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2003年03月29日(土) ドゥネダイン訂正

今日は東京です。
ところで行く前にひとつ。ドゥネダインのことを
書いたものに、重要な抜け落ちがありました。
またそれは、帰ってから直したいと思います。
アラゴルンは、ゴンドールの直系の血も引いているよ、
というご指摘を受け、オンドヘアの王女フィリエルの
記述を思い出しました。

ということは、もしもエアルヌアの子孫が
残っていても、アラゴルンの方に正統な王位継承権
があるだろう、ということですね。エアルヌアは
直系ではないから。

ともかくも、ほんとにひどい風邪っぴき
なので生きて帰れるか不安です。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2003年03月26日(水) ドゥネダインのコンドーム…人間の歴史

3/25は記念すべきゴンドールの元旦です。
というわけでこんな企画。実をいうと偶然なんです。

今更ですが、私はドゥネダインのこと、そしてアラゴルン
のことをよくわからないまま、このなんちゃってLotRファン
をやってきました。
人間のことは、第三紀のはじめあたりから理解していませんでした。
しかし、いつもお世話になっている板にて、ベレゴンド
のルーツの話題がのぼり、これを機に参考書やら追補版やら
を引っ張り出してドゥネダインのことを勉強し直しました。
「今更何を、おのれ」とおっしゃる方も大勢でしょうが、
難しい数字やカタカナに混乱して理解しきっていなかった
方向けの、「腸・簡単アラゴルンのルーツ講座」です。

→ドゥネダインとその他の人間のこと
まずは初期の頃の話。人間が中つ国に誕生した時、すでに
エルフが文明を築いていました。明らかに劣ってる人間は、
初期の頃エルフを神(ヴァラアル)と思ったほどです。
この人間の中にはあほもいれば、立派な者もいて、そのうちの
立派な人間の一族が、モルゴスというとても悪い連中
と戦うエルフたちを助けました。
あほな人間たちは、だらだらその後も中つ国に留まって
適当に暮らします。これは、山岳族だったり、南のウンバール人
だったり、あるいはマシな方で北国人(ロヴァニオン)だったりです。
トールキンはこの人たちを「並みの人間」といいます。

偉い人間たちは、やがて戦いが終わると、あんまり偉かった
ので、中つ国の海を隔てた西の国、いわゆるヌネノールという国を
与えられ、彼らは永い間その国で暮らしました。
彼らのことを、ヌネノーリアンと呼ぶわけですね。

しかし人間はやっぱりアホなので、時間がたつと不死のエルフ
を羨ましくなり、エルフが住むというさらに西の国ヴァリノオル
に行こうという無謀なことを考えます。これは(これだけじゃないが)
神(ヴァラアル)の逆鱗に触れ、なんと海は割れ、人間の王国、
ヌネノールは海中に没してしまいます。

この悲劇の中でも、生き残ったわずかな人間たちがいます。
彼らこそが、エレンディル王に率いられた者たちで、
イシルドゥアと、アナリオン(弟)もいました。
彼らは、中つ国へやってくると、南方に今のゴンドール、
その北方にアルノールというふたつの国を建国します。

そしてエルフと一緒にサウロンと戦いました。

ともかくも、こうしてヌメノールから中つ国へ戻って
きた者たちは、そしてその末裔たちは、ドゥネダインと
呼ばれました。

→北方王国のこと

この二つの王国で暮らしていた人間は、皆ドゥネダインです。
このドゥネダインがいかにして減っていったかがその後の歴史です。

ゴンドールはいいとして、アルノールという
北方王国の場所ですが、ホビット庄を含む、灰色河から、
霧降り山脈までを含みました(エリアドール)。
けれどこの中に、エルフの住まう裂け谷は含まれていません。
指輪物語の舞台となった時代には、アルノールという
北方王国は存在しません。


まず、アルノールの方は、イシルドゥアの息子から、その子孫へと
代々王位が受け継がれました。しかし、この国は親族争いから、
ある時三つの小国に分裂します。
その後、指輪の幽鬼の国、アングマールに三つの国は滅ぼされて
しまいます。

三つの国の中でも一番まともだったアルセダインという王国の
王と、その息子らは逃げ延びます。この時、アングマールは
エルフと、南方ゴンドールのエアルヌア王によって撃退されます(後述)。

