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2010年06月26日(土) チリ(1−2)スペイン スペイン勝ち抜け!





チリ(1−2)スペイン





チリたんと一緒に ん? なんかおかしくね?

!!決勝トーナメント進出決定!!





今日のおれたちのカッコいいヒーロー☆





「ゴールを決めたこの素晴らしい二人の選手はどこの所属だい?」


え? ……なに? バ、バ ル セ ……?




スイス戦の敗戦からずっと続いていたストレス危機感から、やっと解放されました。さすがはビジャ。さすがはイニエスタ。私の印象は、「若くひたむきなチリの兵隊たちの雄姿は美しかったが、欧州選手権を制覇したスペインには経験と抜け目なさが備わっていた」 予選に苦しみ、ここから尻上がりに調子が上がってくるというのは、なんだかチャンピオンチームらしいですよ? ヘビィ級と打ち合う前のスパーリング相手としては、ポルトガルは理想的な気がします。もちろん、次で敗退する可能性は十分にあるカードですが。


まずは勝利に酔いしれましょう。ビジャとドン・アンドレスのスーパーゴールをもう一度チェック。


喜びの瞬間を今度は写真でチェック。






ビジャ「どうよ?」


ビジャ「世界はおれのもの」



チャビ「ウッカリおまえに惚れそう〜っ!」


そしてやっぱり格が違ったこの人。本調子じゃなくても仕事してくれますから。










勝利にほっとしたところで、現実に立ち返りましょう。
グループリーグの3試合を通して見ると、このスペインでは優勝は無理でしょう。もちろん、私はこれからが真価の発揮どころだと信じています。
今のところポジティブは要素は、ビジャが左サイドで活躍してくれていること。ブシが初W杯でも物怖じせず高レベルのプレーを続けていること。プジョルとピケが盤石な守備を見せていること、イニエスタが調子を取り戻してきたこと、くらいでしょうか。




抜け目のないスペイン、空回り気味のチリ

 ビエルサはサンチェスを下げ停戦宣言、カプデビラはほっと一息



誰が見ても前半の1点目が決まるまではチリのゲームでした。選手個々は技術が高く、意識が統一されていて、自信に裏打ちされた信念に突き動かされている、戦時中であれば戦局を変えられる一個の精鋭部隊という感じ。試合前に「ボールをポゼッションする」と言ったビエルサに対し、スペインファンは、はっはっはーまさかそんな……いやいや失礼、と思ってましたが、蓋を開けてみると、おかしいなあ、スペインの選手たちがボールを取りに行って取れないぞ? チリは攻守の切り替えが早く、セカンドボールを奪取した後は、二列目からがんがん追い越してチャンスを作っていく。びっくりだなあもう。

イケル「おまえら、てきとうに頑張るぞ!」


ビジャ「おいおい……」


セルヒオ「そんなに頑張らなくていいよ?」



ナンド「きみたち、明らかに飛ばし過ぎ」



カプデビラ「監督、ヤバいっす、相手の7番におれやられてます」
デル・ボスケ「一人で行くな、一人で」


カプデビラ「もう必死すぎてカメラ映りも最悪っす」


セルヒオ「もっと堅実に両サイドをプレーできるDFはいないのかYO!」
ピケ「それおまえが言うの?」


ピケ「言いすぎたから仲直り」




その上、スペインはこの人が不発。ひどい時のナンドはズラタンの比じゃないですね。もちろん、彼はこれからだ!
ナンド「あーあ、自分にガッカリ☆」


ところがスペインは落ちついていました。


カプデビラ「決めたぜーっ! って実は後ろで見てただけ」


チャビ「好き好きv ビジャたんおれの新しい相棒☆」



イニたん「あはは☆ あははは☆」
ビジャ「逃げるなよ〜」



イニ「きしゃーっ!」
ビジャ「きゃ〜っ☆ ボッキリいってるよ!?」



ビジャ「まだ調子が上がってきていないやつら多いから、おれたちが引っ張っていかないとな☆」
やはり、シーズン終盤を怪我で出場しなかったイニエスタと、3位安泰でさほどプレッシャーを感じずプレーしていたビジャ、心身の余裕が他の選手との違いだったか。


