うおーMad Max Fury Road! ハマりました。すでに3回見に行ってますが、時間を見つけて上映中は何度でも行く予定です。単純明快なプロット、SFの王道。でもディテールに悪魔的な魅力が宿っている、というのはNYtimesかどこかのレビュー。CNNには「批評家に絶賛されるMad Max」という記事が掲載されましたが、現在、マッドマックスは信じられんような絶賛の嵐を巻き起こしています。私もあのクレイジーでカオティックな世界観の美しさにすっかり魅了されてしまいました。 メカが、衣装が、シネマトグラフィが、音楽が、すべてが美しい! 役者は隅々まで最高! もちろんハーディとセロン姐さん最高! セロンは悪い軍団の将校で、左腕がないという、本当にGCとのこのシンクロは信じられませんが。 言い出すときりがないですが、マックスとフュリオサの男女ペア、大好きです。安っぽい男女の恋愛関係に陥らない。このキチ映画のラストの方で、私はやっぱりどうしても泣いてしまいます。その他、twitterで情報含めいろいろつぶやいています。 ひとつだけ、男性優位主義のアホ団体が「フェミニストのプロパガンダ映画だ」としてボイコットを呼びかけています。この映画を愛する多くの人(たいてい男性)はまったく気にしていません。私がいつも見ている映画レビュー番組、AMC Movie talkのパネラーの一人は「女性になりたいと思った」とまで言ってましたが笑、確かにこの映画の根底にはフェミニズムがあります。でもこの映画の中で描かれていることは、古今東西、人類が繰り返してきたことでもあります。さほど大袈裟に描いてもいません。女や子どもは男たちの所有物で、男は暴力で社会を支配していた。現在でも各地で見られる光景です。この映画にはWar boyという戦士たちが登場しますが、彼らは勇敢な戦士は戦いのさなか死ねばヴァルハラに行ける、という北欧神話の一説を信じており、そのためにものすごいやんちゃします。死を恐れず戦うわけです。クレイジーですよね? でも実際ヴァイキングはそうやって戦ってたわけです。この支配から、女たちが逃れようと戦う、というのがFury Roadの大筋です。 そしてセロンのフュリオサが主役の座を奪った、などという意見があるけど、それも違う……まあ、その話はまた今度にしておきます。 SNSを管理してくれてるJulesのお話の挿絵を描きました。 ![]()
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