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2010年09月13日(月) 「エルクレス戦」「ラ・ロハ、優勝後のお宝写真が登場」「El Paisイニエスタインタビュー」「サラ&イケルに最初の危機?」




Barcelona (0−2) Hercules






Redsも煮え切らない試合をして引き分け。このところ調子を落としていたペペがスーパーセーブを連発してくれなければ、大差で負けていたかもしれません。

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Picture Of The Day





*Vamos! Barca!*

一日寝込んでいたのはうそだとしも、一日bad moodだったのは本当です。
試合後の監督&選手のコメントです。
バルセロナのグアルディオラ監督「リズムも激しさも足りなかった」
昇格組に完敗したバルサ グアルディオラ監督は「憂慮することではない」

ヴァルデス「確かにこれは予想していなかった敗戦だが、重要なことはこの敗戦から学ぶことだ」

イニエスタ「言い訳を探すべきではない。3ポイントを失ったが、シーズンは始まったばかりだ。我々は改善し続ける。火曜日に試合があることをありがたく思う」

ダニアウ「クラブ史上最高のシーズン、08-09はヌマンシアでの敗戦とラシン相手のドローとともに始まり、三冠を達成して終わった。チームは批判を浴びながらも素晴らしい成績を収めて終わる」「我々は悪い日にあたった。悪い試合に影響され動揺してはいけない」「今負ける方が、終盤の大事な場面で負けるよりいい」


簡単に試合をキャッチアップ。


 敗因

1)グアルディオラの采配

代表帰り&ミッドウィークに大事なCL試合あり(その週末にはアトレティコ戦)という悪条件の中、PEPがローテーションを試みたのは理解できるし、本来なら戦力を落としてもこの相手には勝たねばならなかった。でも、バルデス(元ドルトムント)、トレゼゲ(元ユベントス)、ドレンテ(元マドリー)という、つい先日までビッグ・クラブに所属していた選手が前線に揃っていてかつ、昨シーズン、セグンダでアウェイは13分け6勝だかなんだかという記録を持つ守備もソリッドなチーム相手に、レギュラークラス半分で挑むのは無謀すぎた。


2)FIFAウィルス
数日前に大陸を横断し、時差ぼけを引きずって帰ってきた彼らを、PEPができるだけ温存したかったというのも頷けます。とはいえ、アルゼンチン戦の前半をプレーしたセスクが、アーセナルに戻り3アシストと大活躍していたので、これはあまり言い訳にならないかも?


3)アイデアの欠如
ボールポゼッションは70%を上回るものの、思うようにチャンスが作れませんでした。人が動かない、二列目から飛び出さない。何度かショートパスからバルサらしい形を作れていましたが、後半は、両サイドからボックス内に単調で精度を欠くクロスを上げるばかり。ズラタンが抜け、ヤヤが抜け低身長化が進んだバルサが、パワープレーに走る姿は皮肉でした。どの選手もタッチ数が多かったし、中盤にチャビとブシがいないだけでリズムのある流れるようなプレーができなくなる、ということもはっきりした試合でした。


4)謙虚さを失ったメッシ
この試合のメッシは、ちょっとセルフィッシュ過ぎたと思う。身体が重そうで、彼らしからぬケアレスミスを連発していたことも問題でしたが、それ以上に感心出来なかったのは、何度かボールを取られても追わなかった場面があったこと。ファウル気味のチャージに嫌気が差していたのか、足元からボールを奪われても、追いもせず不貞腐れて歩いているシーンがちらほら散見されました。



5)ふたたび自信を失いつつあるボヤン
彼がこの試合におけるbiggest flopだったことは認めます。後半途中で投入されたエルクレスの19歳のキコの方がずっとフレッシュなプレーを見せていました。かつて、ボヤンにもあんな頃があった。今は当時の自信を取り戻さなくてはなりません。

6)エルクレスの強さ
ここまで5つも敗因を上げてきましたが、この項目こそ最初に上げるべきだったかもしれません。強いぞエルクレス! せめてもの慰めは、エルクレスの監督エステバン・ビーゴが元バルサだったことか。


カタルーニャの記念日で、試合前には素敵なセレモニーがあったのに、残念。



最後は我々の気持ちを代弁してくれているようなアイタタPK






優勝後のお宝写真が登場

突如として、優勝後、帰国する機内で撮影された素敵な写真が出てきました。ちょうど優勝前後の日記を読み返していた矢先だったので、素晴らしいタイミング 他のメンバーの写真はないのかな?













