RotKの$100(約1万二千円)のレアもの(らしい)カレンダーを 即行ゲットした私の奮闘記です。むしろ、奮闘したのは 買った後だったかもしれない。 例の如く指輪の情報サイトを見ていたら、ROTKの カレンダーが発売されたニュースが載っており、 そのサイトに行ってみました。 そして見た瞬間、惚れこみました。今もこの画像を 見に行くたびにドキドキします。映画のカレンダーだと、 クオリティが低いのが多いですよね。限られた プロモート用画像や映画からのスクリーンショットを 使ってるので自分で数字ふれば作れるやん! という類のものばかり。でも、これは違う! いずれ出てくる画像なのかもしれませんが、 とにかく一枚一枚に惚れた。 このような12枚カレンダーです。素晴らしすぎます。 以前サムとフロドが抱き合ってるのと、アラゴルンが死んで いくボロミアにキスしているのなどの5枚組くらいの 素晴らしいシリーズスチールがあったのですが、 それ以来のクラッシュオンでした。 そこでサイトに行ってみると、プロモート用のカレンダーとしては レア商品になる見込みが強く、どこの店でも売っていないとの ことでした。このニュースを見たのがとても早かったので、 すぐに購入しようと思ったんですが、ショッピングシステムが なく(出来立てのサイト)、メールして、とのことでした。 それでは不自由なので、ホームからリンクしてあるオークションサイト を見ると、4部上がっていました。$19からビットしていくようで したが、すぐに欲しかったので$30で即決買い。その前に オークションサイトの登録から、海外発送の確認まで 済まさなければならなくて、その間はどきどきでした。 「おめでとう!」といわれたときには涙ものでした。 ところが、困難は続く。その後またサイトを見てみると、 最初は$30から、という表記が$100に値上がりしている!! オークションサイトの最初の下限金額も$100からになってる! しかも、私が買った時のと商品名が違ってる! 私は Lord of the Rings in house calender 2003というものを 買ったのですが、Return of the King 2003になっていました。 違う名前で、しかも買った金額と$70も違うので、慌てて 調べたのですがわからない。 そこで急いでメールで同じものなのか確認したところ、 「商品は同じです。ただ、色々な名前でオークションに 出しているんです」ということでした。 出来立てほやほやサイト、私が最初に見たときはカウンタが 4桁だったんですが、今見たら17000になってました。 よーするに、アクセスと問い合わせが激増したので、 $70も急に値上げしたというわけです。せこいことしてるなー。 とにかく$100RotKを買っておいて、後で2部きたらそれは それでいいか、と早まりそうになったのですが、辛抱して メールの返事を待ってよかったです。それも$30で手に 入ったとは、今年はついてるかも。 たぶん、デネソール&ファラミアが決定打だったんでしょう。 このページがなくても買ったとは思うのですが、ここにボロミアが 欲しいな、と思いつつ、RotKは執政家三人というよりは、 デネとファラに焦点を絞るのかも、とも思いました。 好きすぎにつき、これから郵送してくるまで毎日 眺めそうです。またこの大きさが憎い。
![]() ミランダ(エオウィン)が結婚したんだって! なんかウェナム氏を思ってちょっと気の毒に思ったり したのは私だけか。だってプレミアとか来ても彼は ミランダとしかほとんど話さなかったりするんですって。 ミランダしか相手にしてくれないんだ……とひそかに 思ってました。くよくよしてそうな。でもそれを 悟られたくなくて突っ込まれるとむっとするタイプ(笑)。 おまえはほんとにふぁんなのか? おめでとうですね。ミランダってかっこいいですよね。 共演してるウェナム氏もブラッド(グリマ)もマーク・ファーグソン (ギルガラドというより幽鬼)もいい女優だって言ってましたね。 ところでTTTレヴューでいくつか訂正があるんですよ。 まったくダメな奴ですね。ひとつはアレレゴで、アラゴルンの 台詞を思い返して「おかしいな」と思い、たぶんあれはshall です。ということで↓(ネタバレ回避) 「彼らのひとりとして死ぬだろう!」です。