ギロチンシティ73&74 おそらく次回の更新でS2E2が終わります。2、3ページになるかもしれません。また感想などweb拍手経由でいただけると、大変励みになります(´-`) 前回は混むキャスト事件を書きましたが、あの翌日からケーブルTVが見れるようになりました! だめもとでカスタマーセンターに電話したところ、なんと住所が間違っていたこと発覚!「601(シックスオーワン)」が「641(シックスフォーワン)」になっていました。運よく電話で聞き逃さず訂正することができ、「ちゃんとした住所にシグナルを送ります」ということで住所変更後、待っていたら10分ほどでケーブルTVが見れるようになったー! さすがに大興奮して「見れるようになった!」と電話で叫んでしまいました笑 その後、無事インターネットにも接続。ワイヤレスルーター経由で自宅wifiも可能になりました。今回のことはてっきりデバイスに問題がある、最悪うちのアパートの接触障害と思っていただけに、問題が一日で見つかったのは不幸中の幸いでした。あやうく堂々巡りになっていたところです。 また、ケーブルテレビのボックス設置、モデムの設定やワイヤレスルーターの設定など、日本では業者に頼んでやってもらうようなことを全部自分でできたのも嬉しかったです。あとは、フェデックスの野郎が販売元に送り返しやがったBDプレーヤー(再注文)が無事届いて、配線することができれば完璧! AV機器の配線は得意なのでこちらは問題ないはずです。このマルチリージョンBDプレーヤーはネットに繋げるので、TVでHuluやamazon instant videoも見れるはず。 ただし、生活インフラは整ってもこちらでは日本とは違い、節約生活をしなくてはならない状況は当分続きます。サンフランシスコは光熱費&家賃が全米でも高い都市です。米国人が住みたい都市ランキング上位に入っている都市で生活するには、やはり高いハードルも課されています。日本ではたいして気にしなかった水道代、電気代が気になって仕方がない日々……もちろん、これはいいことです。生活しているうえで、細かいことにも気を配っていなくてはなりません。道を歩いている時だって用心が必要です。こちらで暮らしていると、日本ほどあらゆる面で整備されていないので、人生の落伍者になるまでのステップが、日本にいる時より少ない気がします。誘惑も多い。先日、道端で寝転がっている若い男性が、眼をしょぼしょぼさせながら、注射針を傷だらけの腕に打っている場面に出くわしました。路上生活者はこういうことをやっていると頭ではわかっていたものの、実際に眼の前で見せつけられるとやはり衝撃でした。まだ二十代や三十代で道を踏み外してしまった人々を見るとショックです。またそこまで堕ちると、生きるために犯罪に走るのではないか、また彼らは間違いなく何らかの病気の感染者だろう、先は長くないのではないか。私などはいいカモに映ってるのでは、と考えると恐ろしくなります。 この二十年ほどの間にアメリカはいろいろとボロを出し自由で民主的な国というイメージが虚像だったことがわかり、もはや強くもなければ魅力的な国でもありませんが、やはり世界中の人々が集まってくる刺激的な場所。日本で生活していては出会えない人々に会えますが、皆同じような考えで集まってきているので、前述したようなクライシスに備えるためにも? あるいは少しでもチャンスにありつくためにも、横のつながりを大事にします。こっちではバーやレストランではもちろん、道端で声を掛けられて友達になったりしますが、そういう人たちのフェイスブックを見ると、何百人という人たちと友達です。もちろん、これは友達でもなんでもないわけです。同じ趣味を持つ人たちと繋がるツィッターとも違い、一度道端で顔を合わせて挨拶した人たちと繋がることを、ばかばかしいと思う向きもあります。どちらかというと私もアホらしいと思います。とはいえ出会いが多いことはいいことだ、という考えは否定できません。 学校の世界中から集まってきた生徒の中には医者もおり弁護士もおり、優秀な人が多いです。ある意味で、自分の国でプロフェッショナルとして生計を立てていた人たちでも、しばらくは学生ビザをキープするために学校へ通わなくてはならないほど、米国で労働ビザを取得するのは難しいわけです。皆、undertable(不法労働)しています。特にうちの学校は授業料が安く、大学付属などでもないので、9割が学生ビザを維持する目的で来ています。本来の目的は働いたり、米国人の恋人と暮らすためで、なるべく学校へ来たくない人たちです。 こっちで知り合った日本人の男の子たち(うちのクラスには日本人女性はいない)も、目的意識を持った人たちが多くて感心します。一人は州立大学でCPA(公認会計士)になる勉強をしており、というのもこっちで知り合った人に「CPAの資格取ったら労働ビザも発給してやるし、グリーンカードの世話もしてれる」と言われているそうです。まあCPAの資格は難しいので、取れたらもちろん可能でしょう。 もう一人は格闘技をするために来ており、しょっちゅう身体のどこかしらに包帯を巻いて現れます。好青年です。 もう一人はアメコミ好き青年、彼は優秀です。話していて感心するほど優秀な人というのは滅多にいないものです。タイで事業をやるために弁護士と交渉したり、出身地鹿児島の特産品を売る事業を始めようとしていたり、なかなか野心家。残念ながらその事業をやるために3か月ほどでタイに移住するそうな。 彼や弁護士のイグナシオは基本的に難しいタイプの人間ですが、私はそういう人が好きです。私も難しい人間ですから。昨日、イグナシオと犬が好きという話になり、彼は「犬は飼い主に似るというだろう。ぼくが飼う犬は絶対に気難しい、面倒くさい奴になる、ぼくみたいに」と言っていました。 カストロのゲイ。ゲイにも当然いろいろいます。最近気づいたことは、カストロで女言葉で「きゃー」なんてやってるゲイの人たちも、その多くは普段の生活では普通に男として振る舞っているということ。もちろん、普段から女言葉&振る舞いで通している人もいますが、職種によっては、スーツを着たバリバリのビジネスマンがカストロに戻ると女言葉、なんてことはよくあります。うちの二つ隣のアパートのハンサムな白人男性もゲイです。普段顔を合わせる時は普通なんだけど、なんでわかったかというと、帰宅した直後仔犬がドアから飛び出してきて、「きゃ〜○○ちゃん元気だった!? んもー可愛いんだから!」と始めたのでわかりました笑 ところで、こちらでももうすぐSherlockS3の放送があります。一応ネットで下してはいるのですが、どうせなら数日待って、テレビで見ようかと思っています。 最近、写真がなくて日記がつまらないですね。こちらで撮った写真などもあるので、後日アップします。
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