またひどい足元だな!


このチョリ&アルビーの足もとで座ってる人、、誰だと思います?




この答えに爆笑






El Pais : イニエスタ「ボールをコントロールした瞬間、ゴールが決まることはわかった」




以前から紹介したいと思っていたイニエスタのインタビューpart.1です。彼の思慮深さや、ユーモラスな一面が垣間見える素晴らしいインタビュー。まずはEl Paisからkick off。これでも全文を訳してはいません。


- 現在のあなたの心境をどののように描写する?
とても幸せだ。でも少し違う感じがする。これまで感じた中でも最高の幸せだ。自分のことをもっと素敵な存在だと思わせてくれるもの、もっと自分自身のことをよく知っている、より完成された人物だと思わせてくれる出来事というのが(世の中には)あるんだ。そのことがより幸せな気分にしてくれる。あるいは少なくとも、より心地よい幸せとより多くのやりがいをもたらしてくれる。ぼくの心は満たされている。そうだな、�狡境疔�たされている。とてもいい気分だ。

- それはW杯の結果かな。それともこの数ヵ月、そのように感じていた?
これまでのぼくの人生におけるすべてから来るものだ。

- これまでに、W杯決勝で自分が決定的役割を担うに至ると想像したことはあった?
いいや。ぼくの夢は、フットボールが遊びだった頃は、ただフットボール選手になることだけだった。それ以上ではなかった。ぼくのモットーは�爛侫奪肇棔璽訌�手になりたい�瓩世辰拭�そしてぼくはバルセロナに到着し、ドアがゆっくりと開き始めた……W杯の決勝でゴールを決めるなんて夢見たこともない。でも、ぼくは決勝をプレーした。セスクからパスがきて、ニュートンが現れた……

- なんだって?
プレーをする上でゴールを導くものについて言ったんだ(笑)。ボールをコントロールした時、ぼくにはゴールになることがわかっていた。あとはただボールを蹴り込む瞬間がやって来るのを待てばよかった。どうしてボールはゴールに入るのか? 重力のおかげさ。重力が、ゴールを決めようとするぼくを助けてくれるんだ。自分が成し遂げたことは、子供の頃にフエンテアルビジャの広場でボールを蹴っていた頃の視点で見れば、考えつきようもないことだ。夢にさえ見なかったよ。でも最高なのは、ぼくにはまだ成し遂げたいことがたくさん残っていると感じることなんだ。 そのことがぼくをとても幸せにしてくれる。

- まだ夢があるの?
ああ。シーズンが始まった。ゼロからの出発で、もう一度繰り返されるゴールと、新たに成し遂げるゴールがある。過去は何も意味しない。ぼくにとって、自分が世界王者だと考えながらフィールドへ出て行くことは何をも意味しない。もしたるみ切って出て行けば、間抜けを晒して家に帰ることになると、ぼくは完璧に理解している。ぼくの人生には、まだやることがたくさん残されている。自分の家庭を作り、子供たちに恵まれることを考え始めなくちゃね……真面目に考えると、そろそろそうすべき時だ(笑)。

