ギロチンシティ75&76 S2のエピソード3終了です。今回の更新分の話はまた後ほど。前回は、たくさんのご感想をありがとうございました。大変モチベーションに繋がりました。 ひとまずお知らせまで! -------------- 今回の章は金曜日に書き始めて、なんだかんだいって日曜の深夜までかかってしまいました。時々、RPSのためにこんなに時間を割くのであればちゃんとオリジナルにしろよ〜と遠い目になってしまうのですが、もうしばらくは役者たちの力を借りて書かせていただきます。 ここからは今回のネタバレなので、ご一読後に眼を通していただければと思います(´-`) ファスとジェームズが出会うシーンを書いてから早一年……いや、遅一年だ! ここまで到達するのにこんなに時間がかかってしまったことが信じられません。でも、他のペアがいなければ案外二ヵ月程度で到達していたかも。 ずいぶん前に乱闘シーンを書くと決めた時は、どうにか理由をつけて、この場にクリスや、ハーディもいる設定に持ち込もうと思っていました。五、六人が一緒にいて、お互い腹の中で「こいつムカつくぜ」と思っているような状況は書くのがとても楽しいです。でも、今回はややこしくなりすぎて焦点がブレそうだし、こじつけるにせよ彼らを登場させるのは無理あるな、ということでやめました。ハーディが野次馬根性丸出しで、あるいはクリスが行く手の障害物をただ蹴散らす感じで乱闘に参加したらとっても楽しかったとは思いますが(^曲^)v まあ暴力を振るったり、殺したりするシーンは後でいくらでも書けそうだから。 さてジェームズは、ジェリーとの関係の問題も残っていますが、これから花嫁修業です。辞書並の厚さ分書いて、やっと自分からキスができるようになりましたが、人は殴ってもあっちの方はバージン並のチンピラを王子がどう手懐けるか生暖かく見守ってやってください。 ---- ところで、私も米PBSで放送中のSherlock S3をついに見ることができました。まだEp2までですが、とにかく舌を巻いてます。脱帽であります。この内容なら5年待たされてもファンは満足だったんじゃないでしょうか。萌えるとはこのことだ。ブロマンスの神髄を見せられた気がしました。 これは、Thor the dark worldにおけるロキに対しても思ったことですが、Sherlockもロキも、背後に巨大なファンベースと圧倒的な支持があって、ファンダムを通して世界規模に展開されたファンのディスカッションから生まれた総意のようなもの、もはやクリエーターたちの手さえ離れた「これがロキだ」「これがシャーロックだ」というイメージが続編の中で見事に具現化されている感じ。みんなで作り上げた世界、キャラクター。この裏切らなさ。期待が大きいのに、皆が見たい究極の形を見事に作り上げてくる、しかもどんなfan ficの中で描かれた妄想さえ上回って来るクリエーターたちの手腕にはひたすら平服します。また謙虚だよね、ちゃんとファンの意見にアンテナを張り巡らせて期待に応えてくれるんだから。 しかし萌えましたね。この先はちょっとネタバレです。 ep1での二人の再会がシャーロックが期待していたよりシリアスになってしまうところや、無神経な彼の発言に頭突きジョン(^曲^)v まだ2話ですが、シーズン3のジョンが可愛くてたまりません。結婚したり子どもを持つと男は途端に可愛くなりますね。ジョンがひげを剃り出して、メアリーに「シャーロックが嫌がってるから剃ってるんでしょ?」と言われた時はどうかしてると思いました。その後、髭を剃ったジョンを見て、シャーロックが"I prefer my doctors clean shaven."みたいなことをしれっとした顔で言った時は思わず大声で笑ってました(むろん、一人でだ)。どこを切り取っても萌えるからすごいわけですが、Ep2では、ジョンの昔の上官に、無自覚に嫉妬するシャーロックが素敵でした。しかも、最終的にその上官に「きみもぼくも、ジョンにこんなひどい真似はできないはずだ」などと言う始末。 言わずもがな、ミステリーの部分のシナリオも素晴らしいですね。四人の署名ならぬ、三人の署名がまさかあんな意味だとはね(^曲^) Thor the Dark worldでも思いましたが、魅力的な女性キャラが間に入ってくると、ブロマンスはより美味しくなりますね。Sherlockではメアリーが二人の関係を全部把握していて時々ジョンを困らせるteaseを入れるのが可愛いですが、Thor TDWでも、ジェーン最優先で自分をぞんざいに扱うソーに、たまに面白くなさそうな顔をしつつ茶々を入れるロキ。そんな彼が(以下ネタバレ)自分が身代わりになってまでジェーンを守るシーンが腐女子的にはたまりませんでした。これぞブロマンスの美学であります。直前にはぜひとも、ソーには「ジェーンの方が締まりがいいぞ?」的なことを言って茶化して欲しかったですが笑 妻とか子ども(我が子)とか、何よりも優先しなくてはならない条件があってのブロマンスって、本当に美味しいです。この関係をひとつ別次元に持っていったのが、がHBOの"Rome"です。 お互いのためなら命を捨てられる盟友のプッロとヴォレヌス。そんな2人の関係を見て、ある時「私よりも彼が大切なんでしょ?」と泣きながら訴える妻。「もしおまえと彼が溺れたら、必ずおまえを先に助ける」と約束するプッロ。あくまで家族第一ながら、どちらかがが助けを必要としているなら、走れメロスよろしく、エジプトやガリアまで助けに行く。そんな関係でありながらプッロがヴォレヌスのことを「彼は死にかけている。多分このまま死ぬでしょう」「彼は死にました」と事もなげに、あっさりと言うシーンは、当時の死生観をよく汲んでいて、なんとも言えん感動がありました。 ブロマンス作品と言えど、女性の立場や意見、女性との関係はちゃんと描かれていて欲しいものです。 こちらで今ハマっているが、True DetectiveとLooking、いずれもHBOドラマです。この話は、またいずれ書きます。
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