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2010年05月03日(月) ビジャレアル戦観戦レポ1  駅でバルサ御一行と遭遇!


今日ははじめてフエラの試合を見に行ってきたので、それをよくある旅日記風にレポ。もし今後行く予定がある方は参考になれば。ビジャレアル戦をビジャレアルの本拠地エル・マドリガルへ見に行ってきました。

まずは結論から。バルセロナから一緒に行くことになった同行者のKさん(38才・男性・国家公務員)と、帰りは暇さえあれば「いや〜最高でした」とため息つき混じりに繰り返さずにはいられない、完璧なシナリオ。バルサファンはご存知の通り、CL敗退後、来週待ち構えるセビージャ戦と並んで大一番と言われていたこの試合、苦手と言われるビジャレアル相手に1−4の快勝という理想的な結末を迎えました。でも満足なのは試合内容だけではなく、なんと我々、カステジョン駅でバルサご一行と遭遇しました。

Kさんとは9:45のにバルセロナのレンフェ(鉄道)駅、エスタシオ・サンツで待ち合わせ。ここから海岸沿いを南下して、カステジョンまでは約2時間半。バレンシア州カステジョン県の県都で、その約6キロ北東に位置するビジャレアルは、人口約5万の小さな町…foot! にみたいになってきたな。最寄の空港はバレンシアになり、バルセロナからは鉄道で2時間〜2時間半、バレンシアからは1時間という実に中途半端な場所に位置するので、カステジョン駅から普通列車に乗り換え、ふたつ隣のビジャレアル駅(約5分)で降りるのが一番良い方法のようです。

さて、Kさんも私も時間通りサンツ駅に到着。私のピソ(アパート)からはせいぜい20分(ベルダゲル駅から一本、約10分)で到着。つくづく好立地に滞在しているなあと実感です。
プラットフォームに下りる前に空港と同様のセキュリティチェックを受けました。チケットもそこで切られ、ユーロメッド乗車中は車掌さんは回ってきませんでした。ちなみにチケットは往復で44ユーロくらい。
途中一度だけタラゴナに停車しました。昨年バレンシアへ行く途中でタラゴナに来た時に見た、円形競技場の側面だけ、列車の窓から見えました。南に行けば行くほど、白い漆喰塗りの壁に赤い素焼き瓦の屋根の家がオリーブ畑の中にぽつんと立っている、そんなスペインらしい風景が、アンダルシアまで行かなくても十分楽しめました。

私とKさんはずーーっとサッカーの話。たまにプライベートの話。Kさんの話にはたびたび日本にいるバレンシアファンの三つ年上の奥さんが登場。話を聞いているだけで、なんかいい夫婦だな〜と思いました。Kさんはすごく感じがよく気配りもでき、お互いサッカーばかとして割り切った関係、なんだか話してる内容もやってることも男同士の友達っぽく、旅の同伴者としては理想的な方でした。

バレンシアにゲイの友人がいて、その人はボヤンに夢中なんだ、というと「同じゲイでもそっち方面ですか、ロリータじゃないですか!」とKさん、よくロリータというドンピシャな言葉が出てきましたね。わかってるじゃないですか。実際Victorはよくぼーたんのことをぼくのロリートって呼んでますよ。

……と、ここまで退屈なフツーの内容に付き合ってくれてありがとうございます。ハイライトはここから。

12時30分に、カステジョン駅に到着。これは帰りに撮った写真。奥の長い「歩くエスカレーター」があるホームに私たちは降り立ちました。


プラットフォームに降り立つと、ん? なにか変だぞ? どうしてこんなにたくさんの人が私たちを見下ろしてるんだ? 上の写真の、人が立てるところには隙間なく人が立っている感じ(到着のプラットフォームだけは閑散としていましたが)。


ここで私がかましたすばらしいボケ:
私「誰か有名な人でも来るのかな?」
Kさん「すごい天然発言ですね。みんなバルサのユニフォーム着てるじゃないですか!!」
私「マジィィ!?」

Kさんとも、飛行機かな、バスかな、と話していたんですが、まさかレンフェで来るとは思わなかった……ちなみに、彼らは特別専用列車だったようです。

カメラマンもたくさんいました。翌日のスポルト紙&EMD紙、そしてBarcaTVにも、選手到着を数千人が出迎えた、という記事が載ってました。EMDにはギャラリーが。私はこの写真の中央に映っているカメラマンの横あたりの群集の中にいました。ちょっとくらい映ってるかも?
(A thousand fans greet FC Barcelona in Castellon with shouts of “Champion!”)