- W杯期間中、何か約束を?
約束で最悪なのは、あとでそれを守らなきゃならないってこと。ああ、いくつか頭にあるよ……

- つまり、あなたは一つ以上の約束を?
ああ、いくつかね。一つはとても個人的なこと。そしてもう一つは、サンティアゴの巡礼路。でも3000kmもあるなんて知らなかったんだよ! ただちょっと地図を見て「これは楽勝だな」と思ったんだ。後で、あの道があんなに長いと知ったよ。まあ、今は自由な時間があまりない。でもいつかやるよ。今年は不可能だった、ビーチへ行く計画があったから。物事はもっとよく準備しなくては。3000kmもあるなんてね、ショックだった。まったくもって驚き。もう一つの約束が何かは言うつもりはない。でもどちらも守るよ。あの試合を見るたびに、二つやらなければならないことを思い出す。

- オランダ戦を何度も見ているの?
ああ、でもあれが決勝だからじゃない。ぼくはいつも自分の試合を何度も見るんだ。フィールドや遠征から戻った朝の数時間に、いつも自分がプレーしたばかりの試合を見る。そうすることでより改善される。加え、決勝は何度も再放送されているから、自分のゴールシーンは望むと望まないとに関わらず何千回も見たよ。でもピッチで感じたことは繰り返せない。視点が全然違う。決勝におけるあのゴールは、ぼくのものだ。とても個人的なものなんだ。TVで見るものは似ている、けどぼくはあのゴールをたった一度だけ決めた。どう説明すればいいか、わからない……見るのとゴールを決めるのとは違うんだ。

- 息をのんだ?
いいや。あの時考えた唯一のことは、どこを狙って、どうやってボールを蹴るかだった。ボールをコントロールした瞬間、ゴールが決まることはわかった。ディフェンダーが間に合う時間はない、ゴールキーパーが間に合う時間はない……ぼくにはわかっていた……ただ、ボールが落ちてくるのを待てばよかった。ニュートンの万有引力の法則に従って。ボールが落ちてくることはわかっていて、ぼくが蹴れば、ゴールになることは知っていた……あの時は、リンゴがボールで、ニュートンの頭がぼくの足だったんだ。

- つまりボールをコントロールした瞬間、あなたは自分が世界王者になると知っていた?
いいや、ぼくにわかっていたことは、あれがゴールになるってことだけ。ワールドカップに及ぼす影響については、その後で。

- なぜ、ハルケへ捧げる言葉を託したシャツを着たの?
彼は友達だったから。ぼくは彼と共に大人になり、彼は死んだ。たくさんの事をハルケと分かち合ったよ。ぼくたちは一緒に育ち、素晴らしい関係を築いた。さまざまな事についてたくさん語り合った……彼がサン・ボイに住んでいた時、まだ免許を持っていなかったぼくを、彼がカンプノウまで乗せていってくれた。人々と結びつく最良の方法はスポーツを共有することだ。まあ、スポーツを通じて壊れてしまうものもあるけど……残念なことに、スポーツはその精神とはまったく相容れない事を成し遂げるために利用されることもよくある。

- ファン・ボメルのことを言っているの?
いいや、ぼくは人間関係について話しているんだ。時として、バルセロナやマドリーやアスレティックをサポートしているという言論が、人々を定義してしまう。それは愚かなことだ。ダニは正真正銘のペリコで、ぼくは彼をとても愛していた。友達だった。あのシャツを着たのはね、W杯を追い求めるぼくの冒険に彼を連れて行きたかったから。そして最後には、彼はあのゴールの一部になったんだ。予想はしていなかったよ。ゴールを決める計画なんてなかった。�爛轡礇牒瓩�ぼくにとってこれほど素晴らしいものになるなんて考えもしなかった。驚いたよ。代表のユニフォームを脱い時、あのメッセージが(世界の人々に)完璧に読み取れたんだから!

- あなたは、レフェリーが最後の笛を吹くまで、世界王者だと感じることがなかった選手のうちの一人?
いいや。後半が始まった時、この試合に勝てるという確信があった。ハーフタイム後にフィールドに戻った時、ぼくたちは勝てるという確信があった。ロッベンがカシージャスと一対一になった瞬間さえ疑わなかったよ。イケルが足を伸ばし、ボールを捉えようとしている姿をぼくは見たけど、ゴールにはならないとわかっていたよ。そして延長が開始し、ぼくたちは勝てると断固として確信していた。ぼくに予期できなかったことは、自分があのゴールを決めることになるということだけだった。

- 運命を信じてる?
なぜそうきくの?

