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2011年02月02日(水) さよなら、エル・ニーニョ


#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜   2/2 2011

You aren't "El Nino" any more. You became a man.








#La Roja
#Torres
 トーレスの移籍について考える〜さよなら、エル・ニーニョ〜   2/2 2011


移籍後のトーレスのファースト・インタビューです。全訳はこちら(英訳)私が気に入ったところだけ上げてみました。他にも「チェルシーファンがおれを心から迎え入れてくれて嬉しい。彼ら相手におれがもうゴールを決めることはないという理由でも彼らがハッピーでいてくれているなら、それもいいことだ」や「おれはここに来たから、一緒にCL決勝まで行き、優勝しよう」という発言もありました。




Q.なぜチェルシー? そしてなぜ今?
昨年夏から、選手として、自分の野心のために新たなキャリアの一歩を踏み出す必要があると感じていた。おれはトップレベルのチームに加入した。チェルシー以上のレベルのチームはない。

あらホント?



おれはテリーやランパードやドログバやアネルカのようなビッグネームと一緒になり、この偉大なチームの一員になった。そしておれがこのチームの一員になりたかったのは、チェルシーがいつもおれに対し大いに敬意を示してくれたから。彼らは本当におれを欲しがってくれたし、クラブの人々、そしてスタンフォードブリッジやアンフィールドに行った時、いつもおれにリスペクトを示してくれたチェルシーファンのサポートを得ることは大事なことだ。


確かにね



今シーズン、チャンピオンズ・リーグでプレーできるというのはいいニュースだ。1月の移籍でこういう場合はそう多くない。CLは大きな目標であり、すべての選手がプレーしたい、とても重要な大会なんだ。だけど、チェルシーには毎シーズン、すべてのタイトルを獲得するチャンスがある。だから、こんなチームでプレーするチャンスが巡ってきたら、ノ―とは言えないよ。


Q.マドリー出身者として、また別の首都でプレーするのが楽しみ?
マドリーはロンドンほど大きくないが、マドリーのような大きな街から来ると、何にも驚かされないのは確かだし、ロンドンのような街に移れて本当に幸せだ。大都市だから、英国人がいつも示してくれるリスペクトの中でやりたいことは何でもできる。ライフスタイルも改善するつもりだよ。

アロンソ「なんだかレアル・マドリー入りも時間の問題の気がしてきたぞ!」



Q.あなたの最初の試合は日曜日、スタンフォード・ブリッジでのリヴァプール戦になるようだ。まるで運命だね
おれにとっては完璧ではないけど、何が起こるか見てみよう。おれはリヴァプールについては良い事しか言えない。彼らはおれをトッププレーヤーにしてくれたし、トップレベルでプレーするチャンスをくれた。リヴァプールのことを悪く行くことは今後もない、あそこではとても幸せだったが、歴史は変わり、今後はチェルシーのためにプレーする。もしチャンスをもらえれば、チェルシーのためにベストを尽くすし、ゴールも決められたらと思う。結局、おれはもう26なんだ

Q.まだあなたをエル・ニーニョと呼べる?
ああ、できれば今後何年もそれが続いてほしい。そう呼ばれると若く感じられるからね。






この最後の「26歳」と「エル・ニーニョ」のくだりこそ、私は今回のトーレス・サーガを象徴していると思います。Twitterでも書きましたが、この移籍のキーワードは「さよなら、エル・ニーニョ」ではないでしょうか。
リヴァプールへやってきた時、彼はフットボールに対する瑞々しいセンチメントを胸に秘めた、そばかすの浮いたブロンドの若者だった。マドリー出身の生粋のアトレティ。だからレアル・マドリーからの誘いに対しノ―と言い続け(そんなことができる者はめったいにいない!)、移籍するなら、子どもの頃から憧れていた英国のクラブだ、とリヴァプールに来た。デビュー戦の相手はチェルシーで、プレミアの洗礼とばかりにJTにタックルを受けてガンの飛ばしあい。「おや、この子はなかなか気骨があるね!」とファンが思った矢先、ベンハイムをコケにして初ゴールを決めてみせた。その時、ファンはこう思ったのです――「こいつは�爛┘襦Ε法璽縫膈瓩澄H爐呂海海播狙發砲覆襪�もしれない」