「歩くエスカレーター」を上ると、警備員と柵が、プラットフォームへの入り口とファンの間に立っていました。Kさん、どうやらそうとう取り乱していたようで、柵の向こうのファンに「英語話せる人!」と聞いて回り出し、気前良く手を上げてくれた若い女性二人に、なぜかソシオカードを取り出して見せている かくいう私も、「彼らがこれから来るの? いつ来るの?」ときいたところ「あなたたちと同じ列車に乗って来たのよ!」と言われて大興奮。でもこれは誤情報で、前述の通り選手たちは専用列車で来ました。

前置きはこのくらいにして、待つこと20分ほどで、バルサご一行は本当に到着したのでした。バルセロナのサンツ駅もさぞかし大混乱だったことでしょう。

すでに人山ができていて、いいポジションは確保できませんでしたが、なんとか動画に収めることができました ブレまくっていてしかも選手が小さくて残念。押し合いへし合いですから……。立っているのもやっと。



みどころは、
�〇笋硫�の若い男の子がうるさい。
�△棔爾燭鵑�出てくると湧き起こるボージャンコール(バレンシア訛りはJを英語と同じように発音するので、ボージャンとはっきり聞こえる)
��やっぱり横の子がうるさい(ボージャンコールにも加わっている…)
�つ舛靴�ギャビとレオが離れ離れだ…!
�ゥ▲Ε凜Д好魁璽襪法⊆蠅鮨兇辰討海燭┐襯瀬�
�Ε船礇咾蘯蠅鮨兇辰同�える、相変わらずファン思い
��最後に夫婦のようにくっついて出てくるマクスとズラタン
��図体が大きいのに、幅の狭いエスカレーターで何も並んで立つことはない気がする、マクスとズラタン。

映像ではよく伝わらないかもしれませんが、やっぱりこうして間近で実物を見ると、彼らも外国人だなーと思いました 特にズラタンとマクス、ピケ、ボヤンあたりは肌も白くてヘアカラーも明るいので。チャビやペドロ、ブシあたりは黒髪、黒い瞳であんま外国人って気がしないんだけど。

後半にはチームバスの映像がありますが、映っているのはピケです。そして、ピケの横(手前、窓際)に座っているのはぼーたん(;´Д`) 映像には映っていませんが、この目でしっかと見ました、かわいいロリートを…! 窓の外のことは一切無視しておすまし顔で携帯いじってた(;´Д`) すげかわいかった 
こっちきてしみじみ感じますが、ボヤンの人気半端ないです。今日の日記に貼っている二つのビデオの中でも、ボヤンコール大きいですよね。スタジアムでも、インテル戦でイブラと交代で投入された時は観客の反応がすごかった。
意外だったのは、子供と女性に人気あることは知ってましたが、割と若い男もボヤンユニを着て歩いていること。私が年間シートを借りたJosepさんもボヤンが好きで「ビジャ獲得にボヤンが条件に含まれるなら、ビジャはいらない」と言ってました。

そのビジャ獲得のためにボヤンが条件に含まれるという最近の噂、割と大きな話題になっており、ビジャレアル戦後の記者会見で、PEPもきかれてましたね。その時のPEPの返答は「ボヤンは我々のクラブで今後長くプレーする選手だ」
そしてここやGoal.comのファンのコメントを見てくれ……私自身ファンでありながら、こんなにぼーたんが愛されてるとは知らなかった:`-) 大活躍のメッシやイニエスタ、チャビならわかる。でもぼーたんは別にたくさん試合に出てるわけじゃないから。そこそこの選手でありながら、こんなに大事にされてるのは、やはりあのブサカワイイ顔人柄だなあ。もしこの噂が不穏な動きを見せ始め、ファンが本当に署名活動するなら私も手伝う

選手たちはチームバスに一度乗り、通り向こうにある駅前の徒歩1分のHotel Luzへ、一度近くのロータリーをぐるっと回って5分かけて到着しました

みんな勝手を知っているようで、バスが戻ってくる前にホテルの前へわーっと走っていって陣取り合戦。この間、通りはもちろん通行止めになり車は渋滞。ホテルへ入って行く選手たちの到着は見れなかったのですが、その道のプロは同じホテルに宿泊し、ホテルの中で選手たちと接触するようです。ロビーは宿泊客以外は規制されているので、確かに特権。