- スタンフォード・ブリッジ、ヨハネスブルグ……
難しい場所の名前だ……

それで?
わからない……運命になったかな(笑)。あの時、あの場所にいるのはぼくの番だった。でもあの瞬間一つで判断はできない。スペインがW杯に優勝したのは、大勢の人の働きがあったお陰だ。運命なんてものかどうかはわからない……難しいね。

- なぜ皆、あなたのことをこんなに好きなのかな?
わからない。でも皆がぼくのことをとても愛してくれていると感じていることは本当だ。愛されているし、尊敬されていると感じる。そしてそれこそが、人が得られる最高の感情だよ。

- ペップ・グアルディオラは、人々があなたを愛するのは、あなたが勝つからではなく、良い人間だからだと言った
ぼくは、ペドロやブスケが彼ら自身であるために多くの犠牲を払っているようには感じない。チャビも、イケルも、カプデビラも、レイナも……わからない。ぼくたちは自分たちが生まれ育った小さな町に戻って、昔馴染みの友達と出掛けることを好むタイプの人間だから……ぼくらしくあることは簡単だよ。ぼくは今も昔も変わらない、両親が教えてくれたままのぼくだ。両親に感謝しているこのぼくが、ぼく自身だ。こうした価値観を失うことは不可能だ。12歳の時、父はぼくにプレデターのスパイクを買うために、三ヵ月間、貯金してくれた。今、ぼくはお金に困っていないけど、あのスパイクを見るたびに、自分がどこからやってきたのか思い出す。

グアルディオラはあなたのアイドルだった。今は監督だ。彼が貢献の程は?
監督はフットボールにおいて、ただぼくたちを気に掛けてくれるだけじゃない。悪い時も、難しい時も、いつも彼は言葉を、アドバイスを、抱擁を持っている。長い間ずっとそうだった。

(アルゼンチン戦で)メッシと対戦するね
彼、ぼくたちの側でプレーできないの? スペインのパスポートを持っていなかった? まあ、彼はそんなつもりないだろうね。彼は正真正銘のアルゼンチン人だレオは素晴らしい。彼の年代の若者らしく育った、楽しいやつだよ。でもフィールドで行うことは破天荒だ、だろ? ごくごく当たり前に、不可能なことを成し遂げる。とんでもなく難しいのに! だから彼は最高なんだ。望みさえすれば、彼は違いを生み出せる。

- チャビは最高じゃない?
いいや。彼は動物!

- 最後の質問だ。何が食べたい?
ぼく? チキンとポテト。 なんで?



インタビュー中、イニエスタはパイナップルジュースを飲んでいたそうです。どの質問にも時間を掛けて思慮深く回答したとのこと。冷静で、ハッピーで、気弱で、誠実、そしてユーモラス。チャビのことを動物呼ばわりしているのはツッコミたいところですが、ハルケのくだりは、訳しながらもう一度泣けてきました。




サラ&イケル、最初の危機?

W杯でスペイン人にとって国民的カップルになったかのような二人ですが、QMDのようなタブロイド紙は、二人が最初の危機を迎えていると報じています。
なんでも、サラが今やセレブリティの一員としての生活を満喫している一方で、メディアが大嫌いなイケルはそのことを好ましく思っていない、ということらしいのですが、W杯フィーバーも一段落し、そろそろ彼らのことも餌食にしようとメディアが動き出したのかも?

イケルにはサラと幸せになって欲しいです。今では彼女も、あの素晴らしいW杯の思い出の一部。メッセージになったハルケやプエルタと一緒にね。

どうでもいいけどイケルのカッコすごくね?



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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