そんなファンの期待通り、彼はゴールを決めまくった。チェルシー戦で、アーセナル戦で、マドリー戦で。でもRedsファンが掲示板に書きこんでいた通り、��it was the things he said that made us love him more than the goals he scored �瓠僻爐�決めたゴール以上に、おれたちを虜にしたのは、彼が言った言葉だった)
いつの間にかファンは勝手に信じていた。「彼だけはおれたちを裏切らないだろう」と。

こんな結末が待っているなら、最初から夢を見せてくれるなよって? だけど私は、彼が見せてくれた夢が、なかなか好きでしたよ。彼の言動から瑞々しく溢れていた甘酸っぱい理想や、妥協できない若さや、センチメンタリズムを十分楽しみました。

そんな若者も結婚し、子どもが生まれれば、プライオリティは家族の幸せに移っていく。理想と現実の距離は縮まっていき、尖がった部分は丸くなる。ブロンドの長髪はブルネットの短髪に戻り、家族との時間を優先するために親友の家を訪れる回数は減る。家では、自分の将来について真剣に考えるようになる。そして急に、フットボールは仕事だということに気がつく。自分をアイドル視するファンの期待を裏切ったところで、それほど深い傷を負うわけじゃないことにも。だって傷を負っても、家族の存在が癒してくれるから。

みんな通って来た道です。子どもの頃、バルサファンだったアロンソがマドリーへ。リヴァプールのヒーローだったオーウェンがマンUへ。オーケイ、アンフィールドは甘酸っぱい理想と情熱がまだ死んでいない場所(だから脆くも美しいのだ!)。その場所に私たちを残し、トーレスはチェルシーへ去った。
そして彼は言った。「もうおれは26になったんだ」と。






アロンソの移籍の時、このブログでたっぷり書いたので今更もう繰り返しませんが、一フットボールファンの若者としてではなく、大人の決断をした彼らは、ジェラードやトッティよりも賢明なんだろうけれど、退屈だ。英語圏の人なら、lack of characterと言うでしょう。少なくとも私は、バルサに帰りたがりながらも、アーセナルファンを裏切れず最後までパンツの中にトランスファー・リクエストを隠したままでいたセスクのcharacterの方が好きです(あの時は、バルサファンとしてガッカリさせられたし少し腹立たしかったけど、同時に彼を評価していた)。とはいえ彼はまだ23。3年後には、気づくのかもしれません。フットボールはただの仕事であり、故郷にはいつだって帰れるんだ、と。



ともかくも、素晴らしい思い出をありがとう、ナンド。




生え抜き選手たちが「おれはフットボール・ロマンティックなんだ」(byチャビ)と言ってboyhood clubに残れるバルサは素晴らしい。もちろん、ビッグクラブがある街に育った時点で、彼らは運がいいわけですが。
何度も書いているけど、私がバルサのことが好きなのは、哲学はロマンチックなのに、彼らが半端なく強いからです。生え抜きが7、8人もトップにいて、�猗�しく勝利せよ�瓩箸い�重荷にしかならないような理想を掲げて、反骨精神を糧にしているチームなんて、どう考えても負け犬だと自ら宣言してるようなものですよ。そのいい例が、アトレティコ。ビルバオはマドリー相手でも物怖じしませんが、最強にはほど遠い。でもバルサは、本来�狎箸き瓩發里任△襪呂困劉猗�しさ�瓩筬猴�想�瓩�弱点となることなく、王者として君臨しているから特別なんです。だいぶ前ですが、「バルサはライオンではなくライオネス(雌獅子)」という記事を読みました。言い得て妙です



昨日のチェルシーは良いプレーをしていましたね。とはいえ、「一緒にCL決勝まで行き、優勝しよう」などと言うナンドにgood luckなんて言うほど、私はお人好しじゃないですよ? 掲示板で見つけた言葉を彼に送ります。

Sorry, Torres! Barca will win champions. (by Reds fan)





任せたぞ!
キャロル「え? でもおれ来たくなかったんすけど?」
ちなみに、兄に「スアレスが来た」と電話で話したところ、
兄「レイナのかわり?」






#Foto_Del_Dia
 FOTO DEL DIA 〜Picture Of The Day〜   2/2 2011

Happy birthday, Pique






コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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