けれど、国土は荒れ果て、暮らしていたドゥネダインは方々に
散ってしまいました。

そこで、王子アラナルスは、自分の民であるドゥネダインを統率
してまた元気にやっていこうと思うんですが、国が実質崩壊して
しまったので、その時から、王ではなく、族長と名乗るように
なります。
そして彼の息子以降、アラゴルンに至るまで、
彼らは減少するドゥネダインの間で、王ではなく族長と言われる
ようになります。彼らはこうして国を持たない流浪の民、野伏と
なりました。

また、アラナルスの息子以降の王の末裔は、アラゴルン同様、
エルロンドに裂け谷で教育されるしきたりとなりました。

方々に散ったドゥネダインは「並の人間」と交わるように
なり、そうして純粋なドゥネダインは少なくなっていきました。
アラゴルンやハルバラドといった純血のドゥネダインの一党は、
どっか北の方で潜伏生活を送って、つまらない事故で「並の人間」
の血が混ざらないよう、操を守っていたに違いありません。コンドーム
の使い方は3歳で学ばされたとUTにあります。

→南方王国ゴンドールのこと

ゴンドールにおいては、三つの大きな転機がありました。
イシルドゥアの弟、アナリオンの子孫が王位を継承するこの
国、エレンディルという同じ祖先を持つとはいえ、それぞれ
別々の国であるのに、北方王国の王の末裔アラゴルンがなぜ、
南方王国ゴンドールの王になれるのか。


第一の転機は、まさにドゥネダインの血を薄めるのに拍車を
かけた出来事です。
それまで順調に王家は存続してましたが、ある時から、ゴンドールは
北の方(灰色山脈の向こう)に暮らす北国人(ロヴァニオンの民)と
親しくなります。そしてある王子が、この北国族と交流を深める
ために長年大使としてロヴァニオンで暮らした結果、ロヴァニオン
オタクとなって、族長の娘を娶ってしまいます。

このロヴァニオン、もちろん「並みの人間」です。
王子がゴンドールに、「並みの人間」の妃を連れて戻ってくると、
ゴンドールのドゥネダインの支配層は面白くない。結果、
王子が王になり、やがて死ぬと、純血の支配層は、混血の
エルダカール王子に対しクーデターを起こします。このクーデター
の首謀者はカスタミアといいます。エルダカールは一旦は
母の国ロヴァニオンに逃げますが、カスタミアは嫌な奴だった
ので、多くのドゥネダインはロヴァニオンのエルダカールの
もとへ集結しました。
エルダカールは勝機を掴みクーデターの首謀者らを撃退し、
とうとうゴンドールに凱旋帰国。しかし、戦争で多くの
ドゥネダインは死亡し、またロヴァニオンと親密になった結果、
大勢のドゥネダインが、「ああっv もいいいっv あげちゃうv」
と「並みの人間」に身を任せ、そうしてドゥネダインの純血は
いよいよ少なくなっていきました。


二度目の転機は、
ここにアラゴルンに関する大事なことを入れ忘れてました
その後、疫病の大発生と、馬車族の侵入に
よって、ゴンドールの王位継承者(王の血族)が皆死んでしまった
時でした。この少し前に、北方王国の王様は、ゴンドールの王の
娘を嫁に貰っています。実はこうして生まれたのが先ほどでて
きたアラセルスなのですが、こうしてゴンドール王家の血が、
北方王国のアラゴルンにも受け継がれることとなったようです。
ゴンドールに世継ぎがいなくなったので、北方王国はゴンドールを
自分の国にしたいなあ、と打診しますが、ゴンドールの支配層は断り、
かわりに、この頃の戦いで大活躍した
将軍エアルニルを新しい王様にします。
この将軍エアルニルはアナリオンの直系ではありませんが、王家
の人間でした。

そして最後の転機は、この王様エアルニルの息子、エアルヌアの
代でおきました。このエアルヌアはボロミアが似ていると称さされる
人物でかなりかっこいいキャラなんですが、北方王国アルノールを助け
に行き、指輪の幽鬼どもを撃退した人物です。
この時屈辱を忘れられなかった指輪の幽鬼どもは、後年、
ミナス・イシルを奪った後で、エアルヌアに勝負を挑みます。
エアルヌアは挑発に乗ってミナス・イシルに出向きます。
そして、とうとう還ってこなかったのです。
この時の忠実な執政マルディルは、行方知れずとなった王の
帰還を待ちます。エアルヌアとマルディルは愛し合っていた
のです
。たぶん死んだのだろうが、誰も確かなことは
いえなかったからです。エアルヌアに世継ぎはなく、執政はゴンドールを
治めつつ王を待ちました。こういうわけで、執政はずっと
王を待っているのです。