前は誓うぞ!と 言いましたが、そんなこと誓ってどーする。 あとは、これは日記でも書きましたが、最初ギャムリングと ハマの違いがよくわかってなかったもんで、「ネタバレ回避 ガイド」の登場指数がハマは3になってますが、これは2くらい かな。かわりに、ギャムリングを追加して3くらいが妥当かと。 今後も訂正は細かくあると思います。ハレスとかも追加しても いいですね〜。 RotKにやはりベレゴンドは出ないようなので無念です。ウェナム氏 自ら「唯一の三部の新しいキャラはデネソール」と。中途半端 に出されるよりいいのかな……。 それと、昔エラノールギャムジーまで出るんだなあと言いましたが、 先日ショーン・アスティンの娘の写真見て、彼女だったことに気がつき ました。リズィが「惚れた」というショーンの愛娘を最後に拝める のですね。 今、simでペット&ガーデニングやってます。でも十時間元旦にプレイ し続けたのはストロングホールドという中世の城攻めストラテジー ゲームです。ゲーム中男らしい声で(私はベレだと信じてる)「閣下、 ご命令を」「閣下、人民は閣下を敬愛しています」などと言ってくれる のが快感な自分、どーかしてます。もちろん公国の名はIthilien です。私はいかにも歴史通には笑われそうですが中世ヨーロッパかぶれ なので、城などときくとたまらないです。Castleと名のつく本を 海外行くと必ず買ってきます。今回の旅では騎士の本を買ってきました。 ははは、ベレファラ漫画に使えそうで(笑)。 ペット&ガーデニングでシムベレファラ! とうとう……。 以前アラレゴで教えてもらったラブベッド、ここで使ってすみません。 ファラミアは軍の上級将校で、ベレは刑事でしたが、「そろそろ子供 作りたいな」とファラミア様に言われて喜んで仕事をやめました。 そして生まれた(養子)子は女の子だったのでエオウィンと 名づけました。その他にも二匹のホビッツを飼ってます。 オブジェクトでファミリー全員のゲージがオールグリーンになる エスプレッソマシンを手に入れたんですが、どーもそれは使うと 生活が怠惰になって崩壊するので、まるでひとつの指輪でした。 ある日家族で、クリスマスツリーを飾って暖炉にクッキーを揃えて 12時までに寝ればサンタが来る、というイベントを楽しもうと 思ったら、オールグリーンのためベッドに入ってくれず、家族の 喜びを奪われたのです。その時私は、オルドルインの火口に エスプレッソマシーンを捨てました。 ![]() これはただのシム自慢。 ![]()
やはり、今後日記を書くうえでいつもTTTのことばかりだと 普段普通に読んでくださっててTTTネタバレはいや、という方 に申し訳ないと思い、TTTの具体的なことは別のテキストを 用意することにしました。 というのも、とてもありがたいことにこの日記を読んで くださる方がなかなか多く、実はサイト訪問の目的の 大部分はこれ、ではないかと最近思うようになったからです。 TTT観賞直後にサイトのカウンタが一日で500以上も 回ったのもこれのためなのではないかと思います。 今は平常通りに戻りましたが。 ……とはいえ、TTT中心ネタになってしまいます。 具体的なネタバレのないTTTばなし。 最近出てきた批評家(ファンではない)のレヴューにとても 共感できるものがありました。 こちら TTTを批判するファンの多くは、原作と違うという理由に縛られて いるからです。映画と本は違うということでaccepting sttitude (柔軟な姿勢、寛大に受け止める態度)が必要だということが どこかの掲示板にありましたがその通りだと思います。 そして、レヴューはファンもここにきてひとつ上のレベルで 議論するようになってきました。 そこでこのレヴューがいっていることは、 「PJはトールキンの原作で述べられていることを、 よりドラマチックにするために1,2段階高いレベルに 押し上げたのだ」ということです。 ここに例があげられていますが、ライトなネタバレ をあげるなら 原作ではエントは自分たちがこの争いに属しているのか 確信がもてないが、PJはその姿勢をはっきりさせて エントに実際にノーといわせています。原作で セオデンはグリマによって誑かされていますが、PJは これを直接的にサルマンに支配させています。 