昨日からおそおそと同人誌作り出しました。 今回は、アラボロでアラデネっぽいのですが、それほど 不順な意味でのカプではありません(なにそれ)。 プロットの時点で先行き不安。こんなん、誰か 読みたいのだろうか、と物凄く不気味です。 ちなみにファラ様もおります。アラボロは今更 私が描くほどのこともないのですよね。そう思って 捻ったら捻りすぎました。 ソロンギルネタなので、追補未読でスポイラー ダメな方はその時点でだめというのがまた。 もうひとつはギャグです。イベント情報に載せた レゴギムのやばい、やばすぎる不条理ギャグの 他に、旅の仲間のギャグも描きたいです。 一冊の本に旅仲全員出さないとなんだか居心地 悪いので。 ここ一週間は、落書きと日記くらいしか更新 出来なさそうですが、懲りずに遊びに来てください。 DVDは日本語版がなぜか二個あり、パスポートは エルフとドワーフでした! 人間……と呟くのは、 ギムリに悪いので黙っておきます。仕方ないから(なにが) バーリン(故)総受でもやろうかな、といろんなとこで豪語。 やっぱりファンとしては、あのパスポートの写真添付欄に、 自種族コスプレ風自分写真を、 堂々と貼らなければダメですよね。 そしてそれを、LotRビデオを借りに行ったレンタル屋で 「新規会員になります」と言って店員に 提示しなければ真のファンとはいえないですね。 店員に「写真以外全部偽者だ……! ローハンのエオシオなんて オリジナリティ溢れる名前、一体何者なんだだろう…」 と内心戦慄してもらわなければ。しまいにはカードを その名で作らせ、帰ってゆく私の背を見つめながら、 「あ! あれはDVD特典の パスポートのはず! DVD持ってるのに、 どうしてまたビデオをレンタルしたんだろう!」 と脂汗垂らして店員が思うのだ。クククク……。
消えた……はじめてやった……ここにたくさん書いて、 全消去という悪夢。仕方ないので割愛再書き。 ○ベレファラ小説が とくにベレゴンドが(笑)意外と好評で、とっても 嬉しかったです〜。今後もファラミア様にきびしく 叱られたり、時にやさしく励まされたりしながら、 ベレゴンド、がんばって殿のお近づきになります。 ○イベント情報を数日中にアップ。次のイベントは1027の 大阪です。1116のオンリーは、午前委託させていただく ことになり、午後は申し込む中。たぶんだめ…。 次回1027はアラボロ+ギャグ予定ですが、まだ 1pも描いてないのでやばいかなと。 ○加盟同盟のBBSをこのような文で荒らしてしまった んですが、けっこう価値濃な内容なので、こちらに 移動させていただきました。 ファラミアのいとこ 誰にあたるか考えてみたんですが、ファラ&ボロの 母フィンドゥイラスの兄弟、イムラヒル大公の子供が ふたりのいとこにあたりますよね? ということは、 四人いるうち、有名なのはロシリエルですね〜。 エオメルと結婚した人。ここでエオメル様と遠まわし の血縁結び。 エオウィン繋がり+身分のせいで頭が上がらない相手エオメル。 でも、叔父さんだし、私設定では実は仲良くてファラミアの一番 の理解者だったと決め込んでいるイムラヒル大公に泣きつけば、 さしものエオメルももう義理の弟(ファラミア)をいびること ができない、なんていうやけに根性曲がりな展開も、どうですか。 ちなみに、エオメルってファラ様より8歳も年下なんですよ! 28歳! 意外とひよっこじゃん! ちなみにイムラヒル大公は指戦争時は65歳で、99で亡くなられた そうです。 ○ベレゴンド情報〜♪ 情報でもなんでもないですが、読み返すとベアギルが 「おじいさんはロスサールナッハ出身」とありますね。 そしてベレがピピンに「先祖は山の谷間から出てて、その 前がイシリエンから」と言っており、この山の谷間が 白の山脈にあるロスサールナッハと考えれば、ベアギルが 言ってたのが父方のおじいさんと判明。ぐわっはっは! あの合言葉を教えるためだけに出てきた近衛部隊の一兵士 のことをここまで分析したアホは他におるまい。 あと、前に書いた「新たなる影」のベレの孫ベレラッチ は、教授的発音に従うとベレラッハの疑い強し。ベレラッチ ってイタリア人みたいでへんだなと思ってたのだ。 ○グラディエイターfic 私が今更グラディを見てななおと萌話するに至り、 ななおがこのようなスバラしすぎる即興小説を メールの端に馴染ませて送ってくださり、もうこれは どっか載せるしかないなと! なんでもありな日記に(笑)。