ナンド「ゴール決められないなら、せめて艶めかしいポーズ☆」


ブシ「じゃ、おれも」
プジ「おまえには無理☆」
ブシの活躍はイニエスタ、ビジャと並びMOM級だった。


プジ「おれは心を掻き乱す作戦」
チリ選手「ふわふわカールの可愛い子発見! しかもすれ違いざま素敵な香りっ!」





イケル「おれもちょっとは活躍」


ところが、試合の後半ではあまり嬉しくないニュースも。
アロンソ「捻挫しちゃった。ポルトガル戦は微妙」




紳士協定が結ばれた後の話は触れるまでもないですね。

ナンドは、次に期待。



ペペ「元気だせよ!」


おい、セスク! ちょっと空回りしてるぞ! 自分らしくプレーしろ


アロンソと交代で彼と同じポジションに入ったハビ。監督に指示を受けていたのかもしれないが、守備面では若干不安定だった。



ビジャ「おまえらいいチームだったけど、おれの凄さの前に撃沈☆」






イケル「あっおまえら! 猥褻なのはピッチじゃダメだぞ!」




�猴ゾ´瓩防�要な条件? でもデル・ボスケのやり方は好きになれない

これがグループリーグの印象でした。さっき、金子達人が「だからレアル・マドリーが大嫌いんだ」とまた彼らしい発言をしていたけど ホンジュラス戦を見て(守備的な二枚を残しチャビとセスクを交代)私も初めてデル・ボスケにガッカリした。彼は手堅いですね。モウリーニョやヒディンクや彼のようなリアリストのフットボールに苦しめられたバルサのファンとして、醜くてもいいから結果を優先させる、というやり方には納得できない部分がどうしてもある。ただし、もしホンジュラス戦でもチリ戦でも、アロンソもしくはブシを一枚外して攻撃的に挑んでいたら、もし「アタッキング・フットボール」を最後まで貫くために、チリ戦の後半30分を攻めに攻めていたら、カウンター一発でころっと落としていたかもしれません。

理想主義者はいつの世も理想と殉死する運命を遂げるものだ。それは彼らが現実的になれないから。PEPバルサは理想を貫いて6冠を達成した。でもあのような奇跡は、そう起こるものじゃない。だから信念があろうとなかろうと、全額を単勝に賭けるのはやめた方がいい。矛盾しているようだけど(現実主義とは矛盾を呑み込むことだ)何事も�狠翔鮫瓩任△襪戮�というのが私自身のポリシーです。デル・ボスケの今回のスペインは、スイス戦に敗北し、現実的な選択を迫られて上手にやったという意味では、ある程度評価する。トーレスをひっこめたのは現実的采配だと思う。今後、ナバス&ジョレンテのパワープレーに助けられることもあるでしょう。

でも、デル・ボスケのやり方は好きになれない。ビジャを左で使ったり、イニエスタを右で使ったり、急にセスクをトーレスの代わりに入れたり、堅実にしてはどきどきする采配が続いている。問題なのは、プラグマティズムが、スペインの理想だけでなく、その強さまで壊しかねないことでしょう。ホンジュラスやチリ程度の相手に、負けたくない気持ちが先行して本来の攻撃サッカーができないようじゃ、今後一発勝負の決勝トーナメントで、どうするの?




問題は彼なのか?

彼がRMの選手だからじゃない。でも、パスサッカー信奉者たちからは「アロンソを外せ」という批判も


もちろんアロンソは彼の仕事をきちんとこなしています。でも一部の専門家やファンが「彼が入ることで中盤でのボール繋ぎの妨げになっている。スピードダウンしている」という意見には賛成。アロンソは素晴らしいロングフィードを持っている。でも我々のスタイルはそうじゃないんだ。ブシを外せという声があまり出ないのは、ブシはチャビらバルサの選手との連携が確立しているから。

ポルトガル戦は、アロンソは出場が微妙というMARCA紙の報道がありましたが、どうなるでしょうか。仮に彼が使えなくても、デル・ボスケのことだ、ハビ・マルティネスを同じ場所に入れるでしょうが、思い切ってアロンソの代わりにセスク、もしくはペドロorシルバを入れて、ブシが底、中盤にチャビとイニエスタ、左ペドロ(シルバ)、トップにトーレス、右にビジャでいいんじゃないだろうか? 右ペドロでもいい。私はぜひこの形を試してチャビに今まで通り気持ちよくプレーさせて欲しい。この形はバルサで明らかに成功しているんだから。

そしてなんといっても決勝トーナメントは一発勝負で勝たなければならない。ポルトガルは堅固な守備を誇るチーム。もう守備的に行っている余裕はありません。

スペインがここまで不調な理由? それは彼を活かしきれていないからでは? 中盤の構成に加え、トーレスが不調で前線の動きも悪い。



さて、決勝トーナメントに進出したことで、私のスペイン代表との旅ももう少し長く続きそうです まずは、MARCAのデイリーインタビュー和訳を明日載せます。MARCAも決勝トーナメント進出前提で始めた全員インタビュー、最後までできるとわかってほっとしてるんじゃないでしょうか

ficも早く続きを書かなくちゃ

それでは、ポルトガル戦に期待しましょう!

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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