とりあえず、私たちは試合までホテルへ。Kさんはカステジョン中心部のnh系ホテルへ、私は格安Dona Lora Hotelへ。駅から徒歩5分だけどタクシーで到着。トリップアドバイザーにもあったけど、一泊43ユーロなのにすばらしいホテル! バルセロナじゃ80ユーロはする。朝食付でインターネットも部屋でwifiで繋げる。しかも目の前にはきれいな公園。みなさん、ビジャレアル戦を見に行くならこのホテルがオススメです。まあ、ほとんどいないだろうけど……。

カステジョンも県都といっても小さな町。地図にある観光名所は徒歩一時間で回れます。郊外に中世に描かれた聖女の絵画が発掘されたチャペルがあり、そこはちょっと遠いですけどね。あとウォーターフロントも歩いては行けない。

目の前の公園。リベルタ・パルコだかなんだか。もう名前忘れた。


こういうのがいた。


これが町の中心地。カテドラルと塔(なんの塔っ!?!?)


町並み



この写真はちょっと面白い。


闘牛場もありました(写真も撮ったけど、たいしたもんじゃないから上げない)。

試合開始はいわゆる22時ですが、Kさんとかなり早めに待ち合わせしていたので、駅まで歩く。再会したのはチームバスがどでんと止まっている例のホテルの前。相変わらず人でいっぱい。
こういう状況は、日本だと他の宿泊客・通行人、あるいはクラブ関係者に迷惑がかかる、といって批判的な人もたくさんいると思いますが、スペイン人はそんなこと一切気にしない。駅員も警察官も引き締めるところは引き締めながらもファンとニコニコ話してる。通りを、バルサのチャチャチャ、チャチャチャ、というチャントを真似て窓を開けてクラクションを鳴らし走り去る車が何十台もいる。ビスカ・バルサ! と窓から顔を出して叫んで去っていく人も。現場はもうカオス、子供たちは規制をする警察官を指差して、「あいつら牢屋に入れてよ、ママ!」などと大声で叫んでいる。人と人の間を犬までうろちょろ。

ここで、「すみません」と日本語で話しかけてくる女性が。バルサのユニフォームを着ている! このTさんは、カステジョンにもう8年も暮らしているという方で、もちろんスペイン語もぺらぺら。バルサ、しかもチャビファンということで一緒に待つことに。ちなみに、私もKさんも、この日はチャビのユニフォーム姿でした

ホテルの場所がわかってしまったからには、二時間以上ホテルの群集の中で待っていたのですが、Tさんにいろんな面白い話を教えてもらいました。たとえばTさんのお友達に英語教師をされている方がいるらしいのですが、なんと、ビジャレアルのカプデビラが夫婦でその人に英語を習っていたらしい! でもスペイン代表にも選ばれ、忙しくなって最近は来ないみたい。カプデビラ、初日に「職業はサッカー選手です」と言ったらしいですよ

日本人が珍しいのか、たくさんの人が話しかけてくるのはいつものこと(ちなみにこちらはナンパもすごいです)。
結局、22時キックオフなのに、出てきたのは20時半。ビジャレアルまでは車で15分ほどですが、けっこうのんびりですね。

頭に、チキ・ベギリスタインとラポルタの映像あり。二人の部分だけはホテル到着時に撮ったもの(彼らは別の車から降りてきました)。


窓の向こうにいたのはメッシなのですが、映ってないですね。肉眼では見れたのですが。メッシコールに手を振ってました。インテル戦前にも群集の中で入り待ちしたのですが、その時も(運良くメッシサイドをゲット)彼は手を振ってくれました。
昨日のブログで、インテル戦後シッチェスへ行ったら、たくさんの人に励ましをもらって嬉しかった、と本人書いてましたね。しかしシッチェスによく行ってるなあ。ゲイのリゾートですからね、彼を励ましたのも割合ゲイが多いかも
そもそもメッシはゲイなるものの存在を知っているのか疑問だ。
メッシ「ゲイ? どんなボール? 円いよね……?」
……なんてね。そんなに世間知らずではないはず。多分彼はお兄さんと「おい、あいつおまえのこと見てるぞ!」なんて言って笑ってそう。



その2へ続く

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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