ちなみになんでこんなことになった かといいますと、私がラッセル・クロウがいかに嫌な奴かを 教えたからである。 *** ホアキンが特設の更衣室で、衣装を合わせ終わったのを、ラッセルは指を唇にあて、見ていた。 彼の一挙手一投足が、体温を上げる。 頭の中で、ずっと繰り返していたシーンをもう一度再生させてから、ラッセルは立ち上がった。 向かうのは、ホアキンが入ったトレーラー。 彼はその中で撮影までの短い休息を、コーヒーでも飲んで過ごしているのだろう。ラッセルは誰も自分に注意を払っていないことを確かめてから、それに乗り込んだ。 「誰だ」 急な訪問者に、ホアキンが振り向くと――ソコにはグラディエーターの衣装を身につけたラッセルが立っていた。 「なんだ、脅かさないでくれよ」 ホアキンはラッセルに対して、あまりよい感情を抱いてはいないが、共演者だ。ここは面倒を起こさないためにと笑顔でラッセルに話しかけた。濃いまつげで縁取られた目が、細められる。 「何か、話でも?」 「話? まったくない」 ラッセルも笑っている。そして、一歩一歩とホアキンに近づく。「よく似合うな、その格好が」 ホアキンの皇帝の衣装を頭からつま先まで舐め回すように見、ラッセルは指を唇に当てた。舌で濡らしたソレを、ホアキンの唇に触れさせる。 「な……」 言いかけたホアキンの口をラッセルは自らのそれでふさいだ。 「は、放せ!」 「だめだ。いい子にしてな……撮影に響くのは嫌だろう?」 「ラッセル!」 「俺のことは、マキシマスと呼べ。おまえのことはコモドゥスと呼ぶ」 言葉もないホアキンの背中に手をあてて支え、ラッセルはゆっくりと床に倒れこんだ――。 by nanao *** 私がいつか指輪RPSをやるとしたら、それは役者inコスチュームに よる真のコスプレに他ならないと思っておりました。 ヴィゴinアラゴルンがオーリーinレゴや豆inボロを
今日やっとこれを。 「新たな影」は衝撃です。しかも、面白いです。 昨日書いたとおり、これはトールキンがLotRの続編として 書き出し、途中で放棄し、永遠に葬り去られたものです。 最初の書き出しは、ベレゴンドの息子にして、ベアギルの 弟、ボーラスの憂いからはじまります。時代はバラド・ドゥア 崩壊から105年後。人間の心は移ろいやすいもの。既に 放漫がまかり通る世になりはじめています。統治者は エレスサール王の息子エルダリオン。 ボーラスは100歳近い老齢。指輪戦争の無残さを 戒めとする世代の人々は世を去り、ボーラスは数少ない 戦争経験者です。 彼はエミン・アルネンの大河を臨む丘の中腹に建つ、 灰色の小さな家で暮らしており、息子ベレラッチ の友人であるサエロン(微妙な名前だ)と、庭のあずま屋 の下に座って話しています。 その中では彼が木や花の世話を愛する分別のある老人だと いうことがわかりますが、一方、サエロンという青年は、 聞く耳半分な薄情な(語弊ありかも)若者だということが 伝わってきます。ボーラスは、最近は根の深いところを 邪悪が流れている気がする、と話します。サエロンは、 万事順調。憂うことはないじゃないですか、そんな汚れた 木がどこにありますか。あなたの庭ですか、と言います。 若者の嘲りを敏感に感じ、ボーラスは用心深く否定します。 それからふたりの会話は、過去のことにさかのぼります。 子供の頃、サエロンは果実園に忍び込んでボーラスにひどく 叱られました、しかしそれは怒りからではなく、ボーラスは 少年だったサエロンを改心させる目的からでした。 というのも、サエロンは果物を食べるために盗んだのではなく、 まだ熟れていない果物を投げたり潰したりするために盗んで いたからでした。ボーラスは少年を家へ入れて諭しました。 「空腹から果実を盗んでしまうというのは男の子にはよく あることだ。けれど、まだ熟していない果実を投げたり 潰したりする目的で盗むのは、オークじみたことだぞ!」 回想するふたりですが、サエロンはあの時大きな屈辱を 感じたのだと告白します。彼は言います。 「それまでオークのことや、奴らがしたことを私は お話の中で聞いてはいましたが、何の興味も 持ちませんでした。けれど、あの一件以来、惨めな こそ泥は卒業しても、オークのことは頭を去りません でした。私の中で憎しみは増し、甘い報復のことも 考えました。よく友とオークの真似をして遊びましたが、 私たちは時々考えたものです。