アバター今頃観てきました。ガンダムとタッグを組んだエヴァンゲリオン対もののけ姫とシリアス動物の仲間たちin天空の城ラピュタ。 マッチョなネオコン・アメリカに立ち向かった湾岸&イラク戦争帰還兵がネイティブ・アメリカンに史実とは違う結末を与える話でした。ジェイムズ・キャメロン本人に「あってますか?」ときいても、たぶんイエスと言うと思います(笑)。 まあ、それは冗談にしても、SFの命は現代風刺という点では今時珍しいほどのわかりやすい勧善懲悪ものながらひじょうに内省的に作られていました。 中国政府が過敏に反応したという話を聞いているけれど、強権的な体制を維持しようとしている側にとっては危険な映画、この大ヒットぶりを考慮するなら見逃しがたいほど痛恨、そして世界中の少数民族にとっては拍手喝采の映画。 ここまで軍隊と兵士を愚か者として描くとは。ただし徹底的に娯楽映画を追求しているので、主人公たちの�狹┃瓩砲弔い討魯灰鵐僖�トに描かれており、彼らの背後に存在するはずの政府も国家も人類のイデオロギーさえ巧妙に言及を避けられています。登場するのは、あくまで資源=富を追い求める貪欲な人類と、異文化に不寛容な帝国主義者。 さて、主人公が運動神経がいいだけのうすら馬鹿なところが実に巧妙。彼は�狹儀薪�な海兵隊員�瓩修里發里箸靴禿仂譴掘∨粗�から二十分はその鼻につくあんちゃんっぷりが強調されすぎているほどです。ところが彼には真実を見抜く目が備わっている。かたや、彼以外の軍人たちは、彼らが操る冷たいロボットそのもの。アメリカ人はこの映画を見て、自国が痛烈に批判されていると感じたはずです。この作品の成功のためには、彼らが「これはおれなんだ」と共感できるdown to earthな主人公がどうしても必要でした。悪いのは国であっておれじゃない、悪い奴であっておれじゃない。そういう意味では、この主人公のキャラクターはよく練られていると思う。 ネイティブ・アメリカンやアフリカの部族を彷彿とさせる青い異星人たちは一見するとグロテスクだけれども、これは勇気あるデザインです。人類というのは人種差別の意識から逃れられない。多くの摩擦は元をたどればこれに行きつき、人は自分と違う見た目の相手を恐れる。でも主人公は、作中で繰り返し象徴的に用いられる"I see you"というフレーズ通り、(その単純さえゆえに?)心の目で相手を見ることができる。彼は偏見から解放されて、異星人に自分を同化させていく。 アクションは上等! 映像は息をのむほど美しく、その世界に自分もいるような気になるというのは本当! ストレスを感じさせないテンポの良さは娯楽映画を作らせたらハズさないJキャメロンならでは。 ただし、私が納得いかなかった点がひとつ。主人公同様、デジタル世代には下半身不随が多い。つまり、現実には飛べないし歩けない、ネットを通してしか世界を知らない。�爛▲丱拭辞瓩世箸��爛螢鵐��瓩世箸�いうフレーズは彼ら(あるいは私)にとっても馴染み深い。そんな彼らの代表ともいえる主人公が頭の中の世界と現実を混同してしまう。もちろん、彼が頭の中で見ている世界も現実なわけだけど、その世界で彼は彼自身じゃない、少なくとも外観と身体能力は。主人公は現実に戻るたびに打ちのめされる。ところがラストではご褒美として夢の世界の住人になっちゃうわけですよ。果たしてこの終わり方でよかったのか。 とても面白かったけれど、この年になった私には学べるところはない映画です。でも娯楽としては最高だし、若い人にはぜひ観て欲しいですね。このヒロイン像はとても斬新で素敵だと思いました。 まあバルサの選手たちも、これからは試合も週一で暇だろうから、この映画観て「ようし、おれたちも体制に立ち向かう地域の代表なんだから青い子たちみたく頑張るぞ」と気合を入れ直してもいいんじゃないかな ぼーたんにこの映画見せてあげたい。ぼーたん「一番好きな映画:アバター」 ところでぼーたんといえば、昨日上げたSSに、WEB拍手からご感想をくださった方、どうもありがとうございました 需要はないだろう…と思っていただけに嬉しかったです。本当に思うのです。彼のような若者に絶望を与えてはいけないと。たとえそれがいわゆる人生の試練と呼ばれるものでも。もちろん彼のためというのもあるし、世の中そんなに残酷であっちゃいかん、とも思うのです![]() 素敵なランプジーの写真をパチってきた。 ![]() 目がすでにチャビですね。 ![]() おおこれは萌える。 ![]() この頃、このふたりの愛がとまらない笑 ![]() クライフにますますハマってます……稀代の天才だな。昔、彼のような選手は時々現れた。ガスコイン、カントナ、ストイチコフ……自分の生きたいように生きてましたね。最近の選手たちはもっとよく管理されていて、とてもじゃないがクライフのように、他の選手たちが2回目の練習をしてる時に、自分は1回でやめて監督らとトランプゲームなんかしたりできない。チームの移動中のバスの一番前でたばこなんて吸ったりはできない。 クライフは監督時代、PEPのことをピッチ上の監督と認め、「何も言わなくても、チームメイトにはグアルディオラが説明してくれる」と言ったというけど、現役時代は自分がまさにそういう選手だったんですね。彼の場合は、試合中ずっとしゃべり続けていて、相手の選手のミスまで指摘したというけど(笑)。本当に面白い人だ。 好きなチーム・選手の萌え話、寄せてくださった皆さん、ありがとうございます! どれもハァハァもんでした(;'Д`) でもちょっと集まりが悪いので、まだまだ(2月中旬まで)募集中です。○○が××に言った一言、など短いものでもいいので、ぜひ教えてください^^ ハンドルネームは収録時に記載しないことも検討中(その方が気楽に情報を寄せていただけそう)。
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