]() 月桂樹の冠の男はアリストテレスのようです。アレクサンダーの後ろ(左) にいるのは、M&Cnoウォーリー役でおなじみのジョセフ・モーガンで、 フィロタス役。右後ろは、カサンドロス@ジョナサン。私が以前から ヘパと見間違えかける男は、ジョナカサでした。 ![]() 血に染まるアレクサンダー。まだレーティングは確定していませんが、 この血の量はRに相当するはずです。私としては、Rまで引き上げて欲しい と思います。そうしたら、ギリシアの性愛のことをしっかり描けるかも しれません。象が兵士たちを踏み潰しまくるシーンもあると聞きましたが、 ぜひR指定を期待したいところです。 ![]() これこそ、原寸サイズで表示して一人一人の顔を観察です! ペルシアの王宮に足を踏み入れる若きアレクサンダーと朋輩たち。 王のすぐ後ろのプトレマイオスをはじめ、フィロタスなどもイメージに ぴったりでちょっとオリバー・ストーンすごいです。 エリオット@プトレマイオス、長身で賢そうでいい感じ。 ジャレッドはおいしい太腿が見えないのが哀しい(なんだその感想)。 そして、その隣の二人組みですが、左側はフィロタスで、この無垢な 喜びの表情。彼の運命を思えば、この美しい若々しさが残酷に思えて きて、楽しみになってきます。フィロタスと肩を叩き合ってるのが 誰かはわかりませんが、ペルディッカスあたりでしょうか。 左端はクレイトスだと思いますが、クラテロスの可能性も(ていつも言ってる)。 ![]() ついに登場、アレクサンダー、カサンドロス、ヘパイスティオン! う つ く し い ! コリアレの表情もイロポいですが、凛々しい ジャレヘパの腕の筋肉の美しいことといったら。ジョナカサも「妙」で かわいいです。ジョナカサ楽しみです〜。こんなに大王らと近い存在で ありながら、腹黒いんでしょうね。誘い受腹黒ジョナサンに期待。 ![]() 無垢な表情がたまらないアレクサンダー。若い頃でしょうか。 ジャレヘパがあまりに出し惜しみされてるもんだから、まだわかり ませんが、映画大王てば受け受けしい。 ところで、ジャレッド・レトのパンク(オルタナ?)・ロック・バンド 30 second to marsのアルバムを買いましたが、Kornに少し似た雰囲気。 完成度は必ずしも高くないけど、充分に聞き応えのある いい感じのバンドです。このアルバムはあんまり恋愛とかの歌は ないんですが、歌詞などからジャレッドという男がわかりかけて ます。なまじ美人なだけにちょっと退廃的で俗悪っぽいのがいいです。 たぶん、ハイになるのが好き、前から言ってる通り、ちやほや されるのも好き。野郎仲間が好き。自分のセックスアピールを心得ている。 パソコンでDVDを見たんですが、ステージでは燃えるタイプで、 ギターを叩きつけて破壊したり、ステージから観客側にスピンの きいたダイヴをしたりしてました。 ライナーノーツがまた、これでもかというくらい書くことがない のがまるわかりです。ライターもそのことを認めてて、最近の 音楽事情など(これ自体は面白い)で半分スペースを使ってました。 ジャレッドとシャノンは同じ「レト」だから、家族かな、とか本当に まったく知識がなくて、どこから彼らが出てきたのやら、とありました。 そこで私の勝手な推測ですが、ジャレッドが俳優業にも興味を持ち はじめてTVドラマでも人気になり、そのあとキャメロン・ディアスとの 関係で浮名を馳せ(雑誌の表紙んどを飾り)、その話題性が手伝って ヴァージン・レコードと契約できたのでは、と思うんですがどうでしょう か。勿論、プロになるだけの音楽のセンスにも恵まれていたことも あります。そのあと、このアルバムにも収録されていますが、 「コア」という映画で主題歌(エシュロン)を歌っています。 とにかくものすごく受々けしい。彼のヌードをぜひとも見たいです。 アレクサンダーで裸になってくれないものか……。
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