もし結託してあの庭の木を 切り倒してやれば、彼はきっとオークが本当に戻ってきたと 思うに違いない、と」 サエロンは話し終えると、笑いました。 ボーラスは驚きます。これまでも見縊られているような気が することはありましたが、その裏づけとなる言葉を聴かされたのです。 ボーラスは用心深く道理を説きますが、サエロンは聞きません。 彼は人間は野蛮であり、あなたの意見は高慢だと言います。 「木に人間がオークより善良だなどということがわかると 思いますか?」 話はどんどん不穏な方向へ流れてゆきます。ボーラスは もうこの話は打ち切りにしようと言いますが、サエロンは 今始まったばかりですよと言い募ります。 そして彼は潜めた声で言うのです。 「あなたはご存知ですか、ヘルモールという名を」 ボーラスは畏れに打たれ硬直します。彼に心当たり があることを見取りボーラスはある陰謀が進行している ことを匂わせます。 「ゴンドール全体を敵に回すにとり、数はまだ多くはない。 けれども数は増している。そのすべてが、エレスサール王崩御 の後に賛同したわけではない。そしていまや畏れる者はほとんど いない」 召集があるという恐ろしい話を聞き、ボーラスは「一体何の 召集だ? お前はそれに加担するつもりなのか」と尋ねます。 サエロンは言います。 「もしもっと知りたいのなら、今夜私と出かけましょう。 東の門の裏手のあなたの家で待っていますが、少なくとも 真っ暗になる前に私は出発しますから、あとはあなたの 意思次第です。私も、私の連れも皆、黒い衣装を身に纏って いるでしょう」 サエロンはそう言うと立ち去ります。 ボーラスは深慮に沈みます。彼の息子ベレラッチと サエロンは昔親しい仲でしたが、最近は滅多に会いません。 というのも、ベレラッチはペラルギア近くで海軍に所属して おり、ほとんど帰って来ません。ボーラスは息子に伝え聞いた ぺラルギアの話をサエロンに話したことを思い出しました。 ある不吉な出来事を。 エシアで、数人の水夫と艦隊の船が忽然と消えたというのです。 「彼らは気晴らしに出かけて、無用心のため溺れ死んだのだろう。 当然の報いだ。魚たちなら、泳ぎの苦手な者にとっては西岸 が危険だと知っているのに」 上官はそう言っていたとベレラッチは話していました。 ボーラスはサエロンに、南の方で仕事をしていてそのこと について何か聞いていないかと尋ねました。サエロンは言いました。 「ええ、聞いています。その上官の言い分もわからないでは ないが、彼らは泳ぎが苦手ではありませんでしたよ。それに 長いことあの岸辺には嵐が来ていません」 この意味ありげな箇所は結局は決着をみないので割愛しておきます。 ボーラスは黒いローブを着て約束した場所で待つことを 決心します。 彼がドアを開けると、中は真っ暗でしんと静まり返っています。 死の静寂です。彼は奇妙に感じながらも踏み込みます。呼びますが 返事はありません。家内に伸びる狭い廊下を進んでゆくと、 まるで暗闇が彼を包み込むようです。夕暮れの光も差し込んで いません。 突然、彼は臭いを嗅ぎつけました。彼が嗅ぎつけたのは かつての邪悪でした。そして、彼はそれがなんであるのか知って いたのです。 これが「新たな影」の概要であり、終わり方です。 ボーラスに何が迫っていたのかは永遠にわからなく なってしまいました。 随分省略しましたが、凄く興味深いことは確かです。 私としては内容もさることながら、ベレゴンドの息子、孫 という時点で震えるものがありますが。 他にも、ボーラスは大河の向こうの首都には 滅多に行かなくなっているという描写や、 平和ボケするご時世に、子供たちはオークごっこを して遊んでいるという面白い描写も。 トールキンは、孫のベレラッチを、ボーラスの 兄の名をとりベアギルにしようかとも思ったらしいです。 それだとまた嬉しいのですが、いずれにせよ没したか(笑)。 なんというかー、ここでもまたファラ様を思うとー。 眺めのよいエミン・アルネンの丘で大好きな近衛隊長と 寄り添ったのだわ。住まいはどうでしょ。お城の場合 中世の時代は城壁内で近衛隊長は暮らしたでしょうが、 エミン・アルネンって城建ってるんですか。後に建てた? そもそも近衛隊長ってずっと主君にへばりついてる ものなのか、城下町の自宅に帰宅するもんか、調べて みよう(笑)。 なんかとりとめもないな。
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