ゴンドールからエレンディルの血は絶たれ、いまやエレンディル
の血を引くのは北方王国のアラゴルンだけなのです。
訂正箇所
(前回は)もしエアルヌアに世継ぎがいいればアラゴルンに
勝ち目はないのでは、と言ったんですが、これは
そうではなく、彼にこそ正統なゴンドールの血が流れて
いるのでやっぱりアラゴルン最強ということですね。
そして、エレスサール王即位後、
ゴンドールのみならず、北方のホビット庄なども領地に加えら
れたのも、彼とその一族にこのような永い歴史があるからですが、
けれど、エレスサールは、ホビットの里に大きい人が無断で
立ち入ることを禁じた、という素晴らしいくだりがあります。

こうしてみるといろんなところに凄い萌が隠されています。
特にペラルギアやウンバールに、ゴンドールの一部の王族が
流れて叛徒となったというくだりや、行方不明になったエアルヌア
のこと、そしてハルバラドとアラゴルンのことなど、考えると
すばらしくえろいです。

ハルバラドがアラゴルンの次点だとすると、ボロミア、ファラミア
をも傅かせることが出来るのかもしれません。もし生きてゴンドール
に戻ったら、執政くらいの立場だったということですよね。
もうボロが生きてりゃどっちがどうだかでアラゴルンの争奪戦だ。
またいじけるボロミアが見れたというわけだ。ほんと、どうなった
んだろうか。
ああ、ボロとハルバラドが生きてさえいたら、ファラミアと
アラゴルンと四人で再会する姿が拝めたものを。そして豪華な4P。

教授、ファラミア(執政)とアラゴルン(王)を優先するために
ハルバラドあえて殺したな。

というわけで、昨日がゴンドールの元旦と知らず、
ゴンドールのことを勉強した、という素晴らしい偶然に
嬉しくなりました。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)



2003年03月24日(月) 珍事件

拙者、どうやら風邪を引いたらしく、今から寝込みます。
といってももう22時ですが。多分明日には、またあんまり
気にせずベレファラ漫画とかいろいろ描いたりしてると
思いますが。海賊王子だな、その前に。あと、屁根。

しばらくぶりにベレファラ漫画を更新。インゴルド、
というキャラは後々、ミナスティリスの正門を警備してる
キャラとしてRotKに登場します。でも漫画ではたぶん
もう出ません。

そういえば、私が10万ヒッツの時はなにかしようと
計画していたのに、多忙中に達したこともあり、
結局なにもせずマイルドに無視してることに
お気づきの方はどれほどいるんでしょうか。
スクリーンセイバーとかつくろうと思ったけど、
面倒でやってません。

29はわかりませんが、30日は私はひとりで売り子を
することになりました。ひとり寂しそうに座ってる女が
私だと思って、同情の視線を投げかけてやってください。

そういや、今日印刷所から不機嫌な電話がありました。
「印刷会社○○ですけど」と言われ、真っ先に思ったこと。

あっ! 珍子だ! 絶対に珍子が検閲に
引っかかったんだ!


この事態に印刷所のお姉さんがなんと切り出すのか、
ドキドキ(むしろハァハァ)して待ってたら、
「申し込まれたセットは10日前に終了したので、他で
代用しますが」でした。ほっとしつつがっかりもしてる自分。

そしてお姉さんは明らかに不機嫌に私の検討を待っており
ました。たぶんあの毛オトコ二人でねちょねちょしてる
意味のわかんない漫画を見て、珍子の本数の多さに
いい加減頭きてたに違いない。でもそのことを決して
口にしないことにより、私に精神的な重圧をかけ、
電話越しの微妙な羞恥プレイに及んだのである。
どうせなら、こっちから「珍子の件ですか」と切り出して
先手を打つのもよかったか。「そんなにスジが消したいなら、
消せばいいんじゃないですか! どうせ私ら同人作家
なんて軍事政権に苦しむ力のない民衆なんだから!」と
突然怒鳴ってやってもよかったか。でも、珍子に問題が
ないとしても、あの汚い髭男でねっとり漫画目にすりゃ、
誰だって凹むよな。私ですら凹むんだから。

寝込むんだろ。もう寝れ。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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