これらはすべて原作で曖昧に述べられていた点を よりドラマチックにするためでした。 これはトールキンへのロイヤリティを疑われても仕方ない 発言ですが、私はひとつのイデア、理想形というものがあり、 トールキンがそれを目指して指輪物語を書いたとして、 時代的限界や小説という手法の限界、あるいは能力的限界によって その7割しか達成していないということはあると思うんですよ。 残り3割を映画で補ったとすれば、原作に忠実でない ということになるかもしれません。教授は自分の書いたもの をいじられるのが嫌いだったというから映画を観たら袖にする 可能性は大ですね。でも、理想形に近づけて観客に提供 することが間違ってるとは言えないようにも思います。 PJはおおよそは他の誰が監督するより原作に敬意を 払っていることは明らかなので、私は原作を補うことには 賛成です。 しかし!!! 補充は認めても、それが逸脱であってはいけない! このレヴュアーが大事なことを言ってるのは後半。 多くの変更に肯定的で、その上でクリティシズムを持って 書いている彼女?も、どうしても許せないのがファラミア だと言っています。 たしかにドラマティックにするためのPJのより 高い段階に物事を持っていく手腕は認めたが、 ファラミアに関しては一段階ところがいきすぎだと書いて います。 私にも言わせてもらうと、冷たい、厳しい、打算的なファラミア には賛成です。そしてPJが映画として、「FotRで築き上げた 大前提(指輪がいかに強力か)を、突然現われたキャラがいとも たやすく否定するのはおかしい」もいかにもだと思う。 そこで問題になるのが、「指輪の魔力には本当に誰も逆らえ ないのか」ということで、そのうえで「逆らえたファラミア の設定はトールキンのミスなのか」ということです。 私の意見はこう。実は意外と指輪の魔力はたいしたことない! …ではなくて(笑)、指輪に即効性がない! ということ! ビルボといい、ガンダルフといい、アラゴルンといい、確かに 面子はホビット、イスタリ、王様、と凄いには凄いが、実は 映画でもちゃんと指輪を拒否してるんですよね。つまり手に取った 瞬間持ち主が豹変する類のものではないわけです。 ボロミアだって長らく平気で旅してたわけです。そこへもってくると ファラミアなんてフロドとサムといたのはほんのわずかな間です。 「指輪の魔力に逆らえないのか」という問いにはイエスでしょう。 でも充分な知識と時間がなければ、人によっては誘惑されるまで 時間がかかるのです。ガラドリエルが直ぐにとんでもないことになった のは、彼女があまりに多くを理解していたからですが、ファラミア は指輪に関してほとんど正確なことは知らないんですよね。 こういう点から考えると、トールキンのファラミアの経緯は 浅慮が生み出したものではないことははっきりしてます。 戻りますが、このレヴュアーは最後にこういっています。 「ボロミアとファラミアの違うところは、ファラミアが 堕ちないところだ。恐らく脚本家は、誰もが強い欲望に 抗えないとして、また抗えることを"私たち"が信じないだろう と考えたのだろう。だが、私たちは信じられる。 もっとも大事なひとつであるこの物語の心理的要素を こうして貶めてしまうとはなんと恥ずべきことか」 一方でPJは、「ファラミアが指輪を欲したのは権力欲 からではなく、父親の愛情欲しさゆえだ」という伏線も ばりばり張っています。間違いなくRotKでファラミアは報われない ゆえに愛されるキャラに成長するでしょうが、ファンとしては それではどうも釈然としない。 なぜならば、TTTから愛されるキャラとして描き、 RotKに期待させているその成長過程にまで、うまく繋げることは 可能だったと思うからです。SEEではかっこいいファラミアが 拝めるでしょうが、多少柔軟になっても指輪を奪おうと してる時点でアウトというのが大方の見方です。 私は父の愛ほしさゆえならまあいいとして、少なくとも 劇場版でそれをほとんどの人に伝え切れなかった、また 同じ指輪を奪うにしてもああいうアプローチ以外の手だてが あったはずだ、という時点で賛成できない点が多いです。 と、いうわけで今度自分ならどう描いたか考えてみよう。 言うは易しですね。
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